震える牛

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

震える牛の評価:

3.89/5点 レビュー 120件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全162件 101〜120 6/9ページ
No.62
(5pt)

BSE、食品偽装の問題を採りあげる

面白かった。
BSE、食品偽装(”ミートホープの事件”を彷彿とさせる)の問題を採りあげる。
タイトルの「震える牛」とは、BSEに感染した牛が、そのような症状になるから。

迷宮入りになりつつある過去の殺人事件を、もう一度調査することになった刑事と、大手スーパー進出で地元の商店が倒産に追い込まれていくことに警鐘をならすジャーナリストが、食品流通、畜産農家の抱える闇の部分を、追求していく物語。
地方の大型スーパーと政界との癒着、ヤクザが暗躍する問題などが描かれている。

殺された獣医師が可哀想である。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.61
(5pt)

BSE、食品偽装の問題を採りあげる

面白かった。
BSE、食品偽装(”ミートホープの事件”を彷彿とさせる)の問題を採りあげる。
タイトルの「震える牛」とは、BSEに感染した牛が、そのような症状になるから。

迷宮入りになりつつある過去の殺人事件を、もう一度調査することになった刑事と、大手スーパー進出で地元の商店が倒産に追い込まれていくことに警鐘をならすジャーナリストが、食品流通、畜産農家の抱える闇の部分を、追求していく物語。
地方の大型スーパーと政界との癒着、ヤクザが暗躍する問題などが描かれている。

殺された獣医師が可哀想である。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.60
(5pt)

一気よみ。

『震える牛』がなぜ刑事物なの?という違和感から、購入後もしばらく読み始められませんでしたが、読んだら一気にラストまで行きました。
 ある殺人事件が、大規模展開するショッピングセンターやシャッター通り商店街、全国チェーンの居酒屋など、私達の生活にも関わりの深い問題に絡んできます。他人事とは思えない話です。
『震える牛』は物語後半ですとんときますよ!
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.59
(5pt)

一気よみ。

『震える牛』がなぜ刑事物なの?という違和感から、購入後もしばらく読み始められませんでしたが、読んだら一気にラストまで行きました。
 ある殺人事件が、大規模展開するショッピングセンターやシャッター通り商店街、全国チェーンの居酒屋など、私達の生活にも関わりの深い問題に絡んできます。他人事とは思えない話です。
『震える牛』は物語後半ですとんときますよ!
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.58
(5pt)

ノンフィクションで推理小説。二度おいしい。

推理小説でありながら社会に対する警告・批判が書かれている、私好みの本。
ある未解決事件の担当にされた主人公。原点に返って現場からやり直すのだが、すぐにおかしい点がいっぱい出てくる。

小料理屋に強盗が入り、店の金を盗み、その流れで客席にも乱入し二人を殺傷、逃げている犯人は軍隊などの特殊な訓練を受けた外国人だと見立てられて、その線でしか事件を追わなかったため未解決になっていた。

色々調べるうちに、牛肉がポイントになって来るのだが、現在の激安食料が出来上がっている背景や、それを悪いとわかって売りに出している業者の倫理、田舎に大型のショッピングセンターを作り、町の古くからの商店街をつぶして、儲からなくなったらすっぱり撤退してしまうやり方…など、これはフィクションではなく、実際に目の前で行われている事だ…と思ってしまう。

推理小説としても大変高いレベルなので、読んだら二度特をする感じです。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.57
(5pt)

ノンフィクションで推理小説。二度おいしい。

推理小説でありながら社会に対する警告・批判が書かれている、私好みの本。
ある未解決事件の担当にされた主人公。原点に返って現場からやり直すのだが、すぐにおかしい点がいっぱい出てくる。

小料理屋に強盗が入り、店の金を盗み、その流れで客席にも乱入し二人を殺傷、逃げている犯人は軍隊などの特殊な訓練を受けた外国人だと見立てられて、その線でしか事件を追わなかったため未解決になっていた。

色々調べるうちに、牛肉がポイントになって来るのだが、現在の激安食料が出来上がっている背景や、それを悪いとわかって売りに出している業者の倫理、田舎に大型のショッピングセンターを作り、町の古くからの商店街をつぶして、儲からなくなったらすっぱり撤退してしまうやり方…など、これはフィクションではなく、実際に目の前で行われている事だ…と思ってしまう。

推理小説としても大変高いレベルなので、読んだら二度特をする感じです。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.56
(5pt)

骨太の社会派兼警察小説で、近年の収穫

食品・流通業界の暗部を背景に、「迷宮課」の様な部署に属するノンキャリア(だが有能)のベテラン刑事が2年前に起こった殺人事件の再捜査を手掛ける過程で、その暗部に迫って行くという体裁の物語。作者は、巨大ショッピング・センターが日本の原風景を壊してしまった事、業界が自らの利益のために消費者を欺いている事などに"強い憤り"を抱いている様で、その熱い思いがヒシヒシと伝わって来た。それでいて、筆致はあくまで丹念かつ簡潔。この種の小説にありがちな、力の入れ過ぎ、と言った感は全く覚えなかった。特に、物語の進行の邪魔とならない様に配慮しながら、業界事情に通じていない読者にも、自然な形で背景を分かり易く説明するその手腕には感心した。

本作は言わば、特定業界の暗部を抉った社会派小説と警察小説とを融合したものではあるが、そうした区別を感じさせない程に両者が一体化している。作品として非常に練れている印象を覚えるのである。特に、ベテラン刑事が政治的圧力の下で、コツコツと1つ1つ問題を掘り起し、解決へと導いて行く過程は読み応えがあった。犯人の計画が杜撰過ぎるので、ミステリ的に素晴らしいという訳ではないが、これを瑕疵と感じさせない充実した内容である。これと対照的なのが、作中に登場するオーナー経営者の大甘の二世ボッチャンで、こうした点からも作者が社会をどの視座で見ているかが窺える。

また、ベテラン刑事とその妻及びベテラン刑事に心酔している後輩の一種の家族小説の趣きを呈している点も微笑ましい。そして、この家族のあり方は、オーナー一家との対比(皮肉)ともなっているのだ。骨太の社会派兼警察小説で、近年の収穫と言って良いのではないか。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.55
(5pt)

骨太の社会派兼警察小説で、近年の収穫

食品・流通業界の暗部を背景に、「迷宮課」の様な部署に属するノンキャリア(だが有能)のベテラン刑事が2年前に起こった殺人事件の再捜査を手掛ける過程で、その暗部に迫って行くという体裁の物語。作者は、巨大ショッピング・センターが日本の原風景を壊してしまった事、業界が自らの利益のために消費者を欺いている事などに"強い憤り"を抱いている様で、その熱い思いがヒシヒシと伝わって来た。それでいて、筆致はあくまで丹念かつ簡潔。この種の小説にありがちな、力の入れ過ぎ、と言った感は全く覚えなかった。特に、物語の進行の邪魔とならない様に配慮しながら、業界事情に通じていない読者にも、自然な形で背景を分かり易く説明するその手腕には感心した。

本作は言わば、特定業界の暗部を抉った社会派小説と警察小説とを融合したものではあるが、そうした区別を感じさせない程に両者が一体化している。作品として非常に練れている印象を覚えるのである。特に、ベテラン刑事が政治的圧力の下で、コツコツと1つ1つ問題を掘り起し、解決へと導いて行く過程は読み応えがあった。犯人の計画が杜撰過ぎるので、ミステリ的に素晴らしいという訳ではないが、これを瑕疵と感じさせない充実した内容である。これと対照的なのが、作中に登場するオーナー経営者の大甘の二世ボッチャンで、こうした点からも作者が社会をどの視座で見ているかが窺える。

また、ベテラン刑事とその妻及びベテラン刑事に心酔している後輩の一種の家族小説の趣きを呈している点も微笑ましい。そして、この家族のあり方は、オーナー一家との対比(皮肉)ともなっているのだ。骨太の社会派兼警察小説で、近年の収穫と言って良いのではないか。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.54
(4pt)

食品買うのが怖くなります(゜ロ゜;ノ)ノ

これが事実だとしたら、もうスーパーマーケットやコンビニでは食べ物買えなくなる('д`|||)
BSEは終息したと言われているけれど、それ以外にも色々問題がありそうな食品業界ネタでした。

自分の健康は自分で守らなきゃ…。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.53
(4pt)

食品買うのが怖くなります(゜ロ゜;ノ)ノ

これが事実だとしたら、もうスーパーマーケットやコンビニでは食べ物買えなくなる('д`|||)
BSEは終息したと言われているけれど、それ以外にも色々問題がありそうな食品業界ネタでした。

自分の健康は自分で守らなきゃ…。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.52
(4pt)

ドラマの中にも真実味が感じられる作品でした

一人一人の立場になってみると、ありえない話ではなさそうな物の積み重ねなのだなと感じました。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.51
(4pt)

ドラマの中にも真実味が感じられる作品でした

一人一人の立場になってみると、ありえない話ではなさそうな物の積み重ねなのだなと感じました。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.50
(5pt)

外食が怖くなった

現在の物流の現実を見たような気がしました。
人は、どうしてこんなことが平気で出来るのだろう?
怖い、物語だと思った
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.49
(5pt)

外食が怖くなった

現在の物流の現実を見たような気がしました。
人は、どうしてこんなことが平気で出来るのだろう?
怖い、物語だと思った
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.48
(4pt)

作者の意図はエピローグに・・

小説の出来としては「平凡」だろう。誰でも思いつく「ネタ」だし、特筆すべき「新事実」も無い。

話の結末も中途半端な尻切れトンポ・・
しかし、この作者の意図(云いたい事)は「エピローグ」の章に集約されているのだと思いたい
獣医の口を借りて書かれているのは、現代社会に対する痛烈な批判だ
この程度の批判すら、現在の出版業界ではルポルタージュとして正面切って云えず、「小説」(フィクション)という力を借りなければ、いけないほど「言論の自由」は疲弊しているのだろう

エピローグ内で語られる『行きすぎた企業権力との戦い・・』・・これが、著者の云わんとしている事で有るならば、これからの著者の行動に期待したい

★は期待を込めて4つ
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.47
(4pt)

作者の意図はエピローグに・・

小説の出来としては「平凡」だろう。誰でも思いつく「ネタ」だし、特筆すべき「新事実」も無い。

話の結末も中途半端な尻切れトンポ・・
しかし、この作者の意図(云いたい事)は「エピローグ」の章に集約されているのだと思いたい
獣医の口を借りて書かれているのは、現代社会に対する痛烈な批判だ
この程度の批判すら、現在の出版業界ではルポルタージュとして正面切って云えず、「小説」(フィクション)という力を借りなければ、いけないほど「言論の自由」は疲弊しているのだろう

エピローグ内で語られる『行きすぎた企業権力との戦い・・』・・これが、著者の云わんとしている事で有るならば、これからの著者の行動に期待したい

★は期待を込めて4つ
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.46
(4pt)

厳しい評価が多いのですが

書き方やそのほか細かい部分での厳しい評価が多い印象でしたが、プロの作家ではないかたがそのような批評をされるのはどうかと思います。ただ単にストーリーだけの推理小説よりも内容に関してはこちらのほうが面白く、鑑取り、地取りの大切さや、狂牛病についての誤解、地方チェーン店のありかた、加工食品ついてなど、楽しめました。読んだあとにいろいろ考えさせられる小説のほうが私にとっては貴重です。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.45
(4pt)

厳しい評価が多いのですが

書き方やそのほか細かい部分での厳しい評価が多い印象でしたが、プロの作家ではないかたがそのような批評をされるのはどうかと思います。ただ単にストーリーだけの推理小説よりも内容に関してはこちらのほうが面白く、鑑取り、地取りの大切さや、狂牛病についての誤解、地方チェーン店のありかた、加工食品ついてなど、楽しめました。読んだあとにいろいろ考えさせられる小説のほうが私にとっては貴重です。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199
No.44
(4pt)

良かった

未解決事件の捜査班と一課長が迫る大手流通企業の御曹司が起こした殺人事件に対する、逮捕状。一方で、BSE問題やスーパーの安売り惣菜に潜む危険商品・・・・。久々に熱中した。
震える牛 (小学館文庫) Amazon書評・レビュー: 震える牛 (小学館文庫)より
4094088210
No.43
(4pt)

良かった

未解決事件の捜査班と一課長が迫る大手流通企業の御曹司が起こした殺人事件に対する、逮捕状。一方で、BSE問題やスーパーの安売り惣菜に潜む危険商品・・・・。久々に熱中した。
震える牛 Amazon書評・レビュー: 震える牛より
4093863199