秀吉の枷

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評判

秀吉の枷の評価:

3.93/5点 レビュー 61件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.93pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21〜26 2/2ページ
No.6
(3pt)

因果相応

下巻は、淀に乗っ取られた豊臣家が話の主題です。
秀吉が本能寺に仕掛けたことが、まわりまわって、淀の乗っ取りとなって、秀吉の首を絞めたんでしょうね。

胸を張れないことをしてしまうと、そのしっぺ返しが。。。

いい教訓を表現した作品です。

秀吉の枷 (下) Amazon書評・レビュー: 秀吉の枷 (下)より
4532170702
No.5
(3pt)

因果相応

下巻は、淀に乗っ取られた豊臣家が話の主題です。
秀吉が本能寺に仕掛けたことが、まわりまわって、淀の乗っ取りとなって、秀吉の首を絞めたんでしょうね。

胸を張れないことをしてしまうと、そのしっぺ返しが。。。

いい教訓を表現した作品です。

秀吉の枷〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秀吉の枷〈下〉 (文春文庫)より
4167754053
No.4
(3pt)

もっと書いてもらいたかった

下巻は本能寺の変以降の秀吉の心の変遷を描き続けております。一つの行動はその解釈によって,その意味が大きく変わってきます。作者は秀吉の事跡の中で,彼らしくない愚かな行動とされている「関白秀次と一族の抹殺」および「朝鮮出兵」をも新しい解釈で描いております。
 さらに,秀吉は秀次を買っており,天皇家から自分の後継者を選び,秀次にその補佐役をさせるという,ビジョンを持っていたとの解釈には驚かされました。ただ,このような大きな題材を下巻だけで描き切るには無理があります。
 どうしても,説明不足となるために説得力が無く,そんな見方もできるのかと重みがありません。かえって表現が淡々としているだけに,茶々(淀君)がまるで疫病神のように秀吉のビジョンを破壊し,それに振り回される秀吉の姿が哀れさのみが印象に残ってしまいました。
 下巻をもっと長い作品として,新しい秀吉像を描いたならば,もっと楽しめたと思います。
秀吉の枷 (下) Amazon書評・レビュー: 秀吉の枷 (下)より
4532170702
No.3
(3pt)

もっと書いてもらいたかった

下巻は本能寺の変以降の秀吉の心の変遷を描き続けております。一つの行動はその解釈によって,その意味が大きく変わってきます。作者は秀吉の事跡の中で,彼らしくない愚かな行動とされている「関白秀次と一族の抹殺」および「朝鮮出兵」をも新しい解釈で描いております。
 さらに,秀吉は秀次を買っており,天皇家から自分の後継者を選び,秀次にその補佐役をさせるという,ビジョンを持っていたとの解釈には驚かされました。ただ,このような大きな題材を下巻だけで描き切るには無理があります。
 どうしても,説明不足となるために説得力が無く,そんな見方もできるのかと重みがありません。かえって表現が淡々としているだけに,茶々(淀君)がまるで疫病神のように秀吉のビジョンを破壊し,それに振り回される秀吉の姿が哀れさのみが印象に残ってしまいました。
 下巻をもっと長い作品として,新しい秀吉像を描いたならば,もっと楽しめたと思います。
秀吉の枷〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秀吉の枷〈下〉 (文春文庫)より
4167754053
No.2
(3pt)

面白い歴史ミステリーだが・・・

作者は、「勝者に悲哀を 敗者に美学を」という考え方で、作品を書いていると「あとがき」で述べている。確かに、下巻は子供の出来ない秀吉が、後継作りに必死になっている様は、ある意味滑稽でもあり、天下人としての権力者の「悲哀」が感じられる。
しかし、上巻が「信長の棺」の裏表のような本で非常に興味深かったのに対し、下巻は「秀吉をめぐる女たち」とでもタイトルをつけた方がいいほど、秀吉の周りの女たちの描写ばかりである。秀吉の権力者の悲哀を書くのであれば、思い切って、枚数を倍にして単独の作品にしても良かったのではないかと思う。
「信長の棺」からの一貫した面白い歴史に対する見解なだけに、もっとしっかりと書いても良かったのにと残念に思った。
秀吉の枷 (下) Amazon書評・レビュー: 秀吉の枷 (下)より
4532170702
No.1
(3pt)

面白い歴史ミステリーだが・・・

作者は、「勝者に悲哀を 敗者に美学を」という考え方で、作品を書いていると「あとがき」で述べている。確かに、下巻は子供の出来ない秀吉が、後継作りに必死になっている様は、ある意味滑稽でもあり、天下人としての権力者の「悲哀」が感じられる。
しかし、上巻が「信長の棺」の裏表のような本で非常に興味深かったのに対し、下巻は「秀吉をめぐる女たち」とでもタイトルをつけた方がいいほど、秀吉の周りの女たちの描写ばかりである。秀吉の権力者の悲哀を書くのであれば、思い切って、枚数を倍にして単独の作品にしても良かったのではないかと思う。
「信長の棺」からの一貫した面白い歴史に対する見解なだけに、もっとしっかりと書いても良かったのにと残念に思った。
秀吉の枷〈下〉 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 秀吉の枷〈下〉 (文春文庫)より
4167754053