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(短編集)
ようこそ地球さん
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【この小説が収録されている参考書籍】
ようこそ地球さんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 41~45 3/3ページ
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星新一得意のSFチックな作品を存分に楽しめます。短い文章の中に驚くほど緻密な構成。やられた!と思うこと間違いなしです。それがこれだけの数普通考え付くか・・・?全く素晴らしいの一言です。 個人的に「処刑」が傑作だと思いましたが、全てにおいて飽きさせることなく、ラストまで持っていってくれます。 星新一の頭の中に広がる宇宙の世界を体感してください。 | ||||
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この人の書いたショートショートをドラマしたら何年続けられるだろう? 世にも奇妙な物語の原型がまさにこれ ビックリ驚くだけでなく強いメッセージ性を持つ作品達 (バカな自分にはわからないが) そして時事ネタを嫌った作者の作品に対する愛 (時事ネタは廃れやすいし、その時期じゃないとわからないから) だがこの人はそれほど評価されてないような気がする もっとも世界で一番(少なくとも日本では一番)多くのショートショートを書いた星新一 みんな忘れてないか?目新しいものに目を奪われてないか? この人の存在を忘れようとしてないか? 自分はこの人の本を読んで本が好きになったといっても過言ではない 少ないページで面白い話を書ける人はこの人しかいない 本が嫌いな人にこそ是非読んで欲しい 読んだら絶対忘れられない星新一という名前を | ||||
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さすがに6年生が対象ですが、ショート・ショートということで、 「どこからでも読みはじめられる」 「すぐに結末までたどりつくことができる」のが、好評の理由だったようです。 けれど、収録作品の中で、一番ウケがよかったのは「処刑」。 長編に分類される作品であり、異色と言われることも多いようですが、 一読後、考えることがとても多かったようで、皆、活発に意見交換をしていました。そんなことを抜きにしても、本棚に、鞄のなかに、しのばせておいて損のない一冊です。 | ||||
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夏休みの読書感想文、何を書こうかな・・・と少し悩んでいたところ「読書感想文お勧めの本」でようこそ地球さんが紹介されていた。 中学生でも読みやすいページ数と書いてあったので試しに読んで見たところ、私は一日で読み上げてしまった。 実際は一日もかからず、途中休憩を入れて3時間ぐらいで読み上げたのだ。宇宙の侵略者、発達された機械製品、死というブーム・・・ ネタ切れというものはないのか?と問いたいぐらいに星新一は1000篇以上もの短編小説を書き上げてしまったのである。 尽きない時代設定に尽きない登場人物。不老不死というものが、もしもこの世にあったのなら星新一は永遠にショートショートを書いていくのではないかというぐらいこの人は短編小説を書いたのである。 そしてその作品全部が面白いのである。 | ||||
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星新一の小説、ショートショート。この本には42編の作品が収載されている。星新一の本は読みやすく、飽きやすい僕にも最後まで立ち止まらずに読むことができた。作品中で特に印象に残ったのは、「処刑」と「殉教」の二作品。他の作品では、ショートショートならではのあっと驚く結末、そしてどんでん返しという形で僕は楽しんだが、この二作品は、大どんでん返しというよりは、強いメッセージ性を感じた。僕は自分のかんじた事を言葉にするのはとてもへたくそなので、何がいいたいかを考えたり、レビューに書くのはふさわしくないと思うからあえて言わないが、興味のあるかたは読んでみるのもいいと思う。 | ||||
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