ソロモンの偽証

評判

ソロモンの偽証の評価:

3.91/5点 レビュー 509件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全357件 101〜120 6/18ページ
No.257
(5pt)

1部上巻で張った伏線の回収か

上巻が長かったためあまり期待していませんでしたが、下巻では展開も早いため、読んでいて退屈しませんでした。 他のコメントでも言われていますが、確かに中学生にしては行動力が高いですね。 作者は何故中学生を選んだのか、もしかしたら中学生という、成熟しきれていない描写を書きたいがためにこの年齢を選んだのだろうか。 読んでいると中学生だと忘れてしまう箇所もたびたびありますが、私としてはあまり違和感を感じることはありませんでした。 もしかしたら、読んでいる途中で無意識のうちに高校生(あるいはもっとそれ以上の年齢)に置換していたのかもしれませんね。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)より
4101369364
No.256
(4pt)

一気読みでしたが・・・

物語の登場人物のキャラクター設定がステレオタイプなのですが、逆にそれが分かり易く、漫画を読むような軽い感覚で楽しく読み進めました。いわく、太っちょで食いしん坊で気の優しいヤツ、頭の切れる美人の優等生、チビとノッポの二人組等々。
所々に挟まれる「ヒキ」も強く、次はどうなるかと、ページをめくる手がとまりません。
ただ、所謂ミステリーを評するときの宣伝文句、「あっと驚くどんでん返し」や「意外な犯人」「驚天動地のトリック」などとは無縁の作品ですので、それを期待して読むと肩すかしを食らうかもしれません。
物語としては文句無しの面白さですが、オチにもう一ひねりあるかな、と思ったら、以外と素直なオチで。。。
そこだけちょっと残念でした。
ソロモンの偽証 第I部 事件 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第I部 事件より
4103750103
No.255
(5pt)

おもしろい

宮部みゆきさんの書く小説が好きだったのでこの本を読みました。
この本は文体がすっと頭の中に入ってきて、とても読みやすいです。中学生達の物語ではありますが、この物語に出てくる中学生達は、高校生として捉えた方が、読んでいて真実味が増すと思います。
この物語のいいところは、いろいろな生徒達の心情が映し出されていることです。嫉妬、妬み、恐れ、悲しみ。それらがとても人間らしくて、読んでいてとてもおもしろいです。
まだ、上巻なので、これから裁判になるなんて予想はつきませんが、これから先、どういう展開になっていくのか楽しみです。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.254
(4pt)

大作だが、長過ぎるのでは

東京の中学校で起きたとある事件の真相を巡って、生徒・教師・マスコミ・警察などが
丁々発止と渡り合ううち、知られざる人間模様が徐々に明らかになっていく長編。
舞台は1990年代なので携帯電話やスマホもまだ登場しません。

スリリングな導入部やその後の展開は、さすが宮部さんと思われる巧みさです。
ですが、最後まで読んだ感想は、とにかく長い……
正直申し上げて、この半分のページ数でもまとまったのではないでしょうか。
洞察力のある方なら、第Ⅰ部でおおよその真相にたどりつくことができるでしょう。

マスコミの偽善や教育現場の難しさも取り上げていますが、掘り下げ方はやや浅く感じました。
思春期特有の過剰な自意識や不安定な心理、中学生の残酷さなどはとても巧みに描けていると思います。
でも、中学生が判事・検事・弁護士として裁判をおこなう、という設定自体に無理がありますね。
書下ろしの後日談『負の方程式』のほうはスピーディな展開ですが、特に印象は残りませんでした。

これはミステリーというより、不条理な社会に立ち向かっていく若い人たちに
宮部みゆきさんが応援メッセージを送っている作品だと思いました。
ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)より
4101369402
No.253
(5pt)

映画以上の臨場感がよかった

映画を見てから手にしましたが、詳細な描画が目に浮かぶ内容で面白かったです。
ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫)より
4101369399
No.252
(4pt)

ビリギャルにもってかれた?

映画版はどうなっているのか。中学生が主人公で、ある生徒の自殺を巡って、教師を取り巻く大人の対応が納得いかないので、自分たちで裁判を行って真実を突き止めようという話で、この法廷がしめくくりになっている。いまの学校教育の問題点がたくさんでてくる。いじめや不登校や思春期の悩みなど。
それを取り巻く大人の思惑。はじめは興味がなかったが、ある教師に逆恨みをして、その教師の手紙をポストから盗み出すマンションの隣人の女が出てくるあたりからおもしろくなった。そのあとは、いろいろな悪い大人が、主人公の中学生たちにからんでくる。中にはテレビのプロデューサーもいて、ずる賢くたちまわる。この悪くて自己保身しかないようなおとなの登場が、この話をおもしろくしている。
長いけど面白い。あまり話題にならなかったのは、同時期に公開されたビリギャルにさらわれたのかな。
ソロモンの偽証 第III部 法廷 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.251
(5pt)

こんな中学生と中学校は考えられないなあー。

著者の発想に驚く。息詰まるストーリー展開に圧倒された。早く続きを読みたくなる。
ソロモンの偽証 第II部 決意 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.250
(5pt)

こんな中学生達がいたら大人はどうするの?

登場人物それぞれの心理描写が繊細である。推理しながら読む楽しみを十分味わった。続編を早く読みたくさせる一冊であった。
ソロモンの偽証 第I部 事件 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第I部 事件より
4103750103
No.249
(5pt)

一気読みです

「模倣犯」以来のハマリ度で、一気読みしました。まだ、一冊目ですが、次が読みたくてたまりません。
登場人物の一人一人が丁寧に描かれていて、まるで、クラスの一員として事件に関わっているような錯覚に陥ります。
宮部先生、さすがです。
ソロモンの偽証 第I部 事件 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第I部 事件より
4103750103
No.248
(5pt)

綺麗

思っていた物よりとても綺麗でした。また利用したいと思います。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.247
(5pt)

皆が主人公

とにかく満足しました!
シーン毎に主観が変わって、複数台のカメラから法廷を見聞きしているような感覚でした。
ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫)より
4101369399
No.246
(5pt)

ソロモンの偽証

宮部さんの作品にはいつの間にかグイグイ満足しています。引き込まれてしまいます。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.245
(5pt)

勇気をもって手に取って

本作は宮部みゆき氏による長編ミステリー。

■第一部
中学二年生の転落死体。自殺と思われたが、目撃者を名乗る人物からの告発状により、殺人事件の疑い。
さらに第二の死、強盗事件、放火、同級生の事故。
マスコミにも取り上げられ、事態は混迷を極める。

■第二部
学校を取り巻く事件に翻弄され続ける中学生。大人達は本当のことを教えてくれない。「だったら自分たちで真実を突き止めよう」たまりかねた中学生達が立ち上がり、学校内裁判を計画する。

■第三部
学校内裁判開廷。召喚された証人たちによる数々の証言。
誰も想像しなかった真実へとたどり着く。

本作は文庫で6冊の長編である。
このくらいになると手に取るのにそれなりの決心が必要だった。
しかし実際に読み始めると、グイグイ引き込まれ、気付けば深夜になる毎日。夢中になって読んだ。
特に第三部は読み応えがあった。元々法廷モノの映画が好きでよく見ていたので、意表をついた尋問やそれに対する切り返しにわくわくした。
二週間で読了したが、もう少しこの中学生達を見ていたかったので、読み終わるのが残念だった。
(と思ったら、6冊目の最後に収録された書き下ろし短編「負の方程式」でちょっとしたサプライズのおまけ付き)

映画化されているようだが、まだ観ていない。
このくらいのボリュームになると、前後編の2本立てではかなりダイジェスト感が出ると思う。
どうせならドラマ化の方がよかったかもしれない。
一時間の尺でストーリーが進行し、一週間後の展開を楽しみに待つ! という楽しみ方をしたいと思った。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.244
(5pt)

満足

中学生の子を持つ親として、ラストが物足りないとは思いませんでした。
感情豊かで揺れやすい思春期の子供たちの心情が良く伝わってきました。
そして、真実はいつも単純なことであると思っています。
今どきの中学生には、この物語の判事、検事、弁護人ぐらい優秀で、弁護人助手のように人を思いやれる子は、実際にたくさんいます。
中高生にも読んでもらいたい本です。
ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)より
4101369402
No.243
(5pt)

感動2

第1章を単行本で読み次が気になって直ぐに取り寄せました。一気に読み終えて感動しています。
ソロモンの偽証 第III部 法廷 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.242
(5pt)

感動

第1章を単行本で読み次が気になって直ぐに取り寄せました。一気に読み終えて感動しています。
ソロモンの偽証 第II部 決意 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.241
(4pt)

結末が待ち遠しいです

宮部みゆきさんは語り上手なので、読み始めたら一気に読んでしまいました。弁護士、検事とも中学生にしては頭が良すぎるので、実際とはかけ離れていると思いますが、結末に向けて盛り上がってゆくので早く真実を知りたい気持ちになります。
ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第III部 法廷 上巻 (新潮文庫)より
4101369399
No.240
(4pt)

相関図がやっと飲み込めました。

これまでは登場人物の相関図がときどきわからなくなり、巻頭の相関図を参考にしていましたが、やっと頭に入りました。中学生らしい会話や考えが親しみやすく、面白く読みました。
ソロモンの偽証: 第II部 決意 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第II部 決意 上巻 (新潮文庫)より
4101369372
No.239
(5pt)

救われました。

私は、現在56歳です。私が書くのと、同じようなレビューを書いていらっしゃる方が他におられるか、確かめてはいないのですが、(すみません)
和彦君の養母が「わからないけれど、おまえがここにいてくれてよかった」と言い、それに対して、和彦が「でも---結局、その言葉が充分なこたえなんじゃないかって」と思い(=裁判でそう答え)、涼子さんが、「わたしもそう思います」と答えて『くれた』箇所では、本当に、本当に、この小説を読んで良かった、と思いました。
私の事を「幼い人だ」「アタリマエのことじゃないか」とお考えの方も沢山お出でかと思いますが、実は、これが、宮部 みゆきさんのあらゆる作品の根本にいつもある気がし、
それで、読者も、読後に安堵の気持ちを持つ気がする。
ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第III部 法廷 下巻 (新潮文庫)より
4101369402
No.238
(5pt)

なかなか

宮部さんの作品は全て読む事にしている。その変遷がおもしろい。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)より
4101369364