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(短編集)
鏡の顔
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鏡の顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.89pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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一度読了していますが、側に置いて、また読みます。加瀬に会うのが楽しみ。 | ||||
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昔読んだのに間違って買ってしまった。もう一度読んでみたけど、やっぱり面白いです。 | ||||
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なんか、作品の一部分だけを切り取ったような・・・ ハードボイルドはハードボイルドなんだけど・・・ 加えて最後の作品はハードボイルドじゃなくて抒情的になってるし・・・ 評価としては「期待外れ」ってところでしょうか。 | ||||
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可もなく不可もなく。基本的に大沢先生の本は好きなんですが、今一入り込めない部分がありました。まだ大人になりきれてないのかな。 | ||||
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大沢在昌の短編集です。 12の短編がおさめられています。 新宿鮫とか、あとシリーズになっているものも含まれているようです。 大沢さんの本は、すぐにシリーズ化してしまうので、あまり読まないんですよ。シリーズだと1から読みたいし。 なんか、「キメ」「キメ」って感じの、かっけーなあ、という表現が多いですね。 マンガみたいに楽しめる本でした。 | ||||
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「感傷の街角」から愛読していますが、大沢在昌の短編を読むことはあまりありませんでした。「鏡の顔 傑作ハードボイルド小説集」(大沢在昌 講談社)を読む。12の掌編、短編が収録されています。 ①「夜風」・・・・・・・・巻頭は、「鮫」です。そして、真髄だと思います。 ②「年期」・・・・・・・・ニック・アダムズ物語のように。 ③「Saturday」・・・・・・これを受け入れられるかどうかです。私もまた、優しい横顔を見つめ、祈った。 ④「二杯目のジンフィズ」・問題ありません。 ⑤「Wendnesday」・・・・・少し、問題があります(笑) ⑥「ひとり」・・・・・・・問題ありません。 ⑦「空気のように」・・・・好きだった「Kの日々」を思い出します。必要な暴力。 ⑧「ゆきどまりの女」・・・ポルノグラフィだと思えばいいですね。 ⑨「冬の保安官」・・・・・保安官。ジョー・ピケット・シリーズなどを読んでいると短編とは言え、物足りない。 ⑩「ダックのルール」・・・探偵、佐久間公。今ではこの物語もファンタジーです。「新宿鮫」で化ける前の若書きのハードボイルドだと思います。 ⑪「ジョーカーと革命」・・ジョーカー・シリーズ。たいした男だった。 ⑫「鏡の顔」・・・・・・・作者のテーマの一つでもあるスタイリッシュな殺し屋。タイトルの「鏡の顔」と幕切れがよく呼応しています。 「気取っているな」と感じたものは大抵面白くなく、気取りも含めて好きだと思えるものも中にはあります。そこにハードボイルドのボーダーが横たわっているのだと思います。「神様のピンチヒッター」、「死ぬには手頃な日」の頃の矢作俊彦は横浜をたとえようもなくスタイリッシュに描き、大沢在昌は六本木を、或いは東京を「鏡の顔」の殺し屋のように陰りをたたえて描いています。 | ||||
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知りませんでした。 「新宿鮫」が1990年から2011年にかけて長編シリーズ10作が発表されているのは、(もっちろん!)知っておりす。 しかし、2006年から2011年にかけてこんなに「おもろい!!鮫の短編小説」が発表されとるは、知りませなんだ。 「新宿鮫」シリースを3作以上お読みになった方にのみ強烈にお勧めです。 救いようの無い「区立花園公園」、タハハな「似たものどうし」「幼な馴染み」など 10作全てが、マニアにはニタニタもの(但し「鮫」を知らないお方はキョトンもの)。 私のお勧めは、都市伝説(みたいな)「五十階で待つ」です。 | ||||
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エンターテイメント作家の作品とは思えないほど、文学的な薫りのする短編小説だ。 こういう感じのセンスの良い小品をたくさん読みたいのだが、あまり書いてくれる作家がいない。 大沢先生には、こういうものをどんどん書いて貰いたい。 | ||||
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この短編集には今では余りお目に掛かる事が無くなった正しい男のカッコよさが描かれている。 最初の『夜風』は新宿鮫の鮫島が主人公の2007年の作品。 その他は殆んどが、新宿鮫の前に書かれた作品であり、例えるなら関川夏央と谷口ジローが組んでいた頃の劇画のようである。 『一年分、冷えている』や『六本木を一ダース』、『眠りの家』に収録された幾つかの短編は既読であるが、今、読んでも、そのカッコよさに痺れてしまう。 それだけ、時代が変化し、価値観が変わったのか、或いは自分が歳を喰っても未だに古き良き時代にしがみ付いたままなのか… | ||||
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大沢さんの本は大好きでいつも、読んでます。 ハラハラさせられるスト-リでした。 | ||||
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同じ作者の「売れる作家の全技術」はとてもいい本だと思ったのですが、 これは、ホントに同じ人が書いたんですか? って感じです。 「売れる作家の〜」に書かれている基準に照らし合わせたら、 この本に載ってる短編、みんなダメじゃないですか? 売れっ子になるとなに書いてもいいんだな〜、ちょろいなあ〜と 思わずにはいられませんでした。 | ||||
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まるで新書と同じくらいのきれいさで大変満足しました。 またよろしくお願いします。 | ||||
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大沢有晶のファンだ! 過去作は遍く読んだ! という、コアなファンは買わなくていいです。 全て既出の短編を纏めた本です。 | ||||
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大沢ワールド全開のハードボイルド集。 それぞれに主人公が違っており、鮫島、佐久間の大沢キャラの常連がいるかと思えば、 最後まで名前もわからない匿名者もいる。 いくつかは結末が中途半端な感じの編もあり、 点と点が少しずつ結びつきながら、謎が解けていく、 あの新宿鮫のヒリヒリするようなスリリングな展開を期待するとやや物足りない。 短編ならではの味わいはあるものの、やはりこの方は長編で楽しみたい。 データとして、巻末に初出を載せておいてほしかった。 | ||||
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大沢ワールド全開のハードボイルド集。 それぞれに主人公が違っており、鮫島、佐久間の大沢キャラの常連がいるかと思えば、 最後まで名前もわからない匿名者もいる。 いくつかは結末が中途半端な感じの編もあり、 点と点が少しずつ結びつきながら、謎が解けていく、 あの新宿鮫のヒリヒリするようなスリリングな展開を期待するとやや物足りない。 短編ならではの味わいはあるものの、やはりこの方は長編で楽しみたい。 データとして、巻末に初出を載せておいてほしかった。 | ||||
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過去の短編を集めて編集した作品集ということで、以前に読んだことのある作品が多い。最近の大沢作品を読むと、会話が多すぎるのが気になる。その点で少々辟易していたこともあってか、とても新鮮な感じがした。あらためて、短編も上手い作家だとおもった。 | ||||
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過去の短編を集めて編集した作品集ということで、以前に読んだことのある作品が多い。最近の大沢作品を読むと、会話が多すぎるのが気になる。その点で少々辟易していたこともあってか、とても新鮮な感じがした。あらためて、短編も上手い作家だとおもった。 | ||||
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舞台は現代だが、ハードボイルドの原点をしっかりと継承しているハードボイルド小説集である。どの作品もハードボイルドならではの雰囲気が目にささる。この気だるさがたまらない。 だが、欲をいえば、一つひとつの作品を膨らませて長編作にしてみてはどうか?もっと、もっと、この空気の中に浸りたかった。 | ||||
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