私の命はあなたの命より軽い

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私の命はあなたの命より軽いの評価:

3.26/5点 レビュー 27件。 D ランク

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平均点3.26pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 21〜40 2/2ページ
No.20
(4pt)

帯はミスリードかも

これはイヤミスになるのだろうか、
男性側からは無力感が漂う。
この父親は、確かに古い感性から抜け切れなかった
優しいふりをしたダメな父親かもしれない。
やりすぎた側面もあるだろう。夫も無力だ。
しかし、この妹はオールOKにはできない。
やはり、この若さが怖いのだが、男だからなのかなあ。
後書き込の感想です。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.19
(4pt)

帯はミスリードかも

これはイヤミスになるのだろうか、
男性側からは無力感が漂う。
この父親は、確かに古い感性から抜け切れなかった
優しいふりをしたダメな父親かもしれない。
やりすぎた側面もあるだろう。夫も無力だ。
しかし、この妹はオールOKにはできない。
やはり、この若さが怖いのだが、男だからなのかなあ。
後書き込の感想です。
私の命はあなたの命より軽い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽い (講談社文庫)より
4062936720
No.18
(4pt)

引き込まれ一気読み

ドラマ、はぶらしを見て近藤さんの本を読み始めました
読みやすく一気にに読めます
ラストが意味シンでしたね
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.17
(1pt)

タイトルが重い割には

軽いなーって印象。 人物も何も端的で本質が全く無い。 まったくなにも残らない作品。 よくこんなんで作家になれたなってレベルでした。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.16
(2pt)

暇つぶしにはいいんじゃないですか

後半はやっつけ仕事のような展開でしたね。 タイトル買いすると この手の失敗作に出会う確立は 必然的に高くなります。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.15
(5pt)

思わず声を挙げたほど衝撃的な結末

20代 / 男性

タイトルに惹かれて購入したもの、こういう目につきやすいタイトルの本ほど、
中身にがっかりすることが多いので、期待せずに読んでいた。

読み始めると、軽い文体も手伝って、さらさら読み進めていけたが、
何よりも話の展開が気になって、読むのを中断できないほど引き込まれてしまった。

そして、最後の結末では、声を挙げるほど衝撃的だった。
ありふれた結末ではあるが、その手の結末をこの話に持ってくるのは想像できず、
「え?これで終わり?嘘でしょ?」と、次のページをめくってしまうほど。

女性的な装丁デザインではあるが、これは逆に男が読むべき本なのではないかと思う。
私の命はあなたの命より軽い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽い (講談社文庫)より
4062936720
No.14
(5pt)

思わず声を挙げたほど衝撃的な結末

20代 / 男性 タイトルに惹かれて購入したもの、こういう目につきやすいタイトルの本ほど、 中身にがっかりすることが多いので、期待せずに読んでいた。 読み始めると、軽い文体も手伝って、さらさら読み進めていけたが、 何よりも話の展開が気になって、読むのを中断できないほど引き込まれてしまった。 そして、最後の結末では、声を挙げるほど衝撃的だった。 ありふれた結末ではあるが、その手の結末をこの話に持ってくるのは想像できず、 「え?これで終わり?嘘でしょ?」と、次のページをめくってしまうほど。 女性的な装丁デザインではあるが、これは逆に男が読むべき本なのではないかと思う。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.13
(2pt)

ラストがね~

ミステリーとしては、まあまあ良く出来てると思うが、ラストが頂けない。読了してみると、駄作かな。 両親の行動も、ちょっとありえない。ドバイへ単身赴任した夫も脇役とはいえ、人物像が描かれていない。ラストがあれなら、伏線があっても。そして、妹。上京してその後がありえない。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.12
(4pt)

やるせない暗い話だが、惹き込まれる作品

出産を間近に控えた主人公(女性)の一人称で語られる物語。一人称なので、当然、著者の知りうる範囲の事実をもとに、主人公の視点で語られたストーリーです。
 事情があって、結婚して暮らしている東京から、大阪の実家に戻って出産することになった主人公ですが、得体のしれない違和感・不安感・疲労感を感じる日々。そしてその感覚は、加速度的に増していきます。

 主人公自身が感じているように、明らかに周りの家族が知っている事実を主人公が知らない、その焦燥感・いらだちが読者にまで共有される、不安定な感覚を読者に提供する話の展開です。
 私は、この違和感を共有し謎めいた宙ぶらりん感を楽しむために、わざといくつかの場所で読むのをやめて半日あるいは1日、その余韻を楽しみながら読み進めました。それでも、物語が終盤にさしかかると、「先を読み進めたい」という誘惑に抗えず、どんどん読み進め、一気に読み終えてしまいました。

 著者は、他の作品でもその実力を遺憾なく発揮してきた作家ですが、筆の運びの秀逸さは本書でも十分に発揮されており、惹き込まれます。そして、タイトルからも窺えるように「命の重さって何なのだろう」と再考させられます。
 読む価値がある作品であり、☆5つでもいいのですが、あまりにも寒々とした印象の内容に息苦しさを覚える内容なので、あえて☆1つ減じて、☆4つにさせていただきます(こんなタイプの話が好きな人にとっては、☆5つかもしれません。また、「重い暗い話はイヤ!」という人にとっては☆3つ以下かもしれません)。 読者の好みによって、評価のわかれる作品かと思います。
私の命はあなたの命より軽い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽い (講談社文庫)より
4062936720
No.11
(4pt)

やるせない暗い話だが、惹き込まれる作品

出産を間近に控えた主人公(女性)の一人称で語られる物語。一人称なので、当然、著者の知りうる範囲の事実をもとに、主人公の視点で語られたストーリーです。
 事情があって、結婚して暮らしている東京から、大阪の実家に戻って出産することになった主人公ですが、得体のしれない違和感・不安感・疲労感を感じる日々。そしてその感覚は、加速度的に増していきます。

 主人公自身が感じているように、明らかに周りの家族が知っている事実を主人公が知らない、その焦燥感・いらだちが読者にまで共有される、不安定な感覚を読者に提供する話の展開です。
 私は、この違和感を共有し謎めいた宙ぶらりん感を楽しむために、わざといくつかの場所で読むのをやめて半日あるいは1日、その余韻を楽しみながら読み進めました。それでも、物語が終盤にさしかかると、「先を読み進めたい」という誘惑に抗えず、どんどん読み進め、一気に読み終えてしまいました。

 著者は、他の作品でもその実力を遺憾なく発揮してきた作家ですが、筆の運びの秀逸さは本書でも十分に発揮されており、惹き込まれます。そして、タイトルからも窺えるように「命の重さって何なのだろう」と再考させられます。
 読む価値がある作品であり、☆5つでもいいのですが、あまりにも寒々とした印象の内容に息苦しさを覚える内容なので、あえて☆1つ減じて、☆4つにさせていただきます(こんなタイプの話が好きな人にとっては、☆5つかもしれません。また、「重い暗い話はイヤ!」という人にとっては☆3つ以下かもしれません)。 読者の好みによって、評価のわかれる作品かと思います。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.10
(4pt)

不穏な空気感にページを捲る手が止まらない

強烈なタイトルに目を惹かれ手に取りました。

主人公の遼子(りょうこ)は夫の急な海外赴任により実家で出産する事になります。
仲が良かったはずの家族、父・母・妹の美和
それなのに帰省すると妙な違和感を感じます。

段々膨れ上がる違和感と終始流れる不穏な空気に遼子共々
読者までもがその理由が知りたくて堪らなくなる展開

蓋をあければ、なるほど、と言った感じですが、そこに至るまでの持って行き方が
非常に興味をそそられページを捲る手が止まらなくなりました。

最後に向けて少しづつハッピーエンドに向かうかと思いきやラストの1ページで再び薄ら寒くなります。

命の重さがテーマですが、それを考えさせられると同時に
世の中の常識・非常識・理不尽などについても思いが馳せました。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.9
(3pt)

近藤さん良いですね。

夫の海外赴任が決まるも、妻は間もなく出産という段階。妻は実家での出産を決めるも実家の両親と妹は何となくギクシャクしている。
やがて知ることになる妹の事、自分のお腹の命と堕胎した妹のお腹の命。
近藤さん、初読みでしたが面白かったです。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.8
(5pt)

さすが

惹句が「命の重さ」を描く渾身ミステリーとあった。
ところが読み始めると簡単にすらすらと読め、単なる軽いロマンチックミステリーではないか、という感がして、もしかして惹句に裏切られたのかな、と思ったものであった。
しかし、読み進むにつれ、何か得体の知れない重苦しい雰囲気を感じるようになり、さらに衝撃的な事実、救い、どんでん返しのラストまで一気に突っ走る。
多分野にわたり良質な作品群を書き続けている近藤史恵、さすがである。
私の命はあなたの命より軽い (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽い (講談社文庫)より
4062936720
No.7
(5pt)

さすが

惹句が「命の重さ」を描く渾身ミステリーとあった。
ところが読み始めると簡単にすらすらと読め、単なる軽いロマンチックミステリーではないか、という感がして、もしかして惹句に裏切られたのかな、と思ったものであった。
しかし、読み進むにつれ、何か得体の知れない重苦しい雰囲気を感じるようになり、さらに衝撃的な事実、救い、どんでん返しのラストまで一気に突っ走る。
多分野にわたり良質な作品群を書き続けている近藤史恵、さすがである。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.6
(3pt)

妹の美和の視点もあったらもっとおもしろかったかもしれない

出産をまぢかに控え、東京から大阪へ里帰り出産をすることになった遼子。実家に帰ると、両親と妹との間に妙な違和感があることに気付く。

実家で家族に何があったのか少しずつ明らかになっていく展開は楽しめたし、ぐいぐい引き込まれた。

ただ、命の重さを考える物語としては、悲壮感や絶望感が伝わってこなかったのが残念だった。本の内容とタイトルが合っていないように感じた。妹の美和の視点もあったらもっとおもしろかったかもしれない。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.5
(4pt)

深刻になるには文体が軽やかすぎる

事件というほどのことは起こらないが、嫌な事故をめぐるやや重たい日常ミステリー。特に目新しい価値観の提示はなく、伏線が適切に回収されて物語が収束する。ラストの不穏な印象は蛇足っぽい。
 次へ次へと読ませるストーリーのけん引力はある。
 「タルト・タタン」や自転車レースシリーズで軽やかに過不足なかった筆力が、今回はテーマに比してやや軽すぎる感があるか。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.4
(3pt)

いまひとつ入れなかった

好きな作家さんで、今まで読んでて「ノリ」切れなかった事は無かったのですが、本書はどうも入り切れなかった。
多分、「自分は祝福されたのに、なぜ妹は…」の部分に同意できなかったからだと思います。自立出来ない状況で妊娠するのと、状況整えて妊娠するのを同列に置いてるヒロインの考え方に違和感。受容や許容を与える与えないの相違はあると思いますが、姉と妹の状況は全然別のモノで、同列ではないと個人的には考えます。
ヒロインの思考が、全部「妊婦ハイ」に思えてしまった。妊婦の耳に入れない様に「配慮」してる時には両親に「何故?」と反発の様な感覚を持つくせに、「何かあったら美和の居場所が分からなくなる」と言われると「妊婦にいう事か。ひどい」って…。
面白く読んだのですが、その手の細かい部分が気になってしまいました。
結末はある意味小気味良かったです。
「何で自分だけ」の美和側の気持ちで読めば「妬み」や「仕返し」的行為は「自分の身近」で報復するのが一番手っ取りばやいですから…。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.3
(5pt)

おもしろかった。

人間の根源的な性と年齢と社会との関連を突き詰めて考えさせられる。
大人目線からは思春期のあやうさと残忍さが見えなくなってしまう洞察力も素晴らしい。
ぞっとするサスペンスに仕上がっている。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.2
(4pt)

サスペンスの名手

滅多に食卓にのぼらない珍しい食材なら、料理の腕が凡庸でもその珍奇さで感心もされるだろうが、どこのスーパーにも売っているありきたりの鶏卵で、固くてマズいゆで卵しか作れないか、箸の動きが止まらないオムレツを焼けるかで、料理の腕前はハッキリと露呈するだろう。

この小説にも取り分け目新しい材料は見当たらない。家族や親子の関係にスポットをあてた小説、ドラマ、映画等で、数えきれず描き続けられてきた内容である。しかし、ありきたりの材料を使いながら、一旦ページを開くや、巧みな心理描写とスリリングな展開で読者の意識をからめとり、軽妙な文体のリンク上をラストまで一気に疾走させてしまう作者の筆先は見事だ。サスペンスの名手という称号を、近藤女史には冠しても良いのではないかと筆者は思っている。

ただ逆に言えば、ミステリにカルチャーショック的な斬新な発想を求める方には、物足りなさが残る作品ではないかとも思う。そうした日常を大きく離脱した眺望を期待しなければ、ありきたりの日常の平穏が、決してありきたりではない危うい奇跡のようなバランスのうえに成り立っているものであることをヒシヒシと感じさせる、不安な失墜感にみちたサスペンス作品として文句なく楽しめる。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055
No.1
(5pt)

命の重さ

夫の海外赴任が決まり
急遽、実家で出産することになった遼子。
事前に連絡を入れた母との会話に
どこか違和感を覚えながらも
実家に帰ると両親と妹、美和の間に
会話がないことに気づく。

新築したばかりの家を売却しようとする両親は
何かを隠すように口を閉ざす。
次第に違和感は確信へと変わり
真実を知っていく遼子。
それは再び家族を
苦しめることになるのだろうか。

余りにもテーマが重く
明らかになっていく真実に
胸が苦しくなりました。

命の重さは皆、
平等でなくてはならないと思っていても
その全てが正しいかと問われたら
どこまで自信を持って
答えることが出来るだろう。
その選択や判断が、その人間の人生を
左右してしまうものだとしたら。

面白かったです。
どんどん引き込まれて
一気に読んでしまいました。
飽きさせない展開で
寒気を感じるラストでした。
私の命はあなたの命より軽い Amazon書評・レビュー: 私の命はあなたの命より軽いより
4062192055