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(短編集)
誰もいない夜に咲く
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誰もいない夜に咲くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.97pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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最悪な人生であっても人は何かを見つけてどうにか未来を探して生きていける。そんな風に思える。 | ||||
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この方の小説で北海道のイメージがすっかり灰色になり、この作品も灰色感満載です。秋田を田舎に持つので、冬の列車に乗った時の低く重たい雲と雪山を思い出します。好きな世界観です。面白かったです。 | ||||
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今までの作品からすると、すこし物足りなさを感じました。 | ||||
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北海道を舞台に・・が看板のようだが、北海道が舞台じゃないと成立しない作品ではないでしょう。第一、終戦直後じゃあるまいにここまで暗くないんじゃないか。解説が褒める風景描写もいまいち。ただ「根無草」は素晴らしい。 | ||||
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先に解説を見ておけば良かったのですが、『恋肌』を読まれた方はご注意ください。リメイク版です。ただ5話の『風の女』は新たにこの本に添えられてますので、興味ある方は読んでちょ。 | ||||
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「ターミナル(起終点駅)」から始まって、これで私の読んだ9作目の桜木作品。 どの作品も、同じ北海道を舞台にした社会の底辺で生きるような女性たちの、運命を受け止めるしかない生き方という作風に馴れてきたせいか、 今回の短編集は、それぞれの描かれた世界が言葉足らずで、やや物足りなさを感じた。 良質の短編というものは、枚数が少なくてもその中に描かれた世界観で中長編に負けないボリュームを感じさせる。 「起終点駅」などはその典型で、短編集の中の1編だけで2時間の映画が出来た。 その意味で、この本に描かれたそれぞれの物語は、一つ一つがこじんまりと終わってしまっていて物足りない。 それぞれのモチーフは味わい深いので、一つごとに中編小説くらいにはなると思ってしまう。 この辺は、題材の創作に尽きない作者の魅力ゆえなのかもしれないが、読み終えてやはり彼女の短編集は、それぞれの物語に関連を持たせた「連作物」がいいとつくづく思った。 | ||||
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ホテル・ローヤルの購入に迷いつつ購入しました。 淡々としながらも、意外に重い独特な世界がありますね。 それぞれの主人公は何処か環境に流されつつも「生き抜いて行く」 という覚悟と芯の強さを感じます。改めて女性の強さを思い知らされた 気分です。 | ||||
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