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一億二千万の殺意



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一億二千万の殺意の評価: 5.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

西村京太郎の構想力,構成力,構築力の高さが分かる。

最初の1つ以外は単行本で既出を集めた短編集。
母親:北國新聞
見舞の人:殺しのインターチェンジ
落し穴:トンネルに消えた
九時三十分の殺人:消えたドライバ
二十三年目の夏:マウンドの死
海辺の悲劇:死者に捧げた殺人
優しい悪魔たち:イレブン殺人事件
十津川警部の孤独な捜査:大垣行き345M列車の殺意

西村京太郎の構想力,構成力,構築力の高さが分かる。
文学としての価値と売れることの意味の違いを感じる。

十津川警部という主人公の価値の高さは,
1つでもいいから入っていてくれると読んで安心する
ところから分かる。
一億二千万の殺意 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:一億二千万の殺意 (トクマ・ノベルズ)より
4198508682

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