珍妃の井戸

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評判

珍妃の井戸の評価:

3.76/5点 レビュー 78件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.76pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 1〜20 1/2ページ
No.40
(3pt)

個人的には途中までが辛く、何度も読み直した

中国が列強に侵略され、眠れる獅子ではないと明らかになった時代。4か国の高官はひょんなことから、混乱のさなかに井戸に落とされて殺された皇帝の妃の謎を追うことになる。
歴史上は、殺害を命じたのは西太后、となっている。ただとにかく混乱した中で、それが本当なのかは誰もわからない。その場に居たと思われる関係者一人に話を聞いてそれらしい「真相」を得ても、他の人の話だと、その人は嘘をついているらしい。また別の人は、別の「真相」を持っている。皆、それぞれの立場で、事件の「真相」を語る。
ひとつの国が終わろうとする時代に、生き残ろうと足掻いた人々。時代の背景、それぞれの人々の背景や想いが順番に語られる。
中半、後半にかけては面白く読めたが、前半から中半にかけては個人的にはかなり読みづらく感じた。実は何度も前半で挫折して、数年、積読になっていた。あまり馴染みがない時代や場所。登場人物。ふとまた手に取って読み始め、また挫折しかけたが、中半、城にお邪魔するあたりからはようやく文章に慣れ、かなり面白くなり、そこからは一気に読んだ。前半を何度も読むことでようやく理解できた積み重ねがあった気はする。
なかなか日本語で読む機会がない時代のミステリー。はまる人にははまるだろう。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.39
(3pt)

個人的には途中までが辛く、何度も読み直した

中国が列強に侵略され、眠れる獅子ではないと明らかになった時代。4か国の高官はひょんなことから、混乱のさなかに井戸に落とされて殺された皇帝の妃の謎を追うことになる。
歴史上は、殺害を命じたのは西太后、となっている。ただとにかく混乱した中で、それが本当なのかは誰もわからない。その場に居たと思われる関係者一人に話を聞いてそれらしい「真相」を得ても、他の人の話だと、その人は嘘をついているらしい。また別の人は、別の「真相」を持っている。皆、それぞれの立場で、事件の「真相」を語る。
ひとつの国が終わろうとする時代に、生き残ろうと足掻いた人々。時代の背景、それぞれの人々の背景や想いが順番に語られる。
中半、後半にかけては面白く読めたが、前半から中半にかけては個人的にはかなり読みづらく感じた。実は何度も前半で挫折して、数年、積読になっていた。あまり馴染みがない時代や場所。登場人物。ふとまた手に取って読み始め、また挫折しかけたが、中半、城にお邪魔するあたりからはようやく文章に慣れ、かなり面白くなり、そこからは一気に読んだ。前半を何度も読むことでようやく理解できた積み重ねがあった気はする。
なかなか日本語で読む機会がない時代のミステリー。はまる人にははまるだろう。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.38
(3pt)

推理小説ですね。

推理小説として読んではいけないのかもしれませんが、推理小説として読むなら、落ちが貧弱かな。

色々な立場の方からの見方別に記載された趣向は、素晴らしいとは思いましたが。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.37
(3pt)

推理小説ですね。

推理小説として読んではいけないのかもしれませんが、推理小説として読むなら、落ちが貧弱かな。

色々な立場の方からの見方別に記載された趣向は、素晴らしいとは思いましたが。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.36
(3pt)

犯人探しの話ではないよ

物悲しい
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.35
(3pt)

犯人探しの話ではないよ

物悲しい
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.34
(3pt)

蒼穹の昴ではないし同シリーズとは思いたくない

他の別の人が書いたんじゃないの?というぐらい
蒼穹の昴に比べると面白くない。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.33
(3pt)

蒼穹の昴ではないし同シリーズとは思いたくない

他の別の人が書いたんじゃないの?というぐらい
蒼穹の昴に比べると面白くない。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.32
(3pt)

よく作ってあるが、もの足りない

1900年の清国・義和団事件を題材にした浅田さんの近代中国モノの一編。単行本で320頁ほどの虚実ないまぜの歴史小説。よく出来た大長編『蒼穹の昴』と、同じく長編の『中原の虹』の挟間にある作品ということで、作りはシンプルながらも、それなりに面白く読み通せた。

 珍妃は、清朝第11代光緒帝の側室で、北京を襲った義和団事件のさなか、西太妃の命で王宮内の井戸に投げ込まれて殺された、ということになっている悲劇的な女性。作者は史実の探索を踏まえ、この珍妃の生涯をいくつもの仮説を交えて描き分けていく。その手管の鮮やかなこと。

 日独露英の貴族がにわか探偵団となって珍妃の死因を調べる、というストーリーは心なし無理があるような気もするが、登場人物の造形のうまさがその無理な気配をカバーしているともいえる。さすがだ。ただしかし『蒼穹の昴』の充実に対比すると、やはりもの足りなさは否めない。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.31
(3pt)

よく作ってあるが、もの足りない

1900年の清国・義和団事件を題材にした浅田さんの近代中国モノの一編。単行本で320頁ほどの虚実ないまぜの歴史小説。よく出来た大長編『蒼穹の昴』と、同じく長編の『中原の虹』の挟間にある作品ということで、作りはシンプルながらも、それなりに面白く読み通せた。

 珍妃は、清朝第11代光緒帝の側室で、北京を襲った義和団事件のさなか、西太妃の命で王宮内の井戸に投げ込まれて殺された、ということになっている悲劇的な女性。作者は史実の探索を踏まえ、この珍妃の生涯をいくつもの仮説を交えて描き分けていく。その手管の鮮やかなこと。

 日独露英の貴族がにわか探偵団となって珍妃の死因を調べる、というストーリーは心なし無理があるような気もするが、登場人物の造形のうまさがその無理な気配をカバーしているともいえる。さすがだ。ただしかし『蒼穹の昴』の充実に対比すると、やはりもの足りなさは否めない。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.30
(3pt)

期待していましたが

期待して 読みましたが あまり 面白くなかたです 残念でした。 でも浅田 次郎のファンデス
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.29
(3pt)

期待していましたが

期待して 読みましたが あまり 面白くなかたです 残念でした。 でも浅田 次郎のファンデス
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.28
(3pt)

期待していましたが

期待して 読みましたが あまり 面白くなかたです 残念でした。  でも浅田 次郎のファンデス
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.27
(3pt)

期待していましたが

期待して 読みましたが あまり 面白くなかたです 残念でした。  でも浅田 次郎のファンデス
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.26
(3pt)

黙示録。

人は、都合の悪いものは忘れる(意識的に削除する)というか、意識的に自分の都合いいように記憶を書き換える癖がある。  無意識に。  これからも、生き続けるために。 自分以外に責任転嫁し、責めを逃れようとする(人の闇)。  誰の心に悪魔がいるかもしれない。 自由の意味を履き違えてはならない(野放図じゃない)。  制限があることで、自由が活きる。 人生で得難きもの、相思相愛の伴侶。  お互いを思いやる心をもち、互いに人格を高めあえる。 愛する故に、死を選択する(自死)。  それも愛?
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.25
(3pt)

黙示録。

人は、都合の悪いものは忘れる(意識的に削除する)というか、意識的に自分の都合いいように記憶を書き換える癖がある。  無意識に。  これからも、生き続けるために。 自分以外に責任転嫁し、責めを逃れようとする(人の闇)。  誰の心に悪魔がいるかもしれない。 自由の意味を履き違えてはならない(野放図じゃない)。  制限があることで、自由が活きる。 人生で得難きもの、相思相愛の伴侶。  お互いを思いやる心をもち、互いに人格を高めあえる。 愛する故に、死を選択する(自死)。  それも愛?
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.24
(3pt)

蒼穹の昴と中原の虹に比べると

浅田さんのファンで、その作品はほぼ全て読んでいますが、これはどうなのでしょう。蒼穹の昴と中原の虹の執筆の間に、書けるから書いた、という感じでした。両作品が大作なだけに、残念です。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.23
(3pt)

蒼穹の昴と中原の虹に比べると

浅田さんのファンで、その作品はほぼ全て読んでいますが、これはどうなのでしょう。蒼穹の昴と中原の虹の執筆の間に、書けるから書いた、という感じでした。両作品が大作なだけに、残念です。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335
No.22
(3pt)

義和団事件を知るきっかけに。

「蒼穹の昴」の続編ですが、物語性という意味ではいまいちです。
清朝末期の「義和団事件」の最中、最後から二番目の皇帝だった光緒帝の側室、珍妃がなぜ死んだかを、日本を含む外国人の貴族たちが調べるという、あり得ないような設定となっています。

調べて真実が分かったところでどんなメリットがあるのか、全く定かでないですし、クライマックスに持っていくために無理やりこういう設定にしたとしか思えない感じなのです。

でも、面白い。これが浅田作品の魅力なのだとファンなら全ての矛盾を飲み込んでしまう方が楽しめます。
殺人事件の捜査というミステリーではなく、これも一つの「おとぎ話」として読めばいいのです。

ただ、おとぎ話しというには残酷すぎるのが義和団事件です。
歴史の教科書には載っていても、実際は戦争に近いことだったのだと、恥ずかしながらこれでやっと理解できました。
日本だけが中国を蹂躙したように言われていますが、この時代の中国は列強の好き放題にされていたのだということ、しかしそれでも日本もその一員だったという動かしがたい事実。
それを実感し、「より知ろう」と思うだけでも、手に取る価値があるのではないかと思いました。
珍妃の井戸 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸 (講談社文庫)より
4062750414
No.21
(3pt)

義和団事件を知るきっかけに。

「蒼穹の昴」の続編ですが、物語性という意味ではいまいちです。
清朝末期の「義和団事件」の最中、最後から二番目の皇帝だった光緒帝の側室、珍妃がなぜ死んだかを、日本を含む外国人の貴族たちが調べるという、あり得ないような設定となっています。

調べて真実が分かったところでどんなメリットがあるのか、全く定かでないですし、クライマックスに持っていくために無理やりこういう設定にしたとしか思えない感じなのです。

でも、面白い。これが浅田作品の魅力なのだとファンなら全ての矛盾を飲み込んでしまう方が楽しめます。
殺人事件の捜査というミステリーではなく、これも一つの「おとぎ話」として読めばいいのです。

ただ、おとぎ話しというには残酷すぎるのが義和団事件です。
歴史の教科書には載っていても、実際は戦争に近いことだったのだと、恥ずかしながらこれでやっと理解できました。
日本だけが中国を蹂躙したように言われていますが、この時代の中国は列強の好き放題にされていたのだということ、しかしそれでも日本もその一員だったという動かしがたい事実。
それを実感し、「より知ろう」と思うだけでも、手に取る価値があるのではないかと思いました。
珍妃の井戸 Amazon書評・レビュー: 珍妃の井戸より
4062089335