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(短編集)
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【この小説が収録されている参考書籍】
ようこそ地球さんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 1~20 1/3ページ
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星新一さんの殉教を読み返したくなりました。集団ヒステリーとも言うべき事象に顔を背け、敢然と生きていくもの達の姿が美しい。どこぞのSNSにまみれた知事選の関係者に読ませたい逸品です。 | ||||
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自分が学生のころに読んでいて面白かったので子供に買いました。 大変喜んで読んでいました。 | ||||
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ほんの数ページでも恋愛小説は成立するのだなと感嘆いたしました。 | ||||
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どうしても読み返したい話があって久しぶりに星進一の本を購入しました。人間の心理を突いていて、ただ面白いだけでなく、気付かされるような話が多いですね。 | ||||
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全巻読んでしまいたくなります。心が優しくなります。 | ||||
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とても残念です。 | ||||
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商品の状態が「良い」だったので購入しましたが、黄ばんでいて良いというレベルではありませんでした。購入後読まずにだいぶほっとかれた商品だと思います。可ということでなら満足できました。若干高かっただけに残念です。 | ||||
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1000編以上の物語を生み出し『ショートショートの神様』と呼ばれる星新一の作品は時を経た現在も新しいままの目映い光を放っている。 星新一の小説は一つ一つの物語が短く、単純明快な作品から奥深い作品まで多種多様に種類が有り、起承転結がシッカリしていて、オチをシッカリ落とす技術が素晴らしくて虜になった。 物語内の世界の思想が好きな作品も有るし、人間の考えと行動が交差するような作品も好きだし、読んだ後に染々と考えに浸れる。 切れ味鋭い爽快で思考深い作品がこの先の時代も延々と星新一の世界が読まれ続けてほしいと思いました。 | ||||
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最高 | ||||
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あまりに汚いのでびっくりしたが<可>という状態はこういうことなのだな、と分かったので、今度から<可>という商品は買わないようにしようと思います | ||||
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小4の子供の文章題にこの中の話が出てきて、興味を示したので購入しました。 買って正解! | ||||
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『ボッコちゃん』に比べて質が高い作品が少ない。1つの作品として全体的に感じる印象は、ムラがあって詰め込みすぎで、読後満足度が低い。 ショートショートは、単行本形式で30編が上限だと思う。そうじゃ無いと、質が高い作品の間につまらないものがいくつも続くので飽きてしまう。 この文庫の昭和47年6月発行の初版を持っているが、星新一のあとがきに初版にはない「単行本の『人造美人』は、すでに絶版でしょうが」という文が付け足されている。版を重ねるうちに人造美人自体が入手困難になって編集部が付け足したのでしょう。最近、入手したが、素晴らしいの一言。 | ||||
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前者はOK、後者は、自分で選択したとはいえ、子供の絵本並みで、途中で読むのを止めた。 | ||||
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今なお様々な領域において言及される星新一さんの名作集。古いけど新しいそんな作品が詰まっていました。 ちなみに、収録作は以下の通りです。 ≪収録作≫ デラックスな拳銃、雨、弱点、宇宙通信、桃源郷、証人、患者、たのしみ、天使考、不満、神々の作法、すばらしい天体、セキストラ、宇宙からの客、待機、西部に生きる男、空への門、思索販売業、霧の星で、水音、早春の土、友好使節、蛍、ずれ、愛の鍵、小さな十字架、見失った表情、悪をのろおう、ごうまんな客、探検隊、最高の作戦、通信販売、テレビ・ショー、開拓者たち、復讐、最後の事業、しぶといやつ、処刑、食事前の授業、ある製品、廃虚、殉教 特におすすめなのはやはり、『処刑』と『殉教』です。 | ||||
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ショートショートの代表的な作品であり、一つ一つの物語が読みやすく、理解しやすかった。自分は長いこと本を読んでいなかったがために、リハビリとしてショートショートのこの作品を読んでみたが、この本を読み始めの一冊として選んだのは正解だったと思えるほど素晴らしい物語ばかりであった。 | ||||
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久しぶりに星さんのショートショートを。 小学校高学年から中学生にかけて読み漁っていた記憶がある。 あの頃はオチばかりに目がいっていたけれど、 今読み返してみると結末に至るまでのお話がとても面白い。 裏表紙の紹介に「現代メカニズムの清涼剤とも言うべき大人のための寓話集です。」とある。 清涼剤な作品もあるけれど、むしろ空虚さを感じさせる作品が印象に残る。 大正15年生まれの星さんの昭和30年代前半の作品集、ということを考えると、 戦争を体験した者が戦後の繁栄を冷徹に見つめる姿が目に浮かぶ。 本書所収の一編「殉教」の中で登場人物がこんなことを言っている。 現代とは不老長寿の薬と、不安感を高める薬とを、いっしょにして飲まされたようなものだ。 この作品が書かれて60年ほど経っているはずだが、わたしたちはまだこの薬を飲まされ続けているようだ。 | ||||
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文学とか小説のことはよく分からないけど、殉教という話は、日々劣等感に苛まれ、よく他人を見下しながら生きている人におすすめです。 | ||||
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読んで良かったと思う本は読み易くわかり易く面白く、深い内容で余韻に浸れる作品だと思います。 それら全てを備えた優れた短編です。それは他の著作も同様です。 繰り返し読みたくなる本としてオススメです。 | ||||
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想像力の無限の可能性を見せてくれる.アイディアをこんなに出すことができ,質の高い物語に昇華するなんて... 短編小説のイメージってあっと驚くどんでん返しや背筋がぞくっとする終わり方しかなかったけど,この本は違う. もちろん終わりが気になる作品ばかりだが,先が,結末が読み始めから既にわかっていて, そこに収束していくのがひしひしと伝わってくるのに,感動する. いわゆる王道のストーリーも短くても楽しめるのだ. 特に「愛の鍵」なんかは,読んで2ページで結末がわかる.案の定4ページ目には予想通りの結末が待っているが, 僕は好きだな.結末にたどり着くまでの高揚感というか,そうなってほしいという期待感が楽しめる. しかも,40年以上も前にかかれたのにひとつも色あせていない. それは,この本の面白みが“アイディア”なんていう小手先ではない,もっと深みがあるからだろう. | ||||
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