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【池井戸潤】
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七つの会議の評価:
7.20/10点 レビュー 10件。 S ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです
平均点7.20pt
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
七つの会議の感想
各章毎に主人公が入れ替わり、複数の視点で物語は綴られるが、そこに一本貫かれたストーリーが隠されている。それは、仕事とは、会社とは、また生活とは、家族とは、そして正義とは、と読者に対してずんずんと突き付けられる太い刃でした。どうすべきなのか、は分かっています。しかし、それが出来るのか?、重い選択を迫られ深くため息をつきました。読む方の置かれた立場に寄って、感想は様々じゃ無いでしょうか。商売の基本はお客様に喜んでいただく事、私にはそれが一番刺さったかな。物語として非常に良く出来ていると思います、これぞ傑作。
揺ぎのない世界
’会議’をテーマにした連作短編の体裁をとりながら、その奥底に大きな本題が練り込まれている。池井戸作品ならではの巧みさが見事です。一番はリアリティ度。丁度同時期に現実に隠蔽が明るみになった事件があっただけに、仮に本当にあった話といわれても違和感がないだけに、ある意味恐ろしさをも感じてしまいました。どこを取っても揺ぎのない世界がここにはあります。
相変わらずこの人の企業小説は最高ですね。想像や空想を超えた凄みがあります。若い企業人にはどれもおススメです。
各章毎に主人公が入れ替わり、複数の視点で物語は綴られるが、そこに一本貫かれたストーリーが隠されている。それは、仕事とは、会社とは、また生活とは、家族とは、そして正義とは、と読者に対してずんずんと突き付けられる太い刃でした。どうすべきなのか、は分かっています。しかし、それが出来るのか?、重い選択を迫られ深くため息をつきました。読む方の置かれた立場に寄って、感想は様々じゃ無いでしょうか。商売の基本はお客様に喜んでいただく事、私にはそれが一番刺さったかな。物語として非常に良く出来ていると思います、これぞ傑作。