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北陸の海に消えた女



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北陸の海に消えた女の評価: 4.50/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

動機を探索、推理するところに重きが置かれた4篇

不倫がらみ、痴情がらみ、邪魔になった女を消す策略。犯罪の方法以上に、動機を推理するところに重きが置かれた4篇です。
一番笑えるのは後ろめたいところのあるものが自壊していく「目撃者たち」。
一番面白く、好きなキャラは「箱根を越えた死」の宮内医師。切れる頭脳に茶目っ気があって策士すら嵌める。十津川警部をしっかり助けてくれる。
犯人も周りの連中も自業自得という中で、可哀そうだったのは「北陸の海に消えた女」の消えた女でしょうか。
北陸の海に消えた女 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:北陸の海に消えた女 (講談社ノベルス)より
406181964X
No.1:
(5pt)

「北陸の海に消えた女」は、十津川警部と亀井刑事が、他県の事件の犯人を東京で逮捕する。

短編四話。

標題(収蔵単行本名)
目撃者たち
NO.200の女(十津川警部 愛憎の街 東京)
箱根を越えた死(十津川警部捜査行 伊豆箱根事件簿)
北陸の海に消えた女

「目撃者たち」は、怪しい行為をしている者同士,相手に見られたことにから疑心暗鬼になるという物語。黒笑い(black humour)。
「北陸の海に消えた女」は、十津川警部と亀井刑事が、他県の事件の犯人を東京で逮捕する。
休暇で行った先で,警察手帳を示して,共犯者に自白をさせたテープをもとに、殺害者に自白をさせる。
本当にこんなことあるんだろうか。
北陸の海に消えた女 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:北陸の海に消えた女 (講談社ノベルス)より
406181964X

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