人を殺す、という仕事
評判
人を殺す、という仕事の評価:
2.75/5点 レビュー 8件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
人を殺す、という仕事の評価:
2.75/5点 レビュー 8件。 D ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
しかしCは実在せず、主人公の精神分裂症が生み出した架空の人物として捉えた場合、作品に対する評価がガラッと変わります。(私は著者の作品を読むのは本作が初めてなので、捉え違いをしているだけの可能性もありますが…実際、本文中にもそれを示唆するようなシーンは幾つもあるので、まったく荒唐無稽な捉え方ではないと思われます。)
例えば一見すると物語と直接的には関係無さそうな、いちいち挟み込まれる絶滅動物についての逸話も、主人公が幸せを感じる現実の裏で、Cたる意識がこれら絶滅種についての思いを馳せ、より一層に人間も絶滅すべきという思いを強めている、同時並行のモノローグとしても捉える事が出来ます。
こうなってくると、世に溢れる、登場人物の中の人格が分かりやすく変わり、複数の人格が状況や原因を説明してくれる凡百の小説とは一線を画し、主人公や登場人物はもとより読者までもが、Cの存在に確信を持てないままに、まさに精神分裂症的な状況に陥るという、かなり野心的な作品と捉える事が出来ます。しかも敢えて最終回答を示さず物語は終わってしまうため、不安感が心に広がって不快な読後感が残るので、本当に良作なのかどうかの判断までつかなくなる始末で、評価に困ってしまいますw
少なくとも私は上記のように捉えた上で、その巧みさをもって評価4としています。