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闇鏡
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闇鏡の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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とくにもんだいはなしのために、かんそうはとくになし、 おきっゃくにてまをかけさせるな、アマゾン | ||||
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時代劇でありながら本格ミステリーでもあるという、傑作。ただ、歴史音痴の無教養人には難しすぎる。「私は歴史には疎いです」という人には勧めないが、歴史好きには文句なしにお勧め作品。 | ||||
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珍しい室町時代を描く時代小説。 室町幕府が成立して10年。 まだ戦乱の匂いがそこかしこにします。 検非違使の清原龍雪は、不可思議な歌に乗せられて 鬼殿に出るといわれる化け物見物に出かけます。 検非違使随一の臆病者であるのに。 物語は、一人の遊女の死と、 戦乱に巻き込まれた夫を追って諸国を 10年旅する女着草(つきぐさ)の物語をたどりながら 遊里での遊女殺害事件を紐解きます。 巧妙に張られた伏線。 見掛け倒しの臆病者の検非違使に 見目形も才気も並外れた持ち主の検非違使判官、 その妻は銭姫とあだ名されるしまり屋の醜女。 といった登場人物のおもしろさ。 室町の時代小説なので言葉など、 ややとっつきにくいけれど 読み始めたら止まらない。 複雑に絡まったミステリーもはらりと解け、見事です。 | ||||
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