(短編集)

みぞれ

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評判

みぞれの評価:

3.87/5点 レビュー 23件。 D ランク

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平均点3.87pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全24件 21〜24 2/2ページ
No.4
(4pt)

短編集

様々な人々の様々な瞬間を切り取った短編集。全ての作品がテレビドラマを見ているよう。物語の展開が早く、映像が頭の中に浮かんでくる。ここにある11編全てが映像作品になる完成度。特に「へなちょこ立志編」「望郷波止場」「ひとしずく」「みぞれ」の後半4作品が秀逸です。
みぞれ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みぞれ (角川文庫)より
4043646062
No.3
(4pt)

みぞれ

この作品には11篇の短編が収められている。自分は重松清は家族の物語を書かせると日本一の作家だと思っているので、中でも『みぞれ』『ひとしずく』『石の女』は心に響いた。特にこの3篇はぜひみなさんにも読んでもらいたい。
みぞれ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みぞれ (角川文庫)より
4043646062
No.2
(5pt)

判るような気がする

あらゆる世代のお話をちりばめた珠玉の作品集です。

10代から40代まで
もちろんその年代を通り過ぎた重松さんだからこそかける作品集だとは思う。
そして同じく40代に入ってしまった自分にも
似たような経験として自分の身に置き換えても
十分に分かる話が多かった。
ただ夫婦ものは・・・
独り身の人間には分かりづらいところもあるんだけど、
結婚してなくても
なぜか少しは分かるような気もするから
そこは不思議だ。

重松さんの筆力のおかげだと思う。

どちらかといえば
30〜40代の話が多いので
共感できる部分が多く、
途中読むのが辛くなってしまうところも。
結局読んでいる自分にも跳ね返ってくる物語の奥の深さに
やるせなさが襲ってきたり・・・。

『息をするようにお話を書きたい』
という重松さんの言葉。
息をするようにお話を読みたい
そう感じられる作品集でした。
みぞれ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みぞれ (角川文庫)より
4043646062
No.1
(5pt)

涙が止まりません

十代の高校生から、リストラや親の介護といった問題を抱える四十代の男性まで、さまざまな年齢の男女が主人公の、11の短編が収録されています。
 十代の自殺、子供のいない家庭の悲哀、学校で心をすり減らす教師、街に現れた動物をとりまく人間たちの狂騒、リストラ、親の介護……。タイムリーな問題をモチーフにして、時に笑わせ、時に考えさせながら、人の心の機微を描ききった作品ばかりです。
 表題作の「みぞれ」は、病気の後遺症を抱えながら故郷で暮らす父親を見つめる息子の話。大人にとって、涙なしでは読めない一編です。電車の中で読んでいて、本当にヤバかった……。
 
 おすすめです。
みぞれ (角川文庫) Amazon書評・レビュー: みぞれ (角川文庫)より
4043646062