K・Nの悲劇

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K・Nの悲劇の評価:

3.55/5点 レビュー 55件。 C ランク

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平均点3.55pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全41件 1〜20 1/3ページ
No.41
(3pt)

母性と憑依妄想

思わぬ妊娠に対し中絶を決意した夫婦に,妻の不可思議な変化が生じる.
休職中の精神科医がその治療に当たるが・・・.

怪奇現象をあくまで精神症状としてとらえる精神科医は
医師としてのプロフェッショナルの姿でもあり,
また,根底にある母性を精神科医の言葉として表現するストーリーにもなっている.
設定や展開にはやや強引なところもあるものの,
作者の真摯なメッセージを伝えようという意図が感じられる.

一方,後先考えずに避妊を怠り,怪奇現象が怖いから中絶を取りやめるという夫の行動には浅薄さは否めない.
このあたりがテーマ性を減じる一因になっているような気がする.
また,いくつかの謎が解決されていないマイナスポイント.
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.40
(3pt)

母性と憑依妄想

思わぬ妊娠に対し中絶を決意した夫婦に,妻の不可思議な変化が生じる.
休職中の精神科医がその治療に当たるが・・・.

怪奇現象をあくまで精神症状としてとらえる精神科医は
医師としてのプロフェッショナルの姿でもあり,
また,根底にある母性を精神科医の言葉として表現するストーリーにもなっている.
設定や展開にはやや強引なところもあるものの,
作者の真摯なメッセージを伝えようという意図が感じられる.

一方,後先考えずに避妊を怠り,怪奇現象が怖いから中絶を取りやめるという夫の行動には浅薄さは否めない.
このあたりがテーマ性を減じる一因になっているような気がする.
また,いくつかの謎が解決されていないマイナスポイント.
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.39
(3pt)

母性と憑依妄想

思わぬ妊娠に対し中絶を決意した夫婦に,妻の不可思議な変化が生じる.
休職中の精神科医がその治療に当たるが・・・.

怪奇現象をあくまで精神症状としてとらえる精神科医は
医師としてのプロフェッショナルの姿でもあり,
また,根底にある母性を精神科医の言葉として表現するストーリーにもなっている.
設定や展開にはやや強引なところもあるものの,
作者の真摯なメッセージを伝えようという意図が感じられる.

一方,後先考えずに避妊を怠り,怪奇現象が怖いから中絶を取りやめるという夫の行動には浅薄さは否めない.
このあたりがテーマ性を減じる一因になっているような気がする.
また,いくつかの謎が解決されていないマイナスポイント.
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.38
(3pt)

中絶というテーマについての作者のメッセージ

13階段が素晴らしかったので、他も読みたい!という衝動にかられて何冊か一気に読んだ。
共通して思うのは、メッセージを作品を通して読者に伝えようという意思がとても感じられるという点。
本作はオカルト風の色合いを帯びていて、あまり馴染めなかったが、中絶というテーマについてのメッセージ性を伝えるという意味では成功しているのかなと思う。ただ、氏の作品は「説教くさく」なくて、白黒つけがたい問題を、無理矢理白にしてしまったり黒にしてしまったりするのでなくて、読みながら一緒にどうしたものかと悩ませてくれるところが好きだ。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.37
(3pt)

中絶というテーマについての作者のメッセージ

13階段が素晴らしかったので、他も読みたい!という衝動にかられて何冊か一気に読んだ。
共通して思うのは、メッセージを作品を通して読者に伝えようという意思がとても感じられるという点。
本作はオカルト風の色合いを帯びていて、あまり馴染めなかったが、中絶というテーマについてのメッセージ性を伝えるという意味では成功しているのかなと思う。ただ、氏の作品は「説教くさく」なくて、白黒つけがたい問題を、無理矢理白にしてしまったり黒にしてしまったりするのでなくて、読みながら一緒にどうしたものかと悩ませてくれるところが好きだ。
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.36
(3pt)

中絶というテーマについての作者のメッセージ

13階段が素晴らしかったので、他も読みたい!という衝動にかられて何冊か一気に読んだ。
共通して思うのは、メッセージを作品を通して読者に伝えようという意思がとても感じられるという点。
本作はオカルト風の色合いを帯びていて、あまり馴染めなかったが、中絶というテーマについてのメッセージ性を伝えるという意味では成功しているのかなと思う。ただ、氏の作品は「説教くさく」なくて、白黒つけがたい問題を、無理矢理白にしてしまったり黒にしてしまったりするのでなくて、読みながら一緒にどうしたものかと悩ませてくれるところが好きだ。
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.35
(1pt)

読まない

話のスケールが小さいし、大きな展開が予想できなくファンタスチックでない
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.34
(1pt)

読まない

話のスケールが小さいし、大きな展開が予想できなくファンタスチックでない
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.33
(1pt)

読まない

話のスケールが小さいし、大きな展開が予想できなくファンタスチックでない
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.32
(3pt)

うーん、微妙

なんだかいろいろと微妙。
ネタバレしたくないので内容は書きませんが、いろいろと中途半端。
詰め込みすぎてこうなってしまったのかな?

他の作品は面白い作家さんなので残念。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.31
(3pt)

うーん、微妙

なんだかいろいろと微妙。
ネタバレしたくないので内容は書きませんが、いろいろと中途半端。
詰め込みすぎてこうなってしまったのかな?

他の作品は面白い作家さんなので残念。
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.30
(3pt)

うーん、微妙

なんだかいろいろと微妙。
ネタバレしたくないので内容は書きませんが、いろいろと中途半端。
詰め込みすぎてこうなってしまったのかな?

他の作品は面白い作家さんなので残念。
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.29
(2pt)

与えられたテーマ?

このところ、著者・高野さんの作品を好んで読んでいる。どれも素晴らしい出来だが、本作は例外と言えるのではないか?

まず、
このテーマ自体が他の人から与えられた、ネタを提供されたもののように感じられた点。
巻末の謝辞で「やっぱり」となったのだが、物語の半分にも満たないところで既に、そんな印象を受けた。
例えば、『13階段』や『幽霊人命救助隊』、『グレイヴディッガー』などからは作者オリジナルの問題意識、もしくは考えに考えを重ねた思考の積み重ね。その何れかが絶対にあると感じられた。そこには哲学、もしくは作者の人生観のようなものが、確かにあったと思う。
しかし本作では付け焼き刃というか、そこまで考え尽くしているようには思えなかった。

また、ストーリーがステレオタイプというか、テーマそのものが「行き着く先は一つ」という性格のもので、そこから遂に逃れられなかったのは残念。結局、精神科の問題なのか、それとも超常現象なのか? というところに持って行かざるを得なかったのだろうと思う。執筆の時間に、余裕がなかったのかなぁ…

ということで、高野氏の作品としては、期待はずれだったので★2つとさせていただきます。
でも、まあ男性。特に未婚の方は読んでおいても良いのではないかと… そのようにも思いました。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.28
(2pt)

与えられたテーマ?

このところ、著者・高野さんの作品を好んで読んでいる。どれも素晴らしい出来だが、本作は例外と言えるのではないか?

まず、
このテーマ自体が他の人から与えられた、ネタを提供されたもののように感じられた点。
巻末の謝辞で「やっぱり」となったのだが、物語の半分にも満たないところで既に、そんな印象を受けた。
例えば、『13階段』や『幽霊人命救助隊』、『グレイヴディッガー』などからは作者オリジナルの問題意識、もしくは考えに考えを重ねた思考の積み重ね。その何れかが絶対にあると感じられた。そこには哲学、もしくは作者の人生観のようなものが、確かにあったと思う。
しかし本作では付け焼き刃というか、そこまで考え尽くしているようには思えなかった。

また、ストーリーがステレオタイプというか、テーマそのものが「行き着く先は一つ」という性格のもので、そこから遂に逃れられなかったのは残念。結局、精神科の問題なのか、それとも超常現象なのか? というところに持って行かざるを得なかったのだろうと思う。執筆の時間に、余裕がなかったのかなぁ…

ということで、高野氏の作品としては、期待はずれだったので★2つとさせていただきます。
でも、まあ男性。特に未婚の方は読んでおいても良いのではないかと… そのようにも思いました。
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.27
(2pt)

与えられたテーマ?

このところ、著者・高野さんの作品を好んで読んでいる。どれも素晴らしい出来だが、本作は例外と言えるのではないか?

まず、
このテーマ自体が他の人から与えられた、ネタを提供されたもののように感じられた点。
巻末の謝辞で「やっぱり」となったのだが、物語の半分にも満たないところで既に、そんな印象を受けた。
例えば、『13階段』や『幽霊人命救助隊』、『グレイヴディッガー』などからは作者オリジナルの問題意識、もしくは考えに考えを重ねた思考の積み重ね。その何れかが絶対にあると感じられた。そこには哲学、もしくは作者の人生観のようなものが、確かにあったと思う。
しかし本作では付け焼き刃というか、そこまで考え尽くしているようには思えなかった。

また、ストーリーがステレオタイプというか、テーマそのものが「行き着く先は一つ」という性格のもので、そこから遂に逃れられなかったのは残念。結局、精神科の問題なのか、それとも超常現象なのか? というところに持って行かざるを得なかったのだろうと思う。執筆の時間に、余裕がなかったのかなぁ…

ということで、高野氏の作品としては、期待はずれだったので★2つとさせていただきます。
でも、まあ男性。特に未婚の方は読んでおいても良いのではないかと… そのようにも思いました。
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.26
(1pt)

突っ込みどころ満載

妊娠、出産に関してリアリティに欠けます。
この作者は取材をしたのだろうか?
テーマとして扱っているならその辺は正確に描写してほしい。
夫と妻の心理描写もとても曖昧でありきたりで薄っぺらい。
夫婦を馬鹿者として描いて突き放す気なのだな、と思ったほど。
妊娠出産を経験した女性だと鼻で笑ってしまいそうです。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.25
(1pt)

突っ込みどころ満載

妊娠、出産に関してリアリティに欠けます。
この作者は取材をしたのだろうか?
テーマとして扱っているならその辺は正確に描写してほしい。
夫と妻の心理描写もとても曖昧でありきたりで薄っぺらい。
夫婦を馬鹿者として描いて突き放す気なのだな、と思ったほど。
妊娠出産を経験した女性だと鼻で笑ってしまいそうです。
K・Nの悲劇 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (講談社文庫)より
4062753235
No.24
(1pt)

突っ込みどころ満載

妊娠、出産に関してリアリティに欠けます。
この作者は取材をしたのだろうか?
テーマとして扱っているならその辺は正確に描写してほしい。
夫と妻の心理描写もとても曖昧でありきたりで薄っぺらい。
夫婦を馬鹿者として描いて突き放す気なのだな、と思ったほど。
妊娠出産を経験した女性だと鼻で笑ってしまいそうです。
K・Nの悲劇 Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇より
4062117134
No.23
(2pt)

ミステリーかオカルトか

妻に起きた異常現象はミステリーかオカルトか、両者のせめぎあいで話は進んでいきます。
ここまでは面白いです。

しかし、結局、一番つまらない結末に向かってしまいました。
途中、旦那さんに纏わる驚きの描写があり、一瞬、面白い結末を予想しましたが、おいおい…の肩透かしです。
ミステリー好きには読む事をやめろと言いたいし、ホラー好きには物足りない。
そんな中途半端なボンヤリ本ですが、単純な文体で読みやすいので一気にすぐ読めるので、暇潰しに。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X
No.22
(3pt)

ホラーとしては逸品です!でも、筆者の主張がちょっと偏ってる

たった一度避妊具を使用しなかったことにより、妻が妊娠。幸せ絶頂の夫婦だった夫婦が、中絶という問題を巡って味わう、凄まじい闘病生活と死霊の恐怖を描いています。憑依現象の描写が非常に恐ろしくて、読んでいて背筋が寒くなるような気がしました。読者の怖がらせ方は、逸品でした。
しかしこれをサスペンスやミステリーとして読むと、がっかりさせられるように思います。妻の異常は霊の憑依現象なのか、科学で説明のつく病気なのか、ぎりぎりのラインで話が進むのかと思いきや、途中からは霊現象と思わせる方向に進んでしまいます。

また、。「男は、子供ができたら責任をとれ」と主人公に語らせたり、多額の住宅ローンを抱えていながら、フリーランスで収入不安定な夫と無職の妻が、中絶を辞めて出産という道を選んだことを非常にポジティブに描くetc、違和感を感じました。
「中絶」という問題に対する筆者の意見や考え方(主人公の夫や医師を通して語られる)は、余りにも薄っぺらだと思います。中絶を批判する正義感も、随分独断的に感じました。
まだ若く未熟で、経済的にも困窮した状態の親が起こす虐待事件は、近年社会問題ともなっています。男性側が、責任のとりようがないようなケースも世の中には多々あり、こんな綺麗ごとや浅はかな正義感だけでは白黒つけられない問題かと思います。

また、避妊に対する責任や、産んで育てることへの責任は男女双方が追うべきだと思いますが、筆者は常に「男が悪い」のスタンスのように感じました。霊となった女性が、妊娠した自分と結婚という道を選ばず、中絶するように頼んだ男を、(憑依した人を通して)刃物で刺す。男は自分が悪いから仕方ない語る、めでたしめでたし。というくだりなど、余りに一方的な女性目線で、感情移入しようがなかったです。
K・Nの悲劇 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: K・Nの悲劇 (文春文庫)より
416780199X