ソロモンの偽証

評判

ソロモンの偽証の評価:

3.91/5点 レビュー 509件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全357件 221〜240 12/18ページ
No.137
(5pt)

一人一人が人生の主人公

なぜかしら、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてました。
子供が主人公の場合、みゆき様でもぬるいのでは?との予断でした。
甘かった・・・
最初の5ページくらいからもうその世界に嵌りっぱなし。
やたらと長い、やたらと分厚い三部作、土曜日に読み始め
土曜は温泉でほとんど眠らずに、日曜は帰宅してからずっと、
月曜火曜の夜と一気読みです。
もう読み出したら止まりません。

とにかく、描写の細かさがすごい。
一人一人の登場人物が目の前にいるかのような精密な描写。
まさしく中二病真っ只中の事件。
そしてその事件をうやむやにせず、どこまでも追及することで
乗り越えて行こうとする中三の夏
登場人物一人一人が、結構嫌な奴なのになぜかそれすら許せてしまうのは
その一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っているからと思います。
現実問題として、相当に無理のある設定なんですが、
それを忘れさせるだけの力量はさすが「みゆき様」

いいもの読ませてくれてありがとうございました。
ソロモンの偽証 第III部 法廷 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.136
(5pt)

一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っている

なぜかしら、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてました。
子供が主人公の場合、みゆき様でもぬるいのでは?との予断でした。
甘かった・・・
最初の5ページくらいからもうその世界に嵌りっぱなし。
やたらと長い、やたらと分厚い三部作、土曜日に読み始め
土曜は温泉でほとんど眠らずに、日曜は帰宅してからずっと、
月曜火曜の夜と一気読みです。
もう読み出したら止まりません。

とにかく、描写の細かさがすごい。
一人一人の登場人物が目の前にいるかのような精密な描写。
まさしく中二病真っ只中の事件。
そしてその事件をうやむやにせず、どこまでも追及することで
乗り越えて行こうとする中三の夏
登場人物一人一人が、結構嫌な奴なのになぜかそれすら許せてしまうのは
その一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っているからと思います。
現実問題として、相当に無理のある設定なんですが、
それを忘れさせるだけの力量はさすが「みゆき様」

いいもの読ませてくれてありがとうございました。
ソロモンの偽証 第II部 決意 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.135
(5pt)

一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っている

なぜかしら、食わず嫌いならぬ読まず嫌いしてました。
子供が主人公の場合、みゆき様でもぬるいのでは?との予断でした。
甘かった・・・
最初の5ページくらいからもうその世界に嵌りっぱなし。
やたらと長い、やたらと分厚い三部作、土曜日に読み始め
土曜は温泉でほとんど眠らずに、日曜は帰宅してからずっと、
月曜火曜の夜と一気読みです。
もう読み出したら止まりません。

とにかく、描写の細かさがすごい。
一人一人の登場人物が目の前にいるかのような精密な描写。
まさしく中二病真っ只中の事件。
そしてその事件をうやむやにせず、どこまでも追及することで
乗り越えて行こうとする中三の夏
登場人物一人一人が、結構嫌な奴なのになぜかそれすら許せてしまうのは
その一人一人が人生の主人公であることをきちんと描き切っているからと思います。
現実問題として、相当に無理のある設定なんですが、
それを忘れさせるだけの力量はさすが「みゆき様」

いいもの読ませてくれてありがとうございました。
ソロモンの偽証 第I部 事件 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第I部 事件より
4103750103
No.134
(5pt)

小さな波紋が連鎖しながら巨大な渦に…

中学生の転落死事件から幾つもの波紋が広がり、そこに報道番組が絡むと小さな波紋が連鎖しながら巨大な渦になるかのような展開が続く。

『ソロモン』とは三宅樹理なのか…それとも、この先さらなる展開があるのか…

まだ、第二巻だけにまだまだ先が読めない。あと四巻を読まないと結論は出せないが、自分の思っているのと違う結末であるような気がする。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 下巻 (新潮文庫)より
4101369364
No.133
(5pt)

宮部みゆきのミステリー小説には引き込まれてしまう…

相変わらず、宮部みゆきのミステリー小説には引き込まれてしまう。全六巻に及ぶ大作の第一巻であるが、綿密に練られ、細部まで丁寧に描かれているように思う。しかし、まだ物語は始まったばかり。この先、どういう展開を見せてくれるのだろうか。

クリスマスに発見された14歳の中学生の転落死体…様々な憶測と疑念が渦巻くものの、真相は見えて来ない。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.132
(4pt)

映画化、そして第II部以降の期待をこめて

初の宮部みゆき作品です。来年、映画化されるのと、帯に「最高に面白い本大賞」1位とあったので、購入しました。
雪の降るクリスマスの朝、一人の不登校生徒の死体が校庭で発見されることからストーリーは始まります。最初は、単なる自殺ということで片づけられていた事故ですが、不良生徒による殺人であるという告発状から、ストーリーは急展開します。
単なる事故ということで事を荒立てたくない中学校、過剰報道するマスコミ、混乱する保護者、疑心暗鬼に陥る生徒、意見の分かれる捜査陣、それぞれの思惑が渦巻く中、今度は、二人目の生徒の事故(事件?)、不良生徒自宅の放火と、次々と、中学校をめぐり、事件が起こります。しかし、事件の急展開に、大人たちは、為すすべがなく、屈していきます。
一体、真実はどうなっているのか。捜査一課の刑事を父に持つ主人公は、自分たち生徒の手で、学校を巡る真実を暴こうと決意します。
ミステリーものとして、次はどうなるんだろうとハラハラさせられる作品です。ただ、ボリュームが多いのと、やや冗長な場面が登場するのも確かです。また、テーマ的にも重いです。腰を据えて、読む作品だと思いました。ですので、通勤電車の中で、痛快なミステリーでも読もうかと思われるような方にお奨めしません。ですので、まずは、星4つとさせて頂きます。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.131
(5pt)

名作です

ハードカバーで読みました。3巻合計2200ページ以上。文庫になるのですね。全6巻ですか。
新聞にでっかく予告されていたので、発売日のタイミングが間が開かないように、3巻の発売日3週間
前から読み始めたのを昨日のように覚えています。長すぎるという批判もありましたが、私はその長さが
よかった。これから読まれる読者は、気合いをこめて読んでください。私も再読しようかな。
 NHKでドラマにしてほしい。
ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)より
4101369356
No.130
(5pt)

子供達の心と中学校

第I部で中学校の屋上から転落死した生徒を巡って、自殺なのか他殺なのか生徒運営で裁判を開きます。
検察、弁護人、裁判官、陪審員、被告人、証人、中学3年生ですが家庭環境も学力、部活動もまちまちの生徒達で普段は深く付き合うこともなく学校に通っていました。
裁判を通して、親が子供のためだと思うことが子供には重荷だったり、兄弟で愛情の差だあったり、友人だと思われていても本音では違っていたり、心理が丁寧に描かれています。
かつて、中学生だった人、子供を持つ人には、どこか共感できる出来事も盛り込まれます。
外見や一度付いたレッテル、人気者、目立たない子、スクールカーストも影響し、本当の内面は見えないものです。
学校生活で、可もなく不可もなくやり過ごすための術。
多感な時期にどんな子供でも誰かに愛して欲しい、認めて欲しいと願っていながら、上手くいく子とそうでない子と。

裁判を終えて、高校に進んだ彼らの生活が以前と変わったのか知りたいです。
ソロモンの偽証 第III部 法廷 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.129
(4pt)

続きがみたい。

1を見た時は 正直 あまり 引きこまれず 続きは いいかなぁ〜と思ってたけど やはり2を見ると 裁判がどうなるか気になるので 続きが見たくなる。
ソロモンの偽証 第II部 決意 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.128
(4pt)

どんどん読むのがおもしろくなる

ソロモンの偽証は第I部を読みかけて進まずずっとそのままだったが最近読み直しどんどん引き込まれ、第II部を購入した。
語り部がどんどんかわり、いろんな人の見方でスト-リ-が進んでいくので興味深い。真実とは何なのか、複雑に入りこんでいく
ので、読まずにはいられない。
ソロモンの偽証 第II部 決意 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.127
(5pt)

続きがワクワクです。

第一部に続いての二部、とても興奮しました。いよいよ第三部が楽しみです。
ソロモンの偽証 第II部 決意 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.126
(5pt)

第三部ですが期待どおり

さすが宮部みゆきさん、という素晴らしい作品でした。読みごたえがあり内容もしっかりしていて絶品。面白かったです。
ソロモンの偽証 第I部 事件 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第I部 事件より
4103750103
No.125
(4pt)

さすが!宮部ワールドにまた引き込まれた!!

私自身の宮部作品購入は理由、ペテロの葬列につぐ3作目となります。今回は、特に読みごたえがあり、気に入りました。何人もの登場人物を巧みに表す作品で、多くの中学生の個性を引き出している。読むごとに引き込まれるのは作者の想像力の豊かさを感じます。
ソロモンの偽証 第II部 決意 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.124
(5pt)

面白かったです

とても興味深い作品でした。さすが宮部みゆき!って感じで感動しました。
ソロモンの偽証 第III部 法廷 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.123
(5pt)

題材はありふれているが宮部さんが書くとすごい

題材はいじめとそれに立ち向かう中学生なのですが、描き方がすごい。怖くなるぐらい本当に本の世界にいるような錯覚を覚えます。こんなに上手く解決はしないのかもしれないですが、皆に可能性がって相乗効果で人は育つのかもしれないと期待させられました。
ソロモンの偽証 第II部 決意 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第II部 決意より
4103750111
No.122
(5pt)

宮部みゆきの底力を見た

やっぱり宮部みゆきはすごい、と素直に言える作品でした。分厚い三冊をものともせず、一気に読んでしまいました。ほかの方も書いていましたが、あり得ない設定ではあります。平凡な公立の中学校の生徒なのに、しっかりしすぎた中学生たち、中学生たちなのにちょっと学んだだけで裁判に精通し、自分たちで裁判をしてしまう、それにおとなの弁護士やジャーナリストなどが証人としてわざわざ参加する、大人たちが暴けなかった真相を中学生が裁判ですべて白日の下にさらしてしまう。そして、中学生とは思えない推理力、洞察力、表現力……。普通の人が書いたら、単なる茶番で終わるでしょう。それを納得しながら読めてしまう、引き込まれてしまう、この筆力のすばらしさ。1冊目では裁判は始まりません。私はタイトルの「ソロモン」がだれなのかと考えながら読みましたが、2冊目の終わりのほうでようやく気づきました。そこからさらに分厚い1冊を読んで、ようやく正解だったことを確認できました。それでうんざりさせられないのだから、もう、ね。大人だから逆に難しいってところもたくさん考えさせられました。
ソロモンの偽証 第I部 事件 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第I部 事件より
4103750103
No.121
(5pt)

全然リアルじゃないのに中学生たちが生きて呼吸している

やっぱりこの人は少年少女を描かせると本領発揮だ。
こんな中学生どこの世界におんねん、と言いたくなるような、リアリティのかけらもない描き方なのに
全員が生きて呼吸をしている。また、彼らが自らの手で真相を調べようといういうのはいいとして、
模擬裁判にする理由が全然説得力なくて、あろうことか教師や警官がこれに協力するなんて強引
どころの騒ぎじゃないんだが、途中からそれもどうでも良くなってきた。ある意味、極度に抽象化、
結晶化された、ミステリー・ファンタジーともいえる。それで2200ページ(しかも普通の本より字が多い)
だから、あるいは、引っかかりっぱなしになった人には苦痛な小説かも知れない。真相もだいたい予想
つくし。
が、私は完全にマジックにはまった。中盤からは長さをいとおしむ気分にさえなった。そして、エピロ
ーグが何とも短くて、抑制的なのだ。そう、ちょうどリヒャルト・シュトラウスのオペラの、全体の長さを
鎮めるかのようなしゃれたエンディングを連想した。
ソロモンの偽証 第I部 事件 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第I部 事件より
4103750103
No.120
(4pt)

長いけど読む価値はあると思う

3冊読み終えました!3部作なのは知ってたけど、実物を見て分厚さにびっくりしました(笑) 私は1巻はちょっと時間がかかり、2巻からペースがあがり、3巻は一気に読み終えました。3巻の評価が低くてまたびっくり。私は大絶賛!…まではいかないけど、面白かったです。
確かにいくら中学3年生でもこれはないわ、とか、あの人物の関わりとかは想像出来ると思うけど、この本はそういう謎解きメインとは違うと思うし(確かに一人の死を巡っての謎はあるけど)、ありえないなんて言ってたら、この世の小説殆どそうですよね(笑)
むしろ他の方も仰ってますが、各人物の掘り下げ方とか、この長いストーリーを考え、まとめていることに驚嘆しています。3巻の終盤被告人への尋問は息を呑みましたし、柏木くんのキャラクターというか、考え方にはぞっとしました。
もっと短くまとめていたら、人物の書き込み不足で物足りない本になっていたのでは、と思います。
逆にここまで書き込んだのだから、各人物のその後もエピローグでもっと欲しかったなぁ。個人的には藤野パパのスピンオフをひっそり期待してます♪ 1~2年後舞台とかで、涼子を始めちょこちょこ出てきたら嬉しいなぁ。
宮部さん宜しくお願いします!
ソロモンの偽証 第III部 法廷 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.119
(5pt)

おもしろいが、長い

最初のほうは、かなり読むのがおっくうだったのですが、第1巻の中ごろから第3巻の終わりまでは、ぐいぐいと引きずられて読みました。
おもしろかった。
でも、長い。あまりに長い。

登場人物ひとりひとりが、これでもかこれでもか、と細かく描写されているのが、長くなっているひとつの要因でしょう。
よくもここまで人間観察をするものだと、感心もし、怖くもなりました。
そして、その人間描写がこの作品の魅力のひとつであることもわかります。

が、やはり、長い。
せめて2巻にまとめてほしかったです。
ソロモンの偽証 第III部 法廷 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X
No.118
(4pt)

ありえないから面白い

賢い少年が登場してくるのは、宮部さんの18番。今回は判事、検事、弁護士の中学生がトリプルで賢い。賢い子のドラマタイズは
明快に面白くなる。自分では考え付かないくらいの練りこまれた「解」を出してくれるからだ。
だから、今回は賢い子オンパレードの大サービスバージョンだ。

「ありえないからつまらない」などという野暮なレビューは、宮部みゆきを知らない人だと思う。中学生が裁判をする。
そう、このありえないところが、実に面白い。
ソロモンの偽証 第III部 法廷 Amazon書評・レビュー: ソロモンの偽証 第III部 法廷より
410375012X