麒麟の翼

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

麒麟の翼の評価:

3.91/5点 レビュー 244件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全398件 281〜300 15/20ページ
No.118
(5pt)

人情話にホロッとする。

加賀恭一郎シリーズはすべてが人間くさい。
ドラマの影響が大きいが、まずミステリーよりも人情話で特に親子、家族に焦点を当てている。
舞台が具体的な場所だ。
人間それぞれのさりげない想いが、交錯して物語をつむぎだす。

麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.117
(5pt)

「あんたに人を教育する資格はない」

加賀恭一郎シリーズは初めてですが、高度な観察力・思考力をもつ主人公の性格はガリレオシリーズの湯川など他のキャラクターにも通じるものがあります。
 本書は本格推理物ではなくむしろ「人情話」的要素が強いです。推理ものとしては弱いですが、ストーリーテラーとしての筆者の剛腕に引っ張られ、評者は一気に読んでしまいました。

# 「悪役」に評者の嫌いな職業の典型的人物が出てきますが、このような人間にならないよう自戒、自戒
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665
No.116
(5pt)

「あんたに人を教育する資格はない」

加賀恭一郎シリーズは初めてですが、高度な観察力・思考力をもつ主人公の性格はガリレオシリーズの湯川など他のキャラクターにも通じるものがあります。
 本書は本格推理物ではなくむしろ「人情話」的要素が強いです。推理ものとしては弱いですが、ストーリーテラーとしての筆者の剛腕に引っ張られ、評者は一気に読んでしまいました。

# 「悪役」に評者の嫌いな職業の典型的人物が出てきますが、このような人間にならないよう自戒、自戒
麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.115
(2pt)

東野ファンとしては残念

東野ファンとしては、初めて東野作品を読まれる人に、この作品を高評価としてお勧めするわけにはいきませんね。残念ながら。ミステリーとしての醍醐味には欠けますし、人情モノと言うほどでもないし、ホッコリ感もないですね。唯一、日本橋という土地に興味は湧きましたが・・・
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665
No.114
(2pt)

東野ファンとしては残念

東野ファンとしては、初めて東野作品を読まれる人に、この作品を高評価としてお勧めするわけにはいきませんね。残念ながら。ミステリーとしての醍醐味には欠けますし、人情モノと言うほどでもないし、ホッコリ感もないですね。唯一、日本橋という土地に興味は湧きましたが・・・
麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.113
(4pt)

鳥肌立った

読み終わってもう暫く経つのだが、どうしても言いたいことがある

僕は他の人のように上手く文章を書くことができず、稚拙な文が並ぶことをこれを読む方々に対し申し訳なく思う

腹立つ方もいるだろうがお付き合い願いたい

ここで皆が言うように僕もこの作品が加賀シリーズの最高傑作だとは思えないし、故に減点となったのは言うまでもない

しかし僕からすると、人間ドラマに溢れた、心理描写がしっかりした良作だったと思う

特に日本橋と引っ掛けて出てきた「ここから羽ばたいて行けるはずだった」という言葉は数々の小説を読んで来た中で初めて鳥肌が立つのを感じたぐらいだ

それほどその世界感に引き込まれたとも思える

共感というか納得というか、そんな感じの被害者側・被疑者側(後に被疑者でなくなるが)の発言・行動の表現は流石としか言えない

東野作品はこれからもこうした感じを残していってくれることを願う

勿論、ミステリー要素がこれに加われば尚良いのだが……
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665
No.112
(4pt)

鳥肌立った

読み終わってもう暫く経つのだが、どうしても言いたいことがある

僕は他の人のように上手く文章を書くことができず、稚拙な文が並ぶことをこれを読む方々に対し申し訳なく思う

腹立つ方もいるだろうがお付き合い願いたい



ここで皆が言うように僕もこの作品が加賀シリーズの最高傑作だとは思えないし、故に減点となったのは言うまでもない

しかし僕からすると、人間ドラマに溢れた、心理描写がしっかりした良作だったと思う

特に日本橋と引っ掛けて出てきた「ここから羽ばたいて行けるはずだった」という言葉は数々の小説を読んで来た中で初めて鳥肌が立つのを感じたぐらいだ

それほどその世界感に引き込まれたとも思える

共感というか納得というか、そんな感じの被害者側・被疑者側(後に被疑者でなくなるが)の発言・行動の表現は流石としか言えない

東野作品はこれからもこうした感じを残していってくれることを願う

勿論、ミステリー要素がこれに加われば尚良いのだが……
麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.111
(5pt)

東野ワールドを存分に堪能しましょう。

東野ワールドの真骨頂でしょう。

 なぜ被害者は日本橋にいたのだろうか?

 なぜ容疑者は日本橋にいたのだろうか?

 そこから刑事、加賀が足でじっくりじっくり捜査を足で進め、一つ一つの迷宮の糸をほどいていく。

 いろいろな人間模様の複線が最後には一つに繋がっていく。その様は綺麗でパーフェクトである。

 文句なく東野ワールドの真骨頂です。
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665
No.110
(5pt)

東野ワールドを存分に堪能しましょう。

東野ワールドの真骨頂でしょう。

 なぜ被害者は日本橋にいたのだろうか?

 なぜ容疑者は日本橋にいたのだろうか?

 そこから刑事、加賀が足でじっくりじっくり捜査を足で進め、一つ一つの迷宮の糸をほどいていく。

 いろいろな人間模様の複線が最後には一つに繋がっていく。その様は綺麗でパーフェクトである。



 文句なく東野ワールドの真骨頂です。

麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.109
(3pt)

ミステリー小説ではなく、人情もの

加賀恭一郎シリーズ最新作。前作『新参者』と同様、日本橋署管轄で起きた事件を追います。

本書は、既にミステリー小説ではありません。事件は大したことないし、トリックもまったく
出てきません。それでも、ぐいぐい読み進ませるし(字が少ないのもあるけど)、物語として
面白い。

ミステリーとして期待してはいけません。それでも、人情ものとして、著者ファンには安心し
て読める作品です。
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665
No.108
(3pt)

ミステリー小説ではなく、人情もの

加賀恭一郎シリーズ最新作。前作『新参者』と同様、日本橋署管轄で起きた事件を追います。

本書は、既にミステリー小説ではありません。事件は大したことないし、トリックもまったく
出てきません。それでも、ぐいぐい読み進ませるし(字が少ないのもあるけど)、物語として
面白い。

ミステリーとして期待してはいけません。それでも、人情ものとして、著者ファンには安心し
て読める作品です。
麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.107
(4pt)

阿部寛さんが浮かびます。

「新参者」をTVで観ていたので、阿部寛さんと溝端純平さんがそのまま頭に浮かんできて、まるで映像を観ているみたいにあっという間に読んでしまいました。

素直に面白かった。
でも読み終わった後残るものがわたしには正直なかったです。

好みの問題だと思いますが、ポジティブなメッセージばかりが強くて今ひとつ深みがないというか…。
物足りないというか…。

いや、面白かったんですけどね。
わたし的には何度も読み返したくなる本ではなかったです。
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665
No.106
(3pt)

阿部寛さんが浮かびます。

「新参者」をTVで観ていたので、阿部寛さんと溝端純平さんがそのまま頭に浮かんできて、まるで映像を観ているみたいにあっという間に読んでしまいました。

素直に面白かった。
でも読み終わった後残るものがわたしには正直なかったです。

好みの問題だと思いますが、ポジティブなメッセージばかりが強くて今ひとつ深みがないというか…。
物足りないというか…。


いや、面白かったんですけどね。
わたし的には何度も読み返したくなる本ではなかったです。


麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.105
(3pt)

ドキュメンタリーみたいでした。

面白いというより、
よくできているなーってのが後読感です。

人が創作してストーリーなわけですが、
なんとなく、NHKあたりが独自取材した事件を、
読み進めているような、それでいて、
人情・感情の機微が繊細に丁寧に、描かれています。
テレビ番組なら「よく取材したなー」って思っちゃう。

なので、物語の後半を過ぎたあたりからは、
ドキュメンタリー?ルポタージュ?を読んでいるような気になりました。

・どうしてその人はこんなことをしたのか。
・なぜあの人はそう考えたのか。
・彼はなぜ鶴を折ったのか。
・犯人が人を殺した動機

そういうことに、登場人物なりの理由が、
しっかりあります。

仮に登場人物の価値観に読者である自分が同感できなくても、
その人がそう考えたのだから仕方がない、と思える、
人間味を感じさせる説得力さえある。
なんだかんだ言っても、さすがです。

サスペンスとしての面白さは★3つ。
人間ドラマとしての面白さは★4つ。
加賀シリースの魅力を感じる度は★3つ。
東野さんの本を読むことへの期待値への感想としては、
★3つ。

装丁などは重厚ですが、内容は意外と手軽だし、
万人へオススメできると思いました。

総じて、うまいなーって感心した本です。
安心して読めると思います。
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665
No.104
(3pt)

ドキュメンタリーみたいでした。


面白いというより、
よくできているなーってのが後読感です。

人が創作してストーリーなわけですが、
なんとなく、NHKあたりが独自取材した事件を、
読み進めているような、それでいて、
人情・感情の機微が繊細に丁寧に、描かれています。
テレビ番組なら「よく取材したなー」って思っちゃう。

なので、物語の後半を過ぎたあたりからは、
ドキュメンタリー?ルポタージュ?を読んでいるような気になりました。

・どうしてその人はこんなことをしたのか。
・なぜあの人はそう考えたのか。
・彼はなぜ鶴を折ったのか。
・犯人が人を殺した動機

そういうことに、登場人物なりの理由が、
しっかりあります。

仮に登場人物の価値観に読者である自分が同感できなくても、
その人がそう考えたのだから仕方がない、と思える、
人間味を感じさせる説得力さえある。
なんだかんだ言っても、さすがです。

サスペンスとしての面白さは★3つ。
人間ドラマとしての面白さは★4つ。
加賀シリースの魅力を感じる度は★3つ。
東野さんの本を読むことへの期待値への感想としては、
★3つ。

装丁などは重厚ですが、内容は意外と手軽だし、
万人へオススメできると思いました。

総じて、うまいなーって感心した本です。
安心して読めると思います。

麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.103
(3pt)

ミステリ重視から人情ものへ

東野圭吾の作品は驚天動地のどんでん返しがあり、ああっそうだったのかと驚く余韻も冷めやらぬうちに、最後の最後で更にひっくり返してくれて、完敗しましたと読者が兜を脱ぐ。そういうのが特徴でした。

その手法に惚れて今まで読んできましたが、だんだんとその構成が緩い感じになってきて、ここ何年かの作品は構造の妙よりも、償いとは何かとか、殺意はいつ生まれるのかとか、少年法の是非とかといった、人間の心を描くことに重点が置かれてきているような気がします。

『新参者』は秀逸でしたが、正直、この作品はミステリとしても人情ものとしても中途半端な感じで、その緩さがちょっと物足りないです。
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665
No.102
(2pt)

単打

遅まきながら、ひと言。
せっかくの題材をどう捌いてくれるかと期待度が大きかったので、☆はふたつ。四番打者としての自覚をもっての三連発なんでしょうから、できたら3打席連続HRでお願いしたかった。シングルヒットですね。
一気に読めますし、エンターテイメントとしては、へたな映画を観に行くよりずっと楽しめます。他の方々の評価も分からなくはありません。しかしご自身で「最高傑作」と銘打つなら、それなりのものを出してくれなくては。
早々の映画化は慶賀の至り。
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665
No.101
(3pt)

ミステリ重視から人情ものへ

東野圭吾の作品は驚天動地のどんでん返しがあり、ああっそうだったのかと驚く余韻も冷めやらぬうちに、最後の最後で更にひっくり返してくれて、完敗しましたと読者が兜を脱ぐ。そういうのが特徴でした。

その手法に惚れて今まで読んできましたが、だんだんとその構成が緩い感じになってきて、ここ何年かの作品は構造の妙よりも、償いとは何かとか、殺意はいつ生まれるのかとか、少年法の是非とかといった、人間の心を描くことに重点が置かれてきているような気がします。

『新参者』は秀逸でしたが、正直、この作品はミステリとしても人情ものとしても中途半端な感じで、その緩さがちょっと物足りないです。

麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.100
(2pt)

単打

遅まきながら、ひと言。
せっかくの題材をどう捌いてくれるかと期待度が大きかったので、☆はふたつ。四番打者としての自覚をもっての三連発なんでしょうから、できたら3打席連続HRでお願いしたかった。シングルヒットですね。
一気に読めますし、エンターテイメントとしては、へたな映画を観に行くよりずっと楽しめます。他の方々の評価も分からなくはありません。しかしご自身で「最高傑作」と銘打つなら、それなりのものを出してくれなくては。
早々の映画化は慶賀の至り。
麒麟の翼 (特別書き下ろし) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (特別書き下ろし)より
4062168065
No.99
(3pt)

加賀シリーズの最高傑作とは思わないが・・・

ナイフが胸に突き刺さった状態で、日本橋まで男は歩いた。日本橋の麒麟の台座にもたれ
かかって死んだ男には、いったいどんな事情があったのか?ひとりの男が殺された陰に潜む
真実を、加賀恭一郎は追い求める。

自宅からも勤務先からも遠い場所で、男は息絶えた。なぜ男はそんな場所に行ったのか?
加賀の地道で丹念な捜査が始まる。そして、普通の人なら見過ごしてしまうようなささいな
出来事の中に、意外な事実を発見する。小さな真実の積み重ねが、大きな真実を浮かび上が
らせていく。ミステリーの面白さもさることながら、父が息子を思う気持ちに強く心打たれた。
設定には多少疑問を感じる部分や不自然さを感じる部分もあったが、全体的にはよくまとまって
いると思う。本の帯に「加賀シリーズ最高傑作」と書かれているが、読む人によってかなり
評価が分かれるのではないだろうか。私個人としては、そこまでだとは思わなかったが・・・。
麒麟の翼 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 麒麟の翼 (講談社文庫)より
4062777665