13階段

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評判

13階段の評価:

4.38/5点 レビュー 364件。 S ランク

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平均点4.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全522件 321〜340 17/27ページ
No.202
(5pt)

燦然と輝いている

まず死刑が決定されてから執行されるまで、どのような段階を踏むのかが克明に述べられている。それが13段階あるというところがこのタイトル。その各段階でどのような人が関わり、ある者は悩みぬいた末の苦渋の決断をし、ある者は自分の身分に都合がいいというだけのタイミングで判を押す。その‘舞台裏’が非常によく分かって興味深い。
 
 実際に死刑を執行したことがあり、その悪夢に今もうなされている刑務官が主人公の一人になる。そして謎の依頼人から、今まさに死刑が執行されようとしている死刑確定囚の冤罪を晴らすという大仕事を引き受ける。成功すれば一人の無罪の人間を救うことができ悪夢が消えるかもしれない。それとともに大金が手に入る。男はその大金で父のパン屋を継ぎ、刑務官という仕事のせいで崩壊寸前になった家庭を再生しようと思う。そして、傷害致死で二年の実刑を経て、仮釈放されたばかりの若者を気に入り仕事のパートナーに選ぶ。そして最高のコンビが出来上がった。
 
 物語の鍵となるのは、殺された男の保護司という仕事。仮釈放を受けた者を保護観察する立場にある仕事だ。それが、事件に大きく関わっていた。
 
 記憶喪失の死刑囚が最近思い出したという「階段」はどこにあるのか? 真犯人の動機は?様々な謎が解き明かされていく中で、事件は意外な展開を見せる。
 
 最後まで動機も手口も分からなかった。こんなことを考えて実行するとは……。でも読んだ後はすごく納得できた。話の展開に全く隙が無いのだ。全てが完璧な上、クライマックスの盛り上がりも最高だ。
 
 「江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。」の言葉に偽り無し。最高の徹夜本!
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.201
(5pt)

燦然と輝いている

まず死刑が決定されてから執行されるまで、どのような段階を踏むのかが克明に述べられている。それが13段階あるというところがこのタイトル。その各段階でどのような人が関わり、ある者は悩みぬいた末の苦渋の決断をし、ある者は自分の身分に都合がいいというだけのタイミングで判を押す。その‘舞台裏’が非常によく分かって興味深い。
 
 実際に死刑を執行したことがあり、その悪夢に今もうなされている刑務官が主人公の一人になる。そして謎の依頼人から、今まさに死刑が執行されようとしている死刑確定囚の冤罪を晴らすという大仕事を引き受ける。成功すれば一人の無罪の人間を救うことができ悪夢が消えるかもしれない。それとともに大金が手に入る。男はその大金で父のパン屋を継ぎ、刑務官という仕事のせいで崩壊寸前になった家庭を再生しようと思う。そして、傷害致死で二年の実刑を経て、仮釈放されたばかりの若者を気に入り仕事のパートナーに選ぶ。二人のコンビは最高だったが、依頼者が何故か若者を仕事から外せと言って来る。それを誤魔化しつつ二人は真相を探っていく。
 
 物語の鍵となるのは、殺された男の保護司という仕事。仮釈放を受けた者を保護観察する立場にある仕事だ。それが、事件に大きく関わっていた。
 
 記憶喪失の死刑囚が最近思い出したという「階段」はどこにあるのか? 真犯人の動機は? 依頼人は誰か? その目的は? 大金はどこから出てくるのか? 様々な謎が解き明かされていく中で、事件は意外な展開を見せる。やっと証拠を見つけたと思ったらそれは……。
 
 最後まで動機も手口も分からなかった。こんなことを考えて実行するとは……。でも読んだ後はすごく納得できた。話の展開に全く隙が無いのだ。全てが完璧な上、クライマックスの盛り上がりも最高だ。
 
 「江戸川乱歩賞史上に燦然と輝く傑作長編。」の言葉に偽り無し。最高の徹夜本!

13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X
No.200
(5pt)

休憩できないくらい読ませます

ここのみなさんのレビューを見て、面白そうなので読みました。
改行が少なく、一見すると難しそうな文章に見えますが、読んでみるとそうでもありません。余計な描写が無いので物語がどんどん進んでいきます。大変リアリティーがあり、頭の中に映像が浮かんでくるような文体です。ページをめくる度にどんどん話に引き込まれました。サスペンスの類になるのでしょうか、内容を申し上げる事が出来ないのが残念です。伏線を伏線とみせず、後で話が繋がってから、「あぁあの時の、」となるような、あまりワザとらしくないところが現実感を出しているのだと思います。忘れたころに再読したいと思います。
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.199
(5pt)

休憩できないくらい読ませます

ここのみなさんのレビューを見て、面白そうなので読みました。
改行が少なく、一見すると難しそうな文章に見えますが、読んでみるとそうでもありません。余計な描写が無いので物語がどんどん進んでいきます。大変リアリティーがあり、頭の中に映像が浮かんでくるような文体です。ページをめくる度にどんどん話に引き込まれました。サスペンスの類になるのでしょうか、内容を申し上げる事が出来ないのが残念です。伏線を伏線とみせず、後で話が繋がってから、「あぁあの時の、」となるような、あまりワザとらしくないところが現実感を出しているのだと思います。忘れたころに再読したいと思います。
13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X
No.198
(4pt)

スリリングなミステリー

死刑囚の冤罪を晴らすために、ある弁護士が立ちあがる。相棒に選ばれたのは前科を背負った男。二人は死刑が執行される、わずかな時間を使ってその冤罪を暴かなければならないという非常にスリリングなミステリー小説。

まず登場人物のだれもが疑わしい。
一人として、完全に信頼できる人物がいない。
それぞれに重い過去がある。しかし、それでも信頼していかなければならないのだ。

手掛かりは死刑囚の脳裏に読みがった「階段」だけ。
この手掛かりだけを頼りに、二人は冤罪を晴らす証拠を手繰り寄せていく。

この作品の素晴らしいところは、人間の表と闇を書き分けていること。そのため非常にリアルな群像が楽しめる。ただ、筆者の筆力がまだ足りていない箇所があり、所々の主語が見つからなかったりしたが、デビュー作としては期待以上の作品だった。
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.197
(4pt)

スリリングなミステリー

死刑囚の冤罪を晴らすために、ある弁護士が立ちあがる。相棒に選ばれたのは前科を背負った男。二人は死刑が執行される、わずかな時間を使ってその冤罪を暴かなければならないという非常にスリリングなミステリー小説。

まず登場人物のだれもが疑わしい。
一人として、完全に信頼できる人物がいない。
それぞれに重い過去がある。しかし、それでも信頼していかなければならないのだ。

手掛かりは死刑囚の脳裏に読みがった「階段」だけ。
この手掛かりだけを頼りに、二人は冤罪を晴らす証拠を手繰り寄せていく。

この作品の素晴らしいところは、人間の表と闇を書き分けていること。そのため非常にリアルな群像が楽しめる。ただ、筆者の筆力がまだ足りていない箇所があり、所々の主語が見つからなかったりしたが、デビュー作としては期待以上の作品だった。
13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X
No.196
(5pt)

夢中になれる、評判どおりの書!

ストーリー展開、情景描写、リアルさ、エンターテイメント性・・・
どれをとっても超一級であった。

サスペンス好きであれば、間違いなく満足できる内容である。

ただ、死刑執行の描写部分については、あまりにもリアル過ぎており、嫌悪感を抱く方もいるであろうと推測できる。

逆の見方をすればそれだけ描写がリアルであるということである。
したがって、多少のグロテスクさを覚悟で読む勇気さえある方であれば、間違いなく一読の価値はある。

また、本作品は楽しめるだけでなく、死刑制度について深く考察させられる。

このリアルさから、著者の下調べは相当なものであると想像でき、それが本書の完成度を相当高めていると思われる。

江戸川乱歩賞受賞の評判どおりの書である。
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.195
(5pt)

夢中になれる、評判どおりの書!

ストーリー展開、情景描写、リアルさ、エンターテイメント性・・・
どれをとっても超一級であった。

サスペンス好きであれば、間違いなく満足できる内容である。

ただ、死刑執行の描写部分については、あまりにもリアル過ぎており、嫌悪感を抱く方もいるであろうと推測できる。

逆の見方をすればそれだけ描写がリアルであるということである。
したがって、多少のグロテスクさを覚悟で読む勇気さえある方であれば、間違いなく一読の価値はある。

また、本作品は楽しめるだけでなく、死刑制度について深く考察させられる。

このリアルさから、著者の下調べは相当なものであると想像でき、それが本書の完成度を相当高めていると思われる。

江戸川乱歩賞受賞の評判どおりの書である。


13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X
No.194
(5pt)

読み始めると、どんどんページを繰りたくなる小説

まだ読み始めたばかりですが、先の展開に期待が持て、
ワクワク感で一杯です。最近話題になっている著者の
初期の作品という事で購入しましたが、予想通り
興味をそそられる1冊になりそうです。
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.193
(5pt)

読み始めると、どんどんページを繰りたくなる小説

まだ読み始めたばかりですが、先の展開に期待が持て、
ワクワク感で一杯です。最近話題になっている著者の
初期の作品という事で購入しましたが、予想通り
興味をそそられる1冊になりそうです。

13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X
No.192
(4pt)

後味が悪いです

ミステリー小説としては文句なく面白い。
みなさんが書く重さはそんなに感じなかったかなあ。さくさく。
所々物語の進め方が若干強引かな?という気はする。
あと解説臭さがはんぱない。とても勉強になります

しかし最後の終わり方だけはどうも好きになれない。
同年代としてはああいう設定は想像できてしまうのがどうもなあ。
あれがなければテンポよく読めて爽快に終われたはずなのに…
もちろん設定を保つにはあのくらいのインパクトが必要なのだろうけど。
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.191
(4pt)

後味が悪いです

ミステリー小説としては文句なく面白い。
みなさんが書く重さはそんなに感じなかったかなあ。さくさく。
所々物語の進め方が若干強引かな?という気はする。
あと解説臭さがはんぱない。とても勉強になります

しかし最後の終わり方だけはどうも好きになれない。
同年代としてはああいう設定は想像できてしまうのがどうもなあ。
あれがなければテンポよく読めて爽快に終われたはずなのに…
もちろん設定を保つにはあのくらいのインパクトが必要なのだろうけど。
13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X
No.190
(5pt)

ジェノサイドからの後追い。

ジェノサイドを読んで、とても面白かったので、同じ作者のモノを購入。

メチャクチャおもしろかった。普段ミステリーは敬遠していたのだが
この作品によって開眼されたような気がする。
とくにラストの、どうなる? どうなる? から、ああ!! もうページがこれだけしかない。どうか終わらないでくれ!!
といった感の応酬にはやられました。
一気に高野さんのファンになりました。
ずっとこの作家を追いかけて行きたいと思います。
読んでよかった!!
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.189
(5pt)

ジェノサイドからの後追い。

ジェノサイドを読んで、とても面白かったので、同じ作者のモノを購入。

メチャクチャおもしろかった。普段ミステリーは敬遠していたのだが
この作品によって開眼されたような気がする。
とくにラストの、どうなる? どうなる? から、ああ!! もうページがこれだけしかない。どうか終わらないでくれ!!
といった感の応酬にはやられました。
一気に高野さんのファンになりました。
ずっとこの作家を追いかけて行きたいと思います。
読んでよかった!!
13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X
No.188
(5pt)

とにかく面白いです。

構成がとにかく見事で、一度読み始めたらやめられません。
作者の高野さんの想像力にただただ感服といった感じです。

(読み終わってから考えてみると色々と無理がある点もあるにはあるのですが)

そして、「死刑制度」という非常に重いテーマを扱っているのですが、
「賛成」「反対」どちらにも傾かないように注意深くバランスをとって書かれていると思いますので、
個人的にはその点も非常に見事だったのではないかと思います。

最近出版された同じ作者の「ジェノサイド」という本が、ややこの方のイデオロギー
(左翼寄り/自虐史観/理系賛美)が表面に現れすぎてしまっている感があり、
個人的にはその点でちょっと失敗してしまったかなという印象があるのですが、
この本に関してはそういう部分がなく、ストーリーに没頭して読むことができます。

とにかく読んで損なしの一冊だと思います。
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.187
(5pt)

とにかく面白いです。

構成がとにかく見事で、一度読み始めたらやめられません。
作者の高野さんの想像力にただただ感服といった感じです。

(読み終わってから考えてみると色々と無理がある点もあるにはあるのですが)

そして、「死刑制度」という非常に重いテーマを扱っているのですが、
「賛成」「反対」どちらにも傾かないように注意深くバランスをとって書かれていると思いますので、
個人的にはその点も非常に見事だったのではないかと思います。

最近出版された同じ作者の「ジェノサイド」という本が、ややこの方のイデオロギー
(左翼寄り/自虐史観/理系賛美)が表面に現れすぎてしまっている感があり、
個人的にはその点でちょっと失敗してしまったかなという印象があるのですが、
この本に関してはそういう部分がなく、ストーリーに没頭して読むことができます。

とにかく読んで損なしの一冊だと思います。
13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X
No.186
(5pt)

一気読み。

今まで刑務官の方が書かれたノンフィクションを読んだこともありますが、それ以上に死刑執行の様子がリアルに描かれてありました。

死刑執行に携わる刑務官は大変ですね。報酬に合わない仕事だと思いますが、誰かが…やらなくちゃいけない―。

死刑制度という重いテーマにもかかわらず、とても読みやすいと思います。 是非、多くの方に読んでもらいたいです。
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.185
(5pt)

一気読み。


今まで刑務官の方が書かれたノンフィクションを読んだこともありますが、それ以上に死刑執行の様子がリアルに描かれてありました。

死刑執行に携わる刑務官は大変ですね。報酬に合わない仕事だと思いますが、誰かが…やらなくちゃいけない―。


死刑制度という重いテーマにもかかわらず、とても読みやすいと思います。 是非、多くの方に読んでもらいたいです。




13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X
No.184
(4pt)

腐女子の私が読んでみた【13階段】

内容は本格サスペンス!難しいことは考えない私ですが、死刑とはなんぞや…?と読後に考えてしまった作品。 主人公二人(男)の会話を追いかけるだけで面白かったです。 普段おちゃらけてるのに、心に闇を抱えた殿方って素敵ですね。 是非、二時間ドラマ化をお願いします!
13階段 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (文春文庫)より
4167801809
No.183
(4pt)

腐女子の私が読んでみた【13階段】

内容は本格サスペンス!難しいことは考えない私ですが、死刑とはなんぞや…?と読後に考えてしまった作品。 主人公二人(男)の会話を追いかけるだけで面白かったです。 普段おちゃらけてるのに、心に闇を抱えた殿方って素敵ですね。 是非、二時間ドラマ化をお願いします!
13階段 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 13階段 (講談社文庫)より
406274838X