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【梁石日】
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血と骨の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
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暴力、暴力、ひたすら暴力
梁石日の代表作とも言える、実父を主人公にした自伝的長編小説。戦前に済州島から渡ってきた少年が暴力だけを頼りに戦前、戦中、戦後の大阪の朝鮮人社会を生き抜いていくバイオレンスとノワールの物語である。主人公(作者の父親)の暴力にしかアデンティティを持てない生き方がすさまじく、その一点だけで強烈なインパクトを残す。同調圧力の強い日本人社会に安住する現代人は、想像を絶する物語に息をのむこと間違いなし。極端に好悪が分かれる作品と言える。
梁石日の代表作とも言える、実父を主人公にした自伝的長編小説。戦前に済州島から渡ってきた少年が暴力だけを頼りに戦前、戦中、戦後の大阪の朝鮮人社会を生き抜いていくバイオレンスとノワールの物語である。
主人公(作者の父親)の暴力にしかアデンティティを持てない生き方がすさまじく、その一点だけで強烈なインパクトを残す。同調圧力の強い日本人社会に安住する現代人は、想像を絶する物語に息をのむこと間違いなし。極端に好悪が分かれる作品と言える。