緋色の時代

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緋色の時代の評価:

4.00/5点 レビュー 11件。 C ランク

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Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全44件 21〜40 2/3ページ
No.24
(3pt)

ロシア版「仁義なき戦い」

「砂のクロニクル」や「蝦夷地別件」は、虐げられた民族や部族
の怒りや悲しみが描かれる。ゆえに船戸与一の代表作であり、深く
面白い。今回の「緋色の時代」は、背景にあるアフガン戦争とソ連
崩壊後のロシアの近代史、コサックの民の問題が、物語の殺戮や戦い
の理由に直接、結びつかないため、読んでいて、強い感動に至らない。
舞台設定の中に、それら要因が仕掛けてあるのだが、結局、○○組と
××組の仁義なき戦いのようにしか思えてこない。
だから、船戸のベスト作品群のひとつとは、私は思えない。
緋色の時代〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈上〉 (徳間文庫)より
4198927472
No.23
(3pt)

ロシア版「仁義なき戦い」

「砂のクロニクル」や「蝦夷地別件」は、虐げられた民族や部族
の怒りや悲しみが描かれる。ゆえに船戸与一の代表作であり、深く
面白い。今回の「緋色の時代」は、背景にあるアフガン戦争とソ連
崩壊後のロシアの近代史、コサックの民の問題が、物語の殺戮や戦い
の理由に直接、結びつかないため、読んでいて、強い感動に至らない。
舞台設定の中に、それら要因が仕掛けてあるのだが、結局、○○組と
××組の仁義なき戦いのようにしか思えてこない。
だから、船戸のベスト作品群のひとつとは、私は思えない。
緋色の時代 上 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 上より
409379104X
No.22
(3pt)

ロシア版「仁義なき戦い」

「砂のクロニクル」や「蝦夷地別件」は、虐げられた民族や部族
の怒りや悲しみが描かれる。ゆえに船戸与一の代表作であり、深く
面白い。今回の「緋色の時代」は、背景にあるアフガン戦争とソ連
崩壊後のロシアの近代史、コサックの民の問題が、物語の殺戮や戦い
の理由に直接、結びつかないため、読んでいて、強い感動に至らない。
舞台設定の中に、それら要因が仕掛けてあるのだが、結局、○○組と
××組の仁義なき戦いのようにしか思えてこない。
だから、船戸のベスト作品群のひとつとは、私は思えない。
緋色の時代 上 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 上より
B00BSILYLC
No.21
(3pt)

ロシア版「仁義なき戦い」

「砂のクロニクル」や「蝦夷地別件」は、虐げられた民族や部族
の怒りや悲しみが描かれる。ゆえに船戸与一の代表作であり、深く
面白い。今回の「緋色の時代」は、背景にあるアフガン戦争とソ連
崩壊後のロシアの近代史、コサックの民の問題が、物語の殺戮や戦い
の理由に直接、結びつかないため、読んでいて、強い感動に至らない。
舞台設定の中に、それら要因が仕掛けてあるのだが、結局、○○組と
××組の仁義なき戦いのようにしか思えてこない。
だから、船戸のベスト作品群のひとつとは、私は思えない。
緋色の時代〈上〉 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈上〉 (小学館文庫)より
4094043225
No.20
(2pt)

仕事が粗い

NHKのドキュメンタリ番組で、アフガニスタンのGDPの1/3以上が芥子栽培などの違法ドラッグでなりたっているというのを知り、エンターテイメントとして同国とロシアの内情を知りたいと思ったのが同書をとったきっかけ。<上>では、アフガンツィがマフィア化している現状や、ウラジオストックから日本へヘロインが流入されている現状、あるいは、ロシアの多民族国家の現状やKGBのその後などが事細かに書かれているが、<下>は単なるB級ホラー映画。ただ単に人が殺されていくだけで、主人公に対する共感などない。船戸与一の失点とすら言える。これはひどかった。本人も後悔していると思う。
緋色の時代〈下〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈下〉 (徳間文庫)より
4198927480
No.19
(2pt)

仕事が粗い

NHKのドキュメンタリ番組で、アフガニスタンのGDPの1/3以上が芥子栽培などの違法ドラッグでなりたっているというのを知り、エンターテイメントとして同国とロシアの内情を知りたいと思ったのが同書をとったきっかけ。<上>では、アフガンツィがマフィア化している現状や、ウラジオストックから日本へヘロインが流入されている現状、あるいは、ロシアの多民族国家の現状やKGBのその後などが事細かに書かれているが、<下>は単なるB級ホラー映画。ただ単に人が殺されていくだけで、主人公に対する共感などない。船戸与一の失点とすら言える。これはひどかった。本人も後悔していると思う。
緋色の時代 下 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 下より
B00BSILYOO
No.18
(2pt)

仕事が粗い

NHKのドキュメンタリ番組で、アフガニスタンのGDPの1/3以上が芥子栽培などの違法ドラッグでなりたっているというのを知り、エンターテイメントとして同国とロシアの内情を知りたいと思ったのが同書をとったきっかけ。<上>では、アフガンツィがマフィア化している現状や、ウラジオストックから日本へヘロインが流入されている現状、あるいは、ロシアの多民族国家の現状やKGBのその後などが事細かに書かれているが、<下>は単なるB級ホラー映画。ただ単に人が殺されていくだけで、主人公に対する共感などない。船戸与一の失点とすら言える。これはひどかった。本人も後悔していると思う。
緋色の時代 下 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 下より
4093791058
No.17
(2pt)

仕事が粗い

NHKのドキュメンタリ番組で、アフガニスタンのGDPの1/3以上が芥子栽培などの違法ドラッグでなりたっているというのを知り、エンターテイメントとして同国とロシアの内情を知りたいと思ったのが同書をとったきっかけ。<上>では、アフガンツィがマフィア化している現状や、ウラジオストックから日本へヘロインが流入されている現状、あるいは、ロシアの多民族国家の現状やKGBのその後などが事細かに書かれているが、<下>は単なるB級ホラー映画。ただ単に人が殺されていくだけで、主人公に対する共感などない。船戸与一の失点とすら言える。これはひどかった。本人も後悔していると思う。
緋色の時代〈下〉 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈下〉 (小学館文庫)より
4094043233
No.16
(3pt)

意図された殺伐

船戸与一にはまってから日が長くないが(これまでに読んだのは『砂のクロニクル』と『蝦夷地別件』のみ)、この小説の読後感は前二著に遠く及ばなかった。

日本人にとってソ連のアフガン侵攻、並びに「アフガン後」は、現代史のブラックボックスになっている感がある。万巻の書を読みうるヴェトナム戦争と比較しても明らかだろう。その意味で、上巻前半に描かれた状況説明からは学ぶべきところがある。

しかし以降、組織間の延々たる抗争物語に入ると人物たちは膨らみも陰影も失う、と言うより、人物を黒の単色に塗りこめることが作者自身の目論見だったのだとしか思えなくなる(それが「アフガン効果」というわけなのか。いや、日本人の登場人物さえがそうなのだ)。黒く拡がるだけの陰影はどこにでもある闇と区別が付かず、アフガン後であることの意味、流される血の色の意味を失う。要するに「仁義なき闘い」ロシア版というわけだ。元々が連載物だった欠点だろうか、もっともっと枝葉を落とせたはずだという感も否めない。☆3,5
緋色の時代〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈上〉 (徳間文庫)より
4198927472
No.15
(3pt)

意図された殺伐

船戸与一にはまってから日が長くないが(これまでに読んだのは『砂のクロニクル』と『蝦夷地別件』のみ)、この小説の読後感は前二著に遠く及ばなかった。

日本人にとってソ連のアフガン侵攻、並びに「アフガン後」は、現代史のブラックボックスになっている感がある。万巻の書を読みうるヴェトナム戦争と比較しても明らかだろう。その意味で、上巻前半に描かれた状況説明からは学ぶべきところがある。

しかし以降、組織間の延々たる抗争物語に入ると人物たちは膨らみも陰影も失う、と言うより、人物を黒の単色に塗りこめることが作者自身の目論見だったのだとしか思えなくなる(それが「アフガン効果」というわけなのか。いや、日本人の登場人物さえがそうなのだ)。黒く拡がるだけの陰影はどこにでもある闇と区別が付かず、アフガン後であることの意味、流される血の色の意味を失う。要するに「仁義なき闘い」ロシア版というわけだ。元々が連載物だった欠点だろうか、もっともっと枝葉を落とせたはずだという感も否めない。☆3,5
緋色の時代 上 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 上より
409379104X
No.14
(3pt)

意図された殺伐

船戸与一にはまってから日が長くないが(これまでに読んだのは『砂のクロニクル』と『蝦夷地別件』のみ)、この小説の読後感は前二著に遠く及ばなかった。

日本人にとってソ連のアフガン侵攻、並びに「アフガン後」は、現代史のブラックボックスになっている感がある。万巻の書を読みうるヴェトナム戦争と比較しても明らかだろう。その意味で、上巻前半に描かれた状況説明からは学ぶべきところがある。

しかし以降、組織間の延々たる抗争物語に入ると人物たちは膨らみも陰影も失う、と言うより、人物を黒の単色に塗りこめることが作者自身の目論見だったのだとしか思えなくなる(それが「アフガン効果」というわけなのか。いや、日本人の登場人物さえがそうなのだ)。黒く拡がるだけの陰影はどこにでもある闇と区別が付かず、アフガン後であることの意味、流される血の色の意味を失う。要するに「仁義なき闘い」ロシア版というわけだ。元々が連載物だった欠点だろうか、もっともっと枝葉を落とせたはずだという感も否めない。☆3,5
緋色の時代 上 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 上より
B00BSILYLC
No.13
(3pt)

意図された殺伐

船戸与一にはまってから日が長くないが(これまでに読んだのは『砂のクロニクル』と『蝦夷地別件』のみ)、この小説の読後感は前二著に遠く及ばなかった。

日本人にとってソ連のアフガン侵攻、並びに「アフガン後」は、現代史のブラックボックスになっている感がある。万巻の書を読みうるヴェトナム戦争と比較しても明らかだろう。その意味で、上巻前半に描かれた状況説明からは学ぶべきところがある。

しかし以降、組織間の延々たる抗争物語に入ると人物たちは膨らみも陰影も失う、と言うより、人物を黒の単色に塗りこめることが作者自身の目論見だったのだとしか思えなくなる(それが「アフガン効果」というわけなのか。いや、日本人の登場人物さえがそうなのだ)。黒く拡がるだけの陰影はどこにでもある闇と区別が付かず、アフガン後であることの意味、流される血の色の意味を失う。要するに「仁義なき闘い」ロシア版というわけだ。元々が連載物だった欠点だろうか、もっともっと枝葉を落とせたはずだという感も否めない。☆3,5
緋色の時代〈上〉 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈上〉 (小学館文庫)より
4094043225
No.12
(5pt)

「すべてはアフガンから始まった」

ハードボイルド作家は、
世界の先を読み、エンターテイメントに仕上げるのがうまい。
これぞ、極上の娯楽作品。
緋色の時代〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈上〉 (徳間文庫)より
4198927472
No.11
(5pt)

「すべてはアフガンから始まった」

ハードボイルド作家は、
世界の先を読み、エンターテイメントに仕上げるのがうまい。
これぞ、極上の娯楽作品。
緋色の時代 上 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 上より
409379104X
No.10
(5pt)

「すべてはアフガンから始まった」

ハードボイルド作家は、
世界の先を読み、エンターテイメントに仕上げるのがうまい。
これぞ、極上の娯楽作品。
緋色の時代 上 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 上より
B00BSILYLC
No.9
(5pt)

「すべてはアフガンから始まった」

ハードボイルド作家は、
世界の先を読み、エンターテイメントに仕上げるのがうまい。
これぞ、極上の娯楽作品。
緋色の時代〈上〉 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈上〉 (小学館文庫)より
4094043225
No.8
(4pt)

やっぱり船戸はいい!

ソ連のアフガン侵攻とその背景、米国の暗躍、それに続くソ連の崩壊、その後のマフィアの横行。そういったことを活写し、息もつかせぬ大作が本書。上巻だけでも610頁もあるが、寝る間も惜しんで読んだ。ソ連のアフガン侵攻に対抗すべく、イスラム諸国からアフガニスタンに乗り込んだイスラム義勇兵(アフガーニ)。その後ろには、それをイスラムの聖戦に仕立て上げ、アフガニスタンからソ連の影響を駆逐しようとするCIAの姿があった。登場人物の一人カレーニンは言う。「アメリカはイスラム教というものがまるでわかっていない。虱に餌を与えたら、どうなるかがわかっていない。」「この戦争が終わって十年も経ちゃからなずはっきりする。成長した虱がどんな悪さをやらかすかがな。」
そして、オサマ・ビン・ラディンに軍事訓練を行った米国は、9.11事件を迎える。一方のソ連。こちらはベトナム帰還兵に悩んだ米国同様、アフガニスタンからの帰還兵(アフガンツィ)に悩むことになる。その数約100万。政府はこの面倒をみることをしなかったことから、その後マフィア化。同じアフガンツィ同士が利権をめぐって血で血を洗う抗争に突入する。こちらが本書の流れの中心となる。学校では教えてくれない貴重な現代史。しかもエンターテインメント性たっぷり。これを読まない手はありません。
緋色の時代〈上〉 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈上〉 (徳間文庫)より
4198927472
No.7
(4pt)

やっぱり船戸はいい!

ソ連のアフガン侵攻とその背景、米国の暗躍、それに続くソ連の崩壊、その後のマフィアの横行。そういったことを活写し、息もつかせぬ大作が本書。上巻だけでも610頁もあるが、寝る間も惜しんで読んだ。ソ連のアフガン侵攻に対抗すべく、イスラム諸国からアフガニスタンに乗り込んだイスラム義勇兵(アフガーニ)。その後ろには、それをイスラムの聖戦に仕立て上げ、アフガニスタンからソ連の影響を駆逐しようとするCIAの姿があった。登場人物の一人カレーニンは言う。「アメリカはイスラム教というものがまるでわかっていない。虱に餌を与えたら、どうなるかがわかっていない。」「この戦争が終わって十年も経ちゃからなずはっきりする。成長した虱がどんな悪さをやらかすかがな。」
そして、オサマ・ビン・ラディンに軍事訓練を行った米国は、9.11事件を迎える。一方のソ連。こちらはベトナム帰還兵に悩んだ米国同様、アフガニスタンからの帰還兵(アフガンツィ)に悩むことになる。その数約100万。政府はこの面倒をみることをしなかったことから、その後マフィア化。同じアフガンツィ同士が利権をめぐって血で血を洗う抗争に突入する。こちらが本書の流れの中心となる。学校では教えてくれない貴重な現代史。しかもエンターテインメント性たっぷり。これを読まない手はありません。
緋色の時代 上 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 上より
409379104X
No.6
(4pt)

やっぱり船戸はいい!

ソ連のアフガン侵攻とその背景、米国の暗躍、それに続くソ連の崩壊、その後のマフィアの横行。そういったことを活写し、息もつかせぬ大作が本書。上巻だけでも610頁もあるが、寝る間も惜しんで読んだ。ソ連のアフガン侵攻に対抗すべく、イスラム諸国からアフガニスタンに乗り込んだイスラム義勇兵(アフガーニ)。その後ろには、それをイスラムの聖戦に仕立て上げ、アフガニスタンからソ連の影響を駆逐しようとするCIAの姿があった。登場人物の一人カレーニンは言う。「アメリカはイスラム教というものがまるでわかっていない。虱に餌を与えたら、どうなるかがわかっていない。」「この戦争が終わって十年も経ちゃからなずはっきりする。成長した虱がどんな悪さをやらかすかがな。」
そして、オサマ・ビン・ラディンに軍事訓練を行った米国は、9.11事件を迎える。一方のソ連。こちらはベトナム帰還兵に悩んだ米国同様、アフガニスタンからの帰還兵(アフガンツィ)に悩むことになる。その数約100万。政府はこの面倒をみることをしなかったことから、その後マフィア化。同じアフガンツィ同士が利権をめぐって血で血を洗う抗争に突入する。こちらが本書の流れの中心となる。学校では教えてくれない貴重な現代史。しかもエンターテインメント性たっぷり。これを読まない手はありません。
緋色の時代 上 Amazon書評・レビュー: 緋色の時代 上より
B00BSILYLC
No.5
(4pt)

やっぱり船戸はいい!

ソ連のアフガン侵攻とその背景、米国の暗躍、それに続くソ連の崩壊、その後のマフィアの横行。そういったことを活写し、息もつかせぬ大作が本書。上巻だけでも610頁もあるが、寝る間も惜しんで読んだ。ソ連のアフガン侵攻に対抗すべく、イスラム諸国からアフガニスタンに乗り込んだイスラム義勇兵(アフガーニ)。その後ろには、それをイスラムの聖戦に仕立て上げ、アフガニスタンからソ連の影響を駆逐しようとするCIAの姿があった。登場人物の一人カレーニンは言う。「アメリカはイスラム教というものがまるでわかっていない。虱に餌を与えたら、どうなるかがわかっていない。」「この戦争が終わって十年も経ちゃからなずはっきりする。成長した虱がどんな悪さをやらかすかがな。」
そして、オサマ・ビン・ラディンに軍事訓練を行った米国は、9.11事件を迎える。一方のソ連。こちらはベトナム帰還兵に悩んだ米国同様、アフガニスタンからの帰還兵(アフガンツィ)に悩むことになる。その数約100万。政府はこの面倒をみることをしなかったことから、その後マフィア化。同じアフガンツィ同士が利権をめぐって血で血を洗う抗争に突入する。こちらが本書の流れの中心となる。学校では教えてくれない貴重な現代史。しかもエンターテインメント性たっぷり。これを読まない手はありません。
緋色の時代〈上〉 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 緋色の時代〈上〉 (小学館文庫)より
4094043225