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ダーク・エンジェル 最終戦争
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ダーク・エンジェル 最終戦争の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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原題は「After The Dark」で、「最終戦争」という邦題はそぐわない気もする。ともあれ、原書でも3冊目になるマックス・アラン・コリンズのノヴェライズ3冊目。 ついにジェネティックと≪ファミリア≫の前面衝突。そして世界破滅のときが…、という展開は差別問題をかかげたキャメロン監督の本来の意図に沿うのかと懸念していたが、なんとか安心できる結果になった。ジェネティックの社会復帰、ローガンウィルス、マックスの遺伝子の秘密、≪ファミリア≫の目的とシリーズの課題が一応の解決が与えられるところはノヴェライズへの期待を満たしていると言える。 とはいえ、ジェネティックの子供に能力が受け継がれるかとか、ローガンはTV最終話では自力で歩けたはずとか、人物の性格描写とか、≪ファミリア≫の歴史は2千年かとか、TV作品と整合しないように思えるところもある。TV作品と共通する疑問としては、ジャンク遺伝子が無いことの実用的意味とかその判定方法とかあって、その辺の回答はもちろん無い。 その意味で満足できないながらも、まあこれはこれ。ファンとしてはとりあえず抑えておきたいところ。 | ||||
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