(短編集)

植物図鑑

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評判

植物図鑑の評価:

3.81/5点 レビュー 259件。 S ランク

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平均点3.81pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全380件 341〜360 18/19ページ
No.40
(5pt)

胸きゅんいただきまーす。

大切に想うひとがいる今だからこそ、
イツキを想うさやかの、
ぎゅってぎゅって胸が締め付けられるような、
胸きゅんを、まるで自分のもののように感じられて、
あっという間に読めちゃいました。

好きなひとがいるって、甘くて幸せ。
好きなひとがいるって、苦くて辛い。
ひとを想うが故の温かさ、切なさ、優しさ、
労わり、痛さ、怒り、空しさ、そしてめぐる恋しさ。
数え切れないほどの、気持ち。
こんなちっぽけな私の中に収まって、
溢れ出てきてしまわないのが不思議なくらい。
恋なんてしないほうが日々穏やかで安泰なのだけれど。
それでも、ひとを想う日々は、なんてなんてちいさな輝きが溢れているんだろう。

さやかの、女であるが故の一喜一憂。
イツキの、男であるが故の優しさと無頓着さ。
めぐる季節と、笑顔と涙と、
それらを受け入れるかのように、
それすら関係ないかというように、
生き生きとふたりのまわりを彩る草花たち。

世界って、きっと優しくて美しい。

極上のラブストーリー、ごちそうさまでした。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.39
(5pt)

胸きゅんいただきまーす。

大切に想うひとがいる今だからこそ、
イツキを想うさやかの、
ぎゅってぎゅって胸が締め付けられるような、
胸きゅんを、まるで自分のもののように感じられて、
あっという間に読めちゃいました。

好きなひとがいるって、甘くて幸せ。
好きなひとがいるって、苦くて辛い。
ひとを想うが故の温かさ、切なさ、優しさ、
労わり、痛さ、怒り、空しさ、そしてめぐる恋しさ。
数え切れないほどの、気持ち。
こんなちっぽけな私の中に収まって、
溢れ出てきてしまわないのが不思議なくらい。
恋なんてしないほうが日々穏やかで安泰なのだけれど。
それでも、ひとを想う日々は、なんてなんてちいさな輝きが溢れているんだろう。

さやかの、女であるが故の一喜一憂。
イツキの、男であるが故の優しさと無頓着さ。
めぐる季節と、笑顔と涙と、
それらを受け入れるかのように、
それすら関係ないかというように、
生き生きとふたりのまわりを彩る草花たち。

世界って、きっと優しくて美しい。

極上のラブストーリー、ごちそうさまでした。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.38
(4pt)

野草が結ぶふたりの恋

「ああ、おもしろかった!」読み終わって、こんな単純明快な
喜びがある本はいい。
話の行方が見えてもかまわない。
さらさらさら〜っと読んで、どきりとしたり、ほろりときたり。
恋する喜び、食べる喜びに溢れた話だ。

「拾った」青年イツキがまた、ありえないくらい、いい男子で。
野草の性質、生息のしかた、活用方法、食しかたなど、
……有川さんらしく今回もたくさん勉強し、取材したのだろうなあと
思わせる充実ぶり。

「狩り」と称して野草を取りに出かけるイツキとさやかの甘い接近も、
後半のさやかの苦悩を際立たせるには、どうしても必要な描写なのだ。

ささやかな日常ではあっても、手をかけ時間をかけて育んだ、
きめ濃やかな「生活」の手触りが、
かえって目新しいような物語だったな。

なじみのあるものもないものもあったけれど、登場した植物は、
ていねいに描かれていた。
それはまるで「どんな人にも持ち味があり、それを最大限に引き出すよう
つきあえばいいんだよ」といわれているようにも感じられた。

イツキのいう「料る」ということば、わたしの田舎では、普通に使う。
おばあちゃん世代は、フキノトウ、ツクシ、ワラビ、ヨモギ、
ユキノシタなどをよく料理していた。
そんなこともつらつらと思い出させてくれた物語。

ラストにほろりとさせられ、カーテンコールの2作にぎゅっと心を掴まれ、
素朴で勢いのある恋の話を堪能した。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.37
(4pt)

野草が結ぶふたりの恋

「ああ、おもしろかった!」読み終わって、こんな単純明快な
喜びがある本はいい。
話の行方が見えてもかまわない。
さらさらさら〜っと読んで、どきりとしたり、ほろりときたり。
恋する喜び、食べる喜びに溢れた話だ。

「拾った」青年イツキがまた、ありえないくらい、いい男子で。
野草の性質、生息のしかた、活用方法、食しかたなど、
……有川さんらしく今回もたくさん勉強し、取材したのだろうなあと
思わせる充実ぶり。

「狩り」と称して野草を取りに出かけるイツキとさやかの甘い接近も、
後半のさやかの苦悩を際立たせるには、どうしても必要な描写なのだ。

ささやかな日常ではあっても、手をかけ時間をかけて育んだ、
きめ濃やかな「生活」の手触りが、
かえって目新しいような物語だったな。

なじみのあるものもないものもあったけれど、登場した植物は、
ていねいに描かれていた。
それはまるで「どんな人にも持ち味があり、それを最大限に引き出すよう
つきあえばいいんだよ」といわれているようにも感じられた。

イツキのいう「料る」ということば、わたしの田舎では、普通に使う。
おばあちゃん世代は、フキノトウ、ツクシ、ワラビ、ヨモギ、
ユキノシタなどをよく料理していた。
そんなこともつらつらと思い出させてくれた物語。

ラストにほろりとさせられ、カーテンコールの2作にぎゅっと心を掴まれ、
素朴で勢いのある恋の話を堪能した。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.36
(4pt)

花が咲けば思い出します

ライトノベル出身で、すっかりベストセラー作家に仲間入りしたこの方。
新作は定評のあるラブストーリーです。

行き倒れていた男の子を拾って同居生活をすることからはじまる恋。
好きになりつつも同居契約をした相手だから言えないもどかしさとか
気持ちが通じても、名前しかしらない彼の過去を詮索できない怖さとか
なんというか、とってもベタ。
いえ、悪い意味ではなく、こーこなくっちゃ!を確実に守ってくれる安心の展開。
最近には珍しいくらいのド直球の素直な恋物語なのです。

有川浩さんのラブストーリーが人気があるのって
多分、昔の少女漫画みたいなお約束的な愛情表現がちゃんとあって
読んでると、もうもうすごく恥ずかしくなってくるんだけど
指の隙間から見ずにはいられない!という感覚なのではないかと思うのです。
どろどろだったり、複雑だったりの恋愛小説も多いけど
みんな実はすなおーな感情の表現を欲しているのだなあ。

このお話の一番の読みどころは、週末ごとのデート。
アウトドア…というか、野草摘みです。
タイトルの植物図鑑にふさわしく、植物に詳しい彼の道案内で草を摘み
それを料理して、一緒に食べる。
旬の野草を楽しみつつ季節を越える二人のデートは真似したくなります。
ぜひともこの本とあわせて、野草図鑑を買っていただきたい。

ちょっと暑さに疲れてるときに、よい読書になりました。
アイス代わりにご賞味あれ!
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.35
(4pt)

花が咲けば思い出します

ライトノベル出身で、すっかりベストセラー作家に仲間入りしたこの方。
新作は定評のあるラブストーリーです。

行き倒れていた男の子を拾って同居生活をすることからはじまる恋。
好きになりつつも同居契約をした相手だから言えないもどかしさとか
気持ちが通じても、名前しかしらない彼の過去を詮索できない怖さとか
なんというか、とってもベタ。
いえ、悪い意味ではなく、こーこなくっちゃ!を確実に守ってくれる安心の展開。
最近には珍しいくらいのド直球の素直な恋物語なのです。

有川浩さんのラブストーリーが人気があるのって
多分、昔の少女漫画みたいなお約束的な愛情表現がちゃんとあって
読んでると、もうもうすごく恥ずかしくなってくるんだけど
指の隙間から見ずにはいられない!という感覚なのではないかと思うのです。
どろどろだったり、複雑だったりの恋愛小説も多いけど
みんな実はすなおーな感情の表現を欲しているのだなあ。

このお話の一番の読みどころは、週末ごとのデート。
アウトドア…というか、野草摘みです。
タイトルの植物図鑑にふさわしく、植物に詳しい彼の道案内で草を摘み
それを料理して、一緒に食べる。
旬の野草を楽しみつつ季節を越える二人のデートは真似したくなります。
ぜひともこの本とあわせて、野草図鑑を買っていただきたい。

ちょっと暑さに疲れてるときに、よい読書になりました。
アイス代わりにご賞味あれ!
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.34
(5pt)

娘のオススメ

高2の娘の好きな作家で勧められて読みました。

さわやかに心地よく読めましたね。
恋愛ものだけどどろどろせずさらさらと進んで行く心地よさ、
主人公と私は年齢は離れているけど感情移入しやすくて、
穏やかな気持ちで読めました。

阪急電車も読みましたが、作者独特の世界があっていい感じです。
癒し系作家というカンジですね。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.33
(5pt)

娘のオススメ

高2の娘の好きな作家で勧められて読みました。

さわやかに心地よく読めましたね。
恋愛ものだけどどろどろせずさらさらと進んで行く心地よさ、
主人公と私は年齢は離れているけど感情移入しやすくて、
穏やかな気持ちで読めました。

阪急電車も読みましたが、作者独特の世界があっていい感じです。
癒し系作家というカンジですね。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.32
(5pt)

いつもの、サイコーな作品

しっかりした世界観のあるお話で、読んでいて安心出来る。最後もいつもの有川さん節でマッタリほんわか。最高です。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.31
(5pt)

いつもの、サイコーな作品

しっかりした世界観のあるお話で、読んでいて安心出来る。最後もいつもの有川さん節でマッタリほんわか。最高です。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.30
(5pt)

雑草と言う草はない。草にはすべて名前がある。

恋愛小説は普段読まないのですがこれは読めました。なんてみずみずしい文章なのでしょう。
読んでると、木からもぎっとた林檎を歯をたててそのままガブリ
そんな感じがします。
取りあえず凄い面白いです。
ああ、私も恋がしたい。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.29
(5pt)

雑草と言う草はない。草にはすべて名前がある。

恋愛小説は普段読まないのですがこれは読めました。なんてみずみずしい文章なのでしょう。
読んでると、木からもぎっとた林檎を歯をたててそのままガブリ
そんな感じがします。
取りあえず凄い面白いです。
ああ、私も恋がしたい。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.28
(5pt)

恋愛小説であり、料理レシピ本であり、写真入り植物図鑑であり・・・

胸キュンの恋愛小説でありながら、道ばたに生えている植物を使った料理レシピ本でもあり、
カラー写真入りの植物図鑑でもあり。一冊で3役こなすエラ〜イ本であります。

「図書館戦争」シリーズは自衛隊 + 恋愛というミスマッチの融合が逆に新鮮で、
はちゃめちゃで派手な設定と展開が良かったけど、今回はのんびりゆったりと育っていく穏やかな恋の物語。

ある日、道ばたで拾った男(イツキ)をしばらく家に置いてあげることにしたOL(さやか)。
イツキは家事万能なスーパーハウスキーパーで、植物にもやけに詳しい。
どこにでも生えている雑草も実は食べられて、しかも美味しい。
日常の何気ない景色の中にこんな喜びがあったとは!
どんどんイツキの色に染まって、植物の知識を増やしていくさやかの可愛さといったらもうっ(*^_^*)

ささやかなごはんもきちんと「いただきます」を言って大好きな人と食べれば格段においしい。
こんな喜びを与えてくれた男を好きにならないはずはありません。
さやかの恥じらいや喜び、そして悲しみ・・・。
私も二人と一緒に休日の散歩に行ってるようで、いつしか私はさやかになっていました。

実ははじめの数ページで二人の間に別れがくることを読者は知ってしまいます。
どんなに幸せな時間を過ごしていても、二人にいつか別れが訪れる・・・。
それを知っているから、切ない気持ちで読んでしまう。
二人が幸福であればあるほど涙がこぼれてきました。
悲しくて泣いて、不安で泣いて、嬉しくって泣いて・・・読んでる間、ずっと泣きっぱなしだったなぁ(/_;)

有川さんらしくベタ甘なんだけど・・・おだやかで切ない。
恋の喜びだけでなく、自然の素晴らしさも感じられ、日常の喜びを感じながらジワジワくる。
好きな恋愛小説がまた一つ増えました。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.27
(5pt)

恋愛小説であり、料理レシピ本であり、写真入り植物図鑑であり・・・

胸キュンの恋愛小説でありながら、道ばたに生えている植物を使った料理レシピ本でもあり、
カラー写真入りの植物図鑑でもあり。一冊で3役こなすエラ〜イ本であります。

「図書館戦争」シリーズは自衛隊 + 恋愛というミスマッチの融合が逆に新鮮で、
はちゃめちゃで派手な設定と展開が良かったけど、今回はのんびりゆったりと育っていく穏やかな恋の物語。

ある日、道ばたで拾った男(イツキ)をしばらく家に置いてあげることにしたOL(さやか)。
イツキは家事万能なスーパーハウスキーパーで、植物にもやけに詳しい。
どこにでも生えている雑草も実は食べられて、しかも美味しい。
日常の何気ない景色の中にこんな喜びがあったとは!
どんどんイツキの色に染まって、植物の知識を増やしていくさやかの可愛さといったらもうっ(*^_^*)

ささやかなごはんもきちんと「いただきます」を言って大好きな人と食べれば格段においしい。
こんな喜びを与えてくれた男を好きにならないはずはありません。
さやかの恥じらいや喜び、そして悲しみ・・・。
私も二人と一緒に休日の散歩に行ってるようで、いつしか私はさやかになっていました。

実ははじめの数ページで二人の間に別れがくることを読者は知ってしまいます。
どんなに幸せな時間を過ごしていても、二人にいつか別れが訪れる・・・。
それを知っているから、切ない気持ちで読んでしまう。
二人が幸福であればあるほど涙がこぼれてきました。
悲しくて泣いて、不安で泣いて、嬉しくって泣いて・・・読んでる間、ずっと泣きっぱなしだったなぁ(/_;)

有川さんらしくベタ甘なんだけど・・・おだやかで切ない。
恋の喜びだけでなく、自然の素晴らしさも感じられ、日常の喜びを感じながらジワジワくる。
好きな恋愛小説がまた一つ増えました。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.26
(4pt)

道草を食いたくなる

タイトルと表紙に惹かれて有川浩さんの本を初めて読んだ。
名前から男性と思っていたが、その文脈から女性と知れる。
ハードカバーなのに、内容はライトノベル。
しかし、本に詰まった主人公二人の野草に彩られた日常生活は、読んでいて心地良い。
恋愛小説としてはいささか先が読める内容ではあるが、その分落ち着いて読める。
主人公のさやか同様、都会育ちで植物には疎い私も、イツキの穏やかな口調で語られる野草の話を興味深く聞いてしまった。

道草を見に、ふらりと散歩に出かけてみるのも悪くない。
自分の身近にある小さな自然を思い浮かべながら、穏やかな気持ちになれる一冊。

ただ、フキノトウを天ぷらにするとアクが飛んで食べやすいので好んで食べる私は、そんなにまで苦いか?と思ってしまった。
作者はあの苦みに弱いのだろうか。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.25
(4pt)

道草を食いたくなる

タイトルと表紙に惹かれて有川浩さんの本を初めて読んだ。
名前から男性と思っていたが、その文脈から女性と知れる。
ハードカバーなのに、内容はライトノベル。
しかし、本に詰まった主人公二人の野草に彩られた日常生活は、読んでいて心地良い。
恋愛小説としてはいささか先が読める内容ではあるが、その分落ち着いて読める。
主人公のさやか同様、都会育ちで植物には疎い私も、イツキの穏やかな口調で語られる野草の話を興味深く聞いてしまった。

道草を見に、ふらりと散歩に出かけてみるのも悪くない。
自分の身近にある小さな自然を思い浮かべながら、穏やかな気持ちになれる一冊。

ただ、フキノトウを天ぷらにするとアクが飛んで食べやすいので好んで食べる私は、そんなにまで苦いか?と思ってしまった。
作者はあの苦みに弱いのだろうか。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.24
(5pt)

楽しい気持ちに

いろいろな形の恋愛小説がありますが、
著者のラブコメの王道ともいう物語展開は、好きな人にはたまらないに違いない。まさに鉄板です。

出会いからしてまずすごい。

女性一人の帰り道。自宅マンションの前に行き倒れた男性を、子犬のように拾うところから始まる。安心感のある男性にすっかりと引き込まれる主人公。

何気ない日常に、ちょっとしたアクセント。

読み始めたら止まりません。
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.23
(5pt)

楽しい気持ちに

いろいろな形の恋愛小説がありますが、
著者のラブコメの王道ともいう物語展開は、好きな人にはたまらないに違いない。まさに鉄板です。

出会いからしてまずすごい。

女性一人の帰り道。自宅マンションの前に行き倒れた男性を、子犬のように拾うところから始まる。安心感のある男性にすっかりと引き込まれる主人公。

何気ない日常に、ちょっとしたアクセント。

読み始めたら止まりません。
植物図鑑 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 植物図鑑 (幻冬舎文庫)より
4344419685
No.22
(5pt)

植物図鑑

これほど胸を締めつけられるような切なく甘い恋愛小説はそうそうないと思います。
ひょんなことから出会った(拾った)2人がお互いを大切に思う健気さとそれを野草と共に美味しく料る作者の手腕に脱帽です。
これはホントにお勧めです!
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484
No.21
(5pt)

日常のささやかな幸せ

職業柄、植物に興味を持ち始めていた、というのもありましたが、この本を手に取ったキッカケは可愛らしいカバーイラスト。内容は、私が普段読まない恋愛物。「飽きずに読めるかな?」という心配はすぐになくなりました。

読み始めて、すぐにその世界観に引き込まれました。主人公の『さやか』が同年代ということもあってか、彼女が『イツキ』の言動に一喜一憂する姿が目に浮かび、自分の事のようにワクワクしたり、不安になって寂しくなったり、愛しく感じたり。

好きな人と休日に散歩をして、その日の戦利品で仲良く料理。自分以外の「いただきます」と「ごちそうさま」が聞こえる食卓。「おいしい」を分け合える幸せ。お金をかけなくても、日常のささやかなことが幸せなんだと気付きます。

読めばきっと、「道草狩り」に出かけたくなりますよ?
植物図鑑 Amazon書評・レビュー: 植物図鑑より
4048739484