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十二人目の陪審員



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十二人目の陪審員の評価: 3.00/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

法廷物にある緊張感はない

購入当初読んだのだが記憶に残らなかったので、最近になって再度読み返してみたところ、ミステリーとしての素材は揃っているものの、内容的には崩壊した家庭ドラマの延長線上のような話。

題名からすると法廷ドラマに重点があるように思えるのだが、法廷そのものに重要性はなく、そのためか法廷でのやり取りには緊張感も殆どない。

オチはミステリーを読みなれた読者からすれば斬新ではなく、むしろ早い時点で真相に気付くと思われる。(サスペンスドラマでよく使われるネタでしょうか。)

悪く言ってしまえば、親切で少しぐうたらな男が中途半端で無責任な正義感を持ったがために、招く必要のない災いを引き起こしたという話。
後味は悪いです。
十二人目の陪審員 (ミステリアス・プレス文庫)Amazon書評・レビュー:十二人目の陪審員 (ミステリアス・プレス文庫)より
4151000380

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