容疑者Xの献身

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評判

容疑者Xの献身の評価:

4.20/5点 レビュー 902件。 S ランク

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平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,304件 701〜720 36/66ページ
No.604
(5pt)

「容疑者Xの献身」感想

東野さんの作品は他にも読みましたがどれも水準以上で読みやすくていいと思います。
なかでもこの「容疑者Xの献身」は素晴らしい。
これほど面白く(可笑しいではありません)感動を与えそして哀しい作品は読んだことが
ありません。
推理小説という分野を超えて文学として独立しています。
せつないほどにジンときます。傑作です。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.603
(5pt)

もっと早く読めば良かった

東野圭吾の作品に手を出したのがつい最近で、やっとこの本までたどり着きました。映画などにも成っていると思うのですが、自分は全く関心を示していませんでした。
しかし、なかなか読みごたえもあり、ストーリーも引き込まれるし、どんでん返しもあり、ですごく楽しかったです。
最近の映画は、本にくらべるといまいちな感じがありますが、期待して映画も見てみたくなりました。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.602
(5pt)

もっと早く読めば良かった

東野圭吾の作品に手を出したのがつい最近で、やっとこの本までたどり着きました。映画などにも成っていると思うのですが、自分は全く関心を示していませんでした。
しかし、なかなか読みごたえもあり、ストーリーも引き込まれるし、どんでん返しもあり、ですごく楽しかったです。
最近の映画は、本にくらべるといまいちな感じがありますが、期待して映画も見てみたくなりました。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.601
(3pt)

いい意味でも悪い意味でも読み易い

読み易くはありましたが 、ある意味、大衆娯楽的でもあると感じました 数学の天才という素材を活かしてもう少し掘り下げてほしかったかな 湯川が天才天才と言うばかりで、読者に天才ぶりを認めさせる過程が足りないと感じましたし とても献身などと美化などできない結末だったと思う 読み易さは好みによるかも知れませんが、後に残るものは少なかった
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.600
(3pt)

いい意味でも悪い意味でも読み易い

読み易くはありましたが 、ある意味、大衆娯楽的でもあると感じました 数学の天才という素材を活かしてもう少し掘り下げてほしかったかな 湯川が天才天才と言うばかりで、読者に天才ぶりを認めさせる過程が足りないと感じましたし とても献身などと美化などできない結末だったと思う 読み易さは好みによるかも知れませんが、後に残るものは少なかった
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.599
(4pt)

すばらしいトリック

普段は推理小説を敬遠していたのですが、周囲の評価の良さにひかれ読みました。
東野圭吾作品も初めて読んだのですが、物語に引き込まれるようにかなりテンポ良く読めました。
直木賞受賞作というのもあり、文章力や話の展開はさすがに評価されるだけのものはあります。
なかでもやはり圧巻なのがトリック、これぞミステリ!あまり読みませんけど(汗)

少し残念なのが、人物描写が弱いと感じられました。
容疑者の献身の動機というのも弱すぎる気がするし、献身される側も存在感自体が薄いように感じられました。
もう少し感情移入できるような登場人物が欲しかった。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.598
(4pt)

すばらしいトリック

普段は推理小説を敬遠していたのですが、周囲の評価の良さにひかれ読みました。
東野圭吾作品も初めて読んだのですが、物語に引き込まれるようにかなりテンポ良く読めました。
直木賞受賞作というのもあり、文章力や話の展開はさすがに評価されるだけのものはあります。
なかでもやはり圧巻なのがトリック、これぞミステリ!あまり読みませんけど(汗)

少し残念なのが、人物描写が弱いと感じられました。
容疑者の献身の動機というのも弱すぎる気がするし、献身される側も存在感自体が薄いように感じられました。
もう少し感情移入できるような登場人物が欲しかった。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.597
(3pt)

切ない

終盤へ向かうにつれ、石神への見方がどんどん変わりました。
推理というのもこの物語の醍醐味なんですが、根底にあるのは
石神という人間の一途さと純粋さだと感じました。
いまいちリアリティに欠けるという感想があるのも当然ではないかと
思います。ミステリーにこんな純粋な人間出てくること自体珍しいことですから。
トリックにこだわらず、人間ドラマも楽しむ気持ちで読むと
案外すんなり入っていけるのではないかと感じました。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.596
(3pt)

切ない

終盤へ向かうにつれ、石神への見方がどんどん変わりました。
推理というのもこの物語の醍醐味なんですが、根底にあるのは
石神という人間の一途さと純粋さだと感じました。
いまいちリアリティに欠けるという感想があるのも当然ではないかと
思います。ミステリーにこんな純粋な人間出てくること自体珍しいことですから。
トリックにこだわらず、人間ドラマも楽しむ気持ちで読むと
案外すんなり入っていけるのではないかと感じました。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.595
(3pt)

石神の献身には胸を打たれるが・・・・。

東野圭吾氏の作品は三作目となる。本書が直木賞受賞作でエドガー賞にもノミネートされている、ということで読んだ次第だ。結論から言ってしまうと、最後の石神の献身的な愛情がわかるトリックに、僕は胸が熱くなるとともに苦い虚しさを感じた。無論、これはいい意味でだ。だが、作品全体の完成度やストーリーテリングが著者の他の作品と比較すると、そう高いとは言えない。物理学者の湯川と草薙の謎解き会話は、冒頭でまず第一の殺人が描写されているため、謎の解明のスリリングさを今一つ欠き、分析自体が面白さにもう一歩繋がってこない。かつかなり多様な人間模様とトリックを盛り込んでいるため、400ページ弱の分量の中にやや盛り込み過ぎの感があり、そのあたりの構成にも綺麗なパッチワークを描くようなデッサンには至っていない。僕は白夜行 (集英社文庫)とさまよう刃 (角川文庫)の二冊を読んでいるが、その二作のほうが完成度やストーリテリングは上だと思う。しかし、石神の心情には胸を打たれた。本文P.368からの抜粋で締めくくりたい。「人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある。」
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.594
(3pt)

石神の献身には胸を打たれるが・・・・。

東野圭吾氏の作品は三作目となる。本書が直木賞受賞作でエドガー賞にもノミネートされている、ということで読んだ次第だ。結論から言ってしまうと、最後の石神の献身的な愛情がわかるトリックに、僕は胸が熱くなるとともに苦い虚しさを感じた。無論、これはいい意味でだ。だが、作品全体の完成度やストーリーテリングが著者の他の作品と比較すると、そう高いとは言えない。物理学者の湯川と草薙の謎解き会話は、冒頭でまず第一の殺人が描写されているため、謎の解明のスリリングさを今一つ欠き、分析自体が面白さにもう一歩繋がってこない。かつかなり多様な人間模様とトリックを盛り込んでいるため、400ページ弱の分量の中にやや盛り込み過ぎの感があり、そのあたりの構成にも綺麗なパッチワークを描くようなデッサンには至っていない。僕は白夜行 (集英社文庫)とさまよう刃 (角川文庫)の二冊を読んでいるが、その二作のほうが完成度やストーリテリングは上だと思う。しかし、石神の心情には胸を打たれた。本文P.368からの抜粋で締めくくりたい。「人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある。」
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.593
(3pt)

石神の献身には胸を打たれるが・・・・。

東野圭吾氏の作品は三作目となる。本書が直木賞受賞作でエドガー賞にもノミネートされている、ということで読んだ次第だ。結論から言ってしまうと、最後の石神の献身的な愛情がわかるトリックに、僕は胸が熱くなるとともに苦い虚しさを感じた。無論、これはいい意味でだ。だが、作品全体の完成度やストーリーテリングが著者の他の作品と比較すると、そう高いとは言えない。物理学者の湯川と草薙の謎解き会話は、冒頭でまず第一の殺人が描写されているため、謎の解明のスリリングさを今一つ欠き、分析自体が面白さにもう一歩繋がってこない。かつかなり多様な人間模様とトリックを盛り込んでいるため、400ページ弱の分量の中にやや盛り込み過ぎの感があり、そのあたりの構成にも綺麗なパッチワークを描くようなデッサンには至っていない。僕は白夜行 (集英社文庫)とさまよう刃 (角川文庫)の二冊を読んでいるが、その二作のほうが完成度やストーリテリングは上だと思う。しかし、石神の心情には胸を打たれた。本文P.368からの抜粋で締めくくりたい。「人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある。」
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.592
(3pt)

石神の献身には胸を打たれるが・・・・。

東野圭吾氏の作品は三作目となる。本書が直木賞受賞作でエドガー賞にもノミネートされている、ということで読んだ次第だ。結論から言ってしまうと、最後の石神の献身的な愛情がわかるトリックに、僕は胸が熱くなるとともに苦い虚しさを感じた。無論、これはいい意味でだ。だが、作品全体の完成度やストーリーテリングが著者の他の作品と比較すると、そう高いとは言えない。物理学者の湯川と草薙の謎解き会話は、冒頭でまず第一の殺人が描写されているため、謎の解明のスリリングさを今一つ欠き、分析自体が面白さにもう一歩繋がってこない。かつかなり多様な人間模様とトリックを盛り込んでいるため、400ページ弱の分量の中にやや盛り込み過ぎの感があり、そのあたりの構成にも綺麗なパッチワークを描くようなデッサンには至っていない。僕は白夜行 (集英社文庫)とさまよう刃 (角川文庫)の二冊を読んでいるが、その二作のほうが完成度やストーリテリングは上だと思う。しかし、石神の心情には胸を打たれた。本文P.368からの抜粋で締めくくりたい。「人は時に、健気に生きているだけで、誰かを救っていることがある。」
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.591
(4pt)

古今東西例を見ないトリックはすばらしい、直木賞はどうでもいい

日本でいえば、高木彬光 、土屋隆夫から横溝正史まで多くの本格推理小説を読んできたつもりであるが、本作品の発想にはただ敬服する。すばらしいものである。かってこのようなトリックは例をみないからである。高木彬光の傑作「人形はなぜ殺される」「刺青殺人事件」と比べてみても、劣るところはないと断言する。

「入らなければ出られない」
と似た感覚なのだ。

直木賞というものが本作にとって正しい冠なのかは私にはわからない。人間描写に思い入れが出来るかどうかも私にはわからない。

私とすれば、あの数学の天才の思うとおりに物語を終わらせて欲しかったと思うだけである。

この小説は本格推理小説である。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.590
(4pt)

古今東西例を見ないトリックはすばらしい、直木賞はどうでもいい

日本でいえば、高木彬光 、土屋隆夫から横溝正史まで多くの本格推理小説を読んできたつもりであるが、本作品の発想にはただ敬服する。すばらしいものである。かってこのようなトリックは例をみないからである。高木彬光の傑作「人形はなぜ殺される」「刺青殺人事件」と比べてみても、劣るところはないと断言する。

「入らなければ出られない」
と似た感覚なのだ。

直木賞というものが本作にとって正しい冠なのかは私にはわからない。人間描写に思い入れが出来るかどうかも私にはわからない。

私とすれば、あの数学の天才の思うとおりに物語を終わらせて欲しかったと思うだけである。

この小説は本格推理小説である。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.589
(5pt)

計算ずくだけど泣ける

一気に読んで最後にボロボロ泣きました。

でも、この作品も、まずトリックがあり、練りに練ったプロットがあって、それにあわせて登場人物を動かしているのですよね、きっと。
つまり、主人公の献身も純愛も、このトリックを成立させるために書き込まれているのではないでしょうか。
この作品のすごいところは、そこに何の違和感も感じさせず、むしろ大きな魅力になっているところではないでしょうか。

この作者の初期の作品を読むと登場人物をチェスの駒のように動かしている印象があり、人物描写は苦手なのだなと感じましたが、この作品でそういう印象は一掃されました。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.588
(5pt)

計算ずくだけど泣ける

一気に読んで最後にボロボロ泣きました。

でも、この作品も、まずトリックがあり、練りに練ったプロットがあって、それにあわせて登場人物を動かしているのですよね、きっと。
つまり、主人公の献身も純愛も、このトリックを成立させるために書き込まれているのではないでしょうか。
この作品のすごいところは、そこに何の違和感も感じさせず、むしろ大きな魅力になっているところではないでしょうか。

この作者の初期の作品を読むと登場人物をチェスの駒のように動かしている印象があり、人物描写は苦手なのだなと感じましたが、この作品でそういう印象は一掃されました。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.587
(5pt)

エドガー賞ノミネートということで★

この作者の小説は処女作の「放課後」以来、ちんたらした文章が好きになれず、一切読んでなかったが、本書がエドガー賞にノミネートされたっていうことで、読んでみた。面白かった。悔しいけど、面白かった。だらだら文章は好きになれないが、やはりそこは、直木賞受賞作、処女作よりははるかに巧くなっている。

 ありそうで結局一切なかった男女間の濡れ場だけど、これが退屈さを生んでしまったのかもしれない。そこは、プロットの展開の」巧妙さで何とか持ちこたえることができた。

 エドガー賞については、日本の飲み屋街の状況が、アメリカの批評家諸氏に理解されるのかどうか、細やかな男女間の会話が、きちんと翻訳されているのかどうか、この辺りに尽きるんじゃないかな。テンポが鈍いのも、やたらとページを稼ぐだけの文章が続いたりして、アメリカさんの印象は悪いかも知れない・・・・・。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603
No.586
(5pt)

エドガー賞ノミネートということで★

この作者の小説は処女作の「放課後」以来、ちんたらした文章が好きになれず、一切読んでなかったが、本書がエドガー賞にノミネートされたっていうことで、読んでみた。面白かった。悔しいけど、面白かった。だらだら文章は好きになれないが、やはりそこは、直木賞受賞作、処女作よりははるかに巧くなっている。

 ありそうで結局一切なかった男女間の濡れ場だけど、これが退屈さを生んでしまったのかもしれない。そこは、プロットの展開の」巧妙さで何とか持ちこたえることができた。

 エドガー賞については、日本の飲み屋街の状況が、アメリカの批評家諸氏に理解されるのかどうか、細やかな男女間の会話が、きちんと翻訳されているのかどうか、この辺りに尽きるんじゃないかな。テンポが鈍いのも、やたらとページを稼ぐだけの文章が続いたりして、アメリカさんの印象は悪いかも知れない・・・・・。
容疑者Xの献身 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身 (文春文庫)より
4167110121
No.585
(4pt)

可もなく不可もなく

仕事場の女の子が、感動して泣きました、と言うので読みました。

 有名なので、詳細は省きます。
 かつての天才、数学教師。現在はボロアパートに住んでいる。ひょんなことから
愛する隣人が関わる殺人事件に巻き込まれ。出会ったのは、昔その実力を認め合った
主人公。意外なトリックは、途中に見られる景色の一つを利用して。

 安定した文章で、安定した展開。安心して読める。
 例え、数学教師が何の因果で隣のおばさんを好きになるかなあ、とか。理学部の
数学科と、物理学科でそんなに会話するかなあ、とか。おばさんと娘が尋問に耐えられた
理由がちょっと、とか。色んな矛盾というか、設定のおかしさはあるんですが。
 小説ですから。
 それにしても、最後のトリックというか、ごまかしと言うか、その部分は東野圭吾
らしかったですね。

 直木賞は、この作品で受賞でしたが、この作品のみの評価ではないと思います。これまで
全体の作品を通じての評価ですよね。
 個人的には、昔の東野作品の方が、訳が分からなくても好きでしたけどね。

 とても多くの方の高評価がある作品です。間違いありません。とにかく安定しています。
 お勧めします。80点かな。
容疑者Xの献身 Amazon書評・レビュー: 容疑者Xの献身より
4163238603