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(短編集)
誰もいない夜に咲く
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誰もいない夜に咲くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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短編ですが、どの作品にも希望がありました。どん詰まりで周りはふさがれ、悩みに押し潰されそうですが、時間と何気無い一言で、状況がかわり次にすすんでいけると思いました。北海道の自然も登場人物の心を写しているようで、深い余韻を感じました。 | ||||
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桜木紫乃さんの作品は、ホテルローヤルに繋がる物語ですべてを読みたくなり、読んで理解できる本です。 | ||||
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舞台はやはり北海道でした。 今回は前後の物語に関連性はないですが、 1話1話の短編ごとに考えさせられることがあり、非常に読みごたえがありました。 家族や夫婦、地域のしがらみの中で苦労している登場人物たちから、 「決して流されてはいけない」 「最後は自分で決めなければいけない」 と繰り返し聞かされるような雰囲気がしました。 個人的には、「波に咲く」「絹日和」「根無草」の3編が気に入りました。 特に、絹日和については、今まで呼んだ桜木さんの主人公たちがあまり持ってはいなかった、 「手に職」「プライド」「情熱」「責任感」のようなものが終盤にかけてばーっっと出てくる 下りがあり、素直に感動出来ました。 お師匠さん人を見る目があるんだなぁという感じです。 | ||||
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北海道を舞台に描かれた叙情溢れる七編の短編。いずれの作品も女性を主人公に据え、人と人との複雑な心の交錯と別れなどが描かれており、余韻を残すエンディングが素晴らしい。男の視点になるが、いずれの作品に登場する女性も強く、逞しいように感じた。 | ||||
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