K・Nの悲劇

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K・Nの悲劇の評価:

3.55/5点 レビュー 55件。 C ランク

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平均点3.55pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 1〜20 1/2ページ
No.25
(3pt)

母性と憑依妄想

思わぬ妊娠に対し中絶を決意した夫婦に,妻の不可思議な変化が生じる.
休職中の精神科医がその治療に当たるが・・・.

怪奇現象をあくまで精神症状としてとらえる精神科医は
医師としてのプロフェッショナルの姿でもあり,
また,根底にある母性を精神科医の言葉として表現するストーリーにもなっている.
設定や展開にはやや強引なところもあるものの,
作者の真摯なメッセージを伝えようという意図が感じられる.

一方,後先考えずに避妊を怠り,怪奇現象が怖いから中絶を取りやめるという夫の行動には浅薄さは否めない.
このあたりがテーマ性を減じる一因になっているような気がする.
また,いくつかの謎が解決されていないマイナスポイント.
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.24
(3pt)

母性と憑依妄想

思わぬ妊娠に対し中絶を決意した夫婦に,妻の不可思議な変化が生じる.
休職中の精神科医がその治療に当たるが・・・.

怪奇現象をあくまで精神症状としてとらえる精神科医は
医師としてのプロフェッショナルの姿でもあり,
また,根底にある母性を精神科医の言葉として表現するストーリーにもなっている.
設定や展開にはやや強引なところもあるものの,
作者の真摯なメッセージを伝えようという意図が感じられる.

一方,後先考えずに避妊を怠り,怪奇現象が怖いから中絶を取りやめるという夫の行動には浅薄さは否めない.
このあたりがテーマ性を減じる一因になっているような気がする.
また,いくつかの謎が解決されていないマイナスポイント.
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.23
(3pt)

母性と憑依妄想

思わぬ妊娠に対し中絶を決意した夫婦に,妻の不可思議な変化が生じる.
休職中の精神科医がその治療に当たるが・・・.

怪奇現象をあくまで精神症状としてとらえる精神科医は
医師としてのプロフェッショナルの姿でもあり,
また,根底にある母性を精神科医の言葉として表現するストーリーにもなっている.
設定や展開にはやや強引なところもあるものの,
作者の真摯なメッセージを伝えようという意図が感じられる.

一方,後先考えずに避妊を怠り,怪奇現象が怖いから中絶を取りやめるという夫の行動には浅薄さは否めない.
このあたりがテーマ性を減じる一因になっているような気がする.
また,いくつかの謎が解決されていないマイナスポイント.
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.22
(3pt)

中絶というテーマについての作者のメッセージ

13階段が素晴らしかったので、他も読みたい!という衝動にかられて何冊か一気に読んだ。
共通して思うのは、メッセージを作品を通して読者に伝えようという意思がとても感じられるという点。
本作はオカルト風の色合いを帯びていて、あまり馴染めなかったが、中絶というテーマについてのメッセージ性を伝えるという意味では成功しているのかなと思う。ただ、氏の作品は「説教くさく」なくて、白黒つけがたい問題を、無理矢理白にしてしまったり黒にしてしまったりするのでなくて、読みながら一緒にどうしたものかと悩ませてくれるところが好きだ。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.21
(3pt)

中絶というテーマについての作者のメッセージ

13階段が素晴らしかったので、他も読みたい!という衝動にかられて何冊か一気に読んだ。
共通して思うのは、メッセージを作品を通して読者に伝えようという意思がとても感じられるという点。
本作はオカルト風の色合いを帯びていて、あまり馴染めなかったが、中絶というテーマについてのメッセージ性を伝えるという意味では成功しているのかなと思う。ただ、氏の作品は「説教くさく」なくて、白黒つけがたい問題を、無理矢理白にしてしまったり黒にしてしまったりするのでなくて、読みながら一緒にどうしたものかと悩ませてくれるところが好きだ。
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.20
(3pt)

中絶というテーマについての作者のメッセージ

13階段が素晴らしかったので、他も読みたい!という衝動にかられて何冊か一気に読んだ。
共通して思うのは、メッセージを作品を通して読者に伝えようという意思がとても感じられるという点。
本作はオカルト風の色合いを帯びていて、あまり馴染めなかったが、中絶というテーマについてのメッセージ性を伝えるという意味では成功しているのかなと思う。ただ、氏の作品は「説教くさく」なくて、白黒つけがたい問題を、無理矢理白にしてしまったり黒にしてしまったりするのでなくて、読みながら一緒にどうしたものかと悩ませてくれるところが好きだ。
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.19
(3pt)

うーん、微妙

なんだかいろいろと微妙。
ネタバレしたくないので内容は書きませんが、いろいろと中途半端。
詰め込みすぎてこうなってしまったのかな?

他の作品は面白い作家さんなので残念。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.18
(3pt)

うーん、微妙

なんだかいろいろと微妙。
ネタバレしたくないので内容は書きませんが、いろいろと中途半端。
詰め込みすぎてこうなってしまったのかな?

他の作品は面白い作家さんなので残念。
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.17
(3pt)

うーん、微妙

なんだかいろいろと微妙。
ネタバレしたくないので内容は書きませんが、いろいろと中途半端。
詰め込みすぎてこうなってしまったのかな?

他の作品は面白い作家さんなので残念。
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.16
(3pt)

ホラーとしては逸品です!でも、筆者の主張がちょっと偏ってる

たった一度避妊具を使用しなかったことにより、妻が妊娠。幸せ絶頂の夫婦だった夫婦が、中絶という問題を巡って味わう、凄まじい闘病生活と死霊の恐怖を描いています。憑依現象の描写が非常に恐ろしくて、読んでいて背筋が寒くなるような気がしました。読者の怖がらせ方は、逸品でした。
しかしこれをサスペンスやミステリーとして読むと、がっかりさせられるように思います。妻の異常は霊の憑依現象なのか、科学で説明のつく病気なのか、ぎりぎりのラインで話が進むのかと思いきや、途中からは霊現象と思わせる方向に進んでしまいます。

また、。「男は、子供ができたら責任をとれ」と主人公に語らせたり、多額の住宅ローンを抱えていながら、フリーランスで収入不安定な夫と無職の妻が、中絶を辞めて出産という道を選んだことを非常にポジティブに描くetc、違和感を感じました。
「中絶」という問題に対する筆者の意見や考え方(主人公の夫や医師を通して語られる)は、余りにも薄っぺらだと思います。中絶を批判する正義感も、随分独断的に感じました。
まだ若く未熟で、経済的にも困窮した状態の親が起こす虐待事件は、近年社会問題ともなっています。男性側が、責任のとりようがないようなケースも世の中には多々あり、こんな綺麗ごとや浅はかな正義感だけでは白黒つけられない問題かと思います。

また、避妊に対する責任や、産んで育てることへの責任は男女双方が追うべきだと思いますが、筆者は常に「男が悪い」のスタンスのように感じました。霊となった女性が、妊娠した自分と結婚という道を選ばず、中絶するように頼んだ男を、(憑依した人を通して)刃物で刺す。男は自分が悪いから仕方ない語る、めでたしめでたし。というくだりなど、余りに一方的な女性目線で、感情移入しようがなかったです。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.15
(3pt)

ホラーとしては逸品です!でも、筆者の主張がちょっと偏ってる

たった一度避妊具を使用しなかったことにより、妻が妊娠。幸せ絶頂の夫婦だった夫婦が、中絶という問題を巡って味わう、凄まじい闘病生活と死霊の恐怖を描いています。憑依現象の描写が非常に恐ろしくて、読んでいて背筋が寒くなるような気がしました。読者の怖がらせ方は、逸品でした。
しかしこれをサスペンスやミステリーとして読むと、がっかりさせられるように思います。妻の異常は霊の憑依現象なのか、科学で説明のつく病気なのか、ぎりぎりのラインで話が進むのかと思いきや、途中からは霊現象と思わせる方向に進んでしまいます。

また、。「男は、子供ができたら責任をとれ」と主人公に語らせたり、多額の住宅ローンを抱えていながら、フリーランスで収入不安定な夫と無職の妻が、中絶を辞めて出産という道を選んだことを非常にポジティブに描くetc、違和感を感じました。
「中絶」という問題に対する筆者の意見や考え方(主人公の夫や医師を通して語られる)は、余りにも薄っぺらだと思います。中絶を批判する正義感も、随分独断的に感じました。
まだ若く未熟で、経済的にも困窮した状態の親が起こす虐待事件は、近年社会問題ともなっています。男性側が、責任のとりようがないようなケースも世の中には多々あり、こんな綺麗ごとや浅はかな正義感だけでは白黒つけられない問題かと思います。

また、避妊に対する責任や、産んで育てることへの責任は男女双方が追うべきだと思いますが、筆者は常に「男が悪い」のスタンスのように感じました。霊となった女性が、妊娠した自分と結婚という道を選ばず、中絶するように頼んだ男を、(憑依した人を通して)刃物で刺す。男は自分が悪いから仕方ない語る、めでたしめでたし。というくだりなど、余りに一方的な女性目線で、感情移入しようがなかったです。
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.14
(3pt)

ホラーとしては逸品です!でも、筆者の主張がちょっと偏ってる

たった一度避妊具を使用しなかったことにより、妻が妊娠。幸せ絶頂の夫婦だった夫婦が、中絶という問題を巡って味わう、凄まじい闘病生活と死霊の恐怖を描いています。憑依現象の描写が非常に恐ろしくて、読んでいて背筋が寒くなるような気がしました。読者の怖がらせ方は、逸品でした。
しかしこれをサスペンスやミステリーとして読むと、がっかりさせられるように思います。妻の異常は霊の憑依現象なのか、科学で説明のつく病気なのか、ぎりぎりのラインで話が進むのかと思いきや、途中からは霊現象と思わせる方向に進んでしまいます。

また、。「男は、子供ができたら責任をとれ」と主人公に語らせたり、多額の住宅ローンを抱えていながら、フリーランスで収入不安定な夫と無職の妻が、中絶を辞めて出産という道を選んだことを非常にポジティブに描くetc、違和感を感じました。
「中絶」という問題に対する筆者の意見や考え方(主人公の夫や医師を通して語られる)は、余りにも薄っぺらだと思います。中絶を批判する正義感も、随分独断的に感じました。
まだ若く未熟で、経済的にも困窮した状態の親が起こす虐待事件は、近年社会問題ともなっています。男性側が、責任のとりようがないようなケースも世の中には多々あり、こんな綺麗ごとや浅はかな正義感だけでは白黒つけられない問題かと思います。

また、避妊に対する責任や、産んで育てることへの責任は男女双方が追うべきだと思いますが、筆者は常に「男が悪い」のスタンスのように感じました。霊となった女性が、妊娠した自分と結婚という道を選ばず、中絶するように頼んだ男を、(憑依した人を通して)刃物で刺す。男は自分が悪いから仕方ない語る、めでたしめでたし。というくだりなど、余りに一方的な女性目線で、感情移入しようがなかったです。
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.13
(3pt)

あやした者

飛鳥ちゃんをあやした者の存在ですべてが救われたような気がする。
命よりも快楽、人間よりも物質。
生きるために何を選択するのかということが、男と女では根本的に違うのだろう。
わかり合えるようでわかり合えない。
そんな現実を考えさせられた。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.12
(3pt)

あやした者

飛鳥ちゃんをあやした者の存在ですべてが救われたような気がする。
命よりも快楽、人間よりも物質。
生きるために何を選択するのかということが、男と女では根本的に違うのだろう。
わかり合えるようでわかり合えない。
そんな現実を考えさせられた。

K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.11
(3pt)

あやした者

飛鳥ちゃんをあやした者の存在ですべてが救われたような気がする。
命よりも快楽、人間よりも物質。
生きるために何を選択するのかということが、男と女では根本的に違うのだろう。
わかり合えるようでわかり合えない。
そんな現実を考えさせられた。

K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.10
(3pt)

男性には「怖い」のかな?

「凄い怖い本読んだよ」と、家人から勧められて読んでみました。
怖いというか…不妊に悩む人とか堕胎経験のある人とか死産の経験がある人には「痛い」小説だと思います。それが心の傷になっている人は読まない方がいい…と思う。
女性と出産。男と女。生と死。憑依なのか精神病なのか…そんな感じのテーマではあるのですが…。全体的に薄いです。うーん…キャラも薄くてイマイチ魅力的じゃないし、着眼点はいいけど掘り下げが浅くて薄味です。
男性が読んだら怖いのかな…妊娠出産&女性というものに対する畏怖…みたいなのがあったら怖いのかもしれません。
つまらなくはないんですけど…一気に読めたし。でも、感動はないなあ…新鮮味もないし…という感じ。
でも、男性はこれ読んで、男のエゴとか、女性を思いやる気持ちとか、考えられたらいいかもしれない。
「避妊は大事だよな」って、ちょっとでも考えてくれたなら、この本にはとても価値があるかもしれません。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.9
(3pt)

男性には「怖い」のかな?

「凄い怖い本読んだよ」と、家人から勧められて読んでみました。
怖いというか…不妊に悩む人とか堕胎経験のある人とか死産の経験がある人には「痛い」小説だと思います。それが心の傷になっている人は読まない方がいい…と思う。
女性と出産。男と女。生と死。憑依なのか精神病なのか…そんな感じのテーマではあるのですが…。全体的に薄いです。うーん…キャラも薄くてイマイチ魅力的じゃないし、着眼点はいいけど掘り下げが浅くて薄味です。
男性が読んだら怖いのかな…妊娠出産&女性というものに対する畏怖…みたいなのがあったら怖いのかもしれません。
つまらなくはないんですけど…一気に読めたし。でも、感動はないなあ…新鮮味もないし…という感じ。
でも、男性はこれ読んで、男のエゴとか、女性を思いやる気持ちとか、考えられたらいいかもしれない。
「避妊は大事だよな」って、ちょっとでも考えてくれたなら、この本にはとても価値があるかもしれません。
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.8
(3pt)

男性には「怖い」のかな?

「凄い怖い本読んだよ」と、家人から勧められて読んでみました。
怖いというか…不妊に悩む人とか堕胎経験のある人とか死産の経験がある人には「痛い」小説だと思います。それが心の傷になっている人は読まない方がいい…と思う。
女性と出産。男と女。生と死。憑依なのか精神病なのか…そんな感じのテーマではあるのですが…。全体的に薄いです。うーん…キャラも薄くてイマイチ魅力的じゃないし、着眼点はいいけど掘り下げが浅くて薄味です。
男性が読んだら怖いのかな…妊娠出産&女性というものに対する畏怖…みたいなのがあったら怖いのかもしれません。
つまらなくはないんですけど…一気に読めたし。でも、感動はないなあ…新鮮味もないし…という感じ。
でも、男性はこれ読んで、男のエゴとか、女性を思いやる気持ちとか、考えられたらいいかもしれない。
「避妊は大事だよな」って、ちょっとでも考えてくれたなら、この本にはとても価値があるかもしれません。
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.7
(3pt)

問題提起以外に特筆すべき内容なし

精神の異変か、死霊の憑依か―というオビ通りの内容に、妊娠中絶に対する社会問題を絡めたことで問題提起に成功している。

特に中絶は30万人、胎児が人と認められれば日本人の死因は中絶がトップに躍り出るという一文は衝撃的。

だが、表面的とはいえ肝心の心霊/病変については、科学では説明しきれない事象にはいくらでも「常識」らしい理屈をつけることができると両方の立場に立った記述をしながらも、一気に結末に向かうにあたって「死霊」寄りになるのが唐突。そのためラストシーンには、もう一つあるものと思っていたが…TV作家と知って納得。

作者の経歴紹介と持ち上げのみに終始する名ばかりの「解説」には辟易。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.6
(3pt)

問題提起以外に特筆すべき内容なし

精神の異変か、死霊の憑依か―というオビ通りの内容に、妊娠中絶に対する社会問題を絡めたことで問題提起に成功している。
特に中絶は30万人、胎児が人と認められれば日本人の死因は中絶がトップに躍り出るという一文は衝撃的。
だが、表面的とはいえ肝心の心霊/病変については、科学では説明しきれない事象にはいくらでも「常識」らしい理屈をつけることができると両方の立場に立った記述をしながらも、一気に結末に向かうにあたって「死霊」寄りになるのが唐突。そのためラストシーンには、もう一つあるものと思っていたが…TV作家と知って納得。
作者の経歴紹介と持ち上げのみに終始する名ばかりの「解説」には辟易。
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134