仮面山荘殺人事件

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評判

仮面山荘殺人事件の評価:

3.71/5点 レビュー 182件。 B ランク

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平均点3.71pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全466件 421〜440 22/24ページ
No.46
(4pt)

ひとくせある本格

~『殺意の集う夜』じゃないですが、西澤保彦が書きそうな話だと思いました。(考えてみると、本格としての系統は似ているかも…)読んでいる途中で違和感を感じる部分が、ラストではしっかりと伏線として氷塊・解明されるのはすっきりするのですが、アンフェアすれすれの部分も…。真相を知ってから遡って見てみると、本作がひとひねりもふ~~たひねりもある手練れの作品であることが分かります。~
仮面山荘殺人事件 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (トクマ・ノベルズ)より
4191544071
No.45
(4pt)

あの名作の・・・

途中で仕掛けが見え隠れする部分もあるけれど、展開のおもしろさで十分最後までひきつけられる、軽く読んで楽しめる一冊。名作ミステリー小説xxxのパロディもの(?)ということで、作者のチャレンジ精神が見受けられる。
仮面山荘殺人事件 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (トクマ・ノベルズ)より
4191544071
No.44
(3pt)

お手軽かつ本格

食べやすく体にいい。もちろん美味しくてちゃんと具もある。そんなさすがの東野ミステリーです。ネタバレするので内容には全く言及できませんが、完全なオリジナルネタではないので、結末に気付いてしまう人は結構いるかもしれません。多少アンフェアな部分もある気がしますが、それでも、予想以上の話の展開の巧さに、納得することができました。読んで損はありません。
仮面山荘殺人事件 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (トクマ・ノベルズ)より
4191544071
No.43
(5pt)

途中までは星三つでした

途中まで、いや、10分の9までは星三つでした。たぶんミステリ慣れした人には途中で犯人が分かると思いますが、大丈夫です。途中のそんなはずはないだろと言う雰囲気も最後には納得します。同著者の悪意がお気に入りの方には特にお奨め。著者の新しいミステリ、新しい推理小説を模索する姿勢には脱帽です。
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4191544071
No.42
(3pt)

他作品と似ているのが気になるが、それでも面白い

 同じ作者の「ある閉ざされた雪の山荘で」とは、舞台設定が似ているだけではない。山荘に来なかった者と登場人物との関係がどことなく似ている。まあそれはよい。許せないのは、肝心のトリックがそっくりなことである。東野圭吾のミステリーに最近ハマっているだけに、こういうネタの使い方はとても残念だ。 とはいうものの二転三転する展開は、それが現実的かどうかはともかく、めちゃくちゃ面白い。結末は予想だにしなかった。「ある閉ざされたーー」とどっちを選ぶかと問われたら、文句なくこっちだ。
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4191544071
No.41
(4pt)

犯行に及ぶ一瞬

穏やかな話ではないが、誰しもついカッとなって「コイツ殺したろか!」と思う一瞬が、1度や2度はあったのではないか?しかし、まずほとんどの人が理性でそれを抑えたり、その時の周囲の状況で実際にはそうせずに済んでいるのだ。その一瞬を越えるか越えないかが、人が犯罪者となるか一般ピープルのまま人生を終えるかの違いである。この「仮面山荘殺人事件」では、「その一瞬」がクライマックスに訪れる。人が罪を犯そうとする時には、それを行う理由と、犯行が可能なシチュエーションが必要なのだ。日常では考えられない異常な状況、謎に継ぐ謎・・・その時、そこに投げ込まれた人は何を考えるか・・・!そのひとつの答えが、この物語のクライマックスにある。そしてそれは、著者の仕掛けたあるトリックによって、意外や意外、あっ!と驚くこと間違いなしである。
仮面山荘殺人事件 (トクマ・ノベルズ) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (トクマ・ノベルズ)より
4191544071
No.40
(4pt)

心に残るどんでん返し

「あっ」と驚きたい人、「何じゃこりゃ!?」とびっくりしたい人には大のお奨め。設定、犯人当て、人物描写、伏線は平凡なれど、最後のどんでん返しでそれを全て許してしまう、そんなラストです。(でも、推理小説慣れしている人は最期の仕掛けがわかっちゃうかも。)星新一のショートショートのようなオチ。久々に「だまされた・・・」とにやにやしてしまいました。でも、東野圭吾ってどうしてこんなに救いのない小説が多いの?登場人物がカタルシスを得てるのに、読む人にもやもやが残ってしまう。と言うわけで、★一つ減点。
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4191544071
No.39
(4pt)

まんまと騙されました。

今回も楽しませてもらいました。面白かったです!
自分の中でいろいろ考えはあったのですが、最後の最後で一瞬だけ「ん?」と思ったけど、やはり思い直して、そしてまんまと騙されましたね。いつも、「ああ、騙されたー」って思うんだけど、清々しさが残るんですよね。それが心地よくて東野さんの作品は読んでしまう感じです。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.38
(5pt)

やられました

別荘という「舞台」の上で行われるミステリー。
最後まで読んで、「えぇ、そうなの?」と意表を突かれました。ミステリーは初心者なのでこういう展開は初めてでした。思い返すと、いろいろ伏線があったんですね。
強盗もなぜだか恐怖をあまり感じないし(笑)
登場人物が多くて最初は頭の中で整理しながらで読み進むのに時間がかかりますが、後半は次が気になって一気に読み終わりました。
東野さんの作品でミステリーは初めてでした。これもありですね。
おススメです。
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4061859668
No.37
(5pt)

あっという間に読めてしまう

初めて東野圭吾作品を読んだのが、この作品。単身赴任中の帰宅途中の新幹線で読むために何の気なしに買って読んだら完全に東野ワールドにはまってしまったのがこの仮面山荘・・・・。まあありえないことだけど、ありそうと思ってしまうのが東野ワールド!(本当にあるかも)。それ以来読んだ作品35冊(講談社・角川・光文社・新潮社など)、特にこの作品はほどよいページ数であっという間に読める(引き込まれます)。東野作品を読んだことのない人は、この作品からといってもいいでしょう。お勧めです。
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4061859668
No.36
(3pt)

読みやすいがありえない話

推理小説が好きな方なら、
早い段階で犯人(でも罪を犯してはいないが)に気づくと思う。
ただ、最後の最後はさすがに分からなかった。
まさかああくるとは。
あり得ない話なのでちょっと拍子抜け。
あそこまでチームプレイはできないと思うし、
舞台が大げさすぎる。
それに婚約者、そんなただ1回のことで死を選ぶだろうか?
彼に確認してからでも遅くはなかったと思う。
発作的だったのかもしれないが。
それに友人の女性も意味深な態度をとるな、と思った。
でも、非常に読みやすく、最後までいっきに読めた。
トリックはともかく、楽しめた本ではあった。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.35
(5pt)

お勧めの一冊

これは面白い!傑作です!結婚式前の自動車事故死をした女性は本当に事故死なのか?、身内の誰かが犯人では?別荘を襲った強盗犯は何者?・・・強盗犯にとらわれながら、自動車事故死の犯人を皆で解明していく過程に引き込まれることは間違いなし。最後の最後のどんでん返しには驚きでした!!!そりゃないだろうっていう結末です。期待を裏切らない1995年の作品です。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.34
(3pt)

消費されるストーリー

少年の頃、怪人二十面相シリーズや赤川次郎の著作をいくつか読んだことを除けば、生来自分はミステリーというジャンルの書物にあまり縁がない。この人気作家の作品を手に取るのも今回が初めてだった。
そのレビューを書こうと今こうしてキーボードに向かっているのだが、果たして、この作品のレビューを書くというのは非常に難しい。筋書きやトリックについて触れるのはマナー違反のような気もするし、かといってその道を閉ざされると、それ以上の読後感といったものは無く、後は「面白かった」とか「驚いた」等の陳腐な形容詞を並べるくらいしか出来ないのだ。
しかし今自分が抱える不自由は、この作品、或はミステリーと呼ばれる書物一般の、ある本質的な側面を示唆しているのかもしれない。すなわち、ここには優れた「ストーリー」があるが、それだけなのだ。当然、哲学的な問題提起や現代社会への警鐘があるわけではないし、求めるだけ野暮だろう。この純粋に娯楽に徹した読み物を、そういうものとして割り切って消費できるかで、読後の充実感が大いに異なってくる気がする。
個人的に、総じて書物には、著者の人生や世界観が滲み出てくることを期待してしまうし、同時にそれが言語によってしか表現できない(映画やゲーム等で代替できない)ものであることに価値を見い出してしまう。この観点からして、今回は非常に薄っぺらい読書体験となってしまったが、逆に自分が書物に期待するものを、明確に再認識させてくれたのは収穫であった。
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4061859668
No.33
(5pt)

この著者の作品を初めて読んだ本

東野圭吾さんの本を初めて読んだ本です。内容はスリリングでぐいぐいと面白さにひきつけられます。最後はどんでん返し。はめられたって感じですね。この作品が好きな方は綾辻行人さんの館シリーズを強くお勧め致します。はめられた感やトリック、情景描写やストーリーの内容は綾辻行人さんの方が全然上ですね。でもこの作品においても読み終えた時は、はめられた感はすごくありますね。最後の喪失感はすごく良いです。
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4061859668
No.32
(3pt)

期待しすぎずに読めば・・・

東野作品を読み始めた初期に出会っていれば、評価はまた違ったかもしれない。
"「容疑者Xの献身」と並ぶ本格ミステリーの傑作"と帯にあるが、
本格は確かに本格だが、正直比べ物にはならないと思う。
いつもながら緻密なトリックとプロットには唸らされるし、
斬新さやラストの衝撃はそれなりにあるのだが、そのあたりは好みの問題では。
騙されたというよりも、非現実的な展開に違和感を持ってしまい、
最後までいまいち物語に入り込めなかった。
が、決してつまらなかったということではないので東野ファンには勿論読んでみてほしい作品。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.31
(3pt)

好き嫌いが分かれるか

ある山荘に休暇でやってきた男女8人が強盗&殺人に巻き込まれていくお話。
B級ホラーさながらの設定ですが(笑)そこはさすがの東野圭吾。
読み易さとテンポの良さでぐんぐん読み進められます。
ただ、オチは好き嫌いが分かれると思います。
真犯人については、割と甘めな伏線や過剰なミスリードで、ミステリ好きは薄々気付くと思うので、そんなに
ドンデン返しというほどでもないですが、それ以外に大オチがあります。
なるほどね、とは思いますが、やや強引さを感じるプロットで、また犯人の動機についても
何だか薄っぺらい感じがしました。
朋美以外の人物像(や背景)の描写が希薄だったせいもあるかもしれませんが、全体的に群像舞台劇向けの
脚本のようで、じっくり読んで楽しむ、という感じではないかもしれません。
内容的にも頁量的にも、軽く時間のあいた時に読む、という程度なら楽しめると思います。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.30
(2pt)

それはないでしょう・・

強盗と殺人というアイデアはおもしろい設定だった。
が、オチがひどい。必死になって読んだ時間は何だったんだと思いました。どう考えても現実的ではないし。(この作品のあとで『名探偵の掟』は書かれたかな?)
東野圭吾の作品の中で唯一、ガクッと来ました。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.29
(5pt)

やられました

読み終わった後、やられた〜〜!と叫びました。
驚愕のラストでした。
ちなみに私、この本を夢中で読んでいて
自分が降りる駅を通り越した事があります…
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.28
(5pt)

本領発揮

「これでラストか?」と思わせておいて最後の最後にあっといわせるどんでん返しを仕掛けるという古典的な推理小説の構造が用いられているが、そのラストには思わず唸らされた。
本格推理を読み終わって驚くことが出来るのは、読者が作者の張った伏線に気づかないからだろう。本作も例外ではなく、実にわかり易いところに伏線が張られているのに、まったくそれに気づかなかった。コレに気づいた人はかなりの読み巧みでしょう。
とにかく東野圭吾の本領が十分に発揮されているといことは確か。「山荘」というひとつの場だけで読者を引っ張ってゆく力、そしてラストの壮大なアクロバット。とにかく読んでみてください。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668
No.27
(5pt)

幕はあがり読者はいつの間にか主人公の一人であるような感覚に陥る!

 帯にある「スカッとだまされてみませんか」という宣伝文句はなかなかの効果があるのではないか。私自身、本書の「舞台」に登場する主人公であるような感覚(錯覚というべきか)にすぐに陥った。最後までほとんど休むことなく読み進めた。興奮と緊張感、最後まで予断を許さないストーリー展開に見入ってしまったということであろう。
 数日前の読売新聞に「編集長魂」という興味深い記事が掲載されていた。東大卒の文藝春秋編集長の話であったが、最終的な本の出版形態が「文庫」であることに着目し、東野圭吾氏の作品(たとえば『手紙』))を自分の出版社から文庫本として刊行することに成功したといった内容であったが、彼の作品は本書の講談社文庫をはじめ、文春文庫や光文社文庫、角川文庫など多くの出版社の文庫版が登場している(最も数が多いのは講談社文庫だろう)。
 やや関係のないことを書いてしまったが、直木賞を受賞した『容疑者Xの献身』に並ぶ本格ミステリという「触れ込み」はあながち間違いではなく、すでに言及したように、本書も最後の最後まで読者をいわば「釘付け」にする十分な醍醐味を有していることは間違いない。他の講談社文庫作品(たとえば『宿命』や『変身』そして『放課後』)に比べて、群を抜く部数を捌いている作品ではないけれども、プロローグを含む計6章(本書では「第一幕」という表現を用いている)の構成はさすがというべきで、周到に準備されたプロットと巧みに読者を誘い込む作者の並外れた筆力と文体は圧巻である。どちらかといえば初期の作品(本書刊行年は1995年)なのかもしれないが、まだ読んでいない読者はすぐに本書を手に取り味わっていただきたいと思う。
 本書と同じような「舞台」をモチーフにした『ある閉ざされた雪の山荘で』も併せて読んでもよいであろう(私は本書『仮面山荘殺人事件』をより推奨するが)。爽快感を味わえたことに今は感謝するだけである。
仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)より
4061859668