レインツリーの国

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

レインツリーの国の評価:

3.69/5点 レビュー 204件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.69pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全209件 101〜120 6/11ページ
No.109
(4pt)

「他者を気遣う」とは何か

本作品を読む前はだいぶ前に話題になった"電車男"のような甘酸っぱい恋愛小説なんだろうと予想していた。
けれども読み進める内に、コンプレックスを抱えた人間の心の内に迫る、比較的ディープな内容であることが分かった。
「自分の不遇なんて他の人に分かってもらえるわけない」、そう殻に閉じこもってしまう人間に、キレイ事ではない率直な気持ちをぶつけていく主人公には親しみを感じた。
また、「他者を気遣う」と思っていることは、実際には自分の立場・価値観でしか捉えていない、ある種の自己満足になっている点を指摘し、互いの意見を真正面からつき合わせることで理解を深めようと試みている。
この方法は時として危険なこともあろうが、表面のみを取り繕う関係では長く持たないことも本作では示されている。
全体としては、劇的な描写はないが、読後感がすっきりした作品であった。
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.108
(4pt)

ありきたりな考えだけど、ハッとさせられた。

障害の部分を恋愛小説のアクセントとして惹かれて購入。(こう文字にすると不謹慎ですが・・・)
読んでみると、上記のように思ってた事が恥ずかしくなるほど聴覚障害への理解が深まりました。
深く考えてなかったけど、やっぱり障害なんだなっと・・・

文体は癖がなくて読みやすいし、重めの話のハズなんだけど甘い感じも良かった。
ただ、メールのやり取りまでは良しとしても、恋愛に発展する所にリアリティを感じられない。
またお互いに成長していく・・・っていう話ではなく、健常者と聴覚障害の恋愛にはこういう問題点があり色々な葛藤も生まれていくよ。→でも今だけは前向きに考えてみよう。で終わるのでむしろ本当に問題に直面するのはこれから。
そういう部分で盛り上がりに欠ける。
とはいえ、無難に纏まってるのでオススメ!
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.107
(4pt)

ありきたりな考えだけど、ハッとさせられた。

障害の部分を恋愛小説のアクセントとして惹かれて購入。(こう文字にすると不謹慎ですが・・・)
読んでみると、上記のように思ってた事が恥ずかしくなるほど聴覚障害への理解が深まりました。
深く考えてなかったけど、やっぱり障害なんだなっと・・・

文体は癖がなくて読みやすいし、重めの話のハズなんだけど甘い感じも良かった。
ただ、メールのやり取りまでは良しとしても、恋愛に発展する所にリアリティを感じられない。
またお互いに成長していく・・・っていう話ではなく、健常者と聴覚障害の恋愛にはこういう問題点があり色々な葛藤も生まれていくよ。→でも今だけは前向きに考えてみよう。で終わるのでむしろ本当に問題に直面するのはこれから。
そういう部分で盛り上がりに欠ける。
とはいえ、無難に纏まってるのでオススメ!
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.106
(4pt)

青春の一冊、大人の心にも届きました

ネットをさまよう
ふと気付いたメッセージに自分との共通項を見出し
一歩近づいてみる
もっと知りたくて勇気を持って声をかける
面と向かって言えないことがなぜか尋ねられる

この本の主人公もそんな出だしでした
青春時代に読んだ一冊のライトノベル
だれかに話したかった思い、聞いてほしかった自分なりの解釈
10年経ってその思いが
彼方の目標に矢を貫き通すように繋がった
彼女の開いているサイトに、それを発見した

おそるおそる近づいてゆく二人の距離
興奮と期待と、不安と
ようやく手に届く距離に近づいても、彼らには触れるには難しい壁があった
彼女の身体の秘密が重くのしかかる

全体のストーリー進展は他愛ないピュアな恋愛です
でも、とっても生き生きしているのは
彼と彼女、言葉を選び、相手を心から想い、悩み
懸命に伝えようとするメールの文章
語り合う会話のひとこと、ひとことに
思いやりとエネルギー、そしてリアルな感触があるから
作者の能力が120%注がれている、選ばれた文字のならび

身体のハンデキャップのある人について
真剣に考え、対応すること
彼らがどう感じているのか
なにを求めているのか
どうとらえたらもっと自然に、上手くゆくのか
しかし、こちらから見て直してほしい部分もあるし

そのあたりが、すごく良く解り
切なくて、涙して
考えさせられます
ふたりにいっぱい、いっぱいエールを送りたくなります
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.105
(4pt)

青春の一冊、大人の心にも届きました

ネットをさまよう
ふと気付いたメッセージに自分との共通項を見出し
一歩近づいてみる
もっと知りたくて勇気を持って声をかける
面と向かって言えないことがなぜか尋ねられる

この本の主人公もそんな出だしでした
青春時代に読んだ一冊のライトノベル
だれかに話したかった思い、聞いてほしかった自分なりの解釈
10年経ってその思いが
彼方の目標に矢を貫き通すように繋がった
彼女の開いているサイトに、それを発見した

おそるおそる近づいてゆく二人の距離
興奮と期待と、不安と
ようやく手に届く距離に近づいても、彼らには触れるには難しい壁があった
彼女の身体の秘密が重くのしかかる

全体のストーリー進展は他愛ないピュアな恋愛です
でも、とっても生き生きしているのは
彼と彼女、言葉を選び、相手を心から想い、悩み
懸命に伝えようとするメールの文章
語り合う会話のひとこと、ひとことに
思いやりとエネルギー、そしてリアルな感触があるから
作者の能力が120%注がれている、選ばれた文字のならび

身体のハンデキャップのある人について
真剣に考え、対応すること
彼らがどう感じているのか
なにを求めているのか
どうとらえたらもっと自然に、上手くゆくのか
しかし、こちらから見て直してほしい部分もあるし

そのあたりが、すごく良く解り
切なくて、涙して
考えさせられます
ふたりにいっぱい、いっぱいエールを送りたくなります
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.104
(5pt)

一気に読みました

はじめてこの作家の作品を読みました。
人気のある作家であることは知っていたので、
薄いし、試しに…と。
(基本ドラマ化映画化されるようなものは読まない派でw)

正直そんなに期待していなかったけど、
ホントに素敵な作品!
一気に最後まで読んでしまいました。

自分自身に当てはめて考えさせられたり、
言葉一つ一つをかみしめて読んだかんじがします。

読みやすいけど内容が薄っぺらではないって、中々出会えないんですよね。

この作家さんの作品、他にも読んでみようと思います。
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.103
(5pt)

一気に読みました

はじめてこの作家の作品を読みました。
人気のある作家であることは知っていたので、
薄いし、試しに…と。
(基本ドラマ化映画化されるようなものは読まない派でw)

正直そんなに期待していなかったけど、
ホントに素敵な作品!
一気に最後まで読んでしまいました。

自分自身に当てはめて考えさせられたり、
言葉一つ一つをかみしめて読んだかんじがします。

読みやすいけど内容が薄っぺらではないって、中々出会えないんですよね。

この作家さんの作品、他にも読んでみようと思います。
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.102
(4pt)

聴覚障害の子がヒロインに

好きな本について語り合う幸せ。
メールのやりとりを通して、主人公たちは互いに好意を寄せる。
このまま良い感じで付き合うんじゃないかと。

しかし、実際に会うと状況は一変。
それぞれが抱える他人には理解出来ない悩みに、彼らは苦しむ。

それでもなお、この主人公たちはお互いを理解しようとする。分かってもらおうとする。
その姿に心が打たれました。
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.101
(4pt)

有川浩の世界が広がっている

パソコンゲームのファンサイトで知り合った二人が恋をする、ふつうのラブストーリーなのですが有川浩の手にかかると社会派問題を考えさせる少しほのぼのストーリーになってしまうんです。難聴の彼女を好きになってしまった好青年の話です。最後はなぜか頷いていました。
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.100
(4pt)

聴覚障害の子がヒロインに

好きな本について語り合う幸せ。
メールのやりとりを通して、主人公たちは互いに好意を寄せる。
このまま良い感じで付き合うんじゃないかと。

しかし、実際に会うと状況は一変。
それぞれが抱える他人には理解出来ない悩みに、彼らは苦しむ。

それでもなお、この主人公たちはお互いを理解しようとする。分かってもらおうとする。
その姿に心が打たれました。
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.99
(4pt)

有川浩の世界が広がっている

パソコンゲームのファンサイトで知り合った二人が恋をする、ふつうのラブストーリーなのですが有川浩の手にかかると社会派問題を考えさせる少しほのぼのストーリーになってしまうんです。難聴の彼女を好きになってしまった好青年の話です。最後はなぜか頷いていました。
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.98
(4pt)

おもしろい

自分の好きな小説でした。
難聴の姉がいるためか、話も身近に感じることができました。
ぜひ多くの方に読んでもらいたいです。
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.97
(4pt)

おもしろい

自分の好きな小説でした。
難聴の姉がいるためか、話も身近に感じることができました。
ぜひ多くの方に読んでもらいたいです。
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.96
(5pt)

途中切ない

感想を書くとネタバレになってしまいそうなのですが、途中切なくて最後はすっきりな1冊でした!
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.95
(5pt)

途中切ない

感想を書くとネタバレになってしまいそうなのですが、途中切なくて最後はすっきりな1冊でした!
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.94
(5pt)

一冊の本から、二人は出逢った――。

一冊の本から、二人は出逢った。
 ブログに綴られた本のコメントを読んで非常に興味を持った彼は、彼女にメールを送る。やりとりが続き、彼は彼女に会いたいと願うようになっていた。
 彼女は会うことを承諾してくれ、そして失敗を見、難聴者であることを知る。
 彼はなぜ言わなかったのかと激怒し、信じてもらえなかったことを悲しむ。それでも時間をともにし、彼女を知ってゆく――。
 難聴者の辛さを知り、幸せになってほしいと心の底から思えてしまう。
 ほんのり甘く、少しだけ「ごめんね」がこみあげる。そんな小説だ。

 上記では本当にレビューとして書かせていただきました。個人的なコメントをしますと、本当に個人的な感想となってしまいますが、自分が難聴者であるため、的確にかかれていることがとても好感を持てました。なので☆五つです。
 一般人の目からすると、きっと☆四つほどなのでは、と思います。
 小説の文章が長々と書かれていないことや、無駄な漢字が使われていないところが本を沢山書いている、と実感しますし、何よりも『図書館戦争』のシリーズが好きな方には非常に嬉しい作品です。
 興味が沸いた方は『図書館戦争』のシリーズを読んだあとに、『レインツリーの国』を読むことをおすすめします。もしくはその逆でも。長いのが嫌だという方は『レインツリーの国』だけでも……。
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.93
(5pt)

一冊の本から、二人は出逢った――。

一冊の本から、二人は出逢った。
 ブログに綴られた本のコメントを読んで非常に興味を持った彼は、彼女にメールを送る。やりとりが続き、彼は彼女に会いたいと願うようになっていた。
 彼女は会うことを承諾してくれ、そして失敗を見、難聴者であることを知る。
 彼はなぜ言わなかったのかと激怒し、信じてもらえなかったことを悲しむ。それでも時間をともにし、彼女を知ってゆく――。
 難聴者の辛さを知り、幸せになってほしいと心の底から思えてしまう。
 ほんのり甘く、少しだけ「ごめんね」がこみあげる。そんな小説だ。

 上記では本当にレビューとして書かせていただきました。個人的なコメントをしますと、本当に個人的な感想となってしまいますが、自分が難聴者であるため、的確にかかれていることがとても好感を持てました。なので☆五つです。
 一般人の目からすると、きっと☆四つほどなのでは、と思います。
 小説の文章が長々と書かれていないことや、無駄な漢字が使われていないところが本を沢山書いている、と実感しますし、何よりも『図書館戦争』のシリーズが好きな方には非常に嬉しい作品です。
 興味が沸いた方は『図書館戦争』のシリーズを読んだあとに、『レインツリーの国』を読むことをおすすめします。もしくはその逆でも。長いのが嫌だという方は『レインツリーの国』だけでも……。
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.92
(5pt)

伸くんの関西弁での包容力、ひとみさんがほぐれていく感じにキュン!

伸くんの関西弁で押しまくる(なかにはひどい表現もあるけど)メール攻撃。
でも、なにか1人の女性に思いをぶつける暖かさに共感できました。自分はあそこまで出来ないなぁ・・
ひとみさんが、ネットのつながりから現実の付き合いへチャレンジする姿、
耳が聞こえにくいというハンデを最初は隠しながら、伸くんのサポートがあってだんだん心がほぐれていく感じがとても可愛かったです。
この歳になって、久しぶりに胸がキュンとしました。

疲れたときに読んだので心がリフレッシュできました。
お勧めの1冊です。
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315
No.91
(5pt)

伸くんの関西弁での包容力、ひとみさんがほぐれていく感じにキュン!

伸くんの関西弁で押しまくる(なかにはひどい表現もあるけど)メール攻撃。
でも、なにか1人の女性に思いをぶつける暖かさに共感できました。自分はあそこまで出来ないなぁ・・
ひとみさんが、ネットのつながりから現実の付き合いへチャレンジする姿、
耳が聞こえにくいというハンデを最初は隠しながら、伸くんのサポートがあってだんだん心がほぐれていく感じがとても可愛かったです。
この歳になって、久しぶりに胸がキュンとしました。

疲れたときに読んだので心がリフレッシュできました。
お勧めの1冊です。
レインツリーの国 Amazon書評・レビュー: レインツリーの国より
4103018712
No.90
(4pt)

レインツリーの国で出会った、伸とひとみの純愛物語

「人並みの幸せは全部諦めて生きていくのだと思っていた。両親が遺してくれるすべてを重くもありがたく受け止めて、好きな人と恋をするなどということは考えの範疇にも入らずに」。

有川浩の恋愛小説。少し影のあるテーマが加わっており、単なるベタ甘ラブロマではない。
昔のライトノベルの思い出をめぐるネットでのやり取りからはじまる展開はなかなか自然でよくできており、しかもそれがこの作品のあらすじと微妙にオーバーラップしている。ハッピーエンドで切れても、きっとその先もそのままだという安心感は読者に与えない。にもかかわらず、きっちりさわやかで、重くない。登場人物も個性的に描けている。

何か恋愛ものを読みたいという時には、手ごろな一冊。
レインツリーの国 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: レインツリーの国 (新潮文庫)より
4101276315