メリーゴーランド

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評判

メリーゴーランドの評価:

4.23/5点 レビュー 57件。 B ランク

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平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全90件 61〜80 4/5ページ
No.30
(4pt)

宮仕えのつらさ

どこかで読んだようなと思ったら、「神様からひと言」と勝手にダブらしていました。
勤め先が、民間企業から公務員になっても、サラリーマンは、やっぱり辛いんだ。でも、公務員の方がましか、出る釘は打たれることはあっても、抜かれることは無いし。
(それにしても、全国に作られたテーマパーク等の施設も、同じような状況で作られ、赤字を抱え、挙句の果てが、解体費用もだせずにそのままになっている現状は何とかならないものなのかね)
「メリーゴーランド」タイトルに皮肉が、含まれてるのかな?
同じところを同じスピードで乗っているだけで、ぐるぐる回ってくれる、公務員のお役所仕事。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.29
(4pt)

宮仕えのつらさ

どこかで読んだようなと思ったら、「神様からひと言」と勝手にダブらしていました。
勤め先が、民間企業から公務員になっても、サラリーマンは、やっぱり辛いんだ。でも、公務員の方がましか、出る釘は打たれることはあっても、抜かれることは無いし。
(それにしても、全国に作られたテーマパーク等の施設も、同じような状況で作られ、赤字を抱え、挙句の果てが、解体費用もだせずにそのままになっている現状は何とかならないものなのかね)
「メリーゴーランド」タイトルに皮肉が、含まれてるのかな?
同じところを同じスピードで乗っているだけで、ぐるぐる回ってくれる、公務員のお役所仕事。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331
No.28
(5pt)

役人であればなお面白い

某市役所のダメダメ公務員が第三セクターが経営する赤字垂れ流しの遊園地の担当部署へ異動となり、一躍奮起して遊園地経営の改革に乗り出すというストーリーで、どことなく映画「県庁の星」に通ずるところがある。当然脚色されているのだが、あながち嘘とも言えない市役所内部のものすごい官僚構造の中で主人公が一人闘う姿につい感情移入してしまう。うまく主人公の役所における状況と私生活における状況をうまくシンクロさせながら描写しており、途中飽きることなく一気に最後まで読めてしまう。特に役人であれば共感するところも多いと思われるが、それ以外の人が読んでも楽しめる良作である。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.27
(5pt)

役人であればなお面白い

某市役所のダメダメ公務員が第三セクターが経営する赤字垂れ流しの遊園地の担当部署へ異動となり、一躍奮起して遊園地経営の改革に乗り出すというストーリーで、どことなく映画「県庁の星」に通ずるところがある。当然脚色されているのだが、あながち嘘とも言えない市役所内部のものすごい官僚構造の中で主人公が一人闘う姿につい感情移入してしまう。うまく主人公の役所における状況と私生活における状況をうまくシンクロさせながら描写しており、途中飽きることなく一気に最後まで読めてしまう。特に役人であれば共感するところも多いと思われるが、それ以外の人が読んでも楽しめる良作である。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331
No.26
(5pt)

メリーゴーランド

 大赤字の駒谷アテネ村の再建を任された平凡な市役所勤めの公務員の奮闘記です。組織の力と戦いながらゴールデンウィークのイベントを大盛況に終わらせるることができ、さあこれから・・・というときに、思わぬ結末が待っています。 当然ここでは書きませんが・・・
 この作品はサラリーマンの人に読んでもらいたいです。 仕事のストレスを一時ではありますが、忘れさせてくれます。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.25
(5pt)

メリーゴーランド

 大赤字の駒谷アテネ村の再建を任された平凡な市役所勤めの公務員の奮闘記です。組織の力と戦いながらゴールデンウィークのイベントを大盛況に終わらせるることができ、さあこれから・・・というときに、思わぬ結末が待っています。 当然ここでは書きませんが・・・
 この作品はサラリーマンの人に読んでもらいたいです。 仕事のストレスを一時ではありますが、忘れさせてくれます。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331
No.24
(4pt)

山場の後にストンと落とす。そこから来るホロリ感。

電機メーカを辞めて故郷にUターンした35歳の主人公・啓一。平凡な市役所勤務の日々に訪れた転機は,赤字テーマパークの再建プロジェクト。随所にあふれるお馬鹿な会話,個性豊かな登場人物。山あいの地方都市を舞台に描く,作者得意のプロモーション物語です。
前例主義のお役所仕事。波風さえ立てなければ平穏無事に暮らせるけれど,それを放っておけるか,おけないか。上に立つのは得意じゃない啓一だけど,周囲に背中を押されつつ,彼の中に眠っていたものが,呼び覚まされていきます。「カン!」となるゴングのように。
ベタとはいえ,クライマックスではマーケティングの好例を披露。これで大団円!と思いきや,残ページが結構ある。そこには,もうひとつの物語。結果的にこの部分が,ラストシーンの切なさ,荻原作品特有のホロリ感を出しています。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.23
(4pt)

山場の後にストンと落とす。そこから来るホロリ感。

電機メーカを辞めて故郷にUターンした35歳の主人公・啓一。平凡な市役所勤務の日々に訪れた転機は,赤字テーマパークの再建プロジェクト。随所にあふれるお馬鹿な会話,個性豊かな登場人物。山あいの地方都市を舞台に描く,作者得意のプロモーション物語です。
前例主義のお役所仕事。波風さえ立てなければ平穏無事に暮らせるけれど,それを放っておけるか,おけないか。上に立つのは得意じゃない啓一だけど,周囲に背中を押されつつ,彼の中に眠っていたものが,呼び覚まされていきます。「カン!」となるゴングのように。
ベタとはいえ,クライマックスではマーケティングの好例を披露。これで大団円!と思いきや,残ページが結構ある。そこには,もうひとつの物語。結果的にこの部分が,ラストシーンの切なさ,荻原作品特有のホロリ感を出しています。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331
No.22
(4pt)

ああ、不思議

なんでしょうね、この作者の小説は。やっぱり面白い。でも、なんだか切ない。ん?切ない、ん?空しい?ちょっと違うかな〜。でも悔しい、かな?読んでいて、面白いけど、フラストレーションが溜まるんです。ああ、なんで思い通りにならないかなぁ!と。小説なんだから、大どんでん返しとやらを使って、主人公がかっこよく逆転ホームランを打つ爽快さが欲しくなる。終わりが近くなるに連れて、そろそろ啖呵きってギャフンと言わせるんじゃないか、そろそろスッキリさせてくれるんじゃないか、と期待して読み進める。なのに最後までもやもやが消えない。消化不良で終わってしまう。ああ!終わっちゃった、と。でも、面白かったと思ってるんですよね〜。不思議。消化不良なのに軽くなってるんですよね。スッと息が抜けるというか、スッと風が通るというか、「ま、こんなもんでしょ」とフッ笑えるというか。なんだか柔らかい気持ちになれます。社会で働いている方にご一読をお薦めします。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.21
(4pt)

面白いけど

文章も軽やかで、読みやすく面白い。つぶれてゆく地方のテーマパークの様子が、きっと実際そうなんだろうなあと、リアルに伝わってくる。ただ、天下りしてもろくに働きもしないで、エラそうにだけしていて経費の無駄もものともしない連中の様子はともかく、ふつうに、仕事している一般の公務員はそんなにゆるゆるした仕事はしてないと思う。中に入らないとわからないたいへんさを知らずに、外から見たイメージだけで、公務員を語ってはいないか?まじめに働いている公務員が読んだら、きっと怒るだろう、と思うところもあった。
でも、小説としては、とても面白かった。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.20
(4pt)

ああ、不思議

なんでしょうね、この作者の小説は。やっぱり面白い。でも、なんだか切ない。ん?切ない、ん?空しい?ちょっと違うかな〜。でも悔しい、かな?読んでいて、面白いけど、フラストレーションが溜まるんです。ああ、なんで思い通りにならないかなぁ!と。小説なんだから、大どんでん返しとやらを使って、主人公がかっこよく逆転ホームランを打つ爽快さが欲しくなる。終わりが近くなるに連れて、そろそろ啖呵きってギャフンと言わせるんじゃないか、そろそろスッキリさせてくれるんじゃないか、と期待して読み進める。なのに最後までもやもやが消えない。消化不良で終わってしまう。ああ!終わっちゃった、と。でも、面白かったと思ってるんですよね〜。不思議。消化不良なのに軽くなってるんですよね。スッと息が抜けるというか、スッと風が通るというか、「ま、こんなもんでしょ」とフッ笑えるというか。なんだか柔らかい気持ちになれます。社会で働いている方にご一読をお薦めします。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331
No.19
(4pt)

面白いけど

文章も軽やかで、読みやすく面白い。つぶれてゆく地方のテーマパークの様子が、きっと実際そうなんだろうなあと、リアルに伝わってくる。ただ、天下りしてもろくに働きもしないで、エラそうにだけしていて経費の無駄もものともしない連中の様子はともかく、ふつうに、仕事している一般の公務員はそんなにゆるゆるした仕事はしてないと思う。中に入らないとわからないたいへんさを知らずに、外から見たイメージだけで、公務員を語ってはいないか?まじめに働いている公務員が読んだら、きっと怒るだろう、と思うところもあった。
でも、小説としては、とても面白かった。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331
No.18
(5pt)

すべての働く人にエール!

なんといっても脇役たちがみんな光ってる。主人公の部下の柳井くんはお洒落系スーツに身を包んだ、やる気あるんだかないんだか分からないイマ風の若者。徳永さんはほとんどしゃべらず幽霊みたいなのになぜか存在感ある女性(でもその正体は…!)。上司は仕事もしてないうちからプレッシャーで胃潰瘍になる憎めない人。学生時代に参加していた劇団の座長・来宮は、今なお放浪癖ある芸術肌の演出家。劇団仲間の咲太郎さんは料理上手なオカマさん。イベント制作会社のプランナーはこだわりの強いオタク青年。気の荒い大工見習いのシンジと、暴走族仲間たち。主人公がやっとこさかき集めたユニークな面々が、さびれた遊園地を立て直すって物語。不毛な会議にたとえ疲れても、手足を動かし汗を流して働くことは、なんて楽しいんだろう! 公務員も会社員も、すべての働く人に元気を与えてくれる。働くことの苦しさも悲しみも喜びも知っている大人のための、エンターテイメント小説ですね。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.17
(5pt)

すべての働く人にエール!

なんといっても脇役たちがみんな光ってる。主人公の部下の柳井くんはお洒落系スーツに身を包んだ、やる気あるんだかないんだか分からないイマ風の若者。徳永さんはほとんどしゃべらず幽霊みたいなのになぜか存在感ある女性(でもその正体は…!)。上司は仕事もしてないうちからプレッシャーで胃潰瘍になる憎めない人。学生時代に参加していた劇団の座長・来宮は、今なお放浪癖ある芸術肌の演出家。劇団仲間の咲太郎さんは料理上手なオカマさん。イベント制作会社のプランナーはこだわりの強いオタク青年。気の荒い大工見習いのシンジと、暴走族仲間たち。主人公がやっとこさかき集めたユニークな面々が、さびれた遊園地を立て直すって物語。不毛な会議にたとえ疲れても、手足を動かし汗を流して働くことは、なんて楽しいんだろう! 公務員も会社員も、すべての働く人に元気を与えてくれる。働くことの苦しさも悲しみも喜びも知っている大人のための、エンターテイメント小説ですね。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331
No.16
(4pt)

日々闘うみんなの公務員

東京での急がしすぎる生活に嫌気が差し、故郷に「でもどり」した地方公務員が、
売れないテーマパークを再生していき、上司達と戦う、熱い物語。
読み終わった感想は・・・おもしろいっ!!の一言。読めば読むほどはまっていくこの深さ。
まさに荻原ワールド。
好きなシーンは頭の中で「カン」とゴングを鳴らすところ。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.15
(4pt)

日々闘うみんなの公務員

東京での急がしすぎる生活に嫌気が差し、故郷に「でもどり」した地方公務員が、
売れないテーマパークを再生していき、上司達と戦う、熱い物語。
読み終わった感想は・・・おもしろいっ!!の一言。読めば読むほどはまっていくこの深さ。
まさに荻原ワールド。
好きなシーンは頭の中で「カン」とゴングを鳴らすところ。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331
No.14
(4pt)

トンデモ公務員をしっかり笑おう

田舎町の市役所勤めの脱サラ公務員が,
赤字の市営テーマパークの再建に。
天下り先と化したテーマパークは,
役人根性丸出し,事なかれ主義万歳の,
ジジイたちばかりの職場。
そんななか,父ちゃんは頑張る訳ですな。
荻原浩のお得意の作風です。
序盤はしっかり笑わせて,最後はしんみりと。
とにかく,役人根性丸出しの登場人物たちが,
「さすがりありえないでしょう。いや,ありえるかも」という絶妙な面白さ。
地方の公務員達を思いっきり皮肉ったうえで,
エールを送る作者の心が見え隠れします。
気持ちよく楽しめるエンタメ小説です。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.13
(4pt)

トンデモ公務員をしっかり笑おう

田舎町の市役所勤めの脱サラ公務員が,
赤字の市営テーマパークの再建に。
天下り先と化したテーマパークは,
役人根性丸出し,事なかれ主義万歳の,
ジジイたちばかりの職場。
そんななか,父ちゃんは頑張る訳ですな。
荻原浩のお得意の作風です。
序盤はしっかり笑わせて,最後はしんみりと。
とにかく,役人根性丸出しの登場人物たちが,
「さすがりありえないでしょう。いや,ありえるかも」という絶妙な面白さ。
地方の公務員達を思いっきり皮肉ったうえで,
エールを送る作者の心が見え隠れします。
気持ちよく楽しめるエンタメ小説です。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331
No.12
(5pt)

憎めない彼らがモデルに

舞台となった地方都市と、そこで繰り広げられる出来事に、とても懐かしく感慨深く共感した読者は多かったのではないだろうか。
型にはまり切った世代、世界の人々、これも、かの地に、多くいた。そして、型にはまらず、ヤンキーだったり、アウトサイダーであったりするけれども、実は、真心があり、男気、女気があり、憎めない奴ら。彼らの姿を思い浮かべながら、胸を熱くしながら読んだ。
架空の都市であるというが、これは、自分が思い浮かべたあの町のことで、そして、そこでドロップ・アウトしかかったが、あるいは、ドロップアウトしたが、実は、いい仕事をした、事をなした彼らが、モデルになっているのではないかと、私もそんな胸の高鳴りを感じていた。
メリーゴーランド Amazon書評・レビュー: メリーゴーランドより
4104689017
No.11
(5pt)

憎めない彼らがモデルに

舞台となった地方都市と、そこで繰り広げられる出来事に、とても懐かしく感慨深く共感した読者は多かったのではないだろうか。
型にはまり切った世代、世界の人々、これも、かの地に、多くいた。そして、型にはまらず、ヤンキーだったり、アウトサイダーであったりするけれども、実は、真心があり、男気、女気があり、憎めない奴ら。彼らの姿を思い浮かべながら、胸を熱くしながら読んだ。
架空の都市であるというが、これは、自分が思い浮かべたあの町のことで、そして、そこでドロップ・アウトしかかったが、あるいは、ドロップアウトしたが、実は、いい仕事をした、事をなした彼らが、モデルになっているのではないかと、私もそんな胸の高鳴りを感じていた。
メリーゴーランド (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: メリーゴーランド (新潮文庫)より
4101230331