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闇鏡



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【この小説が収録されている参考書籍】
闇鏡

闇鏡の評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

かんそうはいかのとおり

とくにもんだいはなしのために、かんそうはとくになし、
おきっゃくにてまをかけさせるな、アマゾン
闇鏡Amazon書評・レビュー:闇鏡より
4103030712
No.2:
(5pt)

無教養人には無理な作品

時代劇でありながら本格ミステリーでもあるという、傑作。ただ、歴史音痴の無教養人には難しすぎる。「私は歴史には疎いです」という人には勧めないが、歴史好きには文句なしにお勧め作品。
闇鏡Amazon書評・レビュー:闇鏡より
4103030712
No.1:
(5pt)

教養人なら楽しめる室町ミステリー

珍しい室町時代を描く時代小説。
室町幕府が成立して10年。
まだ戦乱の匂いがそこかしこにします。

検非違使の清原龍雪は、不可思議な歌に乗せられて
鬼殿に出るといわれる化け物見物に出かけます。
検非違使随一の臆病者であるのに。

物語は、一人の遊女の死と、
戦乱に巻き込まれた夫を追って諸国を
10年旅する女着草(つきぐさ)の物語をたどりながら
遊里での遊女殺害事件を紐解きます。

巧妙に張られた伏線。
見掛け倒しの臆病者の検非違使に
見目形も才気も並外れた持ち主の検非違使判官、
その妻は銭姫とあだ名されるしまり屋の醜女。
といった登場人物のおもしろさ。

室町の時代小説なので言葉など、
ややとっつきにくいけれど
読み始めたら止まらない。

複雑に絡まったミステリーもはらりと解け、見事です。
闇鏡Amazon書評・レビュー:闇鏡より
4103030712

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