(短編集)

四畳半王国見聞録

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評判

四畳半王国見聞録の評価:

3.76/5点 レビュー 29件。 D ランク

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平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

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未読の方はご注意ください

全48件 41〜48 3/3ページ
No.8
(4pt)

表紙と内容は必ずしも一致するわけではない、読者のイメージも然りだが。

表紙の古屋 兎丸さんのイラストはキレイだが
「大日本凡人會」の主役級キャラであり、数式を照明し、物質を具現化させようとしている数学氏のイメージとしては不適であると言わざるを得ない(個人的に)。
日陰者の異能者の集まりである「大日本凡人會」の栄誉あるメンバーがこのように美形で堂々とし、月に1回は美容院に行ってそうな人物であってはならないのである。
斯様な人物であれば、数学的才能を駆使し彼女の存在を証明し、具現化する必要など無い。
衒学的に知識をひけらかしたところでアホっぽい婦女子に「数学くんって頭いいんだね」などと褒め称えられ、高校時代にはすでに桃色遊戯を経験しているはずである。
文庫化の際にも数学氏が表紙を飾るのであれば是非ドテラの似合う典型的理系学生に描き換えていただきたい。
「蝸牛の角」はショートストーリーの集合体のような面白い形式になっており「四畳半神話体系」の面々が多数登場し明石さんのかわいさや小津の憎たらしさを再確認できる、四畳半神話体系ファンはこの1篇のみで元が取れると言ったら流石に過言だろうか?
「王国」関連は「余」がビッグスケールで小さいことをやっているような印象を受けあまり好きになれなかった、ブリーフマンがスモールスケールでビッグな事をしでかしておるので余計にそう感じたのだろう。
最初の方を立ち読みしてあまり心動かされなかった方は「大日本凡人會」と「蝸牛の角」の内容を確認してから判断する事をオススメする、毛色が違うので。
そして出版社は立ち読みをされすぎてボロボロの本を売らないためにも「なか見!検索」等のweb上で立ち読みできるサービスを充実させて欲しい。
この本は新潮社のHPで立ち読みができるが、表紙から数Pと裏表紙(ほぼ目次だけで終わっている)だけである。
本当にセンスがない、売る気があるのだったら山場を抜粋して載せるべきである。イントロを聞いてCDを買う人は多い。
四畳半王国見聞録 Amazon書評・レビュー: 四畳半王国見聞録より
B0096PE43E
No.7
(4pt)

表紙と内容は必ずしも一致するわけではない、読者のイメージも然りだが。

表紙の古屋 兎丸さんのイラストはキレイだが
「大日本凡人會」の主役級キャラであり、数式を照明し、物質を具現化させようとしている数学氏のイメージとしては不適であると言わざるを得ない(個人的に)。
日陰者の異能者の集まりである「大日本凡人會」の栄誉あるメンバーがこのように美形で堂々とし、月に1回は美容院に行ってそうな人物であってはならないのである。
斯様な人物であれば、数学的才能を駆使し彼女の存在を証明し、具現化する必要など無い。
衒学的に知識をひけらかしたところでアホっぽい婦女子に「数学くんって頭いいんだね」などと褒め称えられ、高校時代にはすでに桃色遊戯を経験しているはずである。
文庫化の際にも数学氏が表紙を飾るのであれば是非ドテラの似合う典型的理系学生に描き換えていただきたい。
「蝸牛の角」はショートストーリーの集合体のような面白い形式になっており「四畳半神話体系」の面々が多数登場し明石さんのかわいさや小津の憎たらしさを再確認できる、四畳半神話体系ファンはこの1篇のみで元が取れると言ったら流石に過言だろうか?
「王国」関連は「余」がビッグスケールで小さいことをやっているような印象を受けあまり好きになれなかった、ブリーフマンがスモールスケールでビッグな事をしでかしておるので余計にそう感じたのだろう。
最初の方を立ち読みしてあまり心動かされなかった方は「大日本凡人會」と「蝸牛の角」の内容を確認してから判断する事をオススメする、毛色が違うので。
そして出版社は立ち読みをされすぎてボロボロの本を売らないためにも「なか見!検索」等のweb上で立ち読みできるサービスを充実させて欲しい。
この本は新潮社のHPで立ち読みができるが、表紙から数Pと裏表紙(ほぼ目次だけで終わっている)だけである。
本当にセンスがない、売る気があるのだったら山場を抜粋して載せるべきである。イントロを聞いてCDを買う人は多い。
四畳半王国見聞録 Amazon書評・レビュー: 四畳半王国見聞録より
4104645036
No.6
(4pt)

ストーリーはごり押し

ファンには堪らないキャラクターの登場は嬉しい。小津に芽野なんて皆好きじゃないかと思いますが。 ストーリーはちょっと難解でした。僕なりに色んなパラメータで☆を考えてみました。 キャラ☆5、描写☆4、森見登美彦独特の言い回し☆3、ストーリー☆3。 この本の楽しみ方としては他の方も書いてる様に、ある程度他の作品を読んでからの方がいいと僕も思います。 森見作品にある程度言える事ですが、描像を楽しむためには相対性理論に量子力学、見聞録にいたっては超ひも理論の解説本くらい読んでたらもっと楽しめると思います。 蝸牛の角なんかは、パワーズオブテンを彷彿とさせる展開で、『やっぱこの人の妄想ぶりは阿呆やなぁ』と感心させられるほどでした。
四畳半王国見聞録 Amazon書評・レビュー: 四畳半王国見聞録より
B0096PE43E
No.5
(4pt)

ストーリーはごり押し

ファンには堪らないキャラクターの登場は嬉しい。小津に芽野なんて皆好きじゃないかと思いますが。 ストーリーはちょっと難解でした。僕なりに色んなパラメータで☆を考えてみました。 キャラ☆5、描写☆4、森見登美彦独特の言い回し☆3、ストーリー☆3。 この本の楽しみ方としては他の方も書いてる様に、ある程度他の作品を読んでからの方がいいと僕も思います。 森見作品にある程度言える事ですが、描像を楽しむためには相対性理論に量子力学、見聞録にいたっては超ひも理論の解説本くらい読んでたらもっと楽しめると思います。 蝸牛の角なんかは、パワーズオブテンを彷彿とさせる展開で、『やっぱこの人の妄想ぶりは阿呆やなぁ』と感心させられるほどでした。
四畳半王国見聞録 Amazon書評・レビュー: 四畳半王国見聞録より
4104645036
No.4
(5pt)

森見ワールドの真骨頂

今著も相変わらず森見登美彦的爽快感満点の作品である。 章ごとに作風が変わるオムニバス的な作品であり、その伏線は帰結につれて、確実に収拾されていく。最初は違和感を覚えるかもしれないが、読み進めると、徐々に全容が見えてくる。一章でリタイアしてしまう方もいるだろうが、是非読み進めてほしい。ただし、一読で全てがスッキリするわけではない。今後の作品もCheck it out!というわけだ。 それぞれの章は独立的にも完成されている、と言える。それぞれで登美彦氏の構成力が垣間見える。 例に漏れず、他作とのリンク多様だ。第二章などはファンには堪えがたい快感を覚える。今著では特に「新篇・走れメロス」「四畳半神話大系」を読んでおくと良いかもしれない(四畳半神話大系からは、正に我田引水的引用すら表れている。)無論、読んでいなくとも支障はない。 要すると、登美彦氏の文学を象徴するかのようなこの作品は、入門書としても、オールドファンにも至上の一冊と言える。
四畳半王国見聞録 Amazon書評・レビュー: 四畳半王国見聞録より
B0096PE43E
No.3
(5pt)

森見ワールドの真骨頂

今著も相変わらず森見登美彦的爽快感満点の作品である。 章ごとに作風が変わるオムニバス的な作品であり、その伏線は帰結につれて、確実に収拾されていく。最初は違和感を覚えるかもしれないが、読み進めると、徐々に全容が見えてくる。一章でリタイアしてしまう方もいるだろうが、是非読み進めてほしい。ただし、一読で全てがスッキリするわけではない。今後の作品もCheck it out!というわけだ。 それぞれの章は独立的にも完成されている、と言える。それぞれで登美彦氏の構成力が垣間見える。 例に漏れず、他作とのリンク多様だ。第二章などはファンには堪えがたい快感を覚える。今著では特に「新篇・走れメロス」「四畳半神話大系」を読んでおくと良いかもしれない(四畳半神話大系からは、正に我田引水的引用すら表れている。)無論、読んでいなくとも支障はない。 要すると、登美彦氏の文学を象徴するかのようなこの作品は、入門書としても、オールドファンにも至上の一冊と言える。
四畳半王国見聞録 Amazon書評・レビュー: 四畳半王国見聞録より
4104645036
No.2
(4pt)

彼らの京都、ある日。

この作品は毎度お馴染み森見氏の著作リンクが特に目立つ作品と言えよう。 そのなかでも大きな鍵となる作品は『四畳半神話大系』と『新釈 走れメロス他四編』ではなかろうか。 阿呆神、四畳半というキーワードを中心に爽やかなるも悲しげで愛おしい阿呆学生たちの物語をオムニバスで綴っている。 森見作品のファンには持ってこいの充実した内容である。やはり自分が好きなキャラクターが登場するとニヤニヤさせられてしまう。 ただし、注意すべきは森見氏の作品の殆どを読んでいなければ中々内容が掴めないところが苦しい。『夜は短し歩けよ乙女』や『四畳半神話大系』のようにリンクは貼られても内容を読解するのに影響しないレベルではない。 難解である。 キャラクターやキーワードを知って読むのと読まないでは感想も全く変わるところであろう。ちょっち不親切である。 よってまずこの本に興味を持たれた方は先述の氏の傑作から読まれたい。『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』『新釈 走れメロス』このあたりを読了していれば充分楽しめよう。 もちろん森見氏の著作を全て読まれている貴君などはあの、切なくなりながらも清々しい気持ちをまたまた楽しめることであろう。 内容的にちょっち不親切なので星を4つにさせていただいた。 小津は読まなくともよい。
四畳半王国見聞録 Amazon書評・レビュー: 四畳半王国見聞録より
B0096PE43E
No.1
(4pt)

彼らの京都、ある日。

この作品は毎度お馴染み森見氏の著作リンクが特に目立つ作品と言えよう。 そのなかでも大きな鍵となる作品は『四畳半神話大系』と『新釈 走れメロス他四編』ではなかろうか。 阿呆神、四畳半というキーワードを中心に爽やかなるも悲しげで愛おしい阿呆学生たちの物語をオムニバスで綴っている。 森見作品のファンには持ってこいの充実した内容である。やはり自分が好きなキャラクターが登場するとニヤニヤさせられてしまう。 ただし、注意すべきは森見氏の作品の殆どを読んでいなければ中々内容が掴めないところが苦しい。『夜は短し歩けよ乙女』や『四畳半神話大系』のようにリンクは貼られても内容を読解するのに影響しないレベルではない。 難解である。 キャラクターやキーワードを知って読むのと読まないでは感想も全く変わるところであろう。ちょっち不親切である。 よってまずこの本に興味を持たれた方は先述の氏の傑作から読まれたい。『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』『新釈 走れメロス』このあたりを読了していれば充分楽しめよう。 もちろん森見氏の著作を全て読まれている貴君などはあの、切なくなりながらも清々しい気持ちをまたまた楽しめることであろう。 内容的にちょっち不親切なので星を4つにさせていただいた。 小津は読まなくともよい。
四畳半王国見聞録 Amazon書評・レビュー: 四畳半王国見聞録より
4104645036