ニッポン泥棒

評判

ニッポン泥棒の評価:

3.65/5点 レビュー 23件。 D ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全38件 21〜38 2/2ページ
No.18
(3pt)

「シニアハードボイルド」への挑戦は

大沢先生には珍しく、キャラクターが弱めの作品でした。
60歳過ぎの主人公への挑戦はちょっと難しかったかもしれません。
人間として魅力的ではありますが、世代が違いすぎて感情移入が難しく、ヒロイン
も珍しくいまいちパッとせず、敵もぼやけ気味でした。
アイデアはまずまずですが、連載もの特有の行き当たりばったり感は否めません。
結局「ニッポン泥棒」というタイトルに、内容が結びつかなかったのも残念。
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)より
4334076483
No.17
(3pt)

「シニアハードボイルド」への挑戦は

大沢先生には珍しく、キャラクターが弱めの作品でした。
60歳過ぎの主人公への挑戦はちょっと難しかったかもしれません。
人間として魅力的ではありますが、世代が違いすぎて感情移入が難しく、ヒロイン
も珍しくいまいちパッとせず、敵もぼやけ気味でした。
アイデアはまずまずですが、連載もの特有の行き当たりばったり感は否めません。
結局「ニッポン泥棒」というタイトルに、内容が結びつかなかったのも残念。
ニッポン泥棒 Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒より
4163236309
No.16
(4pt)

ボリュームもあり、読みごたえ十分です

世界を変える、と言われるソフトを巡る争いを描きます。主人公は、ソフトの封印をとく鍵とされた初老の男。争いに巻き込まれた男は、もう一人の鍵となる女性や仲間達とともに、争奪を狙ういろいろな組織と戦いながら、ソフトの謎を追いかけます。どんなソフトかの謎、ソフトの封印方法の謎、ソフトを狙ういろいろな組織や人物の謎、それが序々に明かされていきます。主人公達の運命は・・・。

ボリュームもあり読みごたえ十分です。ストーリーもスピーディーで、引き込まれるものでした。また、初老の男の人生が物語りの合間合間に、垣間見えます。脇役も、味方・敵とも「すごうで」の「くせもの」ぞろい。彼ら一人一人の人生(過去)も丁寧に描かれていて、楽しめるものでした。
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)より
4334076483
No.15
(4pt)

ボリュームもあり、読みごたえ十分です

世界を変える、と言われるソフトを巡る争いを描きます。主人公は、ソフトの封印をとく鍵とされた初老の男。争いに巻き込まれた男は、もう一人の鍵となる女性や仲間達とともに、争奪を狙ういろいろな組織と戦いながら、ソフトの謎を追いかけます。どんなソフトかの謎、ソフトの封印方法の謎、ソフトを狙ういろいろな組織や人物の謎、それが序々に明かされていきます。主人公達の運命は・・・。

ボリュームもあり読みごたえ十分です。ストーリーもスピーディーで、引き込まれるものでした。また、初老の男の人生が物語りの合間合間に、垣間見えます。脇役も、味方・敵とも「すごうで」の「くせもの」ぞろい。彼ら一人一人の人生(過去)も丁寧に描かれていて、楽しめるものでした。
ニッポン泥棒 Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒より
4163236309
No.14
(4pt)

日本が何を盗んだか...

ヒミコと呼ばれるハッカーが作ったソフトをめぐる影の争奪戦。物語は、脅威のソフトを欲しがる世界が相手、ニッポン泥棒の題からは少し離れた感がありますが、ソフトを手に入れる為、パーソナリィティーと言う新しい概念で作成された新しいセキュリィティーを破る必要があり、どんどん話しは進んで行きます。主人公の尾津君男は、60過ぎの元商社マン。コンピュータを全く使えない設定。
海外勤務で体を張ったタフな営業を行ってきていた。
年齢があまりに違いすぎるので、60過ぎの人がわからない。
でも、戦後世代が相当がんばって今の日本があり、又、今の閉塞した感のある日本の責任も負わなければならない世代。
物語は、脅威のソフトを欲しがる世界が相手となり、ニッポン泥棒の題からは少し離れた感がありますが、主人公の話に日本を考えさせられる。本の内容は、エンターテーメント小説と分類されているみたいですが主人公、又、周りが話す言葉には、大変な重み(深み)があるように受け取りました。
”富というのは、自分より裕福な相手から得られた財産では決して形成されない。より貧困な人間から収奪してこそ作られる。この世で一番儲かっている商売は金貸し”等々、なんとか詐欺が流行る現代の日本、最近新聞で中国とアメリカの元切り上げ問題が話題となっている中国景気と日本の戦後景気...結構、酷評されているみたいですが、オレは結構面白かった。
確かに、新宿鮫とは違うかも...
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)より
4334076483
No.13
(4pt)

日本が何を盗んだか...

ヒミコと呼ばれるハッカーが作ったソフトをめぐる影の争奪戦。物語は、脅威のソフトを欲しがる世界が相手、ニッポン泥棒の題からは少し離れた感がありますが、ソフトを手に入れる為、パーソナリィティーと言う新しい概念で作成された新しいセキュリィティーを破る必要があり、どんどん話しは進んで行きます。主人公の尾津君男は、60過ぎの元商社マン。コンピュータを全く使えない設定。
海外勤務で体を張ったタフな営業を行ってきていた。
年齢があまりに違いすぎるので、60過ぎの人がわからない。
でも、戦後世代が相当がんばって今の日本があり、又、今の閉塞した感のある日本の責任も負わなければならない世代。
物語は、脅威のソフトを欲しがる世界が相手となり、ニッポン泥棒の題からは少し離れた感がありますが、主人公の話に日本を考えさせられる。本の内容は、エンターテーメント小説と分類されているみたいですが主人公、又、周りが話す言葉には、大変な重み(深み)があるように受け取りました。
”富というのは、自分より裕福な相手から得られた財産では決して形成されない。より貧困な人間から収奪してこそ作られる。この世で一番儲かっている商売は金貸し”等々、なんとか詐欺が流行る現代の日本、最近新聞で中国とアメリカの元切り上げ問題が話題となっている中国景気と日本の戦後景気...結構、酷評されているみたいですが、オレは結構面白かった。
確かに、新宿鮫とは違うかも...
ニッポン泥棒 Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒より
4163236309
No.12
(2pt)

マンガ以下の与太話

ボリュームもあるサスペンスのようなので期待して読んだのだが…。
いや確かに、出だしは面白いのだ。主人公は60代の定年退職した元商社マン・尾津。
妻からは熟年離婚され、ハローワーク通いの毎日なのだが、ある日突然トラブルに巻き込まれる。
ハッカー集団が世界のあらゆるサイトに侵入して作り上げた未来予測ソフト「ヒミコ」は、インターネット上のどこかに隠されている。
それを開く鍵に設定されたのは日本人の男女。その一人が「アダム」である尾津。
そしてもう一人「イブ」は30代のかおるだった。
この男女がどんな鍵になるのか? 
元過激派のパスポート偽造屋や公安、ヘッドハンターを装ったCIAなどが絡んできて、すっごく面白くなりそうな展開。
なのだが肝心のコンピュータまわりにリアリティがない。
大沢本人も「コンピュータが分からない主人公を書けるのも今くらいだと思った」と書いている。
それでこの長編を書いちゃいけなかったんじゃないかな。
世界のありとあらゆる人物のデータが取り込まれているから未来予測ができるソフト、なんて嘘っぽいでしょ。
このあたりが嘘だと、CIAだNSAだ公安だ公安調査庁だとかいう他の設定まで嘘くさくなるのだよねぇ。
老年ながら筋の通った生き方をしてきた60男とホステスをしながら法科大学院から司法試験を目指す30女、さらに世界的謀略。
って結構食欲をそそる設定だったのに、
マンガ以下の与太話になっちゃった。
よっぽど暇がない限りは、止めといた方が無難。
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)より
4334076483
No.11
(2pt)

マンガ以下の与太話

ボリュームもあるサスペンスのようなので期待して読んだのだが…。
いや確かに、出だしは面白いのだ。主人公は60代の定年退職した元商社マン・尾津。
妻からは熟年離婚され、ハローワーク通いの毎日なのだが、ある日突然トラブルに巻き込まれる。
ハッカー集団が世界のあらゆるサイトに侵入して作り上げた未来予測ソフト「ヒミコ」は、インターネット上のどこかに隠されている。
それを開く鍵に設定されたのは日本人の男女。その一人が「アダム」である尾津。
そしてもう一人「イブ」は30代のかおるだった。
この男女がどんな鍵になるのか? 
元過激派のパスポート偽造屋や公安、ヘッドハンターを装ったCIAなどが絡んできて、すっごく面白くなりそうな展開。
なのだが肝心のコンピュータまわりにリアリティがない。
大沢本人も「コンピュータが分からない主人公を書けるのも今くらいだと思った」と書いている。
それでこの長編を書いちゃいけなかったんじゃないかな。
世界のありとあらゆる人物のデータが取り込まれているから未来予測ができるソフト、なんて嘘っぽいでしょ。
このあたりが嘘だと、CIAだNSAだ公安だ公安調査庁だとかいう他の設定まで嘘くさくなるのだよねぇ。
老年ながら筋の通った生き方をしてきた60男とホステスをしながら法科大学院から司法試験を目指す30女、さらに世界的謀略。
って結構食欲をそそる設定だったのに、
マンガ以下の与太話になっちゃった。
よっぽど暇がない限りは、止めといた方が無難。
ニッポン泥棒 Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒より
4163236309
No.10
(4pt)

少し疲れました。

大沢ファンとしては、少し読むのに苦労した作品です。展開がスローだからかもしれませんし、ドラマチックな展開が少なかったからかもしれません。その割には、枚数が多かったので、少し疲れました。主人公が自分の人生観を語る場面はいつものことですが、今回は感情移入できるキャラがいなかったのも、疲れた原因です。主人公が年齢よりはるかに若く感じたのは、大沢先生の感覚か、私の60歳くらいの方に対する偏見か?大ファンとしては次回作に期待。
もう少し年齢の若いキャラでお願いします。
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)より
4334076483
No.9
(4pt)

少し疲れました。

大沢ファンとしては、少し読むのに苦労した作品です。展開がスローだからかもしれませんし、ドラマチックな展開が少なかったからかもしれません。その割には、枚数が多かったので、少し疲れました。主人公が自分の人生観を語る場面はいつものことですが、今回は感情移入できるキャラがいなかったのも、疲れた原因です。主人公が年齢よりはるかに若く感じたのは、大沢先生の感覚か、私の60歳くらいの方に対する偏見か?大ファンとしては次回作に期待。
もう少し年齢の若いキャラでお願いします。
ニッポン泥棒 Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒より
4163236309
No.8
(4pt)

新しい境地

最初、設定に無理があるかなと思いつつ、読み進めるうちに、どんどん引き込まれます。主人公のおじさんがかっこいい。
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)より
4334076483
No.7
(4pt)

新しい境地

最初、設定に無理があるかなと思いつつ、読み進めるうちに、どんどん引き込まれます。主人公のおじさんがかっこいい。
ニッポン泥棒 Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒より
4163236309
No.6
(2pt)

期待はずれ

残念ながら、思いっきり期待外れの本でした。
帯に書いてあった未来予測可能なコンピュータソフトというSFものではありがちだけれども、私の好きそうな設定に引かれて買ったのですが、SF的な要素はほとんどありませんでした。
大沢氏の得意とするハードボイルド分野の変形のような話でした。私自身、氏の鮫シリーズは嫌いではなく、氏のハードボイルド小説は面白いと思いますが、この本はそのハードボイルド路線からも外れていて、その方向から見てもつまらない内容です。
加えて、恐らく氏が持っている持論として「バブル経済の崩壊以降の社会において、日本人は未来への希望を失ってしまい、日本経済・社会は行き先を見失ってしまった。非常に悲しく、また恐ろしい」というような意見を持っているらしいのですが、この意見が本当に話のいたるところに出てきて、十数回くらいこの主張を主人公が述べているような気がしました。そして、それが正直、うっとうしいのです。主張の中身が正しいか、どうかはとりあえず問いませんし、こういう意見を一度や二度本の中でしたとしても、私はさほど気にしなかったと思います。しかし、そういうテーマでノンフィクションでも書いていたとしても、十数度も同じ主張が一冊の本の中に繰り返されていたとしたら、うっとうしく感じられると思います。まして、それがエンターテイメントとしての小説の中で、こうも繰り返されると、うんざりしてしまいました。
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)より
4334076483
No.5
(2pt)

期待はずれ

残念ながら、思いっきり期待外れの本でした。
帯に書いてあった未来予測可能なコンピュータソフトというSFものではありがちだけれども、私の好きそうな設定に引かれて買ったのですが、SF的な要素はほとんどありませんでした。
大沢氏の得意とするハードボイルド分野の変形のような話でした。私自身、氏の鮫シリーズは嫌いではなく、氏のハードボイルド小説は面白いと思いますが、この本はそのハードボイルド路線からも外れていて、その方向から見てもつまらない内容です。
加えて、恐らく氏が持っている持論として「バブル経済の崩壊以降の社会において、日本人は未来への希望を失ってしまい、日本経済・社会は行き先を見失ってしまった。非常に悲しく、また恐ろしい」というような意見を持っているらしいのですが、この意見が本当に話のいたるところに出てきて、十数回くらいこの主張を主人公が述べているような気がしました。そして、それが正直、うっとうしいのです。主張の中身が正しいか、どうかはとりあえず問いませんし、こういう意見を一度や二度本の中でしたとしても、私はさほど気にしなかったと思います。しかし、そういうテーマでノンフィクションでも書いていたとしても、十数度も同じ主張が一冊の本の中に繰り返されていたとしたら、うっとうしく感じられると思います。まして、それがエンターテイメントとしての小説の中で、こうも繰り返されると、うんざりしてしまいました。
ニッポン泥棒 Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒より
4163236309
No.4
(3pt)

タイトルと合わない

ハローワークに通う事が、唯一の日課の元商社マン 尾津が、知らない間に、未来予測シュミレーションソフト「ヒミコ」の解凍の鍵にされたことにより、さまざまな諜報機関の争奪戦に巻き込まれる。尾津と、もう一人の鍵にされたかおるとの関係もそうだが、登場人物が、皆なあやふやなまま終わってしまった感じがします。ソフトの「ヒミコ」もそうですが。
読み終わった時にタイトルが、オーバーに思えてきた。
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)より
4334076483
No.3
(3pt)

タイトルと合わない

ハローワークに通う事が、唯一の日課の元商社マン 尾津が、知らない間に、未来予測シュミレーションソフト「ヒミコ」の解凍の鍵にされたことにより、さまざまな諜報機関の争奪戦に巻き込まれる。尾津と、もう一人の鍵にされたかおるとの関係もそうだが、登場人物が、皆なあやふやなまま終わってしまった感じがします。ソフトの「ヒミコ」もそうですが。
読み終わった時にタイトルが、オーバーに思えてきた。
ニッポン泥棒 Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒より
4163236309
No.2
(3pt)

未だ途中だが…

okntk3氏には申し訳ないことを書くかもしれませんが…
以前からの大沢ファンとしては、趣味ではないというか、なんというか…
やたらと主人公絡みの、天下国家に関わる会話が多く、
「らしくないなぁ」と。
鮫シリーズや佐久間公シリーズの
「大沢らしさ」が今回は、感じられないと思うのです。
実は、他のファンの方は問題なく読めていて
IQの低い、私のほうにこそ問題があるのかもしれませんね。
大沢氏も、50才という年令を近くにして、単なるハードボイルド思考から
脱却していこうとしているのかもしれません。
でもなぁ、なんか違うんですよねぇ。
現在、小説宝石で連載が始まった「新宿鮫」の単行本化に期待です。
ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒 (カッパ・ノベルス)より
4334076483
No.1
(3pt)

未だ途中だが…

okntk3氏には申し訳ないことを書くかもしれませんが…
以前からの大沢ファンとしては、趣味ではないというか、なんというか…
やたらと主人公絡みの、天下国家に関わる会話が多く、
「らしくないなぁ」と。
鮫シリーズや佐久間公シリーズの
「大沢らしさ」が今回は、感じられないと思うのです。
実は、他のファンの方は問題なく読めていて
IQの低い、私のほうにこそ問題があるのかもしれませんね。
大沢氏も、50才という年令を近くにして、単なるハードボイルド思考から
脱却していこうとしているのかもしれません。
でもなぁ、なんか違うんですよねぇ。
現在、小説宝石で連載が始まった「新宿鮫」の単行本化に期待です。
ニッポン泥棒 Amazon書評・レビュー: ニッポン泥棒より
4163236309