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安全のカード



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【この小説が収録されている参考書籍】
安全のカード
安全のカード (1978年)
安全のカード (新潮文庫)

安全のカードの評価: 4.11/5点 レビュー 9件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

読みやすい

袋にそのまま入っているので本の角が折れ曲がって届いた。
安全のカード (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:安全のカード (新潮文庫)より
4101098395
No.1:
(3pt)

オチのどんでん返しはやや弱めかも。

頭痛
親友のたのみ
過去の人生
人員配置
めぐまれた人生
出勤
会員になって
幸運な占い師
雷鳴
安全のカード
あの女
ポケットのなかに
業務命令
問題の部屋
メモ
声が……

の16篇に、作者自身の手による『あとがき』を加えた作品集である。
どういう趣旨で編まれた作品集なのか分からないが、やや長めのショートショートが揃えられており、
殆どの作品において主人公が会社員である。そして大なり小なりオカルティズムに裏打ちされている。

正直言って、どの話も有名な代表的ショートショートと比べるとオチが弱い。
小奇麗にまとめられてはいるが、批評精神に裏打ちされた毒が感じ取れないのである。
暇潰しには丁度良い作品集だが、星新一を未読の方はまず新潮文庫の『ボッコちゃん』に手を出して欲しい。
安全のカード (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:安全のカード (新潮文庫)より
4101098395

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