タイタニック号の殺人



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.50pt ( 5max) / 2件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2007年04月
分類

長編小説

閲覧回数686回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

タイタニック号の殺人 (扶桑社ミステリー)

2007年04月30日 タイタニック号の殺人 (扶桑社ミステリー)

1912年4月10日。出航したタイタニック号の船上には、多くの著名人にまじって推理作家フットレルとその妻の姿もあった。華やかに繰り広げられる社交の影で暗躍する謎の男。やがて勃発する殺人事件。汽船会社社長と船長の要請を受けて、フットレルは航海中に事件を解決すべく、調査に乗り出すが…。フットレルの娘が語る、歴史のはざまに秘められた驚くべき事件の真相とは?「運命の日」前夜の船上を舞台に、登場人物全員が実在の乗員乗客という離れ業に挑む、巨匠の野心作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

タイタニック号の殺人の総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.2:
(3pt)

背景はおもしろいが

タイタニック号と共に沈んだ流行作家ジャック・フットレルが、殺人事件に挑む。同じ著者による『ヒンデンブルク号の殺人』と同じパターンだが、さすがに読ませる。
実在の人物しか登場させていないから、犯人も実在の人物だ。そのあたりも実に巧みだ。しかし、沈んでしまったタイタニック号でこんな事件が起きていたかもしれない、という程度の話でミステリとしては凡庸。

『思考機械』を読んだことがないので、この機会に読もうと思ったら、絶版なんですね。
タイタニック号の殺人 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:タイタニック号の殺人 (扶桑社ミステリー)より
4594053580
No.1:
(4pt)

私的には映画『タイタニック』より気に入った

大ヒットしたジェームス・キャメロン監督の映画『タイタニック』は
船内の様子などの再現には感動したが、ラブストーリー等がいまひとつ、
と感じていた私には、描かれている乗客の様子・事情や船内の様子などが、
ほぼ史実に忠実であるというこの作品の方が、映画にしたら面白いし、
現実的な人間模様を感じるものになると思われた。

 もっとも、犯人探し部分は、思考機械探偵の作者が絡んでいるのに、
交霊会が催されたりするという非科学的な部分があったり、
犯人もすぐ察しがついてしまうので、物足りない部分もある。
 が、階級社会のある当時や、上流階級内事件的な雰囲気が出ていて、
アガサ・クリスティなどの作品を思い起こさせられるのは悪くない。
タイタニック号の殺人 (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:タイタニック号の殺人 (扶桑社ミステリー)より
4594053580



その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク