阪急電車

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評判

阪急電車の評価:

4.14/5点 レビュー 394件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.14pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全575件 241〜260 13/29ページ
No.335
(5pt)

おもしろい

一気に読みたいけど、終わってほしくないからゆっくり読みたい・・・そんな作品です。ほっこりいい気分になりました。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.334
(4pt)

電車の旅のおともに。

各駅ごとのエピソードを繋げていく短編集。
実際に電車に乗りながら読めばもっと楽しかったかもと思わせる。
旅情とはまた違う。人情でしょうか。

個人的には、花嫁になるはずだった女性のエピソードが感情移入度が強く、涙してしまいました。
女性の描かれ方が、気高い。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.333
(4pt)

電車の旅のおともに。

各駅ごとのエピソードを繋げていく短編集。
実際に電車に乗りながら読めばもっと楽しかったかもと思わせる。
旅情とはまた違う。人情でしょうか。

個人的には、花嫁になるはずだった女性のエピソードが感情移入度が強く、涙してしまいました。
女性の描かれ方が、気高い。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.332
(5pt)

乗客の一人となった思いになれる作品

阪急今津線8つの駅を舞台にした連作短編集。解説にもあるように電車は時々
刻々新たな物語を生み出す絶好の密室でもあり源泉だというように全編に車内
の状況、車窓からの風景、各駅の雰囲気、ユニークな登場人物をわかりやすく、
そして面白く描いてる。筆者はきっと綿密な調査をしたうえでこの本書を作り
上げたことが理解できる。まさに乗客の1人となった思いになれる作品である。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.331
(5pt)

乗客の一人となった思いになれる作品

阪急今津線8つの駅を舞台にした連作短編集。解説にもあるように電車は時々
刻々新たな物語を生み出す絶好の密室でもあり源泉だというように全編に車内
の状況、車窓からの風景、各駅の雰囲気、ユニークな登場人物をわかりやすく、
そして面白く描いてる。筆者はきっと綿密な調査をしたうえでこの本書を作り
上げたことが理解できる。まさに乗客の1人となった思いになれる作品である。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.330
(4pt)

なつかしい

この電車に乗ったことある人は、なつかしさを感じると思います。
それぞれ味を持ったストーリーが交差しながら、それぞれに決着をつけていくような
展開がおもしろいのと、それぞれのキャラがよくて読んでいて納得してしまいます。
有川作品は常に人ありきのところが好きです。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.329
(4pt)

なつかしい

この電車に乗ったことある人は、なつかしさを感じると思います。
それぞれ味を持ったストーリーが交差しながら、それぞれに決着をつけていくような
展開がおもしろいのと、それぞれのキャラがよくて読んでいて納得してしまいます。
有川作品は常に人ありきのところが好きです。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.328
(4pt)

映画をみて

映画を見た後に原作本を手にしました。
映画の背景を思い出しながら、素直に読めます
映画の出来もいいと思いましたし、ローカル線で起きる人々の心を映し出した作品は、活字としてみてもうまいと思います
時間のあるときにまた読み返します
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.327
(4pt)

映画をみて

映画を見た後に原作本を手にしました。
映画の背景を思い出しながら、素直に読めます
映画の出来もいいと思いましたし、ローカル線で起きる人々の心を映し出した作品は、活字としてみてもうまいと思います
時間のあるときにまた読み返します
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.326
(4pt)

他の路線も小説化してほしい

本作は有川浩氏による連作短編集っぽいひとつの長編。
阪急今津線のを利用する人々の、ささやかなふれ合いのドラマを描く。

本作は「阪急電車」という関西ローカルなタイトルだが、それに関する予備知識が無くても充分楽しめる。
おそらく駅や町の描写について、丁寧かつ緻密すぎないところがいいのだろう。
「ホームがあって、改札を抜けて、坂を下りると大きなスーパーがあって」
誰でも簡単にイメージできる描写なので、とても入りやすい。
知る人ぞ知るようなローカル情報をこれでもかとちりばめた描き方だと、逆にとっつきにくかったかも知れない。

とは言え、今津線沿線に住んでいる人や、土地にゆかりがある人などは楽しさ倍増なのだろう。
こんな素敵な物語であれば「自分の思い入れがある路線も小説化してほしいな」と思う人も多いはず。
いつか、と勝手にそんな期待をしてしまう。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.325
(4pt)

他の路線も小説化してほしい

本作は有川浩氏による連作短編集っぽいひとつの長編。
阪急今津線のを利用する人々の、ささやかなふれ合いのドラマを描く。

本作は「阪急電車」という関西ローカルなタイトルだが、それに関する予備知識が無くても充分楽しめる。
おそらく駅や町の描写について、丁寧かつ緻密すぎないところがいいのだろう。
「ホームがあって、改札を抜けて、坂を下りると大きなスーパーがあって」
誰でも簡単にイメージできる描写なので、とても入りやすい。
知る人ぞ知るようなローカル情報をこれでもかとちりばめた描き方だと、逆にとっつきにくかったかも知れない。

とは言え、今津線沿線に住んでいる人や、土地にゆかりがある人などは楽しさ倍増なのだろう。
こんな素敵な物語であれば「自分の思い入れがある路線も小説化してほしいな」と思う人も多いはず。
いつか、と勝手にそんな期待をしてしまう。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.324
(5pt)

温かい小説

ただすれ違うだけの人たちにもそれぞれの人生があって、
自分が気がつかないうちにも
誰かが自分の人生に小さな影響を与え関わっているなんて、
素敵なことなんだろうと思いました。
まるで自分も阪急電車に乗って人生の
機微を味わったかのような素晴らしい出会いを
経験させてくれる温かい小説でした。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.323
(5pt)

温かい小説

ただすれ違うだけの人たちにもそれぞれの人生があって、
自分が気がつかないうちにも
誰かが自分の人生に小さな影響を与え関わっているなんて、
素敵なことなんだろうと思いました。
まるで自分も阪急電車に乗って人生の
機微を味わったかのような素晴らしい出会いを
経験させてくれる温かい小説でした。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.322
(5pt)

人生って割に合わない事ばかりだけど、まっイイかと思えてくる本。

阪急電車に乗る人々は、人生にちょっとした問題を抱えている。
問題は人それぞれで、子ども・近所付き合い・恋人など様々で、
他人から見れば、そんな些細な事と言われる問題でも、当人からすれば重大な事で他人に相談しにくいのです。

けど、この本を読んでそれでも生きたいと思えるようになりました。
車内に居合わせた他人とのもちつもたれつの関係は、電車ならではの素晴らしい関係だと思いました。

片道15分の関西ローカル線の小豆色電車は、今日も人々をガタンゴトンと乗せて走っています。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.321
(5pt)

人生って割に合わない事ばかりだけど、まっイイかと思えてくる本。

阪急電車に乗る人々は、人生にちょっとした問題を抱えている。
問題は人それぞれで、子ども・近所付き合い・恋人など様々で、
他人から見れば、そんな些細な事と言われる問題でも、当人からすれば重大な事で他人に相談しにくいのです。

けど、この本を読んでそれでも生きたいと思えるようになりました。
車内に居合わせた他人とのもちつもたれつの関係は、電車ならではの素晴らしい関係だと思いました。

片道15分の関西ローカル線の小豆色電車は、今日も人々をガタンゴトンと乗せて走っています。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.320
(4pt)

一コマの人間模様で語られる人生論

いつか神戸に立ち寄った際、関東圏ではありえないような、小綺麗でほのぼのとした電車や街の風景に惹かれて、街中の書店でみつけた『阪急電車』を購入し、なんとはなしに阪急・今津線から清荒神(きよしこうじん)駅・宝塚市立中央図書館まで読みふけった記憶が、昨日のことのように、なつかしくおもいかえされる。

 作中描かれるのは、いずれも現代のどこにでもありそうな、しかしそれゆえに一筋縄ではゆかない人生の局面(テーマの多くは恋愛と日常の人間関係)に悩む善意の人々(おそらくほとんどが二十代、一部中高年)。関東圏では、電車に乗るということ自体がかなりな危険行為になりつつあるのでは? とさえおもわれることもあるのに、阪急・今津線では、ちょっとこちらでは想像できないほどに、善意とやさしさに満ちた人々の人間模様がひろがる。人おもいの、それでいて、人間のマナーにかんする作者のややきびしい理想と美意識の刄がキラリと光り―なにか一瞬、どきりとさせられる部分もある。人としての生き方、道義への一家言と、昔ながらのあたたかな人情のブレンドした妙味が、あるいはこの作者特有の筆致のスパイスであるのかもしれない。また、ある面では、本書は良くも悪くも、作者が女性としての理想を語るにあたり、それをそうとはいわず、さり気なくそれが支配する世界観を提示する、という方途を採用した、すくなくとも現代人に贈る人生の処方集、という側面があるのではないだろうか。そしてそれが、小説というもののもつ強さ、表現の特権であるのかもしれない―とも感じた。

 などと斜にかまえたことをいわず、ふつうに読んでみても、本書は『関東電車』ではとても想像つかないほどほんわりとした、しかもきっとどこかで誰もが遭遇しているはずの情景が織りなす、瀟洒でスパイシーな連作人生処方集。今津線の覚えにくい駅名と駅周辺をイメージするためのガイド・ブックとしても使用可の印象。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.319
(4pt)

一コマの人間模様で語られる人生論

いつか神戸に立ち寄った際、関東圏ではありえないような、小綺麗でほのぼのとした電車や街の風景に惹かれて、街中の書店でみつけた『阪急電車』を購入し、なんとはなしに阪急・今津線から清荒神(きよしこうじん)駅・宝塚市立中央図書館まで読みふけった記憶が、昨日のことのように、なつかしくおもいかえされる。

 作中描かれるのは、いずれも現代のどこにでもありそうな、しかしそれゆえに一筋縄ではゆかない人生の局面(テーマの多くは恋愛と日常の人間関係)に悩む善意の人々(おそらくほとんどが二十代、一部中高年)。関東圏では、電車に乗るということ自体がかなりな危険行為になりつつあるのでは? とさえおもわれることもあるのに、阪急・今津線では、ちょっとこちらでは想像できないほどに、善意とやさしさに満ちた人々の人間模様がひろがる。人おもいの、それでいて、人間のマナーにかんする作者のややきびしい理想と美意識の刄がキラリと光り―なにか一瞬、どきりとさせられる部分もある。人としての生き方、道義への一家言と、昔ながらのあたたかな人情のブレンドした妙味が、あるいはこの作者特有の筆致のスパイスであるのかもしれない。また、ある面では、本書は良くも悪くも、作者が女性としての理想を語るにあたり、それをそうとはいわず、さり気なくそれが支配する世界観を提示する、という方途を採用した、すくなくとも現代人に贈る人生の処方集、という側面があるのではないだろうか。そしてそれが、小説というもののもつ強さ、表現の特権であるのかもしれない―とも感じた。

 などと斜にかまえたことをいわず、ふつうに読んでみても、本書は『関東電車』ではとても想像つかないほどほんわりとした、しかもきっとどこかで誰もが遭遇しているはずの情景が織りなす、瀟洒でスパイシーな連作人生処方集。今津線の覚えにくい駅名と駅周辺をイメージするためのガイド・ブックとしても使用可の印象。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.318
(5pt)

大好きです。

海の底、空の中、図書館戦争、塩の街と読んでみて、それぞれに、ほんのわずか。
そこかしこに感じられるほかほかな感じが、突然一気に凝縮した感じってのが
読後感です。

 高知県生まれ、関西の自衛隊に入って、阪急電車を利用。自衛隊の独特な
雰囲気になじめず、読書に浸り、文章にはまった防衛大卒業生がこの舞台を
眺めている。

 自分が浪人時代通った御茶ノ水から市ヶ谷までの短い区間。御茶ノ水で乗り込む明大生。
水道橋で降りる女子高生の群れ。四谷まで乗っている上智大の学生。汗臭い通勤会社員。
そんなみんなに全て、それぞれのロマンス、お話があったのかも。思わず幻想を抱いて
しまう。こんなホンワカした気分に浸らせるこの一冊を、有川 浩は良く書き上げたものだ
と思ってしまいます。

 自衛隊って、時々お世話になるので足を向けて寝られないのですが、結構上下関係、
酒飲んで語るの世界で、大変な世界だと思います。自衛隊時代、出勤途中にこんな
ロマンス、お話を想像して通勤していたんだろうなあ。思わずそう思ってしまいます。

 恐らく今は使っていない路線に思い出をはせる余裕。そんなものが感じられる文章、
構成、読者の引き込み方で、100点です。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132
No.317
(5pt)

大好きです。

海の底、空の中、図書館戦争、塩の街と読んでみて、それぞれに、ほんのわずか。
そこかしこに感じられるほかほかな感じが、突然一気に凝縮した感じってのが
読後感です。

 高知県生まれ、関西の自衛隊に入って、阪急電車を利用。自衛隊の独特な
雰囲気になじめず、読書に浸り、文章にはまった防衛大卒業生がこの舞台を
眺めている。

 自分が浪人時代通った御茶ノ水から市ヶ谷までの短い区間。御茶ノ水で乗り込む明大生。
水道橋で降りる女子高生の群れ。四谷まで乗っている上智大の学生。汗臭い通勤会社員。
そんなみんなに全て、それぞれのロマンス、お話があったのかも。思わず幻想を抱いて
しまう。こんなホンワカした気分に浸らせるこの一冊を、有川 浩は良く書き上げたものだ
と思ってしまいます。

 自衛隊って、時々お世話になるので足を向けて寝られないのですが、結構上下関係、
酒飲んで語るの世界で、大変な世界だと思います。自衛隊時代、出勤途中にこんな
ロマンス、お話を想像して通勤していたんだろうなあ。思わずそう思ってしまいます。

 恐らく今は使っていない路線に思い出をはせる余裕。そんなものが感じられる文章、
構成、読者の引き込み方で、100点です。
阪急電車 Amazon書評・レビュー: 阪急電車より
4344014502
No.316
(5pt)

企画力の勝利かな

阪急今津(北)線(宝塚駅ー西宮北口)沿線で起きる一駅ごとにエピソード(恋愛もの、親子ものなど)などをつなげていく連作短編の形式である。電車には乗客それぞれのドラマがあるんだろうな。お互い顔なじみ同士の征志とユキ。白いドレスの翔子さん。時江のおせっかいと孫の亜美。自己中男と付き合っていて、別れようかどうか思索中のミサ。漢字が読めない彼氏と付き合っているえっちゃん(悦子)。初々しい田舎もんカップルの軍事オタの圭一とごんちゃん(美帆)。おばちゃん軍団から抜け出せない康江。

一言で言うと、面白かった。企画力の勝利なのかな。どこかの駅でのエピソードが、こちらの駅ではそういう風になっているんだという風につながってくるところも面白いところだ。それぞれのエピソードが面白く、微笑ましくなるのである。登場人物に可愛げがあるなあと言う感じかな。

阪急今津(北)線の沿線についてわかっている方はニヤリとする内容なのかもしれない。私も行ってみたいと思いましたから。特に翔子さんが時江にいわれて途中下車した小林駅にいってみたい。
阪急電車 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 阪急電車 (幻冬舎文庫)より
4344415132