密室殺人ゲーム王手飛車取り

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評判

密室殺人ゲーム王手飛車取りの評価:

3.50/5点 レビュー 84件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全77件 61〜77 4/4ページ
No.17
(4pt)

面白い!けど、ラストが…

現実で犯した殺人に、犯人がそれぞれ謎をつけ他の人間がチャットで謎を推理するという話
要約するとただそれだけの話なのですが、最後まで飽きることなく読めました

それぞれの事件の謎を他の登場人物と共に解く楽しみもありますし
登場人物のキャラクターもそれぞれが『濃い』キャラクターで楽しめます
そして、ただ事件の謎を解くだけの話なら短編小説で十分ですが
あえて、長編にした意味がラストで分かり興奮します

しかしラストはラストで興奮したのですが、読了後
「無理やりこのラストにしなくてもな…」と思えてしまったので☆4つにします

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)より
4062765497
No.16
(4pt)

斬新

最初の事件の「被害者の共通点を探せ」というテーマはこれまで読んだことがなく、イメージも強烈なので
一読の価値ありでした。
しかし以降(作中でも言われていますが)アリバイ・密室崩しという同じような出題が続いたのが少々残念で、
普通の推理小説からWHOの要素が抜けただけになってしまっている感もあります。
例えば、現場に残されたメッセージを解いて被害者の第二の顔を暴く、とか探せばテーマはなくはないと思うので。
一番意外だったのは主人公の素性ですね。うまい伏線だったと思います。
後半の流れは妥当なところではないでしょうか。


密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.15
(4pt)

なるほど、そうきたか。

ビデオチャット上で殺人推理ゲームを出題する、お互いの素性をしらない5人。
ミッシングリング、密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ。本格物好きならワクワクするようなその言葉……ただし、彼らには秘密があった。
出題者=殺人者。
実際に犯した殺人を出題し、その謎を解く推理ゲーム。

5人の出題者(=殺人者)が淡々と殺人を犯し、他の4人がそれを解いていく。
個々の殺人事件はミステリとして、取り立てて奇異なものではなく、トリックも小粒。ただし、それを分かった上でネットワーク上の殺人者たちの繋がりを少し離れた所から俯瞰して描いている感じ。
ラストに関しては、「あぁ、こう来たか……」と思いつつも、ちょっと唐突すぎるんやないかなぁと思いました。
ハンドルネーム<頭狂人>の、冷えた感情を前半で丁寧に描いているので、「なんや……」という失望を覚えることはないのですが、衝撃を覚えるほどとではありませんでした。

一定の本格ミステリマニアにお勧め……やけど、周りには薦めにくい作品です。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.14
(5pt)

本格マニアにはうれしい現代の先端をいく作品

万人向きではありません。仲間内のゲームのために殺人するなんて。それだけで、「こんな本読みたくない」と棄権する人も多いはずです。
でも、これは傑作です。ネットで行う殺人ゲームという発想が現代的。それから、これまでの本格推理小説の欠点は「現実の殺人で、ダイイングメッセージとか、見立て殺人とかありえない。わざわざ密室にするかよ」というつっこみだったのですが、それに見事な回答を出している点です。何しろ、ここで行われる殺人は「トリックのための殺人」なので、こんなトリック不自然という批判があてはまらないのですから。
さらに、この連作短編は、読んでいくうちに、どんでん返しが含まれています。原理的には「誰が犯人か?」という謎は、問題の出してが犯人なので、ありえないはずですが、その点もひねった展開が盛り込まれています。第二作「密室殺人ゲーム2.0」を読む前に、必ずこちらを読むこと!
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.13
(5pt)

ミステリを愛する著者の快作

全体の三分の二はトリックありきの殺人事件が延々と続いて少々退屈でした。設定が奇抜だったのでそれでも興味を持って読めましたが。初めてこの作品はすごいと思ったのは<044APD>のトリック。もともと動機がないので、従来こういったトリックは見受けられませんでした。その後続く<頭狂人>の事件により物語は意外な展開へ〜という所がこの作品をただのトリックの羅列で終わらせていません。私がこの作品が良いと思ったのは着想だけでなく、終盤のストーリー性です。続編である2.0はストーリー部分が弱く不満でした。純粋にミステリのトリックを楽しむ方には終盤は蛇足と思われるかもしれません。しかし終盤があるからこそこの作品は読み物として成り立っていると私は思いました。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.12
(5pt)

最高

初めて読んだ歌野作品でしたが、衝撃的でした。
今まで読んだミステリーの中でも、最高です。
設定の斬新さ、ラストの落とし方、文体どれも非常に良いです。
読み始めたら止まらなくなりました。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.11
(4pt)

斬新なトリックが盛りだくさん

ネット上で殺人推理ゲームという発想がまずおもしろかった。出題者が自ら殺人を犯し、密室やアリバイなどの謎を事件の中に盛り込む。出題者イコール犯人だから、犯人をあてる意味はないが、その分斬新なトリックが盛りだくさんでよかったと思う。特に「求道者の密室」と「密室でなく、アリバイでもなく」の発想はぶっとんでいておもしろかった。他の方も書いている通り、最後の終わり方は中途半端な感じだったが、それでも十分に楽しめた。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.10
(4pt)

あっと驚くトリック

ネットのチャット仲間が、自分達がそれぞれ実際に手を下した殺人について
推理しあう、という、いわば血も涙もない現代的な殺伐とした話…がベース。
ナイフで刺したけど死ななかった、という事実に「死んでないじゃん。ダサっ」と言われて
「死ぬはずだったんだよ。あそこであれ以上できるわけないだろ」
と焦って自己弁護するような奴ら。殺すことには感情の動きはなく、手管に文句をつけられたり
簡単に推理されたりすることに、バカにされて悔しいと思う”イッちゃってる”奴ら。
とはいえ、主題はそういう人格障害みたいな人たちのありようを書くことではないわけで、
最近はライトノベルでこういうドライだったり残虐だったりする話も多いので免疫があって、
推理のデータは提示されてるから、登場人物と一緒に推理を愉しめばいいのねと、
さほど苦も無く読み始めましたが、ラスト近くで思い切り「えっ?!」とびっくり。
この人がアレなの?と。そしてしばらくして、アレがまたアレに?と2度くらいひっかれられ。
最後のページに1行だけ書かれた結末に、「そうきたか…しやしかしこれしかないよな」とも思いました。
別に不快でもなかったです。放り投げられた感はあるけど、無難にまとめるとつまらなくなりそう。
最後の場面で「王手飛車取り」の手詰まり…そしてブラックアウト、てな感じで。
個人的には、あれは爆発しちゃったんじゃないかな。
ライトノベルっぽい展開(人物像が)のためにミステリーには期待していなかっただけに、
思わぬトリックがあって楽しめました。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.9
(5pt)

ミステリー初心者も愛好家も満足

一つ一つのの完全犯罪を、全く面識のない4人がネットを通して討議し、その方法を解き明かしていく。4人の名探偵ぶり偏差値に差があるため、読んでいる読者は、そのうちの誰かと同じレベルの推理を働くのだと思います。読者の思い込みの推理はその場で論破され、最後まで引きずられない。討議の中で問題点をきちんと整理するので、どこがポイントかはっきりしてくる。偏差値?に差があるのも、最後になるほど!と納得。また、今までのミステリーでは、完全犯罪といっても、どこかにミスがあり、名探偵がそのほころびを見つけ、動かぬ証拠を犯人に突き付ける。でも、これは、本当の完全犯罪。また、もちろんフィクションだからこそですが、殺人動機が、今までで読んだいろいろなミステリーのなかで一番自然かなと、恐ろしくも思いました。だって、今までは、こんなすごい完全犯罪を思いつくような頭のいい人が人がなぜ殺人を!みたいな、完全犯罪の緻密性と犯罪者の情動的動機の根本的な矛盾が残ったままだったので。進化したミステリー小説だとおもいます。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.8
(4pt)

ミステリの本音にせまる作品

ミステリに出てくる人の命は
所詮、トリックを盛り上げる素材でしかない
…ということは、みんな心の中で分かっているけれど
余り表立って言えないことだと思います。
だから、命に少しでも重みをつける為に
ミステリ作家は、「殺される側にも理由があった」とか
或いは「殺人者の非道ぶりを糾弾する物語」にして
「あくまで人殺しは悪!」という建前を貫こうとするわけですが、
この話は、真っ向からその建前を覆しています。
つまり、人の命はあくまでトリックを暴く為の
素材であるという本音の元に描かれているわけです。
Webに登場する5人の人物は、みな、
「トリックを暴くゲームをしたい」という理由のみで
次から次へと人殺しをし、どのように殺したのかを
クイズ番組の正解を予想するがごとく、皆で推理していきます。
もし自分の関係者がそんな理由で殺されたら?
と考えるとぞっとしますが、よく考えると
他のミステリだって、殺人は素材の一つに過ぎないワケで…。
小説、作り話と割り切って読むと、本当に面白い話です。
Web上の5人は、全員凶悪な殺人者ですが、
一方普段の会話はとてもユーモラスで、そのギャップが何とも不思議。
そして後半、主要人物「頭狂人」の正体が分かるシーンは
いろんな意味で驚愕!その後怒涛のラストを迎えます。
友達に「面白い」と紹介したい本ですが、
余りに「本音の部分」が強く、微妙に薦め難いのがマイナス1(苦笑)。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.7
(4pt)

ミステリの本音にせまる作品

ミステリに出てくる人の命は
所詮、トリックを盛り上げる素材でしかない
…ということは、みんな心の中で分かっているけれど
余り表立って言えないことだと思います。
だから、命に少しでも重みをつける為に
ミステリ作家は、「殺される側にも理由があった」とか
或いは「殺人者の非道ぶりを糾弾する物語」にして
「あくまで人殺しは悪!」という建前を貫こうとするわけですが、
この話は、真っ向からその建前を覆しています。
つまり、人の命はあくまでトリックを暴く為の
素材であるという本音の元に描かれているわけです。
Webに登場する5人の人物は、みな、
「トリックを暴くゲームをしたい」という理由のみで
次から次へと人殺しをし、どのように殺したのかを
クイズ番組の正解を予想するがごとく、皆で推理していきます。
もし自分の関係者がそんな理由で殺されたら?
と考えるとぞっとしますが、よく考えると
他のミステリだって、殺人は素材の一つに過ぎないワケで…。
小説、作り話と割り切って読むと、本当に面白い話です。
Web上の5人は、全員凶悪な殺人者ですが、
一方普段の会話はとてもユーモラスで、そのギャップが何とも不思議。
そして後半、主要人物「頭狂人」の正体が分かるシーンは
いろんな意味で驚愕!その後怒涛のラストを迎えます。
友達に「面白い」と紹介したい本ですが、
余りに「本音の部分」が強く、微妙に薦め難いのがマイナス1(苦笑)。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.6
(5pt)

《密室殺人ゲーム》シリーズの第1弾

  ネット上のミステリマニアたちの殺人推理ゲーム。持ち回りで出題者となり、
  自らが考案したトリックを現実に実行する――というのが、基本ルールです。
◆「Q1 次は誰を殺しますか?」
    連続殺人犯が次に狙うターゲットを当てる
    《ミッシング・リンク》をテーマにした問題。
    現場に残された手がかりでは、時計が最重要ですが、そこに
    表示された時刻の他にも、決定的なヒントが示されています。
◆「Q2 推理ゲームの夜は更けて」
    一応アリバイ崩しなのですが、実質は、鉄道の豆知識クイズです。
◆「Q3 生首に聞いてみる?」
    公園で発見された首なし死体。首は、被害者のアパートで花瓶に生けられていた……。
    衆人環視の密室状況下において、いかに死体を移動したかというハウダニットと見せかけて、
    “首”を使った前代未聞のアリバイトリックが炸裂する作品(作者はコレに触発されたそうです)。
    トリック自体は、鬼畜以外の何ものでもないのですが、犯人が現場に残したあるものが、装飾
    としてだけでなく、トリックを構成する上でも必要不可欠なものであるという点は素晴らしいです。
◆「Q4 ホーチミン―浜名湖五千キロ」
    浜名湖サービスエリアで起きた殺人事件。
    犯人役はベトナム旅行をしており、犯行が行われた時間
    に現場にたどり着くことはできなかったというのだが……。
    アリバイトリック自体は、知識を問うだけの代物ですが、それを
    見破った後、実行できた犯人像を絞り込んでいく推理が面白い。
    犯人役を覆うヴェールが少しずつ剥がされ、リアルが丸裸にされていきます。
◆「Q5〜Q?」
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.5
(5pt)

《密室殺人ゲーム》シリーズの第1弾

◆「Q1 次は誰を殺しますか?」
    ミッシングリンクがテーマ。
    現場に残された手がかりでは、時計が最重要ですが、そこに
    表示された時刻の他にも、決定的なヒントが示されています。
◆「Q2 推理ゲームの夜は更けて」
    鉄道もののアリバイ崩し。
    推理というより、鉄道の豆知識クイズです。
◆「Q3 生首に聞いてみる?」
    公園で発見された首なし死体。首は、被害者のアパートで花瓶に生けられていた。
    衆人環視の密室状況下における死体移動、といったハウダニットと見せかけて、
    前代未聞のアリバイトリックが炸裂している作品(作者はコレに触発されたそう
    です)。
◆「Q4 ホーチミン―浜名湖五千キロ」
    アリバイトリックは、雑学の有無を問うだけ
    の代物ですが、犯人像の絞り込みが圧巻。
◆「Q5 求道者の密室」
    乱歩の××を下敷きにした力業トリック。
 
◆「Q6 究極の犯人当てはこのあとすぐ!」
    「茶の葉」オマージュの小ネタ2連発。
◆「Q7 密室でなく、アリバイでもなく」
   
     アノ人の正体は、大方の読者の予想通り
     でしょうが、オチがきれいにキマッています。
◆「Q? 誰が彼女を殺しますか?/救えますか?」
    論理では割り切れない感情。意外と人間味がある登場人物たち。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.4
(4pt)

こんなゲーム!

 究極の推理ゲームを描いたミステリ。
 なんというか、また意外なところから攻めてきたなと感心させられる作品であった。
 ゲームの参加者が、現実世界で実際に殺人を犯し、他のメンバーに「次の被害者は誰か?」とか「アリバイを崩せるか?」とか「犯行の方法は?」とか出題する。これだけでわくわくしてしまう。個々の問題のレベルはアレだが、アイデアそのもので引き込まれ、読んでしまう。
 しかし、ラストは納得いかないなあ。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.3
(5pt)

ハマった

<頭狂人><044APD><aXe><ザンギャ君><伴道全教授>奇妙なニックネームを持つ5人が、インターネット上で殺人推理ゲームの出題をしあっている。
密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ、犯人当てなどなど。
ただし、ここで語られる殺人はすべて、現実に発生していた。
出題者の手で実行済みなのである・・・・・。
茫然自失のラストまでページをめくる手がとまらない。歌野本格の粋を心して噛み締めよ!
裏表紙より
面白かった!!
個人的にかなり楽しめた本だったと思います。
ネット上で真相をあーだこーだ話し合ったり、リアルの世界で現場検証をしてみたり、
中々動きがあって、退屈しませんでした。
全部で7つある事件も面白かった。
合間合間に小話のような、空想上の問題なんかも出てバラエティーに富んでいます。
隅々まで細かく作られていて、飽きませんでした。
ただ、この裏表紙の文は少しネタバレなのでは?(笑
ラストは、確かにそこまでしなくていいかも、と思ったけれど、
あの人はそういう性格だから、この終わり方になっても仕方ないんじゃないかな、と納得もしたり。
また別の話も読んでみたいです。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.2
(5pt)

ミステリマニアにはたまりません

ミステリマニアなら一度は考えたことがあるんじゃないかという、この設定。
実際に殺人を犯して、それを謎解きゲームとして楽しむなんて
さすがに現実としてはありえない、おかしい、やりすぎ、と思いながらも
何ともいえない、わくわくする興奮に引きずり込まれてしまいます。
ラストは賛否が分かれるところと思いますが
この、はじけた感覚はぜひ一読に値すると思います。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.1
(4pt)

面白い!けど、ラストが…

現実で犯した殺人に、犯人がそれぞれ謎をつけ他の人間がチャットで謎を推理するという話
要約するとただそれだけの話なのですが、最後まで飽きることなく読めました
それぞれの事件の謎を他の登場人物と共に解く楽しみもありますし
登場人物のキャラクターもそれぞれが『濃い』キャラクターで楽しめます
そして、ただ事件の謎を解くだけの話なら短編小説で十分ですが
あえて、長編にした意味がラストで分かり興奮します
しかしラストはラストで興奮したのですが、読了後
「無理やりこのラストにしなくてもな…」と思えてしまったので☆4つにします
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135