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白き女神を救え



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【この小説が収録されている参考書籍】
白き女神を救え (新潮文庫)

白き女神を救えの評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

満足です。

最近の書店は売れる本、売ると儲かる本しか置かない傾向がある。
書店に注文するより早く手に入り、とても便利です。
これからも、継続して利用したいと思っています。
白き女神を救え (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:白き女神を救え (新潮文庫)より
4102170308
No.2:
(5pt)

なかなかの出来栄え

NUMAファイル・シリーズの第2作。

主人公がオースチンとザバーラに変わっていますが、、、
読んでる感覚は、ピットとジョルディーノとそっくり。

壮大な歴史観、地球を縦横に暴れ回る地理感とも健在。
十分、楽しめました。

主人公の白き女神の理念が世界に広まることを期待します。
白き女神を救え (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:白き女神を救え (新潮文庫)より
4102170308
No.1:
(5pt)

個性ある登場人物と大道具

今回の作品は、作者の分身といわれるダーク・ピットではなく、同じNUMAのメンバーであるオースチンとザバーラが主人公となっていますが、この二人の個性もなかなかのものがあります。特に、ヒスパニック・アメリカンである陽気なホセ”ジョー”ザバーラは、もしも映画化されたなら、たぶん主役のオースチンを食ってしまうと思われるほどです。他にも、正義の「白き女神」、フランセスカと、世界の水系の独占をたくらむ「氷の女王」とも呼ぶべきブリンヒルドの対比にも興味をひかれます。さらには、双子の殺し屋クラジク兄弟、擬人化されたコンピューターのマックスもいいですね。また、登場する小道具ならぬ大道具の個性にもすばらしいものがあります。特に、物語の後半に想像を超えたある乗り物が登場し、これが結果的にオースチン、ザバーラの危機を救うことになります。これ以上はネタバレになるので話せませんが、その詳細な描写はマニアを十分満足させるものがあります。発想とテンポの良さからも、海洋マニア、軍事マニア以外の読者をも十分満足させる作品と言えます。
白き女神を救え (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:白き女神を救え (新潮文庫)より
4102170308

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