阪急電車

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評判

阪急電車の評価:

4.14/5点 レビュー 394件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全80件 61〜80 4/4ページ
No.20
(3pt)

薄味すぎて・・・

懐かしさから「タイトル買い」した本。読んでみると、舞台は阪急電車じゃなくてもよいような気がした。知らない人同士で突然会話が始まる場面が繰り返されるやや無理のある設定のためには、知らない人にでも平気で話しかけるという関西カルチャーが必要だったのだろうか? 出会いは図書館の一冊の本をめぐって、という導入部分で早くも鼻白む思い。同じ路線の住民というのは長屋に住んでいるご近所さんのようなものなのだな、というあたたかい気持ちに多少はなるのだが、いかんせん、どの話もオチが最初から見えているような展開で、登場人物の輪郭もぼやけていて、覚えていたいような一節などもなく、まさに電車の中でなにもやることがない時に読むくらいがちょうどいいウルトラライトノベル。個人的には「自分のなかにこんな感情があったのか」と軽く衝撃を受けるような小説のほうが好みなので、関西とはいえ味が薄すぎた。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.19
(3pt)

薄味すぎて・・・

懐かしさから「タイトル買い」した本。読んでみると、舞台は阪急電車じゃなくてもよいような気がした。知らない人同士で突然会話が始まる場面が繰り返されるやや無理のある設定のためには、知らない人にでも平気で話しかけるという関西カルチャーが必要だったのだろうか? 出会いは図書館の一冊の本をめぐって、という導入部分で早くも鼻白む思い。同じ路線の住民というのは長屋に住んでいるご近所さんのようなものなのだな、というあたたかい気持ちに多少はなるのだが、いかんせん、どの話もオチが最初から見えているような展開で、登場人物の輪郭もぼやけていて、覚えていたいような一節などもなく、まさに電車の中でなにもやることがない時に読むくらいがちょうどいいウルトラライトノベル。個人的には「自分のなかにこんな感情があったのか」と軽く衝撃を受けるような小説のほうが好みなので、関西とはいえ味が薄すぎた。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.18
(3pt)

お気楽極楽

息子とこの夏初めて大阪に行き、新大阪の駅の本屋で山ほど平積みにされた文庫本をお土産のつもりで買った。 アマゾンのレビューも2010年の11月で112とすごい反響だ。きっと短編連作で読みやすいのと、ご当地本として私みたいに手を出してしまったんじゃないのかと思う。良きにつけ悪しきにつけ何かしら考えさせる本なのだ。 で、私と言えばストーリーは嫌いでは、ない。駅や電車での一瞬の接触から恋愛がはじまってしまったり、大阪のおばちゃんが座席をカバンを投げてまでして確保したり、恋人を寝取られた女性が結婚披露宴に白いドレスを着て出席して復讐したり、そんなことあるかいな!と思ってしまうが、でもそれぞれの主人公たちの心理はわからないわけではない。登場人物が擦れ違いながら物語を紡ぐ場が電車というのもなかなかのものだ。 しかし、 あまりにも設定が安易すぎまいか。売れればいいのか!空の中、図書館戦争と読んできて、図書館内乱とか革命とか危機とかきたあたりで、「終わったな、有川!」と思い読むのをやめていた。「才能は消費される。」シミタツが昔、テレビの中で話していた。 大阪土産にということで久々に手にしたこの著者の本。期待しただけにまだまだだなと思ってしまう。編集の意見がたくさん入っているようで読んでてだんだんつまらなくなっていくのだ。 本当にこういう作品を書きたいのか、有川!もう「空の中」みたいな度肝を抜く作品は書けないのか!と叫びたくなるんですけど。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.17
(3pt)

お気楽極楽

息子とこの夏初めて大阪に行き、新大阪の駅の本屋で山ほど平積みにされた文庫本をお土産のつもりで買った。 アマゾンのレビューも2010年の11月で112とすごい反響だ。きっと短編連作で読みやすいのと、ご当地本として私みたいに手を出してしまったんじゃないのかと思う。良きにつけ悪しきにつけ何かしら考えさせる本なのだ。 で、私と言えばストーリーは嫌いでは、ない。駅や電車での一瞬の接触から恋愛がはじまってしまったり、大阪のおばちゃんが座席をカバンを投げてまでして確保したり、恋人を寝取られた女性が結婚披露宴に白いドレスを着て出席して復讐したり、そんなことあるかいな!と思ってしまうが、でもそれぞれの主人公たちの心理はわからないわけではない。登場人物が擦れ違いながら物語を紡ぐ場が電車というのもなかなかのものだ。 しかし、 あまりにも設定が安易すぎまいか。売れればいいのか!空の中、図書館戦争と読んできて、図書館内乱とか革命とか危機とかきたあたりで、「終わったな、有川!」と思い読むのをやめていた。「才能は消費される。」シミタツが昔、テレビの中で話していた。 大阪土産にということで久々に手にしたこの著者の本。期待しただけにまだまだだなと思ってしまう。編集の意見がたくさん入っているようで読んでてだんだんつまらなくなっていくのだ。 本当にこういう作品を書きたいのか、有川!もう「空の中」みたいな度肝を抜く作品は書けないのか!と叫びたくなるんですけど。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.16
(3pt)

行きは良いよい、帰りは・・・

ふとした偶然で人生が交錯しそれぞれの・・・という話には目がないです。それが時空を超えていようがローカル線の中であろうが。ホラーやミステリーを別にすれば、そういうお話はかなりの確率でじんわりとした心地よい余韻に浸らせて貰うことができると思っています。この本も、ちょっと残念に感じたところはありましたが、数少ない例外入りすることなく心地よい読後感を味わうことができました。作風もすっきりとしていてリズミカルで大変に心地よい。解説で児玉清さんが「わかりやすい美しくも見事な独自の筆致でリズミカルにごく自然に」と書いていますがまさにその通り。そして児玉さんと同じく、本のなかで再会した青春に、年寄り(私は中年ですが)の錆びた血が騒ぎました。図書館でのロックオン、車窓をきっかけにした恋の始まり・・・・なんともまあ若いってのは羨ましくて羨ましくてコンチクショウですね。悔しいです。
 と、まあ登場人物それぞれの出会いと別れ、人生の大事な転機が描かれた往路は心を揺さぶられつつ読みましたが、惜しむらくは折り返しの後です。(以下ややネタバレ注意で) 気のあわない交友に悩むおばさんの話とかマナーの悪いおばさん達を巡る話とかもあるものの、それらを含む100ページちょっとのなかに恋人との初体験物語2本と初体験未遂物語1本、暴力彼氏を撃退してくれた空手の得意な親友のお兄さんにトキメく話1本ということで、往路の見知らぬ他人同士のふとした交わりから、復路は見知った恋人同士の文字通りの交じり合いにお話の比重が移ってしまったようでちょっと拍子抜け。恋に憧れる少女向け小説のテイストもほんのり香ってきて、その辺はさすがに血の錆びたおじさんには少々居心地悪さを感じました。
あと、女性的である恋愛というテーマからまったく離れた心理視点がひとつふたつあってもよかったかなと。もしも恋愛の絡まない男性キャラがひとりでも列車内で交わるキャラとして登場していたらどうだったでしょう。例えば、駅でぶつかりながら強引に人を掻き分けっていった男が、実は大変に悩ましい事情を抱えていて、登場人物をマイナスオーラで巻き込んでいく負のキャラとして通しで登場していたとしたら・・・・なんてことを考えてしまうぐらい楽しんだということで。
 いろいろ言ってしまいましたが爽快な夢が見られる素敵な物語であることは間違いないありません。娘が高校生になったら勧めようかな。でもそのときには「この本に登場する男達のように理性をコントロールできる若い男は現実には殆どいないと思え」という言葉を忘れずに添えなくては。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.15
(3pt)

行きは良いよい、帰りは・・・

ふとした偶然で人生が交錯しそれぞれの・・・という話には目がないです。それが時空を超えていようがローカル線の中であろうが。ホラーやミステリーを別にすれば、そういうお話はかなりの確率でじんわりとした心地よい余韻に浸らせて貰うことができると思っています。この本も、ちょっと残念に感じたところはありましたが、数少ない例外入りすることなく心地よい読後感を味わうことができました。作風もすっきりとしていてリズミカルで大変に心地よい。解説で児玉清さんが「わかりやすい美しくも見事な独自の筆致でリズミカルにごく自然に」と書いていますがまさにその通り。そして児玉さんと同じく、本のなかで再会した青春に、年寄り(私は中年ですが)の錆びた血が騒ぎました。図書館でのロックオン、車窓をきっかけにした恋の始まり・・・・なんともまあ若いってのは羨ましくて羨ましくてコンチクショウですね。悔しいです。
 と、まあ登場人物それぞれの出会いと別れ、人生の大事な転機が描かれた往路は心を揺さぶられつつ読みましたが、惜しむらくは折り返しの後です。(以下ややネタバレ注意で) 気のあわない交友に悩むおばさんの話とかマナーの悪いおばさん達を巡る話とかもあるものの、それらを含む100ページちょっとのなかに恋人との初体験物語2本と初体験未遂物語1本、暴力彼氏を撃退してくれた空手の得意な親友のお兄さんにトキメく話1本ということで、往路の見知らぬ他人同士のふとした交わりから、復路は見知った恋人同士の文字通りの交じり合いにお話の比重が移ってしまったようでちょっと拍子抜け。恋に憧れる少女向け小説のテイストもほんのり香ってきて、その辺はさすがに血の錆びたおじさんには少々居心地悪さを感じました。
あと、女性的である恋愛というテーマからまったく離れた心理視点がひとつふたつあってもよかったかなと。もしも恋愛の絡まない男性キャラがひとりでも列車内で交わるキャラとして登場していたらどうだったでしょう。例えば、駅でぶつかりながら強引に人を掻き分けっていった男が、実は大変に悩ましい事情を抱えていて、登場人物をマイナスオーラで巻き込んでいく負のキャラとして通しで登場していたとしたら・・・・なんてことを考えてしまうぐらい楽しんだということで。
 いろいろ言ってしまいましたが爽快な夢が見られる素敵な物語であることは間違いないありません。娘が高校生になったら勧めようかな。でもそのときには「この本に登場する男達のように理性をコントロールできる若い男は現実には殆どいないと思え」という言葉を忘れずに添えなくては。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.14
(3pt)

ダメ親父はキュンときて、ドッと落ち込む

解説は他の方が十二分にされているので、小説好きのダメ親父が読むとどうなったかを。

 若い本好きの男性が図書館で好みのタイプの女性と出会い交際に発展する場面で若き日を思い出し、胸をギュッと鷲掴みにされる。女子大生が我侭で暴力ダメ男と別れを決意する場面で、そうだ!そんな男はダメだぞ!と助言したおばあちゃんの後ろでエールを送る。美人OLが5年も付き合ってきた彼氏を「ちゃっかり女」に横取りされ結婚式でささやかな復讐を果たすが自身も傷ついていれば、そんな馬鹿な奴はこっちから願い下げだ!怒りつつ、一方で、そんな間抜けが居るか?とか、その「ちゃっかり女」が自分の娘だったらどうしよう?と思いつつ、自分のささやかな人生の分岐点を振り返る。

 各駅毎に与えられたそれぞれのエピソードに喜んだり、おろおろしたり、怒ったりと、作者の術中にどっぷり嵌っている自分がいた。恋愛って良いなーと。

 しかし、この作品は軸が有る。それは、義である。正義という程偉そうなものではなく、人が人として生きていくうえでのマナーみたいなものだ。それは実はかなり強力なエネルギーを作中から凛として放出している。このエネルギーは健全でまともな精神を持つ良き人や人生これからの若い人には生きる活力として機能するだろう。人に誇れるような人生を構築したいと思いながら行動が伴っていない私のようなダメ親父には痛みを伴う力となる。貴方は相手に義を尽くしていますか?自分に誇りがもてますか?と。

 良薬口に苦し。足つぼで痛いつぼを微笑みながら押してくる整体士のような本だ。しかも、一見やさしそうで器量の良い整体士だから困る。痛い目にあうと知りつつまた行きたくなる。

 もし貴方が私のように少し後ろめたい人生を歩んできたダメ親父なら、取り扱いに注意されたし。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.13
(3pt)

ダメ親父はキュンときて、ドッと落ち込む

解説は他の方が十二分にされているので、小説好きのダメ親父が読むとどうなったかを。

 若い本好きの男性が図書館で好みのタイプの女性と出会い交際に発展する場面で若き日を思い出し、胸をギュッと鷲掴みにされる。女子大生が我侭で暴力ダメ男と別れを決意する場面で、そうだ!そんな男はダメだぞ!と助言したおばあちゃんの後ろでエールを送る。美人OLが5年も付き合ってきた彼氏を「ちゃっかり女」に横取りされ結婚式でささやかな復讐を果たすが自身も傷ついていれば、そんな馬鹿な奴はこっちから願い下げだ!怒りつつ、一方で、そんな間抜けが居るか?とか、その「ちゃっかり女」が自分の娘だったらどうしよう?と思いつつ、自分のささやかな人生の分岐点を振り返る。

 各駅毎に与えられたそれぞれのエピソードに喜んだり、おろおろしたり、怒ったりと、作者の術中にどっぷり嵌っている自分がいた。恋愛って良いなーと。

 しかし、この作品は軸が有る。それは、義である。正義という程偉そうなものではなく、人が人として生きていくうえでのマナーみたいなものだ。それは実はかなり強力なエネルギーを作中から凛として放出している。このエネルギーは健全でまともな精神を持つ良き人や人生これからの若い人には生きる活力として機能するだろう。人に誇れるような人生を構築したいと思いながら行動が伴っていない私のようなダメ親父には痛みを伴う力となる。貴方は相手に義を尽くしていますか?自分に誇りがもてますか?と。

 良薬口に苦し。足つぼで痛いつぼを微笑みながら押してくる整体士のような本だ。しかも、一見やさしそうで器量の良い整体士だから困る。痛い目にあうと知りつつまた行きたくなる。

 もし貴方が私のように少し後ろめたい人生を歩んできたダメ親父なら、取り扱いに注意されたし。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.12
(3pt)

良くも悪くも有川ワールド

ちょっと、そろそろワンパターンもいいとこ。
共感しづらいですね。特にカップルの女の子の価値観。
そして、男の子が、いい加減ワンパターンですね。
面倒見がよくて、ちょっとしたことで
「ちくしょう、かわいい」とか思ってくれ、
死角で赤くなり、
なんでも一緒に楽しもうとしてくれ、
うじうじしない、
女の子の不思議価値観にすぐに共感できる、
恐ろしく物わかりのいい男の子。
ファンだからこそ、「いいのか?これで」と思っちゃうねぇ。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.11
(3pt)

良くも悪くも有川ワールド

ちょっと、そろそろワンパターンもいいとこ。
共感しづらいですね。特にカップルの女の子の価値観。
そして、男の子が、いい加減ワンパターンですね。
面倒見がよくて、ちょっとしたことで
「ちくしょう、かわいい」とか思ってくれ、
死角で赤くなり、
なんでも一緒に楽しもうとしてくれ、
うじうじしない、
女の子の不思議価値観にすぐに共感できる、
恐ろしく物わかりのいい男の子。
ファンだからこそ、「いいのか?これで」と思っちゃうねぇ。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.10
(3pt)

アイディアはいい

たくさんの登場人物のエピソードを電車に乗り合わせたことを接点としてお話をつないでいくアイディアは映画なんかでは珍しくない手法ですが関西の私鉄、しかも実在の路線でやったとこは斬新。キャラクタのかき分けもなかなかです。

ただ、となりに座った見知らぬ人が初めて交わす会話としては結構違和感があり、そこまで話すかなぁ、と感情移入しにくい場面が多々。

それとエピソードのほとんどがカップル(図書館常連の男女、サラリーマンとつきあう女子高生、彼氏のDVになやむ女性、大学生カップル)の恋愛話であるのがちょっと物足りない。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.9
(3pt)

アイディアはいい

たくさんの登場人物のエピソードを電車に乗り合わせたことを接点としてお話をつないでいくアイディアは映画なんかでは珍しくない手法ですが関西の私鉄、しかも実在の路線でやったとこは斬新。キャラクタのかき分けもなかなかです。

ただ、となりに座った見知らぬ人が初めて交わす会話としては結構違和感があり、そこまで話すかなぁ、と感情移入しにくい場面が多々。

それとエピソードのほとんどがカップル(図書館常連の男女、サラリーマンとつきあう女子高生、彼氏のDVになやむ女性、大学生カップル)の恋愛話であるのがちょっと物足りない。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.8
(3pt)

男性たちが薄味・・・?なのがある意味阪急沿線らしい、気がするけどそこんとこどうなん?

母にもらって読み始めましたが、ミステリーめいた事柄がどこまで読んでも出てこない。
もしやと思い表紙を見ると有栖川有栖ではなく有川浩?とんだ人違いでした。

この本に出てくる男性像から推理するに作者の好みの男性は「控えめな善人でちょっと
だけユーモアのある人」のようです。それはまさに阪急沿線住人とぴったり重なります。
往路での登場人物たちが復路(といっても数ヵ月後)ではそれなりに幸せを見つけており
ふんふんと安心して楽しめましたが、作者好みの男性と同じで少し食い足りなさも感じ
ました。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.7
(3pt)

男性たちが薄味・・・?なのがある意味阪急沿線らしい、気がするけどそこんとこどうなん?

母にもらって読み始めましたが、ミステリーめいた事柄がどこまで読んでも出てこない。
もしやと思い表紙を見ると有栖川有栖ではなく有川浩?とんだ人違いでした。

この本に出てくる男性像から推理するに作者の好みの男性は「控えめな善人でちょっと
だけユーモアのある人」のようです。それはまさに阪急沿線住人とぴったり重なります。
往路での登場人物たちが復路(といっても数ヵ月後)ではそれなりに幸せを見つけており
ふんふんと安心して楽しめましたが、作者好みの男性と同じで少し食い足りなさも感じ
ました。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.6
(3pt)

頭の中で鮮明に蘇る楽しさと、ちょっと残念な部分と

小、中、高と宝塚で過ごし、実家も宝塚なので、ロケーションがリンクして楽しかった。
多分、これはあの店だろうなとか、思い出したりして懐かしかった。

小林駅の小学生の話は多分、あの名高い私立のお嬢様学校の事を公立に差し替えたんだろうなと思った。
私立は多い中でも、地域で一番伝統のある学校なので、
あの書き方は実際にあったとしても少し地域民を残念に思わす内容だったのかもしれない。

そして実際はあんまり下品な人は乗っていない電車なので、
時々、それは阪急電車ではなく阪神電車では?と思ってしまう事もしばしばありましたが
品のいい、おばあさんで相殺されている気もしました。

あと、神戸のデザイン事務所に勤務という設定はかなり厳しいと思いました。
デザイン事務所は大阪に集中し、神戸はデザイン事務所が皆無に近いのでちょと残念でした。

と厳しいところも書きましたが、全ての話が繋がっていて面白かったのは確かだし、
懐かしさでワクワクもしました。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.5
(3pt)

頭の中で鮮明に蘇る楽しさと、ちょっと残念な部分と

小、中、高と宝塚で過ごし、実家も宝塚なので、ロケーションがリンクして楽しかった。
多分、これはあの店だろうなとか、思い出したりして懐かしかった。

小林駅の小学生の話は多分、あの名高い私立のお嬢様学校の事を公立に差し替えたんだろうなと思った。
私立は多い中でも、地域で一番伝統のある学校なので、
あの書き方は実際にあったとしても少し地域民を残念に思わす内容だったのかもしれない。

そして実際はあんまり下品な人は乗っていない電車なので、
時々、それは阪急電車ではなく阪神電車では?と思ってしまう事もしばしばありましたが
品のいい、おばあさんで相殺されている気もしました。

あと、神戸のデザイン事務所に勤務という設定はかなり厳しいと思いました。
デザイン事務所は大阪に集中し、神戸はデザイン事務所が皆無に近いのでちょと残念でした。

と厳しいところも書きましたが、全ての話が繋がっていて面白かったのは確かだし、
懐かしさでワクワクもしました。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.4
(3pt)

懐かしかった。

関学生だった10年前には何度も利用した阪急今津線。
当時の沿線風景を思い出しながら拝読させていただきました。
物語自体は、別に今津線を舞台にしなくても成り立ちそうなものでしたが
今津線のほのぼの・のんびりとした雰囲気がよく出ていたと思います。
阪急電車というと京都線・神戸線・宝塚線の三大本線をイメージしがちなので
題名でちょっと損しているような気がします。そのものズバリ「阪急今津線」
でもよかったのではないかと思いました。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.3
(3pt)

懐かしかった。

関学生だった10年前には何度も利用した阪急今津線。
当時の沿線風景を思い出しながら拝読させていただきました。
物語自体は、別に今津線を舞台にしなくても成り立ちそうなものでしたが
今津線のほのぼの・のんびりとした雰囲気がよく出ていたと思います。
阪急電車というと京都線・神戸線・宝塚線の三大本線をイメージしがちなので
題名でちょっと損しているような気がします。そのものズバリ「阪急今津線」
でもよかったのではないかと思いました。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.2
(3pt)

ラブコメ

折り返す電車を使って、人生の巻き返しをした人たちを数珠つなぎした作品。
電車内ですれ違う人たちにも人生が彩られていると、恋の始まりから終わりなどを、女子高校生からOLで描いている。
唯一高齢者の孫を連れた女性と、専業主婦の二人が年配者として出てくるが、重くなりすぎない背景の人たちで押さえている。
マンガ的で読み易い。
あとあとがきの文面が、ファンでないとけっこう寒いものがある。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.1
(3pt)

ラブコメ

折り返す電車を使って、人生の巻き返しをした人たちを数珠つなぎした作品。
電車内ですれ違う人たちにも人生が彩られていると、恋の始まりから終わりなどを、女子高校生からOLで描いている。
唯一高齢者の孫を連れた女性と、専業主婦の二人が年配者として出てくるが、重くなりすぎない背景の人たちで押さえている。
マンガ的で読み易い。
あとあとがきの文面が、ファンでないとけっこう寒いものがある。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502