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(短編集)
PRIDE(プライド)―池袋ウエストゲートパーク<10>
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PRIDE(プライド)―池袋ウエストゲートパーク<10>の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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個人的には、内容の濃いストーリーで構成されていたと感じる。 とりあえず、第1シリーズはこれで完結らしいが、引き続き次のシリーズに期待したい。 | ||||
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考えさせれるストーリーかつスリリングな内容 今回はキングの意外な一面も面白いです | ||||
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池袋ウエストゲートパークシリーズの10巻目。 展開はいつも通り、トラブルシューターのマコトがトラブルを解決していく物語。 何というか、10巻という節目なのか作品の転換期なのかは知らないが、今までの作品とは少し違った印象。 Gボーイズのキングことタカシの好みの女の子が判明したり、マコトに恋人が出来たり、警察署長の横山が警務科の警視正になったり…。 また、前回は社会問題を取り上げた作品が多かったが、今作では創作の事件が多かった。別にそこは面白ければどっちでも良いのだが。 人気シリーズだけに、やはり今作も安定した面白さはある。 今後はキャラクターの成長含め、どうなっていくのか期待と不安が半々である。 | ||||
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毎号、楽しく拝読しております。早速、11巻もオーダー致しました。 | ||||
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相変わらず、軽快で楽しいです。今の時勢を考えさせる話で重くなりがちな話をスピード感よく伝えてくれます。 | ||||
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表題作の「プライド」は正直読んでて辛くなる。 他の編は比較的楽に楽しめるが、率直にいうと「キング」に恋は要らないw 酷い言い草だが、「キング」という偶像は「孤独」でこそ成り立つ。好きだ嫌いだと情的な感覚はナシで良し! 普通の若者みたいな事はしないで良し!勝手な言い分ですけどねw | ||||
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まとめて購入しました!!! 一気に読めてしまうので満足です!! | ||||
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IWGPシリーズも、本巻でひとまず終了。 シリーズ終了とはいえ、いつも通りのIWGPの世界が楽しめます。 そこに、変な「いかにも最終巻」的なギミックが入り込む事はなく、いつものように事件が起きていつも のように事件を解決していく、といいう流れは、一巻目第一話「池袋ウエストゲートパーク」から一貫し ている。 ただ、ちょっと各エピソードの中で、Gボーイズのキングことタカシが恋をしたり、最終話では、マコトに ちゃんと彼女が出来る(今までも、それっぽい事はあったが、次のエピソードの時には流れてる)など、 少し、今までの巻と趣を異にする部分も。 しかし、IWGPは最後まで、ちゃんとIWGPだった。 「今」を切り取ったネタの新鮮さ、予定調和的ではあるものの、スムーズに流れていく、気持ちの良いテ ンポ。マコトによるクラシック音楽の解説……ずっとIWGPシリーズが続けてきた事を、ちゃんとお終いの この巻まで、貫き通してくれた。 最終話となる「PRIDE」のラストを引用したいのだが、未読の人の事を考えて自重する。 けど、もしかしたら、IWGPは、またひょっこりと再開するかもしれない。そんな希望を持たせてのラストだ った、という事だけは書いておく。 10巻まで付き合ってきた小説だ。 一区切りという事で、少し寂しい気持ちはある。ただ、まだ『コンプリートガイド』が残っている。 しばらくは、それを読んで、IWGPの思い出に浸りたい。 | ||||
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1998年からのシリーズも本作品を最後にしばらくお休み。 高校生の頃から読み続けており、池袋には何かと縁があったので、本シリーズの一区切りは非常に感慨深いです。 青春の1ページをありがとう。 シリーズ再開を楽しみにしています。 | ||||
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大好きなシリーズなので購入しました。 期待を裏切らないですよ。 | ||||
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夢中で読ませてくれる一冊。このシリーズは全部読ませてもらってますが、その時その時の問題になっていることをリアルに表現してあって、その中で自分も仲間になったかのような疑似体験ができるような...憧れでもあるような.. あまり読書に馴染みがない若い世代の方でも読みやすい作品だと思います。 | ||||
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1巻から全て購入していただけに一旦終了というのは寂しい限りです。テレビの番組も良かったですしまた何時かは復活してほしいと期待します。 | ||||
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一応、終わりですか。 シリーズを楽しみました。 同時に、”このテーマは以前も書いたよね?”と思う事もあり、もう、お腹一杯な感じもしてます。 ありがとうございました。 また、他の作品を楽しみます。 | ||||
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昨今の若い方の中には、「ほどほどが一番」という方が増えているそうだが、 アツくなることってかっこ悪いだろうか? IWGPシリーズ、今作で10巻になった。 4編の短編を収録。 今回は、主人公・マコトと、キング・タカシが活躍する。 なんと、キングが本気の恋?! ファンは必見(笑) 石田氏は、時代を切り取るのが上手い。 スマホ、地下アイドル、若者の失業者。 旬の素材をいち早く。 だから、考えさせられる。 「池袋ウエストゲートパーク」は、ミステリー小説で、青春もので、 そして、ジャーナリズムでもあると思う。 マコトはアツい。他人のために一生懸命になれる男。 かっこいいと思う。 | ||||
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IWGPの10作目であり、一部を完結させる本作品。 時事ネタを気持ちよく解決するストーリーが好ましい。 しかし、たまに思う。 Gボーイズが使えない現実社会では、石田氏が描くような問題はどう解決していったらよいのか。 中年になったマコトたちもみてみたい。 | ||||
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シリーズ10作目にして最高傑作のひとつだと思う。 いつもながら時事問題を絡めて池袋流で味付けをする。今回の味はビターな恋愛もの。特にキング、タカシが恋をします。あのクールなイケメンタカシが恋をします。お相手はあれ?キングってそんな趣味?という感じです。マコトも恋をしていますが、マコトは恋多き男性なのでいつもどおりな感じです。 | ||||
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まず帯で「マコト、恋に落ちる」の文字。しかもキング・タカシと同じ女性を好きになる、というような内容もあったので ワクワクしながら読みました。 1話目は携帯電話を紛失して、拾い主に脅迫される管理職のサラリーマンの話。 簡単な案件かと思いきや、恋愛も絡んできてあっさり解決にはならず。 2話目は地下アイドルの話。地下のライブハウスなんかで活動するマイナーなアイドルと それを追っかけるファンと、ストーカーの話。 人間関係の難しさや危うさ、夢を追いかけることへの不安や迷い、 でも最終的に自分の決断をしたイナミはかっこいい。 3話目は自転車事故の話。なんとキングが恋に落ちます。 キングの恋愛話は今まで読んだことなかったから、キングも普通の人間だったんだと好感持ちました(笑) しかも好きになった子は○○○○○型。意外です(笑)。 4話目は3年前にレイプをされた女性がマコトやタカシと共にレイプ犯を探す話。 ホームレスを対象にした自立支援施設の話も出てきます。 レイプに遭った被害者のリンの強さが美しいです。 マコトやタカシがメロメロになるのも分かります。 ひとつ残念だったのは前作で真島家に養子に入ったクーの事が 少しも出てこなかった事ですかね。 | ||||
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