彼女が恐怖をつれてくる



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.00pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

4.00pt ( 5max) / 5件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2001年10月
分類

長編小説

閲覧回数1,294回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)

2004年11月12日 彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)

優しい微笑みのかげに、静かに燃える殺意。“彼女”はあなたの背後にいるかもしれない。兄嫁の飼い猫を見たくなくて、ふと、元恋人の住む駅で降りた恵子。思い直して家路についたが、翌日の朝刊に彼の妻が殺されたという記事が!?嘘のアリバイを証言してくれたのは意外な女だった…(「猫を嫌う女」)。日常に足をすくわれた、八人の“彼女”たちの恐怖の物語。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

彼女が恐怖をつれてくるの総合評価:6.00/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(1pt)

う〜ん。。。

松村比呂美さんが、憧れててた作家ということで初めて新津さんの本を
読んでみました。 はっきり言ってつまらなかったです。
やはり、こういうホラー要素を含んだ短編にはセンスがいると思います。
おちが単純すぎましたし。。。ホラー要素を含んだ女の世界を描いた本
は好きなのに、こちらは全く駄目でした。
残念です。 
彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)より
4334737862
No.3:
(1pt)

う〜ん。。。

松村比呂美さんが、憧れててた作家ということで初めて新津さんの本を
読んでみました。 はっきり言ってつまらなかったです。

やはり、こういうホラー要素を含んだ短編にはセンスがいると思います。
おちが単純すぎましたし。。。ホラー要素を含んだ女の世界を描いた本
は好きなのに、こちらは全く駄目でした。

残念です。 
彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)より
4334737862
No.2:
(5pt)

さりげなさの中に

短編8編で構成されたまるごと恐怖本。「彼女」にまつわる恐怖はそれぞれにちがった味があり面白い。ものすごく気味の悪い、活字の間から映像が飛び出してきそうな小編としてすごいのが「卵を愛した女」オムレツ屋をオープンしようと意気揚揚としていたシェフの彼女、共同経営者であるはずの友達に10年ぶりにある変化が起きた時、彼女は豹変する。卵に対するこだわりが異常に強い彼女がした復讐。読んでしばらくは余韻の怖さで次に進めないくらいでした。「結ぶ女」もビジュアル的にすごい、特に最後のシーンは想像を掻き立てれば立てるほど怖くなる。もちろん心理的に恐怖心を刺激する短編もある。「口が堅い女」はそういう意味でよい出来。解説にもあるように、新津きよみのホラーワールドはお化けが待ち構えているお化け屋敷でなく、お化けなんて絶対出そうもないモデルルームホラー。まさに言い得て妙である。だから怖い。想像だにしないところに潜む恐怖を見事に暴き、あますところなく抉り出すテクニックは新津ワールドの真骨頂であろう。しばらく目が離せない作家のひとり。次は何を読もうかな??
彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)より
4334737862
No.1:
(5pt)

さりげなさの中に

短編8編で構成されたまるごと恐怖本。「彼女」にまつわる恐怖はそれぞれにちがった味があり面白い。ものすごく気味の悪い、活字の間から映像が飛び出してきそうな小編としてすごいのが「卵を愛した女」オムレツ屋をオープンしようと意気揚揚としていたシェフの彼女、共同経営者であるはずの友達に10年ぶりにある変化が起きた時、彼女は豹変する。卵に対するこだわりが異常に強い彼女がした復讐。読んでしばらくは余韻の怖さで次に進めないくらいでした。「結ぶ女」もビジュアル的にすごい、特に最後のシーンは想像を掻き立てれば立てるほど怖くなる。もちろん心理的に恐怖心を刺激する短編もある。「口が堅い女」はそういう意味でよい出来。解説にもあるように、新津きよみのホラーワールドはお化けが待ち構えているお化け屋敷でなく、お化けなんて絶対出そうもないモデルルームホラー。まさに言い得て妙である。だから怖い。想像だにしないところに潜む恐怖を見事に暴き、あますところなく抉り出すテクニックは新津ワールドの真骨頂であろう。しばらく目が離せない作家のひとり。次は何を読もうかな??
彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:彼女が恐怖をつれてくる (光文社文庫)より
4334737862



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク