黒衣のダリア
- 猟奇殺人 (113)
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50年代LAを震撼させた事件へ、暗黒街にショウビズ実在人物を絡め創作が有機性を帯び、解決も感傷的に見せ切る。 | ||||
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他のダリア本より後に発表されただけあって、様々な説を網羅して小説に仕上げていて読みやすい。(基本ラインはギルモア説をとっている)。エルロイの方は10年近く前に読んで、ダリアに直接関係のない悪徳腐敗警官の話がえぐかったとしか印象にないので、比較はできない。 | ||||
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エルロイの作品の中ではエリザベス・ショートが哀れなあばずれであるのに対し、この作品のなかではもっと魅力に溢れた愛らしい女性として描かれている。 また主人公が「解決」する事件の結末もエルロイほど後味の悪いものではない。 ただタイトルやキャッチコピーのせいで損をしており「エルロイへの挑戦状」は不要な気がする。作者にもそんな気はないのではないかと思う。 確かに後から発表された分、分が悪くエンターテイメントという点でもエルロイには劣るかもしれないが、有り得たかもしれない話という点ではこちらに軍配をあげたいと思う。 | ||||
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