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(短編集)
浮雲心霊奇譚 赤眼の理
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浮雲心霊奇譚 赤眼の理の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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自分と毛色の違うものを嫌い、無意識に避けようとする。 これまた、フツ~な人の性(さが)だが、それを気にしない者も少なからず存在する。 それが、凝り固まった人間性、人嫌いな習性を破壊する。 先入観に捕らわれることで、大事なものが見えなくなる。 知らなければ、傷付かなくても済んだものも。 出自や血縁よりも、一緒に育った時間が、人との絆を築く。 本当に怖いのは、幽霊などではなく、生きている人間の方かもしえないねぇ~。 | ||||
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でも、現代版の方が好みです。一度は読んでみるのもおすすめです。 | ||||
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心霊探偵八雲シリーズの著者の新作です。 八雲を読んだのがちょうど十年前くらい。 こちらは八雲の先祖?にさかのぼった幕末の話で、浮雲という赤い瞳をした憑き物落としと八十八という呉服屋の息子のコンビで繰りなすストーリーです。 完全にライトノベルです。 文章や表現は八雲の時より恐らく簡略化されており 小学校高学年から高校生がメインターゲットなのかな?という感じがしました。 予めドラマ化やアニメ化を想定しているかのような内容です。 八雲よりも狙っている感が否めないです。 この本は三部構成になっており、 ・八十八と浮雲との出会い ・武家に現れる遊郭の幽霊退治 ・呪詛が込められた絵にまつわる話 です。 続編が出されることがあらかじめ想定された終わり方になっており、既に続編が刊行されています。 大人が読むには物足りないですが、 最近難しビジネス書籍ばかり読んでいたので気分転換になりました。 | ||||
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