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捨て童子・松平忠輝



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捨て童子・松平忠輝の評価: 4.26/5点 レビュー 31件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1~20 1/2ページ
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No.31:
(5pt)

娯楽時代小説としては一級だが、反権力思想がうかがわれる

実は松平忠輝についてはよく知らなかったのだが、著者の「影武者徳川家康」があまりに面白かったので、この作品も面白いのでは?と思って購入したら見事的中した。幼少期から描かれているが、慶長15年越後福島60万石を与えられて合わせて72万石の大大名になったときには「こんなに知的で明るい雰囲気を漂わせた、涼し気な男は他に一人もいない。それに柳生宗矩さえ悩ませた武技の持ち主」になっていた。

娯楽時代小説なので良い奴らが「忠輝側」、悪い奴らが「秀忠側」と明確にされていて、それに史実の重要人物を絡ませて飽きさせないのだが、権力対反権力の戦いを左翼的と見る解釈も成り立とう。
捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)より
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No.30:
(4pt)

独特の視点

歴史小説として、最高のエンタテイメント
捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)より
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No.29:
(4pt)

独特の視点

歴史小説として最高のエンターテイメント。
隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)より
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No.28:
(4pt)

独特の視点

歴史小説として、最高のエンタテイメント
隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)より
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No.27:
(2pt)

時代小説と思いきや、、、

ファンタジーが過ぎて入り込めない上に、洗脳目的なのかと思うほど左翼的考えの押しつけが酷く、純粋に物語を楽しめない。安易に人に薦めたりしようものなら左翼活動家なのかと誤解を受けそう!
捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)より
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No.26:
(2pt)

時代小説と思いきや、、、

ファンタジーが過ぎて入り込めない上に、洗脳目的なのかと思うほど左翼的考えの押しつけが酷く、純粋に物語を楽しめない。安易に人に薦めたりしようものなら左翼活動家なのかと誤解を受けそう!
隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)より
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No.25:
(2pt)

時代小説と思いきや、、、

ファンタジーが過ぎて入り込めない上に、洗脳目的なのかと思うほど左翼的考えの押しつけが酷く、純粋に物語を楽しめない。安易に人に薦めたりしようものなら左翼活動家なのかと誤解を受けそう!
隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)より
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No.24:
(3pt)

うん-イマイチ

この作者さんは、主人公よりもその取り巻きの人物を詳細に描く傾向にあるので、長編作品が中だるみ気味になり、最後まで読むのがとてもしんどいです。 家康の影武者も同様で・・・。最後まで読めませんでした。
隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)より
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No.23:
(5pt)

全巻揃えて

とても面白い作品でした。忠輝についてはいろいろな見方があるようですが、こちらは若々しく大胆でとても頭が良く、心も綺麗な忠輝になっています。こういう人だったのかもしれないと思わせてくれました。
隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)より
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No.22:
(5pt)

鬼っ子様

(上巻)から読み始め、最初の部分はなかなか読み進めませんでしたが、途中からは主人公の生き生きとした描写で「鬼っ子様」が大好きになっていました。
隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)より
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No.21:
(4pt)

痛快

以前から隆慶一郎の作品を愛読しているが、この捨て童子も2回目になる。家康の子供でありながら不遇な幼少時代を過ごすことが
逆に強い力になり活躍するが、決して悪事にそのずば抜けた力を利用せず正義と思える方向に発揮するところは痛快である。
捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)より
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No.20:
(5pt)

文句なしにおもしろい

徳川家康の六男忠輝は、生まれた時、色きわめて黒く、眥さかさまに裂けて恐ろしげだったため、家康に捨てよといわれ、田舎の小大名に拾われます。関東惣代官大久保長安の調査役雨宮次郎右衛門と配下の忍び才兵衛は、出張先の沼で容貌魁偉な男の子に遭遇し、散々翻弄されます。この鬼っ子こそ、のちに「剣術絶倫、化現の人」と評された忠輝その人でした。江戸城に移った忠輝は、ひと騒動を引き起こします。兄秀忠は、家康の剣法指南役奥山休賀斎に隣席してもらい、忠輝に会いますが、休賀斎を驚嘆させた天賦の身体能力の高さに嫉妬し、忠輝の抹殺を決意します。

『捨て童子松平忠輝』は、恐るべき異能異形の人物であるがゆえに、権力者にうとまれ、濡れ衣を着せられて流罪に処せられた男の物語です。忠輝を大大名にしようと画策する大久保長安、純粋な気持ちから忠輝を応援する次郎右衛門と才兵衛、忠輝の身内同然になった剽悍な道々の民傀儡子一族、執拗に忠輝暗殺をもくろむ秀忠とその腹心柳生宗矩らがくりひろげるせめぎ合いが実に興味深い。

本書を初めて読んだのは、30年ほどむかし、地方新聞の夕刊の連載でした。夕刊の来るのがほんとうに待ち遠しかった。それ以来、隆慶一郎のファンになりました。何度でも読み返したくなる伝奇的時代小説の傑作です。
捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)より
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No.19:
(3pt)

いろいろよけい

あんまりにも周囲のことが多すぎ。もっと忠輝自身にせまってほしい
捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)より
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No.18:
(5pt)

「変わり者」にとってストレス解消の決定版

松平忠輝なる人物は不勉強で知りませんでしたが、なんと魅力的な変わり者が戦国末期に存在したのかと驚きます。肉体的に超人的な活躍はあるいはお話の中だけとしても、日本史の底流につねに「道道のともがら」の影が存在していた、という著者の主張は、いつものことながら説得力があります。忠輝の後半生が知りたかったのですが著者がなくなって残念です。
隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)より
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No.17:
(5pt)

迅速対応でした。

一気に読み終えました。期待以上で表舞台以外の主人公を知らされました。
隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)より
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No.16:
(4pt)

状態が中々良かったので満足です。

読めればいいぐらいの思い出購入。

が、中々いい感じの状態の商品でほぼ満足です。
捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)より
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No.15:
(4pt)

状態が良く満足です。

読めればいいぐらいの思い出購入。

が、中々いい感じの状態の商品でほぼ満足です。
隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)より
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No.14:
(4pt)

いい感じの商品でした。

読めればいいぐらいの思い出購入。

が、中々いい感じの状態の商品でほぼ満足です。
隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十一巻 捨て童子・松平忠輝 下 (第6回/全19巻)より
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No.13:
(5pt)

捨て童子 松平忠輝(上)

個人読書履歴。歴史小説通算100作品目の読書完。1993/08/12
捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:捨て童子・松平忠輝(上) (講談社文庫)より
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No.12:
(5pt)

捨て童子 松平忠輝(中)

大変面白かった。作品紹介は次のとおり。凛々しく成長した忠輝は、越後福嶋藩の大名となる。福嶋藩のキリシタン化を企てる大久保長安には、忠輝を将軍とする新体制をつくりあげる野望があった。忠輝を狙う、兄の将軍秀忠と柳生宗矩。途方もないエネルギーを持つがゆえに、権力者たちの暗闘に巻きこまれていく忠輝の波瀾の生涯を描く伝奇ロマン。
一般文学通算378作品目の読書完。1993/08/13
隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)Amazon書評・レビュー:隆慶一郎全集第十巻 捨て童子・松平忠輝 中 (第6回/全19巻)より
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