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ぶたぶた
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ぶたぶたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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やさしい目をしたピンク色のぬいぐるみ「ぶたぶた」・・・彼は話もできるし、歩く事もできるのだ。彼は踏まれても縛られても決して怒らず、やさしい気持ちにしてくれる。本当に人間のようで、多分人間より人間ができていて出会えたらどんなにうれしいことか!ちょっぴり幸せな気持ちにしてくれる本です。 | ||||
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バレーボールにも似たピンクのぶたのぬいぐるみ、山崎ぶたぶたが巻き起こす可笑しくって、切なくて、そして心がふんわりと暖かくなる連作短編集。ストーリーそのものは、どれも他愛のないものばかりなのだけれども、設定の勝利というか何というか、ピンクのぶた、山崎ぶたぶたが実にいい味を出していて、もうそれだけでOK!という感じ。文体がやや軽すぎるきらいはあるけれど、私的にはぎりぎり許容範囲内。昨今はやりの癒し系、大人狙いの絵本なんかよりは、ずっと心に浸みて来る。ラストに収録されている短編「桜色を探しに」がこれまた心憎い内容で、作品全体を上手い具合にゆるりとひとまとめにしている。 | ||||
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