京都の寺町三条商店街の骨董品店『蔵』でアルバイトを始めた女子高生の真城葵。

京都の寺町三条商店街にポツリとたたずむ、骨董品店『蔵』。

新たな年を迎え、賑わいを見せる京都。

ところは福岡・太宰府市。参道でオルゴール店を営む32歳イケメン独身貴族、伊東秀。

東京に住む16歳の小春は、ある理由から中学の終わりに不登校になってしまっていた。

『蔵』でアルバイトを始めて一年。

ついにお互いの気持ちを伝え、付き合いだした清貴と葵。

今日も今日とて、ゆるり営業中の『花月香房』だけど今日は…雪弥さんが、ちょっとおかしい。

高校三年生になり、大学受験も意識しだした葵。

京都、下鴨―。高校生の鹿乃は、旧華族である野々宮家の娘だ。

「悠貴君、デートしよう!」突然、禁断の告白をした美久。

高校を卒業した葵は、無事、念願の京都府立大学に合格。

名門・烏丸家の代27代当主となった花頴は、まだまだ若くて半人前。

小春が祇園で祖母・吉乃の和雑貨店「さくら庵」の手伝いを始めて四か月。

高校二年生になった正太郎。

あの世とこの世の狭間にある黄昏のまち・幽落町にも冬がやってきた。

喫茶店エメラルドに、金髪碧眼の美少年・ダニエルがやってきた。

大人気シリーズ「京都寺町三条のホームズ」の公式読本が、ついに登場!これまでにシリーズに出てきた京都のスポットやグルメを清貴が案内する「舞台案内」、カラー写真でおくるスポット紹介、イラスト付きキャラクター紹介&誕生秘話、葵の誕生日パーティーの夜を描いた書き下

涙も笑いもすべて受け止めて。人をつなぐ和菓子の物語、完結 浅草に夏がやってきた。

人の心の動きを香りとして感じる力を持つ香乃。

一月になり大学にも慣れてきた葵だが、京都郊外の伏見にある老舗酒造「幸谷酒造」で修業中の清貴とは、なかなか会えない日々。

京都・清水寺の近くにある「華伊菜講」は、縁結びに関連したものを専門に扱う雑貨店。

三社祭の夜。葵の笑顔に秘められた過去を、栗田は垣間見る。

「思わずスープが食べたくなる」と評判のスープ・ミステリー、第2弾です! 東京のとある場所で、早朝のわずかな時間に、ひっそりと営業しているスープ屋しずく。

京都の一角に佇む「桃枝骨董店」。

大学二年生の五月。二十歳の誕生日の記念に、清貴と葵は“九州・超豪華寝台列車の旅”に行くことになった。

真実は絵の中に。呪いの絵画をめぐる美術ミステリー! 英国で図像学を学んだ千景は祖母の営む『異人館画廊』で暮らしている。

小説家の端くれ・緒方司貴のもとに遠野から謎の宅配便が届いた。

人の心の動きを香りとして感じとる力を持つ、高校二年生の香乃は祖母が営む香り専門店『花月香房』に暮らしている。

天然キャラの凜田莉子が、その振る舞いとは反対に信じられない鑑定眼で難事件に立ち向かう『万能鑑定士Q』。

北海道・旭川の冬。僕・正太郎は、櫻子さんと親しい薔子さんに頼まれて、旭岳にある別荘に行くことに。

正太郎のもとに届いた衝撃的な写真。それは、心を通わせた愛犬の無残な写真だった。

果てしない未来と、果てしない不安。甘いお菓子が、必要だ。

美女目当てに大金が舞う秘密交際クラブで、超高級バッグのバーキンをオトリにした連続詐欺事件が発生。

元イケメン俳優で料理人見習いの海里が働く定食屋「ばんめし屋」に、海里の兄の友人で刑事の涼彦がやってきた。

満月の夜にだけ開く不思議な珈琲店。

冬がきて、烏丸家にもクリスマスの季節がやってきた。

烏丸花頴の若き当主ぶりも板につき、執事の衣更月とも息が合ってきた今日このごろ。

櫻子と捜査中に怪我を負った正太郎。櫻子はこれ以上正太郎を危険にさらすまいと、距離を置くことにする。

葵が大学2年生となった夏。

日本一の歴史をもつミステリーファンクラブ「SRの会」にて国内1位に選ばれた『ボランティアバスで行こう! 』著者の最新刊は、美味しくて心温まるスープ屋ミステリーです! 東京のとある一角。

泣いて笑って喜んで、妖怪と心でつながる家族の輪 迷家荘に新たな珍客現る!? 司貴&童子コンビの過去を知る"女の子の座敷童子"、迷える可愛いさとり少女、好々爺のぬらりひょん。

八月の新月、三毛猫のマスターのもとに、美しい海王星の遣い・サラが訪れた。特別に満月珈琲店を手伝うという。

鷹央の兄、天久翼。 兄妹シリーズ、始動！ 神酒クリニック。

清貴が上海に旅立った数日後、葵は利休、好江とともにニューヨークの地にいた。

満月珈琲店の三毛猫のマスターと星遣いの店員は、極上のメニューと占星術で、迷える人の心に寄りそう。

二月の昼下がり、小松探偵事務所にいた家頭清貴の元を、賀茂澪人が訪ねてきた。

シリーズ累計30万部突破!待望の第4弾。

平凡な高校生の正太郎と、鋭い観察眼を持つ骨フェチ美女の櫻子。

郵便配達中に、花木瞳子は不思議な封書に気付く。宛先も差出人も不明。

夏休みも終わった9月。清貴は、最後の修業先である「小松勝也探偵事務所」で働き始めた。

ジウ・イーリンに請われ、美術展での鑑定のために円生、小松とともに上海を訪れた清貴。

大学３回生の夏休み。

ある日、京都寺町三条商店街にポツリとたたずむ骨董品店に、一人の女子高生が訪れ… 清貴と葵の出会いから、バイト初日のエピソードまで、二人の原点となるエピソードを収録。

北海道は旭川。僕、正太郎は、骨を偏愛する美女、櫻子さんと、担任の磯崎先生と共に、森へフィールドワークへ出かける。

夏の暑さも和らぎ出した9月1日。