ジーン・ワルツ

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評判

ジーン・ワルツの評価:

3.73/5点 レビュー 90件。 B ランク

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平均点3.73pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全48件 21〜40 2/3ページ
No.28
(3pt)

産婦人科医療の崩壊

少子高齢化時代を迎え、少子化対策への保障を渋る行政。
それに迎合し、地域医療を荒廃させた大学病院。
その影響を受けて疲弊し、社会的にも追い詰められる医療現場。

非常に難しいテーマを、産婦人科医曽根崎理恵を味付けとし、
その問題を世に問う意欲作です。

そして、子どもが普通に生まれることの奇跡を感じることができる一冊です。
ぜひ、これから子どもを生み育てる人に読んで欲しいです。

この奇跡を考えると、不妊治療や、代理母出産について、もう少し考えてもよいのでないかと
思いました。予算がないといいますが、無駄な箱物をつくるよりも
こういう現場に予算を配分して欲しいと切に願うばかりです。

この本を読む前に、「医学のたまご」を読みました。
主人公曽根崎薫の出生の秘話が語られるので、非常に感慨深いものがあります。

ただ、小説の評価としては、テーマの難しさからか、今ひとつまとまりきれていない感を受けました。
2冊くらいにして、妊婦や医師たちの心情の変化を丁寧に描いてもよかったのではと思いました。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.27
(3pt)

産婦人科医療の崩壊

少子高齢化時代を迎え、少子化対策への保障を渋る行政。
それに迎合し、地域医療を荒廃させた大学病院。
その影響を受けて疲弊し、社会的にも追い詰められる医療現場。

非常に難しいテーマを、産婦人科医曽根崎理恵を味付けとし、
その問題を世に問う意欲作です。

そして、子どもが普通に生まれることの奇跡を感じることができる一冊です。
ぜひ、これから子どもを生み育てる人に読んで欲しいです。

この奇跡を考えると、不妊治療や、代理母出産について、もう少し考えてもよいのでないかと
思いました。予算がないといいますが、無駄な箱物をつくるよりも
こういう現場に予算を配分して欲しいと切に願うばかりです。

この本を読む前に、「医学のたまご」を読みました。
主人公曽根崎薫の出生の秘話が語られるので、非常に感慨深いものがあります。

ただ、小説の評価としては、テーマの難しさからか、今ひとつまとまりきれていない感を受けました。
2冊くらいにして、妊婦や医師たちの心情の変化を丁寧に描いてもよかったのではと思いました。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.26
(3pt)

医療の情報が詰まっていました。

テーマに惹かれて購入しました。
 「こんなキャラの子、今時、いるか〜??」って言う登場人物も出てきましたが、その分、登場人物設定が分かりやすかったです。

スラスラ読めながらも、妊娠・出産に伴う医療情報、現在、医療機関ではどんなことが起こっているか。とても考えさせられる作品でした。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.25
(3pt)

医療の情報が詰まっていました。

テーマに惹かれて購入しました。
 「こんなキャラの子、今時、いるか〜??」って言う登場人物も出てきましたが、その分、登場人物設定が分かりやすかったです。

スラスラ読めながらも、妊娠・出産に伴う医療情報、現在、医療機関ではどんなことが起こっているか。とても考えさせられる作品でした。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.24
(3pt)

そこまでする??

著者の思想をぶつけた直球勝負の作品に感じた。
魔女(ウイッチ)の目的の為には手段を選ばない気迫がスゴイが。。。
ここまでして良いの??と最後に疑問符がついた。
とはいえテンポは良く、気持ち良く読み進められる作品ではある。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.23
(3pt)

そこまでする??

著者の思想をぶつけた直球勝負の作品に感じた。
魔女(ウイッチ)の目的の為には手段を選ばない気迫がスゴイが。。。
ここまでして良いの??と最後に疑問符がついた。
とはいえテンポは良く、気持ち良く読み進められる作品ではある。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.22
(3pt)

もっと展開に広がりがあれば・・・

不妊治療、その原理などが詳しく書かれていて興味深くは思った。
スピーディな展開で、読みやすいが、医療ミステリーとしての展開は、
他の海堂さんの作品に比べると、インパクトに欠けていた。
また、主人公の曽根崎理恵と宮川の話に終始し、
理恵と夫との関係や、久広先生の医療事故についての記述が
中途半端な気がした。もっと展開に広がりがあれば、よかったと思った。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.21
(3pt)

もっと展開に広がりがあれば・・・

不妊治療、その原理などが詳しく書かれていて興味深くは思った。
スピーディな展開で、読みやすいが、医療ミステリーとしての展開は、
他の海堂さんの作品に比べると、インパクトに欠けていた。
また、主人公の曽根崎理恵と宮川の話に終始し、
理恵と夫との関係や、久広先生の医療事故についての記述が
中途半端な気がした。もっと展開に広がりがあれば、よかったと思った。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.20
(3pt)

やや説明が多すぎる

物語としてもおもしろいし、
問題提起している医療問題も素晴らしいのに、
あまりに専門的な医学的説明文や、
社説を読まされているかのごとき、
医療問題批評文が多すぎて、
物語の小説としてすっと読みにくい箇所が多いのが、
非常に残念。

海堂作品の中では正直おもしろさ的には、
各落ちした巻。
ハードカバーで買うにはややもったいない気がしました。

物語がおもしろいだけに残念です。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.19
(3pt)

やや説明が多すぎる

物語としてもおもしろいし、
問題提起している医療問題も素晴らしいのに、
あまりに専門的な医学的説明文や、
社説を読まされているかのごとき、
医療問題批評文が多すぎて、
物語の小説としてすっと読みにくい箇所が多いのが、
非常に残念。

海堂作品の中では正直おもしろさ的には、
各落ちした巻。
ハードカバーで買うにはややもったいない気がしました。

物語がおもしろいだけに残念です。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.18
(3pt)

文庫版に期待大!

現代医療、特に地方における産婦人科医療の崩壊と政治による誘導ミスの関係を素人にもわかりやすく解説し、「火急的速やかな」方向転換を世に問う、社会派医療小説と思いました。また主人公の再出発、未熟な妊産婦の成長など楽しく読ませてもらいました。

ただ残念なのは、最終章で明かされる、赤ちゃんたちの驚くべき真実。
この辺りは、ミステリーとして読むべきなのでしょうが、一個人の人格にかかわる根本的な干渉/操作は、たとえ周産期医療改善の大儀名文のもとであろうと決して許されることではないはずなのに、何故か、策謀のひとつとしてさらりと片付けられ、敵(エネミー)はあっさりシャッポを脱いでしまっている。

いつの日か文庫版での加筆の際には、この辺りに厚みを持たせリアリティを引寄せていただきたいと期待し、星2つマイナスさせてもらいました。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.17
(3pt)

文庫版に期待大!

現代医療、特に地方における産婦人科医療の崩壊と政治による誘導ミスの関係を素人にもわかりやすく解説し、「火急的速やかな」方向転換を世に問う、社会派医療小説と思いました。また主人公の再出発、未熟な妊産婦の成長など楽しく読ませてもらいました。

ただ残念なのは、最終章で明かされる、赤ちゃんたちの驚くべき真実。
この辺りは、ミステリーとして読むべきなのでしょうが、一個人の人格にかかわる根本的な干渉/操作は、たとえ周産期医療改善の大儀名文のもとであろうと決して許されることではないはずなのに、何故か、策謀のひとつとしてさらりと片付けられ、敵(エネミー)はあっさりシャッポを脱いでしまっている。

いつの日か文庫版での加筆の際には、この辺りに厚みを持たせリアリティを引寄せていただきたいと期待し、星2つマイナスさせてもらいました。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.16
(3pt)

ヒトとしての医療を!

生命操作・・・。それはまさに神の領域と言わざるを得ない。その領域を、
ヒトは侵す権利があるのだろうか?確かに、不妊に悩む人たちに救いの
手をさしのべることにはなるのだが。だが、自然の摂理を破壊するという
危険性も充分秘めている。モラルを逸脱すれば、見ず知らずの他人の
卵子と精子を受精させ、代理母に出産させることもできるのだ。医学の
発達がはたしていいことなのか悪いことなのか、この作品を読んでいると
判断がつかなくなってくる。せめて悪用されないことを願いたい。そして
世の中の医師たちには、ヒトとしての道を踏み外さない医療を切に望み
たい。いろいろな問題を含んだ作品だった。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.15
(3pt)

ヒトとしての医療を!

生命操作・・・。それはまさに神の領域と言わざるを得ない。その領域を、
ヒトは侵す権利があるのだろうか?確かに、不妊に悩む人たちに救いの
手をさしのべることにはなるのだが。だが、自然の摂理を破壊するという
危険性も充分秘めている。モラルを逸脱すれば、見ず知らずの他人の
卵子と精子を受精させ、代理母に出産させることもできるのだ。医学の
発達がはたしていいことなのか悪いことなのか、この作品を読んでいると
判断がつかなくなってくる。せめて悪用されないことを願いたい。そして
世の中の医師たちには、ヒトとしての道を踏み外さない医療を切に望み
たい。いろいろな問題を含んだ作品だった。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.14
(3pt)

設定に無理がある

今度の主役は産婦人科の女医です.

テーマは「不妊治療」,「代理母出産」.この女医さんはこの2つにとても積極的です.患者さんのためにという気持ちは分かりますが,そこに自分の都合を持ち込むのは許されないと思います.こんなこと,あり得ないし,あったら大問題です.大学病院の医局の内部事情や医学生の講義の様子などが丁寧に描かれている割には,それぞれの妊婦さんたちの話があまり詳しくなかったのも残念です.ちなみに本書では,田口先生も白鳥さんも登場しません.やっぱり,この2人が登場しないと寂しいです.

同じテーマなら,帚木蓬生「エンブリオ」,山田宗樹「天使の代理人」の方が内容も濃いし,おすすめです.
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.13
(3pt)

設定に無理がある

今度の主役は産婦人科の女医です.

テーマは「不妊治療」,「代理母出産」.この女医さんはこの2つにとても積極的です.患者さんのためにという気持ちは分かりますが,そこに自分の都合を持ち込むのは許されないと思います.こんなこと,あり得ないし,あったら大問題です.大学病院の医局の内部事情や医学生の講義の様子などが丁寧に描かれている割には,それぞれの妊婦さんたちの話があまり詳しくなかったのも残念です.ちなみに本書では,田口先生も白鳥さんも登場しません.やっぱり,この2人が登場しないと寂しいです.

同じテーマなら,帚木蓬生「エンブリオ」,山田宗樹「天使の代理人」の方が内容も濃いし,おすすめです.
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.12
(3pt)

作家さんの理想論が先行しすぎている感じです

「ブラックペアン1988」を読んだ後に読んだので、残念ながらがっかりしました。

産婦人科医療について書かれており、非常にタイムリーではあるのですが、作家さんご本人の理想論・言いたいことが先行しすぎており、消化不足な感じは否めません。
せっかく良い内容・おもしろい登場人物たちなのだから、もっと面白く書けただろうな〜と思ってしまいます。

特に、主人公の女性が「クール・ウィッチ」とは全く思えませんでした。

ストーリーの終わり方が悪くないのが救いです。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.11
(3pt)

作家さんの理想論が先行しすぎている感じです

「ブラックペアン1988」を読んだ後に読んだので、残念ながらがっかりしました。

産婦人科医療について書かれており、非常にタイムリーではあるのですが、作家さんご本人の理想論・言いたいことが先行しすぎており、消化不足な感じは否めません。
せっかく良い内容・おもしろい登場人物たちなのだから、もっと面白く書けただろうな〜と思ってしまいます。

特に、主人公の女性が「クール・ウィッチ」とは全く思えませんでした。

ストーリーの終わり方が悪くないのが救いです。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710
No.10
(3pt)

やや粗い展開が・・

現代の日本の医療。特に産科崩壊について概観したい読者にはお勧めできます。

無能で無責任な官僚による、日本の医療崩壊、その最前線にある産科医療・・不妊治療、サロゲートマザー、赤ちゃんポスト等々社会的センセーショナルな問題に対する筆者の思いは十分伝わります。が、総花的に問題をちりばめすぎた結果か、最終章近くなってからの展開はあまりにご都合主義的で、粗っぽい印象があります。

同じ「産科崩壊もの」としては、昭和大学の産婦人科現役教授(岡井 崇先生)の書かれた「ノー・フォールト:早川書房」のほうが数段リアリティがあります。

よって少し辛い評点になりました。
ジーン・ワルツ (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツ (新潮文庫)より
4101333114
No.9
(3pt)

やや粗い展開が・・

現代の日本の医療。特に産科崩壊について概観したい読者にはお勧めできます。

無能で無責任な官僚による、日本の医療崩壊、その最前線にある産科医療・・不妊治療、サロゲートマザー、赤ちゃんポスト等々社会的センセーショナルな問題に対する筆者の思いは十分伝わります。が、総花的に問題をちりばめすぎた結果か、最終章近くなってからの展開はあまりにご都合主義的で、粗っぽい印象があります。

同じ「産科崩壊もの」としては、昭和大学の産婦人科現役教授(岡井 崇先生)の書かれた「ノー・フォールト:早川書房」のほうが数段リアリティがあります。

よって少し辛い評点になりました。
ジーン・ワルツ Amazon書評・レビュー: ジーン・ワルツより
4103065710