ゴッホの証明
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ゴッホの証明の総合評価:
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自画像に贋作があることが驚きでした。作者の造形的な検証には説得力があり、またゴッホが生前に評価が高まった時期があるなど意外な一面を知ることができて良かったです。 | ||||
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「ゴッホの遺言」が大変面白かったのでこれも読んだのだが、著者が勘違いをしているのかそれともぼくが読み違いをしているのか?どうもこの本の論理はまちがっていると思われる。 載っているゴッホのパレット(本物を著者がイラストにしたもの)は、左利き用のパレット(=右手に持つもの、右利き用を裏返して使った?)ではないか(??)。 そうでないと向きがおかしいのだ。つまりゴッホ自身左手で描いたことがあるということであり、絵の中のゴッホが左利きだからこの自画像がおかしいとする著者の説は、根底から成り立たないのである。 著者が学生のときに聞いたという先生の話(「ゴッホは時に左手で描いていた」)が正しい推測だと思われる。 | ||||
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ヨーロッパでは模写を許容するために贋作が多いのかもしれない。 真贋の判定を出発点にゴッホに迫る。 ゴッホ研究三部作の一つ。 | ||||
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今までゴッホというと‘情熱的で精神病に冒された天才画家’のイメージだったけれど、この本を読んでゴッホの絵に対する思いやこだわり、ゴッホ自身の繊細な心や、優しさなどがわかり、人としてのゴッホに強く惹かれました。著者の一枚の贋作に対する推理も説得力があり、実際にゴッホの絵が見てみたくなりました。 | ||||
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