密室殺人ゲーム王手飛車取り

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

密室殺人ゲーム王手飛車取りの評価:

3.50/5点 レビュー 84件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全54件 41〜54 3/3ページ
No.14
(3pt)

うーーん、この時点での評価はパスで。

話の内容は悪くない。

悪趣味なハンドルネームを操りながら、ウェブカムで会話する5人。
殺人事件の推理ごっこに興じる彼らの姿はよくありがちなオタクのそれ‥では、ない。

なんと彼らは実際に殺人をし、その「犯人」として残りのメンバーに謎を出すのだ。
犯人はすでにさらされている。では、どのように?

メンバーの一人、頭狂人の目線でストーリーは進む。
興奮する、でも、何か物足りない。
なんとなく満たされていない頭狂人の独白や心象風景から、
家庭に問題を抱えた様子やこのゲームへの興味が薄れる様子が描かれる。

ついには禁を冒して自分の正体をあかし、実際に落ち合う彼ら、
そこで頭狂人が用意した趣向とは?





ここまでは最高に面白かった。どうなるの?で?で?
ところがこのエンディング。

歌野晶午がケッコウ好きだ。
だからあえて、厳しく行こう。

読者をあまりになめると、そのうち自分が裏切られると思うよ。
いくらなんでもそのエンディングは。

と、怒っていたらさすがにこれには続編があるとのこと。
や、評価はそれを読んでからにしますか。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)より
4062765497
No.13
(2pt)

肝心の謎解きが・・・

オンライン上のミステリーマニアがお互いにトリックを考えて
実際に殺人を犯して謎解きをする.

したがって,犯人当てはメインテーマではない.
動機や犯行の背景要因にはなんら意味がなく,
純粋にトリックと謎解きがテーマの小説である.

しかしながら,その肝心のトリックの質があまり高くない.
殺人トリックどころか,単なるナゾナゾや鉄道うんちくレベルのものもある.
人殺しをしてまで謎かけする必然性がまるでない.

終盤にちょっとしたサプライズが用意されているが,
これがなかったら星1つだっただろう.
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)より
4062765497
No.12
(3pt)

とにかく話が「悪趣味」

歌野晶午さんの本は中学生のとき、「家」シリーズを読んで結構ハマりました。
有栖川有栖さんなどと一緒で、「新本格」を濫読するキッカケでした。
旅行の供に久々に買って読みましたが、500P超ながら長さを感じず、するりと読めました。
殺人者達がWEB上で、自分の犯行を推理させるという着想は目新しさは感じませんでしたが、
事件自体は後半トンでもなく「悪趣味」さがエスカレートしていき、面白いです。

オチが途中で読めちゃったと、人にあんま薦めにくいので☆☆☆です。
グロはそんなに気にならないと思いますので、お気軽にどうぞ。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)より
4062765497
No.11
(1pt)

作者の意匠が不明で、退屈極まりない作品

正直、退屈極まりない作品だった。一つのミステリの中で複数の殺人のアイデアを披瀝するとの体裁は、恐らく乱歩の短編「赤い部屋」辺りからの発想で、それをチャットの世界に拡げただけとの印象を受けた。

元々ゲーム感覚で書かれたものなので、人物造形や殺人のアイデアにリアリティが無いと言っても詮無い事だが、それにしても、各々のアイデアがお粗末過ぎる。こうした作品であるからこそ、一つ一つのアイデアにもっと工夫を凝らすべきであろう。本作の個々のアイデアは、机上の空論としても、いずれも既視感を覚えるもので新鮮味に欠ける。

結末にしても、終り方が問題なのではなく、こんな高い人間関係の偶然性をミステリに持ち込んでは話にならないだろう。本作を書いた作者の意匠も不明で、ゲーム感覚で押し通すならもっと洒脱な創りにすべきだし、こうしたゲームにのめり込む人間の心理を描きたいなら、それなりの書き方があった筈だ。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)より
4062765497
No.10
(3pt)

殺人の軽さが気にかかる

うむむ、無粋ですが・・・みんな不真面目!!

Webで知り合った仲間たちが、お互いに正体を隠して、
推理マニアが推理ごっこをするために自分で殺人を行い、
その結果を報告してみんなに推理させるというのは、
小説の中の話とはいえ動機が「軽く」て、いまいち没入できなかったです。

ただ、新しい境地をきりひらこうとしていた意欲は買いますし、
ラストは面白く、そこそこカタルシスもあったので、読んで無駄だったとは思いませんでした。

というわけで・・・78点、というところでいかが。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)より
4062765497
No.9
(3pt)

ミステリーというよりはクイズまたは後出しじゃんけん

第1章(Q1)を読んでこれはミステリーというよりクイズではないかと感じた。aXeの他のメンバーにも読者にも解くことの出来ない、後出しじゃんけんみたいなものを見せられても面白くないよね。ここで他のビューアーの方の評価を見てみると「ああ、なるほど」と、ラストが推察できてしまいました。残念だけど読み続けることが苦痛になってきました。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)より
4062765497
No.8
(1pt)

予想どおり

今っぽい感じの展開
オチもある程度予想どおりだった
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.7
(3pt)

いつまでもは記憶に残らない

短編推理小説を詰め込んだ感じでしょうか。出題者が殺人を犯し、それを推理ゲームとして解答者側に提供する。それを数度繰り返す話。そういう趣旨の小説なので、動機がどう、という所が問題ではないのだとは思いますが、かなり淡々と話が進んでいきます。謎解きが大好きな方なら楽しく読めるんじゃないでしょうか。後半でようやく話が動いたかと思うと、「え? そこで終わり?」という状態で終わるので、個人的にはポカンとしました。3部作らしいので続編を待て、ということでしょうか。わざわざ続編を買ってまで気になる内容でもなかったので、もういいかな、と思います。「おっと、そう来たか!」というような新鮮な驚きを期待すると損したような気分になるかもしれません。「あーそうだったんだーなるほどねー」というのはありましたが。悪くはありません。なので星3つで。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.6
(3pt)

うーーん、この時点での評価はパスで。

話の内容は悪くない。悪趣味なハンドルネームを操りながら、ウェブカムで会話する5人。殺人事件の推理ごっこに興じる彼らの姿はよくありがちなオタクのそれ‥では、ない。なんと彼らは実際に殺人をし、その「犯人」として残りのメンバーに謎を出すのだ。犯人はすでにさらされている。では、どのように?メンバーの一人、頭狂人の目線でストーリーは進む。興奮する、でも、何か物足りない。なんとなく満たされていない頭狂人の独白や心象風景から、家庭に問題を抱えた様子やこのゲームへの興味が薄れる様子が描かれる。ついには禁を冒して自分の正体をあかし、実際に落ち合う彼ら、そこで頭狂人が用意した趣向とは?ここまでは最高に面白かった。どうなるの?で?で?ところがこのエンディング。歌野晶午がケッコウ好きだ。だからあえて、厳しく行こう。読者をあまりになめると、そのうち自分が裏切られると思うよ。いくらなんでもそのエンディングは。と、怒っていたらさすがにこれには続編があるとのこと。や、評価はそれを読んでからにしますか。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.5
(2pt)

肝心の謎解きが・・・

オンライン上のミステリーマニアがお互いにトリックを考えて
実際に殺人を犯して謎解きをする.
したがって,犯人当てはメインテーマではない.
動機や犯行の背景要因にはなんら意味がなく,
純粋にトリックと謎解きがテーマの小説である.
しかしながら,その肝心のトリックの質があまり高くない.
殺人トリックどころか,単なるナゾナゾや鉄道うんちくレベルのものもある.
人殺しをしてまで謎かけする必然性がまるでない.
終盤にちょっとしたサプライズが用意されているが,
これがなかったら星1つだっただろう.
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.4
(3pt)

とにかく話が「悪趣味」

歌野晶午さんの本は中学生のとき、「家」シリーズを読んで結構ハマりました。
有栖川有栖さんなどと一緒で、「新本格」を濫読するキッカケでした。
旅行の供に久々に買って読みましたが、500P超ながら長さを感じず、するりと読めました。
殺人者達がWEB上で、自分の犯行を推理させるという着想は目新しさは感じませんでしたが、
事件自体は後半トンでもなく「悪趣味」さがエスカレートしていき、面白いです。
オチが途中で読めちゃったと、人にあんま薦めにくいので☆☆☆です。
グロはそんなに気にならないと思いますので、お気軽にどうぞ。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.3
(1pt)

作者の意匠が不明で、退屈極まりない作品

正直、退屈極まりない作品だった。一つのミステリの中で複数の殺人のアイデアを披瀝するとの体裁は、恐らく乱歩の短編「赤い部屋」辺りからの発想で、それをチャットの世界に拡げただけとの印象を受けた。
元々ゲーム感覚で書かれたものなので、人物造形や殺人のアイデアにリアリティが無いと言っても詮無い事だが、それにしても、各々のアイデアがお粗末過ぎる。こうした作品であるからこそ、一つ一つのアイデアにもっと工夫を凝らすべきであろう。本作の個々のアイデアは、机上の空論としても、いずれも既視感を覚えるもので新鮮味に欠ける。
結末にしても、終り方が問題なのではなく、こんな高い人間関係の偶然性をミステリに持ち込んでは話にならないだろう。本作を書いた作者の意匠も不明で、ゲーム感覚で押し通すならもっと洒脱な創りにすべきだし、こうしたゲームにのめり込む人間の心理を描きたいなら、それなりの書き方があった筈だ。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.2
(3pt)

殺人の軽さが気にかかる

うむむ、無粋ですが・・・みんな不真面目!!
Webで知り合った仲間たちが、お互いに正体を隠して、
推理マニアが推理ごっこをするために自分で殺人を行い、
その結果を報告してみんなに推理させるというのは、
小説の中の話とはいえ動機が「軽く」て、いまいち没入できなかったです。
ただ、新しい境地をきりひらこうとしていた意欲は買いますし、
ラストは面白く、そこそこカタルシスもあったので、読んで無駄だったとは思いませんでした。
というわけで・・・78点、というところでいかが。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135
No.1
(3pt)

ミステリーというよりはクイズまたは後出しじゃんけん

 第1章(Q1)を読んでこれはミステリーというよりクイズではないかと感じた。aXeの他のメンバーにも読者にも解くことの出来ない、後出しじゃんけんみたいなものを見せられても面白くないよね。ここで他のビューアーの方の評価を見てみると「ああ、なるほど」と、ラストが推察できてしまいました。残念だけど読み続けることが苦痛になってきました。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)より
4061825135