悪意

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悪意の評価:

4.05/5点 レビュー 260件。 A ランク

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平均点4.05pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全386件 141〜160 8/20ページ
No.246
(5pt)

内容は大して面白くないが、伏線が秀逸。

既読の東野圭吾作品の中で一番凝った伏線だと思いました。
ミスリードが巧い。
加賀も言ってましたが、例のくだりで日村の人物像が定着してしまいました。
やられましたね。

何より、裏表紙の通りホワイダニットの秀作、うなづけます。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.245
(5pt)

内容は大して面白くないが、伏線が秀逸。

既読の東野圭吾作品の中で一番凝った伏線だと思いました。
ミスリードが巧い。
加賀も言ってましたが、例のくだりで日村の人物像が定着してしまいました。
やられましたね。

何より、裏表紙の通りホワイダニットの秀作、うなづけます。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.244
(4pt)

筆者らしいミステリー

筆者らしい独特の味のある物語です。
 犯人や犯行手段は早く明らかになりますが、探偵役の刑事は納得できない。特にその動機が。
 後の容疑者Xの献身が彷彿される好著です
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.243
(4pt)

筆者らしいミステリー

筆者らしい独特の味のある物語です。
 犯人や犯行手段は早く明らかになりますが、探偵役の刑事は納得できない。特にその動機が。
 後の容疑者Xの献身が彷彿される好著です
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.242
(4pt)

先入観にやられた

先入観をうまく使った作者のトリックにやられました。
手記という形がメインなので、登場人物のダイナミックな動きや
場面の様子などを想像する楽しみが少ないので星4つ。
それでも、話の面白さは特筆に値します。

登場してくる加賀刑事の粘り強さには感心させられます。
納得するまで取材し、丁寧に事実を確認していき
矛盾点を説明するための合理的な解釈を積み上げていく過程には
さすが元エンジニアと唸ってしまいます。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.241
(4pt)

先入観にやられた

先入観をうまく使った作者のトリックにやられました。
手記という形がメインなので、登場人物のダイナミックな動きや
場面の様子などを想像する楽しみが少ないので星4つ。
それでも、話の面白さは特筆に値します。

登場してくる加賀刑事の粘り強さには感心させられます。
納得するまで取材し、丁寧に事実を確認していき
矛盾点を説明するための合理的な解釈を積み上げていく過程には
さすが元エンジニアと唸ってしまいます。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.240
(4pt)

事件に関わった人物の「深層心理」とは…

著者の作品に初めて接したのは、1985年のこと。
その年の江戸川乱歩賞受賞作「放課後」を読み、青春ミステリの新人登場、という印象を抱きました。
その後、次第に作風を変えていった著者の作品について、私は熱心な読者ではないのですが、ミステリのランキングでは早くから顔を出していたので、代表作になりそうな作品は読んでいるつもりです。
しかし、本作品は全くノーマークだったところ、なかなか評価が高いようでしたので、手に取ってみることに。

本作品は1996年発表とのことで、デビューから10年を過ぎたあたりで書かれたもの。
「悪意」という題名を掲げているとおり、誰が犯人か(フー・ダニット)、ということよりも、動機は何なのか(ホワイ・ダニット)、を主眼とした作品です。

著者は、2005年発表の「容疑者Xの献身」で直木賞を受賞していますが、本作品はそこに繋がるテーマを感じさせるものでした。

それは、真相が明らかになることにより、事件に関わった人物の「深層心理」も明らかになるという手法で、「最後にそれまで隠されていたことが明らかになる」というミステリの特色を最大限に活かしたものと評価している部分です。

ただ、残念であったのは、この作品のひとつの評価点であると思われる「意外な結末」に特別驚きがなかったこと。
これは巡り合わせの問題でしょう。
発表当時に読んでいればともかく、多くの推理作家により次々と高品質な作品が発表されている昨今、本作品の終わりから四章目で示される「解決へのヒント」は「やさしい」部類に入るものでないか…というのが率直な感想です。
「容疑者Xへの献身」の巧妙さに至る発展途上の段階の作品と言えるのではないでしょうか。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.239
(4pt)

事件に関わった人物の「深層心理」とは…

著者の作品に初めて接したのは、1985年のこと。
その年の江戸川乱歩賞受賞作「放課後」を読み、青春ミステリの新人登場、という印象を抱きました。
その後、次第に作風を変えていった著者の作品について、私は熱心な読者ではないのですが、ミステリのランキングでは早くから顔を出していたので、代表作になりそうな作品は読んでいるつもりです。
しかし、本作品は全くノーマークだったところ、なかなか評価が高いようでしたので、手に取ってみることに。

本作品は1996年発表とのことで、デビューから10年を過ぎたあたりで書かれたもの。
「悪意」という題名を掲げているとおり、誰が犯人か(フー・ダニット)、ということよりも、動機は何なのか(ホワイ・ダニット)、を主眼とした作品です。

著者は、2005年発表の「容疑者Xの献身」で直木賞を受賞していますが、本作品はそこに繋がるテーマを感じさせるものでした。

それは、真相が明らかになることにより、事件に関わった人物の「深層心理」も明らかになるという手法で、「最後にそれまで隠されていたことが明らかになる」というミステリの特色を最大限に活かしたものと評価している部分です。

ただ、残念であったのは、この作品のひとつの評価点であると思われる「意外な結末」に特別驚きがなかったこと。
これは巡り合わせの問題でしょう。
発表当時に読んでいればともかく、多くの推理作家により次々と高品質な作品が発表されている昨今、本作品の終わりから四章目で示される「解決へのヒント」は「やさしい」部類に入るものでないか…というのが率直な感想です。
「容疑者Xへの献身」の巧妙さに至る発展途上の段階の作品と言えるのではないでしょうか。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.238
(5pt)

東野圭吾の最高傑作だと思う

東野圭吾氏の加賀刑事シリーズの一編だが、本作はいわゆる犯人捜しやどういうトリックを使ったかという要素よりも徹底して犯行動機にこだわっているのが特徴。手記形式で動機を追及していく形式は下手な作家がやると単調なものになりがちだが、本作は最後に動機が明かされた際のそれまでの構築していた世界観が一変していまうような衝撃性は見事の一言。
本作は後の「容疑者Xの献身」と構造が同一で、容疑者Xが善意をモチーフにしているのに対して本作は悪意をモチーフにしていると言える。個人的には世評の高い「容疑者Xの献身」を遥かに凌ぐ出来だと思う。東野圭吾全作品中でも屈指の出来を誇っていると思われ、これを氏の最高傑作に挙げる人も多いのではないかと思われる。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.237
(5pt)

東野圭吾の最高傑作だと思う

東野圭吾氏の加賀刑事シリーズの一編だが、本作はいわゆる犯人捜しやどういうトリックを使ったかという要素よりも徹底して犯行動機にこだわっているのが特徴。手記形式で動機を追及していく形式は下手な作家がやると単調なものになりがちだが、本作は最後に動機が明かされた際のそれまでの構築していた世界観が一変していまうような衝撃性は見事の一言。
本作は後の「容疑者Xの献身」と構造が同一で、容疑者Xが善意をモチーフにしているのに対して本作は悪意をモチーフにしていると言える。個人的には世評の高い「容疑者Xの献身」を遥かに凌ぐ出来だと思う。東野圭吾全作品中でも屈指の出来を誇っていると思われ、これを氏の最高傑作に挙げる人も多いのではないかと思われる。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.236
(5pt)

これぞ。

どんでん返し。これが前期東野作品を説明する代表句だと思います。
 こんな有名作家の著作に対して失礼を承知で言わせて頂くと、東野作品は大きく前期、後期に分かれると思います (ここまで来ると初期中期後期かもしれませんが)。つまり、あの頃僕らはあほでした、を含み、この悪意で完成する初期と、それ以降です。
 つまり、全体に学生っぽさが残り、舞台が比較的学校やら、卒業後の人生やら、なじみやすい。トリックに執着する。一部では完全にそのトリックに酔ってしまう。そんなところがみられた前期。この悪意が代表作だと思います。
 内田康夫さんなんかもそうだと思います。徐々に登場人物に困る、と言うより自分を参加させないと間が持たない。クリスティもそうですよね。作家が登場すると聞いた瞬間、とうとう東野圭吾もこうなったかと。そういう思いがよぎりました。つまり、学生時代ネタ、就職がらみネタ、刑事シリーズがなくなったかと。
 一人称で語られる物語は、むしろ哀れさ、理不尽さを印象付けます。
 最後のこれこそどんでん返しは、ものの見事にはまります。こういう風にひっくり返すかと。しかもこんな風に。
 先ほどの、ネタ詰まり予感すらも利用された感じでした。
 これは、東野圭吾作品の真骨頂とも言える作品だと思います。それ以後の作品も一通り目を通していますし、それぞれに面白いと思います。しかし、残念ながらオリジナリティーとか本当の意味でのトリックの東野圭吾らしさは、この作品が最高峰だと思います。
 是非手にされてください。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.235
(5pt)

これぞ。

どんでん返し。これが前期東野作品を説明する代表句だと思います。
 こんな有名作家の著作に対して失礼を承知で言わせて頂くと、東野作品は大きく前期、後期に分かれると思います (ここまで来ると初期中期後期かもしれませんが)。つまり、あの頃僕らはあほでした、を含み、この悪意で完成する初期と、それ以降です。
 つまり、全体に学生っぽさが残り、舞台が比較的学校やら、卒業後の人生やら、なじみやすい。トリックに執着する。一部では完全にそのトリックに酔ってしまう。そんなところがみられた前期。この悪意が代表作だと思います。
 内田康夫さんなんかもそうだと思います。徐々に登場人物に困る、と言うより自分を参加させないと間が持たない。クリスティもそうですよね。作家が登場すると聞いた瞬間、とうとう東野圭吾もこうなったかと。そういう思いがよぎりました。つまり、学生時代ネタ、就職がらみネタ、刑事シリーズがなくなったかと。
 一人称で語られる物語は、むしろ哀れさ、理不尽さを印象付けます。
 最後のこれこそどんでん返しは、ものの見事にはまります。こういう風にひっくり返すかと。しかもこんな風に。
 先ほどの、ネタ詰まり予感すらも利用された感じでした。
 これは、東野圭吾作品の真骨頂とも言える作品だと思います。それ以後の作品も一通り目を通していますし、それぞれに面白いと思います。しかし、残念ながらオリジナリティーとか本当の意味でのトリックの東野圭吾らしさは、この作品が最高峰だと思います。
 是非手にされてください。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.234
(5pt)

最高!

最後の大どんでん返しにはやられた!さすが東野圭吾である。
まさに本作こそが加賀恭一郎シリーズ最高傑作と言えよう。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.233
(5pt)

最高!

最後の大どんでん返しにはやられた!さすが東野圭吾である。
まさに本作こそが加賀恭一郎シリーズ最高傑作と言えよう。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.232
(5pt)

まさにミステリー

まさにミステリーの名著。
ストーリ展開もさることながら、小説の書き方とは何かをすごく見せられた作品だったように思う。
また、題名の付け方が深すぎて、2〜3日は考えさせられる。
ぜひ手にとって読んでみてください。
これはアタリです!
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.231
(5pt)

まさにミステリー

まさにミステリーの名著。
ストーリ展開もさることながら、小説の書き方とは何かをすごく見せられた作品だったように思う。
また、題名の付け方が深すぎて、2〜3日は考えさせられる。
ぜひ手にとって読んでみてください。
これはアタリです!
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.230
(5pt)

静かな怖さに震えた

東野さんの作品は読み始めるとやめ時がわからない。
本作も一気に読んだ。

これほどまでに推理小説で背筋が寒くなった経験は今までにないし、今後もないだろう。
ある種、ホラー小説といっても過言ではない。
テーマ、全体の内容、展開、テンポ、結末、全てが素晴らしい。突っ込みどころがない。

本作に描かれた「悪意」こそが真の「悪意」だろう。

多くは書きたくないし、語りたくない。とりあえず死ぬまでに読むべき一作。
悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.229
(5pt)

静かな怖さに震えた

東野さんの作品は読み始めるとやめ時がわからない。
本作も一気に読んだ。

これほどまでに推理小説で背筋が寒くなった経験は今までにないし、今後もないだろう。
ある種、ホラー小説といっても過言ではない。
テーマ、全体の内容、展開、テンポ、結末、全てが素晴らしい。突っ込みどころがない。

本作に描かれた「悪意」こそが真の「悪意」だろう。

多くは書きたくないし、語りたくない。とりあえず死ぬまでに読むべき一作。
悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170
No.228
(5pt)

みごと

物語の展開が悪意なのだろうか
誰の悪意だろう
学校の先生を辞めて小説家を目指した殺人犯の悪意だろうか
なぜ,用意周到に何十もの罠をしかけたのだろう。
二度結婚したのに殺された小説家の悪意だろうか
一人称ではでてこないので,なんらかの悪意があったかどうかはわからない。
殺人犯の元,学校の同僚だった,今刑事の悪意だろうか。
たしかに,じわじわと癌になった殺人犯をいじめているようにも読めるので,悪意はあるかもしれない。
東野圭吾の悪意だろうか
間違いなく読者を翻弄する悪意が見え見えだ。
なるほど,これは東野圭吾の悪意なのだ,

ある小説の解説で,同僚の小説家が,東野圭吾の騙しの技の鋭さをしてきしていた。
桐野夏生の書いている解説には悪意は感じられなかった。

悪意 Amazon書評・レビュー: 悪意より
4575232645
No.227
(5pt)

みごと

物語の展開が悪意なのだろうか
誰の悪意だろう
学校の先生を辞めて小説家を目指した殺人犯の悪意だろうか
なぜ,用意周到に何十もの罠をしかけたのだろう。
二度結婚したのに殺された小説家の悪意だろうか
一人称ではでてこないので,なんらかの悪意があったかどうかはわからない。
殺人犯の元,学校の同僚だった,今刑事の悪意だろうか。
たしかに,じわじわと癌になった殺人犯をいじめているようにも読めるので,悪意はあるかもしれない。
東野圭吾の悪意だろうか
間違いなく読者を翻弄する悪意が見え見えだ。
なるほど,これは東野圭吾の悪意なのだ,

ある小説の解説で,同僚の小説家が,東野圭吾の騙しの技の鋭さをしてきしていた。
桐野夏生の書いている解説には悪意は感じられなかった。

悪意 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 悪意 (講談社文庫)より
4062730170