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クロノス 天命探偵 Next Gear
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クロノス 天命探偵 Next Gearの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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製本に失敗したゴミを売るな 縦横揃ってない文庫本なんて店では見たことないぞ 舐めるなよ? | ||||
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1~4が良かったので読んでみた。 いきなりの新シリーズで戸惑いつつ読む。 中国人スパイが、日本人の振りをして人殺し。 良く分かるわぁ。 そういう所が、隣に住んでるし。 今まで僕が思っていた事をそのまま黒野君が、公香達に言ったのが爽快。 命を賭けてないから~云々。 真田の腕の所、呼吸が出来ないのに、どうして返事が出来るんだ。 黒野君の台詞は、悉く僕が1~4で思っていた事を代弁しているかの様だ。公香の、理屈で無理だと分かっていても抗いたい思い。だが、抗う事は、無理だと分かっている事に対してだけではないにも拘わらず、まるで黒野君が抗っていないかの認識は間違い。 抗う、にも色々種類がある。 | ||||
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いつも楽しみに読んでいるからか、すぐに読んでしまう。 今回は新たな人物登場で新たな展開。面白かった | ||||
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借り物のページが切れてしまい、急いで探していたので助かりました | ||||
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クロノスシステムという重大な設定がある割に、それをささえる組織が薄っぺらいなーと思っていたら即刊があったのですね! 人物比喩が大げさでくどい(個人的にですが)おかげで なかなか小説に入り込めなかったのですが、 さらっと読み流せるスピード感が 良い所だと思いました。 | ||||
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神永さんの筆がさらに冴えを増してきた感じがします。 次作が楽しみです。 | ||||
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天命探偵、待望の新作。 その後の展開が気になっていたため、一気に読了しました。 ネタバレはありません。と、思います。気をつけて書いています。 ただ、あくまでも主観です。 物語の軸としては、変わらず「志乃の予知夢」が中心となっています。 既刊との大きな違いとしては、その夢の内容が「志乃の口から伝えられているか」、「第三者の手によって夢の内容を映像化し、志乃本人以外も実際に見るか」の違いです。 今作からは後者の形で物語が展開していくわけですが、正直なところ、既視感を憶えました。 フィリップ・K・ディックの短編小説『少数報告』です。映画では「マイノリティレポート」ですね。 植物状態となった志乃を警察がコクーンと呼ばれる施設で管理し、彼女の能力である予知夢を映像化することによって、起こるべく事件を防ぐ。通称「クロノスシステム」。 一見今までと構成自体は同じですが、やはり「組織化」されているということがでかいと思われます。 ただ、私はこの点で腑に落ちない部分があります。それは「どうやって志乃の夢を映像化しているのか」という点です。 神永学さんといえば、現実世界にローファンタジー要素をいれて物語を創られるのがとてもうまい作家さんだと思っているのですが、「え? 急にSF?」と、少しガッカリしました。 心霊探偵八雲(八雲が霊を見る)しかり、これまでの天命探偵(志乃の予知夢)は、そういったファンタジー要素を含んだ人間のことを信じることによって進んでいたからこそ、現実感が損なわれていなかったと思っています。 こういう書き方はどうかとも思うのですが、要は八雲と志乃が普通でない能力を持っているというだけで、周りの人間は普通、ということです。 個人的には、そこが損なわれてしまったかな、と少々落胆しております。 で、総評として、おもしろいかおもしろくないかとしては、おもしろいです。 腑に落ちない部分があるというのは、どの小説にも少なからずあるものですからね。それが多いか少ないか、自分のなかで許せるか許せないか。 神永さんの特徴的な、必要最低限の描写、文章量のお蔭でテンポよく読めますし(良い意味で)、なによりキャラクターが魅力的ですね。 刊行感覚が空いてしまったため、少々不安でしたが、問題ありませんでした。 物語のオチとしても、これは良かったです。非常に、良かったです。 新キャラ黒野の立ち回りも良い感じでした。一層映えていくのではないかと、期待感が持てます。 そして最後に、物語以外の難点を申し上げるとすれば、イラストは今まで通り「マグチモ」氏に手がけて欲しかった。 | ||||
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